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早覚え×過去問で終わり?それとも参考書追加?

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1/10 16:25
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Ten

高3 東京都 早稲田大学文化構想学部(69)志望

漢文早覚えの内容をほとんど押さえました。漢文が独立問題として出る早稲田の文、教育を受ける予定なのですが、この二つ以外で漢文出る併願が國學院しか無い場合、この3つの大学の過去問を5年分×3で15題解いて漢文対策を終えてしまう、というのが得策でしょうか? 一応入試精選問題集漢文って奴を先生からオススメされたので進めてはいるんですが、「これやる時間無くね?」ってなってきまして…いやもちろん、終えたら相当な力が着きそうではありますが。 友達からは「漢文必携の例文を読みまくるのがいいよ!」とか「風呂で覚える漢文良いよ!」とか言われてて、「あー、問題解くんじゃなくて例文と過去問並行の方が楽かなー。」とか思ってたりもします。 正直文化構想の英語の大問3とか、文学部の古文対策とか、教育学部の現代文対策とか、後何より日本史の定着の方に対策使いたい気持ちの方が強くあります。 ただ漢文は満点取ってかないと文学部の国語が暴走した時にキツい。(激ムズ住吉物語とか和歌11首とか、ロボットの話から宇宙にまで話広がる現代文とか…たまに暴走するの何なんですかねあの学部。) という板挟み状態で困っています。

回答

kobayash

早稲田大学社会科学部

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Tenさんお久しぶりです。 漢文のことについてお悩みですね。漢文は私大において、早稲田以外では基本的に出ないため、(他大学一部学部では出題されるが早稲田のようにほぼ全学部で出題されるのは珍しい)なかなか情報が少なく困るのは分かります。 私は漢文得意でしたので、アドバイスできればと思います。 ①参考書をやるべきか、早覚えと過去問をやるべきか 結論、どちらでも良いです。 これからその理由を述べていきますが、その前に一つだけ、注意して欲しい事があります。 今すぐに、『15年分過去問やって終わり』などという間違った考えを捨ててください。いいですか。正しくは『できるようになるまでやる』です。過去問3年だけやってできるようになるなら、それでおしまいで良いし、15年やってできないのなら、もっとやらなければなりません。 Tenさんは受かる素質がある方だと私は思っております。ゆえに、この理論を理解してくれると信じています。 改めて、標準問題精巧と過去問なぜどちらでも良いか説明していきます。 私は以前Tenさんから受けた日本史の相談で、過去問をやりましょうと言いましたが、日本史と漢文は性質が異なるため、結論が異なります。 A.どのように漢文と日本史は性質が異なるのか B.具体的な漢文勉強法
2点説明していきます。 A.どのように漢文と日本史は性質が異なるのか 漢文は、早稲田でもどこでも問題構成が同じです。つまり、参考書と過去問に大差ありません。また、問題を解けば解くほど実力は、一次関数的に上昇します。したがって、参考書は必ずしも最後までやり切る必要はなく、途中で辞めてもokです。 一方、日本史では、実力をつける100題と過去問に出題形式の差が大きすぎました。またレベル感も明らかに異なりました。 また、100題は参考書を最初から終わりまで覚えてこそ効果を発揮するので、(年代序列や時代横断的な問題があるため)こちらは二次関数的に実力は上昇します。したがって、こちらは最後までやり切る必要があります。 つまり、キーは参考書と過去問の形式の差とレベル感の差、実力上昇の仕方の差にあるわけです。 標準問題精巧という参考書をやった事がないので、レベル感の差についてだけ言及できませんが、もしこれが大差ないなら、前述の通り「どちらでも良い」という結論に達するわけです。もしあまりに乖離があるようでしたら過去問だけで良いと思います。 B.具体的な漢文勉強法 早覚えなどのインプット教材で句法、主要漢字を覚え、参考書や過去問でとにかくアウトプットする事です。 漢文はインプット量が極端に少ないですので、とにかく演習量を積む事が実力の上昇に役立ちます。そして合格点に届くほどになったら、実力の維持にシフトチェンジしていきましょう。 参考までに直前期(1月〜2月)の私の勉強法を載せますが、あくまで参考に留め、自分に合ったやり方を見つけてみて下さい。 2日に1回、インプット教材の句法の例文まとめページで全て覚えているかチェックする。(慣れれば10分で終わる) 2.3日に1回センター試験の漢文を解く。(10分で解く) これだけです。 とにかく、参考書でも過去問でも問題を解きまくって下さい。参考書をやる時は全てやりきらなきゃなどとは考えなくて良いです。 以上が私からのアドバイスになります。 Tenさんが早稲田に受かりますよう祈っております。最後までお読みいただきありがとうございました。

kobayash

早稲田大学社会科学部

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プロフィール

主に、早稲田に関する質問に回答します 自己流勉強法の押し付けにならないよう、受験の本質的な部分の回答を心がけています

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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

Ten
1/10 16:31
お久しぶりです!相変わらず分かりやすく的確なアドバイスで非常に参考になりました。何とか間に合わせます!

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早稲田までの参考書
流石にもう過去問で良いと思います。 過去問は解けるようになってから挑むのではなく、過去問を通して実力を付けるために使ったほうがいいです。 早稲田の自分が受ける学部の過去問を集められるだけ集めてみてください。 自分が受験生の時はおろか浪人しても全て解ききれない量の過去問が集まると思います。 せっかく最高の問題集である過去問があるのに解いてない問題が多い状態で試験会場に行くのは勿体ないです。 過去問を解きながら自分の弱点を把握し、その穴埋めに参考書を買う方が余程賢明かと。 読解問題は基本過去問のみ、文法や単語、句法は弱いと感じたら既に持っている参考書で復習。 文学史や古典常識などは弱いと感じたら一冊仕上げる! これが早稲田を目指す上での古漢の基本戦略かと。 私は東進で働いていたので東進から早稲田に受かる連中の話を少しします。 今の時期は徹底的にセンター過去問を解いてます。古漢が苦手な生徒は古漢のみ大問別に解いてます。東進模試の過去問を使って60年分センター型を解く生徒もいました。 6月1日になった瞬間に早稲田過去問を第1志望10年解き始めます。 そこで浮き彫りになった苦手をAIに提示してもらい、苦手を埋める作業を9月から徹底的にやります。 過去問は最後に挑むものではなく、正しい勉強法を見つけるためにどんどん解くものだと思います。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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古文・漢文
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過去問のやり方
こんにちは! 過去問の解き方はたくさんありますが、早稲田志望ということなら過去問は20年分くらい出回っていると思います。 それなら、私は2年分くらいを直前のために残して、どの教科も残りは早めに解いてしまうことをお勧めします。理由は以下の二つです。 ①ゴールをはっきりさせるため ゴールがわかった状態でスタートしないと、何事も始まりません。自分が目指すべきところと現時点での自分の距離をはっきりさせるためにまずある程度解いてみるべきです。また、傾向がわかるくらいに過去問を解くと、テキストを読むときにもここ出してきそうだな、とあたりをつけながら勉強できるようになります。一問一答をするにしろ資料集を見るにしろ、受験にコミットした勉強の仕方が自然とできるようになるのは大きいと思います。 ②最終的には何周も終わっていないといけないから 受験本番直前のことを考えてみてください。その時点では、どの教科も過去問10年分やっていなきゃいけませんよね。なんなら、それも何周かしておきたいところです。そう考えると、自分の学力が上がるのを待っているのではなく、テストのレベルにむりやり学力を合わせていかないといけないわけです。そのためには多少無理してでも今から解き始めて正解だと思います。 ただ、質問者さんの現時点での学力から考えると、過去問にフルで注力しすぎるのではなく、わからないことがあったらしっかり教科書レベルまで臆さず戻ることもしてください。世界史は変わった形式なのでなんとも言えませんが、古文漢文で共テが5割6割なのは、もしかしたら文法レベルでわからないものがあるからなのかもしれません。志望校の過去問にしろ共テの過去問にしろ問題集にしろ、わからないことは基礎でもその都度潰すことを心がけてください。 最後に過去問の取り組み方ですが、解く時は時間を測って本番さながらに解いていいと思います。しばらく時間を置いてからまた2回目3回目、と解いて行っても、いつのまにか答えの導き出し方や思考回路が変わっていくはずなので、それ自体を楽しみながらぜひ受験勉強頑張ってください!! 過去問が足りなくなる!とか、実力が!という気持ちも出るとは思いますが、早稲田は、東大一橋その他旧帝大を第一志望としている人たちがわんさか受けて合格枠をとっていく大学です。そういう人たちと渡り合うためには、その人たちがみてきた問題にも目を通してみるのが有効です。なぜなら、第一志望の旧帝大の問題を解いて、でも滑り止め対策で早稲田や慶應などレベルが近しいところの問題も見てきた人たちと、早稲田の問題しか見てない人とでは視野の広さも解き方の柔軟さも変わってくるからです。私大の滑り止め入試で出た問題に似てるものが旧帝大本番で出たから受かった!という話もよく聞きます。逆も然りです。 だから、自分の志望学部の過去問が終わっても、他学部や他大学の過去問にも手を出してみることはいくらでもできますし、それで能力を伸ばすことも可能です。 過去問は何周もしたんですが、早稲田商学部の傾向に似た大学の過去問ってどこのものがありますか?といった質問を先生にしてみるのもありです。私はよく、東大の英語の第2問のAが苦手なんですが、似たような問題ありませんか、というように先生に質問して、他大学の過去問を進路相談室でコピーさせてもらっていました。 いろんなものをフル活用して、合格勝ち取ってください!!! 早慶戦で会いましょう!
慶應義塾大学法学部 Datty
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過去問
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問題集と過去問の優先度
こんにちは。 僕の高校の友人に早稲田の文化構想に現役で受かった人間がいますが、彼も同じように日本史だけ点数が伸びきらない様子でした。 そこで僕が見ていた彼の勉強法(傍から見ていただけですが)を踏まえてTenさんの現状にどのような勉強が必要かをアドバイスさせていただきますね。 テーマ史は独特で対策も難しいですよね。件の彼は山川の教科書の年表にひたすら書き込みをしていたのを覚えていますが、恐らく蓄えてきた知識を年表の形の中で整理しようとしていたのだと思います。Tenさんも知識量は十分にあるようですので、仰るように書き込みを続けていただくのがいいかと思います。 また、赤ペンで隠すのももちろんいいですが、彼は年表を何枚もコピーして定期的に新しいものを作っていました。何度も書いた部分は復習になりますし、新たに蓄えた知識も今までの知識体系の中にくみこめるので非常に有用だと思います。志望校は違いましたが僕も真似していました。 過去問についてですが、僕の所感として過去問をひたすらやるべき科目と知識の整理を重視すべき科目の2種類があると思っています。 具体的には難解で問題の形にも癖がある国語、英語はひたすらに過去問を回すべき科目で、特徴が出題内容に現れる社会系科目が知識の涵養と整理を要する科目だと思います。 その為12月は現在やられている勉強を続けられるのをおすすめします。一方過去問演習も本格化するのが遅いと手遅れになりかねませんので、1月より遅れることはないように注意してください。 応援しています。頑張ってください!
北海道大学法学部 憂一乗
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日本史
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夏休みでどのレベルまで
過去問の使い方は超重要です。 使い方1つで合否わかれます。 ぜひ参考にしてみてください。今日はやたら気合い入ってます笑 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! これで英語は以上です。言いたい事は終わりました。 国語です。国語はなんといっても得点率と形式以外は参考になりにくいです。難度か大きく異なるので。 逆に言えば、国語はどの問題でも対応できるようなコアの実力が求められるものなので。 ただ、1つ言っておくと 解答にかかわる箇所が大学ごとに大きく違います。 例えば上智は直前が絡みやすいのに対し、早稲田は全体を通して絡みます。ただこれに頼りすぎないでくださいね笑 形式も、現代文のみか、現代文古文漢文なのかとか。 記述もでるとか。そんなもんです。 逆に言えば「早稲田の国語」とかは難度順で並べられてるのでとても有効なものです。学部ごとに多少の難度はあれど、オールマイティな実力がついてるかどうかの指標になりやすいので。 逆に「早稲田の英語」は学部間の形式に大きな隔たりがあるのであまり得策ではありません。 日本史です。 日本史はさっきのとは全く関係なくて。 解けるものは全部解いて、知識をどんどん補填してください。 特に、学習院とかの日本史は良問揃いで。 近畿、龍谷大は早稲田と同様正誤判定の優しめなのがでるので準備体操になります。 よく早稲田に出やすい問題とかもあって、特に早稲田出身者とかはよく出るので「早稲田の日本史」は早めに解いて知識補填が重要です。 その他にも、テーマ史をよく出す大学の問題(文化構想)とか解いても、社学や商の対策になるし。 なにをといても対策になります。 とくに史料は1から覚えるのはアホなので。 史料問題の過去問をます解いて、わからないところを史料集で確認するほうが効率的です。 大体出るものも決まっているし。 ぜひ、参考にしてみてください。 今はとりあえず他の勉強頑張ってくださいね。
早稲田大学商学部 #かーきん
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過去問
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過去問いつから?
こんにちは! ここでは質問者さんの質問を整理して、 ⭐️いつから過去問解くか ⭐️早慶志望の過去問の優先順位 ⭐️過去問の使い方 ⭐️ 過去問の復習の仕方 こちらの4つにわけて書いていきたいと思います! ⭐️いつから過去問解くか 質問者さんのように現時点では早稲田の過去問レベルに少し触れつつ、しっかり早稲田レベルの問題を解けるように過去問以外も演習していくのが大切だと思います、 過去問はまだ余裕がある人以外は本格的にやる必要は無いと思います!自分もしっかりやり始めたのは11月くらいだったので気にしなくていいと思います!ですが一度どんな問題が出るのかを見るために過去問を今のうちに解いておくことをお勧めします! では次にいつから解き始めるかですが1番遅くて12月だと思います!共通テストをあまり意識しない私大志望で有れば12月に過去問をしっかり解き始めてもギリギリ間に合うと思います! ⭐️早慶志望の過去問の優先順位 また、過去問を解く上での自分なりの優先順位は以下の通りだと思います!参考にしてみてください! ①志望校の過去問→②志望校の他の学部の過去問→③自分が受ける併願校の過去問(早慶志望で有ればMARCHの過去問、MARCH志望であれば日東駒専の過去問)→④志望校と同じレベル帯の過去問(早稲田志望だったら慶應の過去問、明治志望だったら立教などの過去問) ⭐️過去問の使い方 そして過去問は 過去問↔️参考書 この繰り返しで伸びていくのは間違いないとと思います! 過去問は本番のための演習していくのと共にやはり実力を測るというのが一番の目的であると思います!そこから志望校との距離を確かめてそれを参考書で埋めていくというのが必要だと思います! ⭐️ 過去問の復習の仕方 次に今から自分が過去問の復習のやり方を紹介します!(英、国、日本史の3教科になります)参考にしてみてください! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に日本史です! 日本史 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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早稲田の𓏸𓏸
こんにちは! 質問者さんの考えている方向性の通り、早稲田の英語、国語、日本史が終わってから本格的に過去問に入る形がベストだし、私もその形で過去問に入りました! しかし、!余裕があれば1週間に1回は早稲田の過去問を通しで解いてほしいなと思います!特に英語や国語は時間配分なども含めての勝負になってくるので通しで解くことに今のうちから慣れておいたほうがいいとおもいます! また、過去問を解く上での自分なりの優先順位は以下の通りだと思います!参考にしてみてください! ①志望校の過去問→②志望校の他の学部の過去問→③自分が受ける併願校の過去問(早慶志望で有ればMARCHの過去問、MARCH志望であれば日東駒専の過去問)→④志望校と同じレベル帯の過去問(早稲田志望だったら慶應の過去問、明治志望だったら立教などの過去問) このような感じだと思います!併願と第一志望やその同じレベルの過去問を1:1くらいの割合で解くのがおすすめですが、今のうちは早稲田の過去問の比率を上げてもいいと思います! ⭐️最後に過去問の具体的な復習方法ですが自分は以下のようにやっていました!特に私立文系で早慶、MARCHを受ける方は参考になると思います! 英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います! 文法  間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います! 長文 次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います! 現代文 ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです! 次に古文、漢文です! 古文 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 漢文 半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため) 最後に社会科目(自分の場合は日本史です!) 社会科目(日本史) 用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です! 参考になれば幸いです!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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早稲田大学法学部合格
計画とのことですが何月までに何を終わらせれば良いという甘い考えは捨て、今やるべき事を1日でも早く完成させて次に移って行き1日でも早く過去問演習を出来る段階に到達するという強い意志を持って勉強に取り組んでください。 以下科目毎にやるべき事を書いていきますがそれぞれ何月までに終わらせるという目安は書きません。現役の段階で終わってる人もいますし、人によって勉強時間や時間あたりの吸収力が違うので目安は意味を成しません。何度も言いますが1日でも早く完成させるという意識の有無が合否に大きく影響して来ます。 英語 ①シス単、速単必修編等入試標準レベルの単語帳 ②安河内の英文法をはじめからていねいに等の講義形式の入試標準レベルの文法参考書 ③ネクステ等の入試標準レベルの文法問題集 ④シス熟、速熟等の入試標準レベルの熟語帳 ⑤基礎英文解釈の技術100等の入試標準レベルの解釈参考書 ⑥鉄壁、速単上級編、単語王等の難関レベルの単語帳 ⑦ポレポレ等の難関レベルの解釈参考書 ⑧英作文ハイパートレーニング(自由英作文編)等の入試標準レベルの自由英作文参考書 英語は上記8冊の参考書が概ね9割程度完成したら過去問演習に入れます。 ①②を同時進行で進め、②が終わったら①③④を進め①③④が終わったら⑤⑥を進め⑤が終わったら⑥⑧を進め⑥が終わったら⑦も開始するのが基本的な流れです。 注意点として次のステップに移っても復習と同時進行で進める事、また上記の復習も兼ねてですが必ず隙間時間は速単系や基礎英文解釈の技術100などの音源の聴き込みに徹する事です。 過去問に移っても復習はしてください。模試も復習はしてください。 過去問は今のうちから早稲法の過去問は手に入るだけ集めておき過去問演習に移ったら時間の許す限り遡ってください。 過去問の自由英作文に関しては添削の有無が合否を分けるので添削をしてくれる予備校なり通信サービスを利用して下さい。国語の記述に関しても同じです。 現代文 現代文はぶっちゃけ演習量が勝敗を分けます。 早稲法の現代文は入試最難関レベルです。本文の難解さや記述問題、語彙や概念の抽象度の高さに慣れるには早稲法の過去問が最大の参考書と言えると思います。 しかし過去問は古文漢文の基礎を固めた後時間を計って解きたいのでそれまでは残しておくのが無難です。 それまではマーク形式の対策として自分が併願する他大他学部の現代文過去問、センター過去問を推奨します。 記述対策として東大や京大などレベル質共に高い大学の過去問を推奨します。慶應を併願する場合は小論文も有りです。 これらの演習を通して語彙、漢字、現代文頻出のテーマ、抽象的概念の理解、読解力、記述力を鍛え古文漢文の基礎定着を待って満を持して早稲法過去問に移るのが良いかと思います。 古文 ①ゴロゴ等の古文単語帳 ②富井の古典文法をはじめからていねいに等の講義系文法参考書 ③ステップアップノート30古典文法基礎ドリル等の大学受験標準レベルの文法問題集 ④ステップアップノート30古典文法トレーニング等の応用レベルの文法問題集 ⑤速読古文常識等の古文常識参考書 ①②を始め②③④とステップアップしていき②が終わった段階から⑤も始めると良いと思います。注意点は英語と同じで復習しながら進む事です。 漢文 ①漢文ヤマのヤマ等センターマーチレベルの漢文参考書 ② でるもん 漢文句形・単語等の早稲田レベルの漢文参考書 漢文は覚えるべきことが少なく上記2冊で早稲法の過去問に入れるレベルに到達します。 現代文は他大の過去問を解きながら古文漢文の上記参考書の完成を待って、古文漢文が完成したら満を持して早稲法の過去問に移りましょう。早稲法の過去問を解く段階に入っても参考書の復習は必ず同時進行です。 上記に挙げた全ての参考書は一例です。既に自分の持ってる参考書で代替可能か気になったらコメントください。ある程度は対応できます。 また各科目概略を述べるに止まってしまったので気になる点や細かい点、わからない点もコメントください。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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浪人
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問題集と過去問の優先度
Tenさん初めまして。早稲田社学3年のkobayashと申します。私も文化構想学部を受験し(不合格でしたが)、文構日本史では本番、平均点プラス2割をマークできたので、具体的な勉強法についてアドバイスできればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①過去問と問題集(実力をつける日本史100題、以下、100題と略します)どちらを優先すべきか の1点をお伝えしていきます。 ①過去問と問題集(100題)どちらを優先すべきか 結論、過去問一択です。 私は教科書をベースに、東進一問一答、100題の3冊ともこなしました。全てかなりやり込みました。その上で、12月から100題をやる必要はないと思っております。以下がその理由です。 理由1、100題は一問一答要素が強い 100題の構成はページ左側に長文で右側に問題というオーソドックスな構成ですが、正直、左側の長文はほぼ読まずとも右側の問題の部分だけで完結します。つまり一問一答とほぼ同じことをやるわけです。問題の難易度は他の参考書よりやや難といったところでしょうが、充分に東進一問一答で対応できる範囲です。 また正誤問題ができないとのことですが、教科書を読み、一問一答の答え→問題文が言えるようにし、過去問を繰り返せば必ず早稲田文構日本史は解けるようになります。断言します。しかしながら、先述の理由で100題では正誤問題はできるようになりません。 理由2、100題をやる時間は今からは無い やるに越したことはありませんが、重要度は低いです。早稲田の日本史の問題は9割以上が山川教科書の文章、グラフ、図表からの出題です。私は80年分早稲田の日本史を研究しましたから間違いありません。山川の教科書で勉強なさっているなら、あべしゅんこさんの方法で構いませんので(むしろ推奨)ぜひそのまま教科書で勉強なさって下さい。 また、日本史の勉強を本格的に開始したのが9月ということで、十分基礎が固まりきっていない可能性が高いと思われます。(過去問の点数からもいえる) ゆえに、あまり多くの参考書に手を出すべきではありません。一冊、極めるのみです。 先ほども述べた通り、極めるなら教科書を推奨しますが、負担は一問一答よりも大きいです。 また文構ならば正誤問題は社学や商、教育などの他学部よりは少ない方です(教科書勉強法が強みを発揮するのは正誤問題)。 したがって一問一答を完璧(答えから問題文が言える)にするだけでも十分戦えます。国語と英語の成績も順調のようですしなおさらです。 そのため教科書、一問一答好きな方、やりやすい方一冊を完璧に覚えれば良いと思います。現在のように教科書を見て、一問一答を確認で使う方法でももちろん問題ありません。 理由3、過去問を解いて問題の難易度に慣れ、出題傾向を把握しなければならない これはあまり説明することはないです。そのままです。100題は早稲田の問題のみから作成するわけではありません。また、早稲田の日本史なんていう参考書もありますが、あれをやるくらいなら普通に過去問やった方がいいと私は思っております。色んな学部の問題が混ざっているものをやる必要はありません。文構には文構の特色があります。 100題批判みたいな回答になってしまいましたが、今まで100題で勉強されていたのが悪いわけでは決してありません。ただ、過去問を差し置いて12月にやるべきものでないということです。 時間はまだ思っているよりもあります。 ですから、過去問を解いて、出来ない分野を一問一答や教科書で埋めるというサイクルをひたすら回すのが良いと思います。 今回拙い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。 合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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日本史
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文系科目の自習の仕方
1教科ずつお答えします。 国語 国語は前も掲載したように、読むことに重点を置きました。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この2冊でまず読む力をつけました。 この2冊は、まず文章を読んで、自分なりに論理展開を考え、チャートに起こします。 そのあと、参考書側のチャートを確認し自分と照合してみて、違いを修正していきます。 そして、読みから解きへとフォーカスを合わしていきます。 ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) この参考書はまだ読み寄りのものですが、解く為の導入として最適です。 そして、いよいよ解きへとフォーカスしていきます。 ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) この参考書は全10題に私大特有の設問体系を網羅しており、とても即効性の強い参考書です。この一冊が過去問への導入となります。 そして、もう一冊として ・早稲田の国語[第6版] (難関校過去問シリーズ) よく、過去問の代わりにこれをやる人がいますが、これに掲載された問題は編集の関係で易化された問題となっています。これは、早稲田の過去問の導入であり、早稲田の問題ではありません。 これと並行して、マーチの過去問を解いていくといいと思います。 そして、ラストはいよいよ過去問です。私としては青本を強くオススメします。なんといっても赤本との違いは解説を見れば明確です。必ずみてくださいね。青本の出版時期が遅いのはその緻密な解説を作る為であります。 英語 まず文法からです。 ・全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理 (大学受験スーパーゼミ) ・集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ この2冊が夏前までのベースです 基本的には いちばん大事なところの1日分やる ↓ 該当する部分の問題を1100で解く というサイクルで一周やって、終わったら 間違えたところだけもう一回解く ↓ いちばん大事なところで再確認 という感じで潰していきました。 余裕があるなら ・全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ) をやってもいいです。 そして夏には四択問題よりも難度の高い問題を潰していきます。 ・頻出英語整序問題850 全解説 で、整序を攻略し、かつ英作文の基礎を磨いていきました。 あとは学部によっては必要な正誤を ・スーパー講義英文法・語法正誤問題 (河合塾シリーズ) で高めました。 続いては、英文読解です。 まずは、解釈を夏から取り組みます。 ・集中12日間! 英文解釈のいちばん大事なところ で、解釈の導入をし、 ・ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式 でいくらか経験値を高めます。 ポレポレに入った段階で ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES) でさらに演習を磨きます。 英単語に関しては ・鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁 をベースとし ・速読英単語2上級編[改訂第4版] で、早慶レベルの単語を網羅します。 ・速読英熟語 ・解体英熟語 改訂第2版[ブック型] である程度熟語をかため、 ・話題別英単語リンガメタリカ[改訂版] は日本語の部分だけさらっと読んでテーマを拾いました。 よくリンガメタリカをベースの英単語帳を終えて始める人がいますが、リンガはあまり即効性がなく、やる時間もないので日本語だけ読んでテーマを頭に入れておくのが利口です。 あとは個々の過去問を解きながら、解いたあとは英文を分析してました。 日本史です。 日本史は基本的に授業をベースにしていたのであまり言えることがないのですが はっきり言えば演習がものを言います。 ・実力をつける日本史100題[改訂第3版 で日本史の基礎問題をおさらいします。 ・日本史B標準問題精講 これは早慶受験、マーチの基本レベルの問題しか掲載してないので、まずはこれを攻略してください。 文化史とかだけに東進の一問一答を使うといいと思います。全部一問一答にしてしまうと、様々な問われ方に対応できないので。 そして、過去問はなるべく多くの大学のを解いてください。触れただけ力にはなりますので。 ・早稲田の日本史 も有効です。 ここで一つ言えるのは、受験生の大半は近現代史が疎かですが、ほとんどの大学はむしろそこを出します。なので古代や中世よりも近現代を強化しておいた方がどう考えても得策です。 過去問解いてればいづれわかりますけど。 こんなもんです。 参考になりましたかね?
早稲田大学商学部 #かーきん
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時間の使い方
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日本史参考書ルート
まずあなたが早稲田専願なのか、国公立も狙っているのかが分かりかねます。苦手教科に化学とあるのを見るに、国公立も受ける可能性があるのでしょうか。日本史における共テと早稲田入試の形式は全く違いますし、必要な知識量も雲泥の差です。もはや違う教科と言って過言ではないと思います。  その上で、早稲田専願であれば東進の共テ演習は要らないです。インプットに関しては、今受けている早慶対策の授業、過去受けていた通史の授業のテキストを読み込んで下さい。アウトプット(問題演習)は、実力をつける日本史100題1冊を完璧に終わらせましょう。    実力をつける日本史100題は私も使っていましたが、問題のレベル、解説の詳しさともに素晴らしい問題集です。一単元ずつ、間違えた所について解説を読み込み、授業テキストに戻って復習して下さい。それでも理解が浅いと感じたら、ノートに自分でまとめるのも良い方法です。とにかく、一単元一単元に時間をかけて良いので、確実に間違えた問題を潰してください。そのやり方を100単元続ければ、他の参考書に手を出す余裕は無いと思います。  早慶志望であれば、夏中盤までに100単元終わらせ、その後は早慶などの過去問で問題演習という流れで間違いないです。私が実際にこのやり方をしていましたが、日本史の偏差値は70を切った事が無いので間違いないと思います。共テの勉強は直前1週間で大丈夫です。    国公立も受けるのであれば、実力をつける日本史100題を8割程度の理解度で進めて下さい。他教科との兼ね合いもあると思うので、日本史にかける時間は多過ぎない方が良いです。ただ日本史は基礎学力がしっかりあれば特別共テ対策に時間がかからない教科なので、今の時点から共テ対策をするのは時間の無駄に感じます。それよりも普通の問題演習を通して知識量を上げていけば、日本史の共テは1、2ヶ月の対策で大丈夫です。    まとめると、様々な参考書に手を出す事は悪手で、実力をつける100題を徹底的にやった方が良いです。様々な参考書を解く事は、1つ1つの間違えた問題に対する理解が浅いまま量だけこなす結果に終わり、間違った満足感を、得てしまいます。これは受験勉強において1番危険な状態です。
早稲田大学商学部 松本優太
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