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神大文志望 11月は共テ対策?記述対策?

クリップ(9) コメント(2)
11/2 5:54
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

りょう

高3 香川県 神戸大学文学部(65)志望

神戸大文学部志望高3生です。 塾の先生から、共通テスト対策をしろと言われて過去問をしてますが、記述系参考書や過去問に触れてなくて大丈夫なのかと不安になっています。 今は共通テスト対策をすべきなのか記述対策をすべきなのか教えてください。

回答

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こう

大阪大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 現在阪大法学部2回生のこうです! 私も受験生時代この時期の勉強計画で悩みました😓難しいですよね。 私の体験も交えてまとめます。 参考になれば幸いです^ ^ ➖いつから始める? 先に答えを言うと、私は今のうちから共テの勉強に焦点を当てた方がいいと思います。もしくは、遅くとも秋の冠模試後には集中的にやっておいた方がいいです。 以下理由や私の体験をまとめていきます。 ➖共テ対策の重要性 まず共通テストは、特に文系においてかなりウェイトを占めています。共テ:二次=5:5あるいは共テの方が割合が高い場合が多いです。神戸大学文学部も共テの比率が高い認識です。 そのため、共テでかなり差がつきます。仮に共通テストが目標に届かなかったとして、現実的に二次試験で共テのビハインドをまくるのはかなり難しいものがあります。逆に共テでアドを取っておけばかなり勝率が高いと見積もれます。 以上の背景から、実際、共テが足りなかった場合に志望校を下げるケースがかなりあります。ずっと目指してきた志望校の二次試験を受けることができずに共テの段階で諦めることはかなり悔しいものです。(実際私もその経験をしました)先ほども言いましたが、逆に共テである程度のアドバンテージを取っておくとかなり有利に進みます。二次試験の時にかかるプレッシャーがかなり減りますし、たとえ少しミスして失点したとしても十分合格は狙えます。共テの数%が数学の半問〜一問分に相当することなど、そう考えるとかなり優位に運べます。
➖二次試験勉強は共テ後も時間確保可能! スケジュールを振り返ってみると、共テ終わりから二次試験日まで40日ほどあります。個人的な意見ですが、この期間が受験期間で1番大事と言っても過言ではないと思ってます。 この期間のうちに、自分の共テの得点率をリサーチに提出し、自分が志望校受験者の中でどの位置にいるか大体把握します。そして最終的な出願を決めるのです。 ネガティブな話をしますが実際問題、仮に共テを失敗した場合、リサーチを出して判定が微妙になる→志望校に悩むケースが多発します。下手すれば1、2週間出願に悩むなんてこともあり、もちろん勉強に100%集中できるかと言われれば、それは難しい話です。どうしても頭によぎり続けてしまいます。(私がそうでした) 逆に共テが理想通り、あるいは理想以上にいけば迷わず第一志望に出願することができます。そしてすぐに切り替えて二次試験勉強に打ち込むことができるはずです。 この40日間を国数英フル勉強するか、迷いながらいまいち本腰入らず勉強するかでは雲泥の差があります。ここでうまく波に乗れている人は大体合格している印象があります。 ➖まとめ 共テの重要性、そして共テ後にも意外と二次試験勉強時間があることは伝わっていれば嬉しいです。 これから更に忙しく大変になっていくと思いますが、頑張ってください!!
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こう

大阪大学法学部

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コメント(2)

りょう
11/2 13:14
回答ありがとうございました! これからは共通テストに向けた勉強を進めます。 一つ質問をしたいのですが、共通テスト対策は記述よりマーク形式の参考書の方がいいのですか?
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こう
11/3 2:42
質問ありがとうございます^ ^ やはり本番はマークですので、マークの方が良いかなと思います。 また、過去問、予想問題集の活用も検討してみてください。個人的に、共テでぶつかる壁は①時間が足りない、②解き方がわからないの2つです。私は、 「①は、予想問題・過去問を苦手な科目は毎日一年分するなどして、時間配分等徹底的に戦略を練って慣れるまでこなす。」 「②は、参考書やセンター過去問でもいいので多くの問題に触れて解き方を吸収する。」ようにしました。 とりあえず復習&実践の反復が大事やと思います。 しんどいと思いますが頑張ってください!!

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国立二次の過去問開始時期
共テ対策の本格的開始は早いうちなら11月 過去問は10月後半〜11月前半に第1志望の大学を1年分解く方が望ましいと思います。 ▪共テ対策 科目別 社会→コツコツインプット(8~12月にかけてインプット)(11~1月にかけてアウトプット) アウトプットおすすめ教材:駿台、Z会、河合、代ゼミの『共通テスト実戦問題集』あるいは学校で買わされる『駿台パック5』『河合Jシリーズ』 インプットである程度知識を得た後に、本番形式の実戦問題集を使って演習しながら自分の知識の漏れを確認すること。(解説が詳しいので、選択肢1つ1つの解説を読み込んで知識の不足を補うことがかなりおすすめ、僕はこれで2023年度の9月以降の共通テスト模試において4回連続倫理政経で100点を取りました) 英語→リーディング 時間が足りない人が多いと思うが、まずは実戦問題集を買って(数をこなして慣れよう) とは言ってもいきなり時間計って80分で解いても成長しにくいので、僕は区切ることをオススメしたい。 やり方→最初は時間無制限でやるとする(2時間超えたらまずいかも) 新課程は大問1~8まであるなら 1~4やってから、5~6、7~8を区切って別々に解いて、まずちゃんと共テリーディングを解いた経験を身につけたい。このやり方は大変好評を頂いてます。 このやり方でリーディング85以上を取れるようになれば次のステップ。1~8を通してやろう、ただし時間無制限で構わない。 時間無制限かつ1~8で9割取れたら最終ステージ、80分で1~8までやること。 ちなみに最初は模試で大問8を捨てて(間に合わない場合)、大問1~7を取りきるのも作戦の1つと思う。 リスニング→こればかりはズバリ▪数+▪先読みです。 数は実戦問題集、駿台パック5、パワーマックスといった多種の共テリスニングを週3やることをオススメしたい、そして解いた後には必ず音声をもう一度聞いて復習する。耳が慣れるまで英語を聞く経験はかなり大事です。 本格的にリスニングを始めるなら11月以降で構わないが、出来れば10月から週1~2でやると尚更良い。 ▪数学 数学で9割とる最大の邪魔者は2つ 1.時間 2.誘導の慣れ 自分もかつて共通テスト数学の対策で大変苦しんでおり、模試で7割から8割をウロウロしていた時期がありました。そこで共通テスト対策に本格的に取り組むようになってからは分野別に区切って対策して伸ばした。 例えば数学1Aには大問数が四つもある。 全部やるには時間が足りない。しかも形式がなんか嫌でデータと確率と図形で毎回手が止まる。 じゃあこうする。市販の共テ実戦問題集は各社『5回分』のオリジナル問題が入っている。 その5回を、1回ずつではなく、同じ分野を5回連続解いて慣れることを優先したい。 例えばデータが苦手→データのある大問2だけを5回やる 続いて確率を5回、ベクトルを5回とか 分野別に区切ってやると効果的だったのでオススメする。 理科 →理科は11月いっぱいまで二次力を伸ばすことが最優先、二次力さえあれば共テで8~9割とることは苦じゃないし、短期間の詰めがあれば到達できる。 特に現役生は今の時期に無機と有機を固めるべきです。共テに限らず大学の二次試験での有機分野の配点はいずれも40%を超える大学が多く、浪人生に負ける大きな分野の1つです。 二次試験→共テ後に私立医をあまり受けない場合ならあと30日弱あるため、対策する時間(10年分やる時間はある)が、私立医も受けると検討しているのなら、対策が分かれるため早めに過去問を見て解いた方がいい 目安は11月だと考える。12月後半からはみんな死ぬ気で共通テストに打ち込んでどうしても二次対策をしなくなる。だからこそ12月後半以降は過去問があまりやれないと考えて11月に1年分、出来れば3年分以上やると良い。 赤本を買った後に7年分の傾向を見て、[こんな分野が出されてるんだ〜]と思いながら、大学の子特徴を把握することが1番大事です。 頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
慶應義塾大学薬学部 ふむふむ
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過去問
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共テと二次試験の対策比率
質問ありがとうございます😊 結論から言います。二次対策95%で大丈夫です。 理由は大きく分けて2つあります。 1つ目は、共通テストは共通テスト対策よりも実力をつける方が大切であるということです。そして2つ目は京都大学は二次勝負であるということです。 1つ目についてです。多くの受験生が勘違いしているのですが、共通テストは実力があればある程度は取れます。独特の出題形式に慣れる段階のレベルに達していないのにそればかりやっていても全体の成績の伸びは小さいです。形式の慣れは夏以降で間に合うので今は実力をつけることにフォーカスしましょう。 95%というように記述したのは、共通テスト模試の周りでは勉強するべきということです。その時に戦略を考えたらいいです。例えば、共通テストの戦略で1番大切なのは時間です。全ての教科で大問ごとに何分で解くのかを明確にしてから臨んでください。そのためにはどの大問でどのような問題が出ているのかの把握が不可欠です。模試の後には復習をしましょう。得点できなかった原因は何なのか。純粋に分からなかったのか、時間が足りなかったのか、時間が足りなかったのならどこで時間を短縮できたのか。悩んだ問題を飛ばす能力が必要だったのか、簡単な問題をもっと速く処理することが必要だったのか。たくさん分析してください。試験を受ける前に自分で立てた時間の計画は合っていたのか、これも確認して修正を加えてください。一例として僕が受験生だったときの英語リーディングの計画を載せておきますね。 1a 1.5分 1b 2分 2a 3分 2b 4分 3a 4分 3b 5分 4 15分 5 12分 6a 10分 6b 10分 見直し15分程度 僕はわりと英語が得意だったのでこんな感じにしていました。解き終わる目安としては第4問終了時点で40-45分です。 2つ目についてです。これはよくご存知だと思いますが、京都大学は2次試験勝負です。共通テストがどれだけ取れても結局数学で4-5完できないと合格できません。英語も7割は最低欲しいです。僕は文系だったので理科は分かりませんが、3時間の試験を耐える忍耐も必要です。この忍耐は自信からくる部分も大きいでしょう。少なくとも夏までは自分の実力を引き上げることを最優先してください。 共通テストを取るためにはテクニックよりもまず実力、ということで夏まではやはり2次型の勉強をするべきです。しかしながらそれ以降は、場合によります。もし、質問者様が京都大学医学部に行くという想いが揺るがないものであるのであれば10-11月まで2次を基本とする勉強でいいと思います。一方で、医学部に行くという想いの方が強く、最悪京都大学じゃなくても、、と思うのであれば共通テストの勉強を始めるのは有りだと思います。共通テストの割合が高い国公立医学部は多いからです。 ただ、今の段階で後者のような考え方をする必要は全くありません。志望を下げるのは簡単ですし、第一共通テストにも実力が必要なわけなので、繰り返しになりしつこいかもですが、夏までは2次です!! 長くなってしまいましたが、参考になるところがあればうれしいです! 追加で質問等あればいつでも連絡ください。 応援しています📣
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
2次対策と共通対策の比率
回答が遅くなりましたが、12月になりましたのでそろそろ共通テストに多くの時間を割き始めてもよいのではないかと思います。とはいえ、一日のうちすべての時間を共通テストに当てるのは記述のことも不安になってしまい、なかなか共通テストの勉強にも集中できなくなってしまうと思います。ですので、私は共通テストの勉強の間に、午前に1時間午後に1時間を2セット記述の勉強を挟んでいました。ですが、これはあくまでも目安で共通テストの勉強が飽きてしまい集中できなくなってしまったら記述の勉強を少し挟んでもよいのではないかと思います。私は12月の前半は2次で使わない科目の知識のインプット、後半は時間を意識した演習を主に行っていました。これからも共通テストと二次の勉強の配分で迷い、共通テストの勉強をしている間も本当に二次は大丈夫なのかと不安に思うこともあるとは思いますが、共通テストは基礎の確認もでき確実に二次にもつながってきます。また、共通テストの比率が低いとはいえ、共通テストで高い点数をとれれば大きなアドバンテージを得ることができます。そうすることでリラックスして二次試験で自分の本来の力を出すことも出来ます。ですので、共通テストの勉強をしている間も不安に思いすぎず、自分のやっている勉強に自信を持って勉強していって欲しいと思います。応援しています。頑張ってください!
東北大学農学部 はせ
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時間の使い方
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早稲田 共通テスト対策
こんにちは! 早稲田文系は共通テスト対策をするべきかという問題ですね。 私の意見としては、共通テストで8割5分ほどとり、滑り止めを確保したいのであれば、私大(早稲田及び滑り止め)対策とのバランスを考えながら共通テスト対策をするべきであるという考えです。また一方で、共通テスト利用に期待をしないのであれば、全くする必要はないと思います。その分を早稲田対策に費やしましょう。 以下、8割5分ほど取って滑り止めを確保する場合における共通テスト対策について述べようと思います。 共通テストはもはや情報処理と化しており、私大入試とは一線を画した内容です。そんな中共通テスト対策だけをずっとやってしまうと、重箱の隅をつつくような地歴、専門用語や文法問題を中心とした英語、文学史まで問うてくる古文やより抽象的な内容の現代文を特徴とした早稲田の問題に対応できなくなってしまうということは明白でしょう。 学校の授業で共通テスト対策の問題を解いているならば、その時間は内職などをせずに取り組み、学校で共通テストの本番形式のセット(私の学校では駿台のVパックが配られました)が配られたらそれを本番までに計画的にこなすくらいが丁度良いと思います。 地歴に関しては、特別な対策は必要ないと思います。とりわけ早稲田志望ならば、普段の学習で十分です。しかし、油断せずに。不安なら過去問2、3年分を解いておけば安心するでしょう。 国語に関して。古文漢文の基本的な助動詞、単語を確認することが共通テストでも早大入試でも大切になります。そういう意味では、普段からの学習をおろそかにせずに。現代文は、共テだけでなく私大の問題演習をこなしましょう。共テ後に感覚を取り戻すのに時間がかかるからです。これについては後ほど。 英語に関して。リーディングは速読が大事だと言われています。実際にそうなのですが、それに慣れてしまうと、早稲田の英語を解くのが苦しくなってしまいます。共テの読み方はあくまで特別な読み方であるということを頭に置いて、早稲田の英語やその他私大の英語長文を解くことを中心に演習をしましょう。リスニングに関しては回数を重ねることで、解き方のコツをつかむことができ、高得点に繋がります。もしあまりにも苦手なら、対策として問題集を買うのもアリだと思います。 さて、ここまで各科目に関して述べましたが、ここからは共テ全体としての向き合い方に関して述べようと思います。 先程も述べたように、共通テストは最早情報処理と化しました。二次試験形式の問題は苦手だが、共テ形式なら得点が取れる、といった人も確実に存在します。それだけ共テは特異な試験であるということを頭に置いておきましょう。共テの点数=英語力では決して有りません。また、私の経験で申し訳ありませんが、共テ対策は非常に心が折れ、精神的に厳しいものがありました。共通テスト模試をやればやるほど点数が下がる現象は確実にあります。私も経験しましたし、周りの友人もそうでした。これに加えて私大の演習もしなければならない、という状態ですので、12月は本当にメンタルに重圧がかかります。 また、共テ後には、いわゆる共テボケという現象も起こります。仮に共テで良い点を取った場合、すぐにやるべきことに切り替えることができるかという問題があります。良い点を取って自信となることはとてもいいことですが、それにかまけて私大入試を解くと、あまりいい結果は出ません。また、脳が私大の問題に適応するのに時間がかかります。共テボケは100%防ぐことはできないと思います。そのため、共テボケをできる限り食い止めるために、計画的に私大の演習をしておきましょう。 もう一度言うことになりますが、共テのメリットとして、滑り止めの確保という点があります。これによって、心理的に楽であると言われています。しかしながら、仮に共テで高得点を取ったとして、もしかしたらマークミスをしているのではないか、共テリサーチに全面的な信頼を置いて良いのかといった問題も存在します。(私は繊細な性格でしたので、かなり不安でした。結果的にその不安は杞憂に終わりましたが。)共テリサーチでとある私大がB判定だったのに、落ちてしまったという友人がいました。しかし蓋を開けてみると、彼にマークミスは有りませんでした。これは、年によって大学学部の人気が変動するためです。受験は何が起こるか分からない、とはよく言ったものです。共テで滑り止めを確保しておくと楽であるとよく言われていますが、少なくとも、1月後半から2月の前半までは結果が分からない大学が多いと思いますので、期待し過ぎないようにするべきです。 長くなりましたが、要約すると ①共テと私大演習のバランスをしっかり考えること(共テ対策をやりすぎないこと。メインは私大) ②共テ対策は思った以上にメンタルが削られる ③共テボケをできる限り防ぐこと ④共テの結果を当てにし過ぎないこと を頭に入れて勉強計画を立ててみると良いと思います。応援しております。
早稲田大学法学部 まるるるるる
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本番試験
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神大文志望 模試の受けすぎ?
私も昔、質問者さんほどではありませんが模試を詰め込んで苦しんでいたことがあるのでお答えします。 私がお伝えしたいことは3点で、記述模試は切ってもいい、冠模試はできる限り受けた方が良い、ドッキングはそこまで重視しなくていいかも、ということです。 まず記述模試についてですが、色々な大学で出るような問題の対策が同時にできると思われがちですが、だからこそ結局どこも対策できないです。 ベネッセや河合などの記述模試では、先取りをしておらず、ある分野が未学習の生徒が不利とならないように分野が限られていることが多いです。入試本番で出るのはもちろん全分野からです。そんな限られた範囲からだけ出る記述模試では、例えば日本史だと、本来ならば時代判断から入るはずの出来事の並び替え問題が全然違う問題として解けてしまいます。受験直前だと治るでしょうが、記述模試なんかに貴重な時間を使うのは非常にもったいないです。 あと、最近聞いたことある!みたいな超短期記憶(しかも漠然とした)で解けてしまって、穴を確認するという模試の役割の一つが失われてしまっています。 受験者の志望校が限られた冠模試ではなく、膨大な人数が受ける記述模試では採点が若干雑になりがちです。採点者も部分点を拾うだけで、数学とかでは解答例と違う解答だと点を全然くれなかったり、そもそも解答例も結構粗かったり… 私が受験生の時は範囲が限られていることと適当な採点とか問題に絶望して、学校の記述模試は、最速で解いたり仮病を使ったりして、睡眠時間の確保に充てたり、自分で覚えておいた数学の問題を解いたり、適当に受けていました。自分ではもう申し込まないと心に決めていました。 よくわからない記述模試を受けるくらいなら、日本史の知識確認など自学したり過去問を解いたりする方が良い時間の使い方だと思います。 逆にですが、冠模試は出来る限り受けてください。恐らくですが、流石に冠の方が色々な記述模試よりは少ないと思うので取っ替えるくらいの認識でいてもらって構わないです。 過去問が最良の材料であることは間違い無くて、冠は所詮冠なんですが、過去問以外では、緊張感を持てるなどと言う意味でも最良の素材だと思って欲しいです。 あと、志望者の中での自分の立ち位置を確認できるのも大きいです。記述模試とかでも一応できはしますが、作問者が例年の問題傾向を反映させようとして似せて作っている冠の方が本番に近い状態で自分の位置を把握できます。 直前になると冠は各予備校の二次の予想問題的な意味合いも強くなるので、是非出来る限り多く受けておくことをおすすめします。 東進は返却が1週間ほどで早いので問題をぎりぎり忘れないうちに復習ができますが、駿台、河合は忘れた頃に採点結果が返ってくるので、気が進まないとは思いますが、穴を見つけて復習することで成長できるのが模試の役割なので頑張ってしっかり復習してください。 最後にドッキングについてですが、あまり気にしなくていいのではないかなと言うのが本音です。 と言うのも一次(共通テスト)と二次それぞれの結果がちゃんと出れば、次、そして本番に活かすことはできるからです。例えばなんですが、国語と数学を数学を解いて国語が9割、数学が3割取れて、合計6割だった時に全体を上げるために国語の強化をすることは恐らくないでしょう。一次、二次の結果がそれぞれ出て、二次が足を引っ張って合計が良くなかった時に勉強するべきは二次です。繋がりがある問題なら話は別ですが、それぞれを分析して活かすことが最優先だと思います。 ドッキングにこだわってこれもあれも受けなければならないと言う気持ちになるよりは、自分が必要だと思う模試を選択して、自分にとって最大限有益となるように模試を活用してください。ドッキングを使うのは少なくとも共通テストと冠のセット、つまり本番同様のことができる時だけでいいと思います。 大学受験では学力も大事ですが傾向対策も同じくらい大事です。東大生が私立一般を対策なしで受けても受かるかと言われればそんなこともありません。時には模試を受けるより過去問を解いたり問題集を解いたりして傾向になれる方が成績の伸びにつながります。 模試をたくさん受ける時は復習がちゃんと追いつくかどうかを気にしてください。模試を受けないで過去問演習や知識入れなどの勉強に時間を充てるということも、勇気が必要ですが、、時には良い選択になります。 模試を受けることは日々の勉強のための材料でしかなく、そこで良い結果を出すことはモチベとある程度の自信くらいにしかなりません。 本番を見据えた上で、模試と日々の勉強の計画を立てて、なんとなく模試をたくさん受けただけ、という状況にならないように頑張ってください。勝手ながら応援しています。
東京大学文科一類 れい
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模試
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一橋志望 共テ対策
こんにちは‼️受験期は一橋経済学部を志望していたので回答させていただきますね。 結論から言うとまだ共テの対策は不要だと思います。具体的には11月の河合の冠模試の解き直しが終わってからで大丈夫。ただここで言う共テ対策とは「共テ形式の演習(全教科)、社会2科目目・理科基礎・情報・数学の統計分野の暗記、演習」のことを指します。なので漢文が一切読めないとか三角関数の解き方がわからないとかの場合は早急にやってください。(これらは最悪2次試験でも出題されうるので)私は共テ本番三角関数の解き方をド忘れして大問 1の10点分吹っ飛びました😭 あとは一橋であればリスニングはやっていないとおもうのでリスニングは今からやってもいいかもしれません。リスニングは慣れが一番重要なので。 私の高校も、通っていた塾もどちらも共テ対策は11月からで良いというスタンスでしたし、そのスタンスでも共テが足を引っ張って落ちるなんて人は少なかったです。11月からの2ヶ月でとにかく集中して対策すれば大丈夫です。共テを取れるにこしたことはないですけど、2次の方が圧倒的に勝負になりますし、共テの勉強をしているとバカになるので、バカになる期間は短い方がいいです。私はこの時期は654点でした。地理は50点とかでしたし、理科基礎も60点とかでしたよ。それでも本番は801点取れてますし、全然経済学部の平均あたりにつけれていたので、このスタンスが間違っていたとは思いません。ではなぜ私が落ちたのかといえばやはり2次の力がなかったからです。開示を見ると2次の英語が足を引っ張ってたのは間違いなかったです。別に英語をやっていなかったわけではなかったのですが、共テの後に英語の得点が落ちてしまったんです。共テと2次で全然求められる力が違うのはなんとなく感じていることではないですか?本番 1週間前に高熱を出してしまったこともあって全然2次試験の能力を戻せなかったんですね。 なので今はとにかく英語と数学をやりましょう‼️ ではここから共テの勉強が始まったら何をやれば良いかについて話していきますね。 まずは理科基礎、社会2科目目、情報のインプットとリスニングの本格的な演習を始めていきましょう。11月はこれらをコツコツやっていくだけでいいです。まだこの時期は半分ぐらいは2次の勉強でいいかなと思います。12月に入ったら共テ7割、2次3割の配分にしていきます。理科基礎、社会2科目目、情報の演習を初めていくタイミングもこの時期です。 そして共テ 1ヶ月前になったら全教科の共テ形式の演習を始めていきます。まだ共テだけの科目が演習できる状態で無いのであれば先に英数国社会①だけ始めてしまってください。そして年が開けたらほとんど2時間を共テに費やして一気に上げていきましょう。 私も全然共テは得意じゃなかったのでずっと不安はありましたけど結局大丈夫だったのであなたも大丈夫ですよ。頑張ってください‼️
慶應義塾大学商学部 Y.I.K.G
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模試
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神大文志望 模試の受けすぎ?
勉強お疲れ様です! 世間では模試を沢山受けるべきみたいな人もいますが、私は模試を沢山受ける必要はないと思っている者なのでだるまさんの模試の予定は正直多すぎると思いました。 学校が指定している模試の回数とかがわからないのですが、あくまで私の模試選びの基準としては同じ形式の模試は1ヶ月以上空けるべき(冠模試は除く)、学校実施の模試と合計して共通テストは4か5回ほど、記述模試は3か4回ほどといった感じです。理由としてはやった模試で出た課題を意識しながら十分勉強したあとでないとあまり結果も変わらない気がするから、そして模試1つ受けるのにも結構な体力を費やす気がするからです。 特に共通テスト模試は5月か6月で一回、夏休みで1回、秋に1回、最後のプレのどちらかで1回で十分な気がします。 あとドッキングはそんなに気にしなくて大丈夫ですので東進の冠模試を受けるためにドッキング対象となる共通テスト模試を受験する必要はないと思います。 7月と11月では実力が全然違うと思うので2つとも受験あるいは11月の受験だけの2択をお勧めします。 私と異なる意見を持っている人はいると思いますし、その方々の方が説得力ある場合もあるのであくまで参考程度捉えてください!
京都大学工学部 千之助
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模試
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共通テスト対策について【私文志望】
志望校が早慶メインなのであれば、対策する必要はないです。 早稲田の共テ利用はエグすぎますし、慶應に至っては利用さえも出来ないので、志望校合格に向けた効率的な学習とは言えないでしょう。 GMARCHに関しても、共テで受かりに行こうとするより一般で攻めた方が楽ですし確率も高いと思います。 学校や模試で強制的にやらないといけない時以外は共テに触れなくて大丈夫です。むしろ触れない方がいいですね(笑) 後、早慶に時間を掛けられた、という体験談についてですが、早慶より志望度が低い学校の対策はそこまで時間を掛けなくても大丈夫かと思います。 もちろん対策は大事ですが、併願校はあくまでも傾向と自分が身につけるべき事項が確認出来ればそれで充分なので、共テを捨てることに後ろめたさを感じなくていいですよ。 特に早稲田はMARCHと問題が似てることも多々あるので、その辺はやりやすいかもしれません。 共テに関して不安はあると思いますが、頑張って下さい💪
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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本番試験
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記述力がない
共テ模試でそのぐらい出来ているのであれば、勉強の成果は出てますし、焦らなくて大丈夫ですよ!神大って共通テスト命ですから、7月いっぱい共通テスト対策に費やしたことも間違いではありません。共通テストは先延ばし先延ばしにしていたら、結局間に合わなくなるなるので、早め早めにやってて正解です。共テ失敗したら挽回とか、文系の場合ほぼ不可能ですしね。あと過去問1年分やったぐらいで、出来が悪くて落ち込む必要もないですよ!それでいきなり合格点取れるぐらいなら、志望校のレベル上げた方が良いです。過去問を何年分も繰り返しやって、出題傾向を掴んだり、自分なりの解き方を編み出してようやく合格点が取れるようになります。秋から二次試験を本格的に対策して11月の実戦模試には間に合いますし、なんなら共通テスト終わってから二次試験本番までも1ヶ月ぐらいある訳ですから、焦らず、今は各科目の基礎を完璧にすることを目指してください。以下は一応国語と英語の記述についてまだ早いですが、アドバイスしますね。 国語に関しててですが、共通テストの勉強をしながら、記述力を維持及び上げるには、積極法で選択肢を選ぶことです。記号問題だと頭で考えるまでに選択肢に目がいき、答えを探してしまいがちですが、マーク式でも記述式でも現代文においては解き方は同じです。記述の時のようにマークの問題を解くときには、消去法で選ぶのではなく、必要な解答要素があるからこの選択肢を選ぶというようにすると良いと思います。古文と漢文はマーク独自のテクニックを活かした解き方で共テは解くので、この二つは別々に対策するしかないです。私は漢文が二次試験になかったので漢文に関してはよくわからないですが、古文はとりあえず逐語訳がしっかり出来るかが記述では問われています。マークは文章量も多く、必要なところだけ深く読む感じですが、二次試験は比較的平易で短い文章を隅々まで訳せるかみたいな感じです。ですから現代語訳の問題はもちろん、理由説明問題とかまとめの問題でも、解答範囲を確定したらそこをきちんと単語に分解して逐語訳してください。現代文のように大雑把に解答を作ると古文では点がもらえません。解答を自分の言葉でうまくまとめると言うより、ほぼ直訳の方が点を貰いやすいですよ。私は文章を単語に区切って助詞、助動詞を正確に訳し、主語が補えますっていうことをアピールするような解答を作ってください。 英語に関しては共テの対策をメインにしてた以上、仕方がないと思います。共テの英語は消去法で解答を絞りますし、問題文も全て英語ですから和訳する必要がないので記述力の向上は望めません。でも英作文除いて5割で記号問題ほとんど正解されてるので、記述の練習を積めば記述はすぐに出来るようになると思いますよ。読解は十分出来ているようなので。二次試験の英語の記述の仕方ですが、これも古文と一緒でほぼ直訳で良いと思います。赤本とか青本とかの解答って小慣れた綺麗な日本語で訳されたり、要約されていますが、あれはめいいっぱいの時間をかけて考えられ、しかも複数の人のチェックをくぐりぬけて作られた解答なんですよ。ですから英語のプロでもない受験生が制限時間の中で、あんな素晴らしい解答はまず作れないです。ですから解答のように綺麗に作れなくても気にする必要はないです。ほぼ直訳で少々不自然かもしれない和訳でも十分に合格の水準には達しています。これも自分は綺麗には訳せないけど、分かってますアピールをするんです。それすら出来ない人が大勢いるので差はかなりつきます。 色々と言いましたが、国語も英語もやっぱり過去問を回して、自分で書く練習をしないと出来るようにはなりません。でも焦らなくても二次力を付ける時間は秋からでも十分にありますし、土台がしっかりしていれば短期間で出来るようになると思いますので、この夏休みは基礎の取りこぼしがないかをチェックして、地盤を固めてください。焦らなくても全然大丈夫ですよ!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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過去問
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京都大学理系工学部志望共通テスト後の勉強について
はじめまして! まずは共通テストお疲れ様でした。 共通テスト後ってどうしたらいいか分からなくなりがちですよね笑。僕も同じように悩んでいたので少しアドバイスさせてもらえればと思います。ただ、僕のアドバイスはあくまで僕の意見というか僕の好きだったやり方なだけで他に質問者さんがこうしたい!という勉強があるのなら必ずそのようにしてください。あくまで僕のは参考程度にして貰えたらと思います。 初めに、共通テストと2次試験は天と地程の差があります。まず形式が違いすぎる。所謂共通テストボケという状態になってしまっていると思います。ですので早く記述試験の形式に慣れるようにしなくてはなりません。これに使うのは過去問でも少し難しめの参考書でも予備校の直前講習でもなんでもいいと思います。まずは手を動かし始めるところからだと思います。 また、過去問を毎日毎日解くというのは本当に疲労が凄いです。別に過去問をやらなくてはいけないということも無いので自分のペースに相談してやるのが良いと思います。僕は直前は試験と同じ時間で全科目やるようにしていましたが、それまでは例えば数学なら大問1個ずつとか小さく区切ってやっていました。結局は勉強を続けていることが大切なのです。 一番大切にして欲しいのは後戻りを恐れないということです。過去問を解いていたり、まだ終わっていない参考書に手をつけている中で少しでも不安な問題や解けない問題があったらそれと同じ分野や系統の問題で自分の使い古した簡単な参考書の問題を解き直して復習するということです。僕は時には学校の教科書まで遡って復習する時もありました。そこまで別にしなくても良いかもしれませんが、過去問という難しくレベルの高い問題をやる上でこのような復習を忘れてはいけません。 京大模試でD~C判定が取れているとのことですが、まず自信を持っていいです。特に現役の状態でそれはかなり上位にいるということです。現役は本番直前まで伸びます。これは本当です。僕の友達の話ですが、今までE判定しか取ったこと無かった人も直前まで青チャート等の基礎まで戻って復習しつつ過去問にも少しづつ手を出し、実力を伸ばして見事に合格していました。 どちらかと言うと過去問は難易度や傾向を掴むためのものであり、真に大切なのは基礎的なことだと思います。もちろん過去問をどれだけ解くかということに関しては人それぞれどれくらい解くのが安心できるかという話になってくるのですが、その塩梅は自分で決めて大丈夫だと思います。いっぱい解いたから受かるとか過去問を解いてないから落ちるとかそんなことは全くないので自分のやりたいように、自分のしっくりくるようにやってください。 実は本番までかなり時間があってこれからできることは沢山あります。なかなか辛いこともあったりするのが受験ですが、どうか本番までその辛さに負けず自分のペースで良いので納得のいく勉強ができることを願っています。また、いつでも質問待っています。
京都大学工学部 KS
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