授業の予習・復習のしかた
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
moon0810
今高校1年生です。
授業の予習復習の仕方を教えていただきたいです。
予習より復習の方が大切ということは理解しています。
今はまだ少し余裕ががあるので予習をしようと考えていますが、やり方がわかりません。
予習ではわからないところをメモして授業でわからなかったところを理解するという方法を聞いたことがあります。
国語・英語は教科書のコピーをしておくといいとも聞いたことがあります。それが正しいのか、他にもやり方があるのかが知りたいです。あれば教えていただきたいです。
復習はその日の授業のノートを見返すと聞いたことがありますが、本当にそれだけでいいんですか?数学などは問題を解かなくてもいいんですか?
できれば、5教科全ての予習復習のしかたを教えていただきたいです。
回答
のぞみ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。
まず、高校1年生のうちに予習復習をしっかりやると後がとても楽ですし、ぜひ習慣にしていってほしいです!
では、おすすめの予習復習方法を書いておきますね!
【数学】
1.次にやる範囲の網羅系参考書を読む。
(青チャートとか基礎問題精巧とかがおすすめです)
(読むだけなので解かなくていいです)
(教科書でも大丈夫です)
2.さらっと読んで、わからないところに線を引くか、わからないことを書き出しておく
3.授業をうけて、わからなかったことを解決する
4.翌日、昨日読んだ参考書や教科書の問題を解いてみる
5.わからなければ、何が分からないかをすぐに書き出して、すぐ答えを見る
6.別の日に何も見ずに問題を解く。
数学は予習しておくと授業を有意義に使えるので、予習をおすすめする教科です!!もちろん復習も忘れずに!
【古文】
1.教科書コピーか、ノートに本文を書く
2.自分なりにでいいので、隣に訳を書く
3.授業をきいて照らし合わせる
4.音読しながら訳を思い浮かべて復習
これは最後の音読が大事です!
【英語】
1.本文をコピー
2.単語を調べて分からない単語に丸をつけておく
3.本文をざっとよんで、解釈がわからないところに線を引く(全訳する必要はないです)
4.授業で解決する
5.音読しながら、本文の意味と解釈を思い浮かべて復習
これもやはり音読が大事です。
以上になりますが、やはり大事なのは復習ですので、忙しくてもそこだけ欠かさないように頑張ってください!!
理社は予習も復習もいらないです。
テスト前に頑張って詰め込むのでOK。なぜなら受験までその知識を保存するのはなかなか時間がかかってたいへんだからです!
陰ながら応援しております!
コメント(1)
moon0810
ありがとうございます!
早速今日からやってみます!