模試ノートの作り方
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2/27 15:24
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りょう8310
高2 京都府 京都大学志望
国公立大学を目指す高2です。
模試の後、その直し、復習を怠らないようにしています。
しかし今まで復習ノートを作っていたのですが、左ページに間違った問題を貼り、右ノートにその問題の解答解説を写していました。
このやり方について、右ページは解答解説を貼るか、写すか、もうすぐ高3を迎えるにあたって統一しようと考えています。
先輩方は短時間で貼って済ませるか、それとも時間をかけて写すか、どちらのやり方を採用されていましたか?またこれ以外の模試の復習方法もあれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
回答
高橋
北海道大学理学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
解答解説を貼っても意味がないと思います。
解答解説を書く際は写すというよりも、なぜそのような答えになるのかを他人に説明するように文章や図を自分なりに考えて書いていってました。
自分でどこがポイントなのかや、なぜこの問題を間違えたのかなどを考えて、その原因を赤ペンで書いてました。(単なる知識不足ならその知識を赤ペンで書いたり、数学で解法パターンを自分が知らなければその解法パターンを赤ペンで書いたり、英語で構文を見抜けなかったらその構文と意味を赤ペンで書いたりしてました。)また、自分が出来たポイントとなる部分は青ペンで書いてたりもしました。青ペンで書く部分が多くなってくると成長してると実感することも出来ます。
解説を書いた後にこの問題のポイントをまとめたりもしていました。そうするとノートを見返しやすくなります。
他に僕は模試に限らず、普段解いている問題集でも間違った問題があればそれもノートに書いてました。ノートに書く際に、問題を分野別に分けてノート(というかルーズリーフ)に書いていったりもしてました。そうすることで、問題が多く集まっている分野が自分の苦手だと分かるし、似たような問題で間違っていることに気づいたりしました。
あとは定期的にノートを見返す習慣を作っていくことが大切だと思います。折角作ったのに見返しをせずに忘れたりすると勿体ないです。特に模試の前に見返すといいと思います。実際、僕は模試の前にノートを見返して、似たような問題が模試で出ていい成績を取れたことがあります。
コメント(1)
りょう8310
2/28 10:24
ありがとうございます。
参考になりました。