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一橋大学社会学部で学べる内容

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4/25 16:31
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

りんか

高2 広島県 一橋大学社会学部(68)志望

一橋大学社会学部で法律について学ぶことはできますか?調べ方が悪いのかもしれませんがどれだけ調べても法学について記載がありません。いろいろ学びたいけど1番学びたい学問は法学です。しかし法科大学院に行って法曹界を目指すつもりはありません。だからそれによっては志望校,志望学部が変わるかもしれないので教えていただきたいです。

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
一橋大学の学生でなくて申し訳ありません。法学部だからといって、全員が法曹を目指しているわけではありません。むろん、法曹を目指す優秀な人も沢山いますが、公務員を目指す人や一般企業に就職するつもりの人の方が圧倒的に多いです。なので、法科大学院に行って法曹界をめざすつもりがないからといって、それだけで、法学部に進んではいけないということはありません。一橋については、社会学部とは別に法学部がちゃんとあるんですから、社会学部の開校科目に法学の記載がないのは当然だと思います。法学を学びたいなら法学部に行くしかないと思います。もっとも、法学部てなくとも、大学一年(大学によっては二年)で学ぶ一般教養科目で、法律の先っぽに触れるくらいならできるかもしれませんが(そこらへん、一橋については詳しくないので知りません)。一橋の法学部でさえ、卒業生の進路で法科大学院に進んだ人の割合は15%くらいです(2019年卒業者・https://www.law.hit-u.ac.jp/faculty/course/)。なので、別に法曹になるつもりはなくても、法学を学びたいというなら、法学部を目指すのがいいのではないでしょうか(勉強は大変ですが)。 以下、参考までに。 ・一橋大学社会学部の履修ガイド(2020年度版) https://www.hit-u.ac.jp/admission/pdf/2020oc_soc_guide.pdf ・一橋大学法学部の開校科目一覧 https://www.law.hit-u.ac.jp/faculty/curriculum/course/
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コメント(2)

りんか
4/25 18:53
ありがとうございます!!このいただいた回答を参考にしてもう一度大学を考えてみます
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たけなわ
4/26 17:04
法律や政治に関する内容の新書もたくさんあるので、今からでも法律に触れることはできますよ(文庫もありますが、新書より専門性が高いものが多い気がします)。そういった、一般向けの軽く読める本をいくつか読んでみるのも、進路を決めるいい材料になるのではないでしょうか。いずれにしろ、頑張ってください。

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北海道大学法学部 たけなわ
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受験校選び
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一橋大学法学部に合格するために
ヨウさんこんにちは。 一橋大学商学部の〆さばです。 まず第一に、一橋大学には4つの学部がありますが、それぞれの学部によって教科の配点が大きく異なります。 例えば、(数学 英語 国語 地歴公民の順で記します)ヨウさんの志望する法学部の配点は(180,280,110,160)となっています。 受験は満点を取ることを目指すのものではなく、あくまで合格点に達することが目標です。(およそ6割取れれば良いと思います。)そのため、定期テストとは違い重視すべき科目とそうでない科目を区別するのはOKです。一橋大学を志望するのであればどの学部を受験するのかまで決めてから目標設定をする必要があります。 これらを踏まえて考えていきましょう。 配点上、科目の優先順位は英語>数学>地歴公民>国語となります。 ただ、英語は配点が突出して高いため捨てるわけにはいきませんが、他の3科目に関しては点差はそこまでないためヨウさんの現在の成績に合わせて時間配分を割り振っても問題ないと思います。 受験において戦略を立てることは非常に重要です。センター試験の点数に従って、合格点に達するために2次試験で必要となる点数を定め、その点数をどの科目で何点稼ぐかという大まかなプランを立ててみてください。(これは過去問に入ってからで大丈夫です) 以下、学習の進め方について記します。 僕は、大まかには 1年生、2年生のうちは基礎固め、2年生の後半から3年生の夏休み前までにセンター対策、3年生の夏休みからは過去問演習という感じで進めました。僕はこういった計画を2年生の春あたりに立ててそれ通りに実行していました。一橋は過去問の焼き直しのような問題が頻繁に出てきます。過去問10年分を2周できればかなり有利になるはずです。僕は商学部で数学の配点が高いため、25年分ほどこなしました。 また、社会はどの科目でも一橋特有の癖があります。(特定の地域や時代が頻繁に出題される)そのため、基礎固めが終わったら一橋の過去問に取り掛かる方が良いと思います。(他大の過去問にはあまり似たものがない可能性大) ヨウさんがまだ進めていない国語と社会ですが2年生のうちから少しずつ進めていくのが良いでしょう。 一橋の国語の問題を見たことはありますか? 一見普通にも見えますが、とくに現代文は指定字数がかなりシビアです。解答の要素を見つけるのはそこまで難しくはありませんが全て押し込むのは至難の技です。これは大問3の要約にも言えます。大学側は必須事項を簡潔にまとめ切る能力を要求しています。かなり癖が強いため過去問を解くのが重要です。2年生のうちから現代文の問題集を進めるとその後スムーズに過去問に入れると思います(下記参照) 近代文語文はそこまで気にしなくて大丈夫です。言い回しの古い現代文に過ぎずセンターの古文漢文の対策をしっかりしていれば十分です。 要約はやってみる以外に上達する方法はありません。要約は要素を抜き出せさえすれば得点になるため、得点源にしている人が多いです。是非様々な文章を要約して練習して見てください。ただし添削者は必ず見つけてください。自分だけでは要素の確認は主観が入ってしまい、採点は困難です。 一橋の社会は大学入試ではおそらく最難関です。量が多い上にかなり高度な部分まで掘り下げることを要求されます。ですが発展的なことに囚われすぎずまずは基礎を固めてください。書いてみるとわかりますが、難解な用語をいくら覚えていても文章化するとなると単語の羅列をするわけにはいかず、大まかな流れを書かなければなりません。是非大筋を捉えることを意識してみてください。(細かい用語は流れが入ってから覚えると覚えやすいですよ) 以下オススメの参考書について書いていきます 国語:入試現代文へのアクセス(3冊) 数学:文系プラチカ、一橋大学の数学(過去問です) 英語:ポラリス3 Rise4 何か不明な点があれば気軽にコメントください^_^ コロナの影響で大変ですが、受験勉強頑張ってください!
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時間の使い方
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一橋法の良さ
法学部のいい所は何より勉強の環境が整っていることです! 法学部の中には3つのコースがあり、それぞれの進路にあった授業が受けられます。法曹コースはその名の通り法曹を目指す人が選択するコースで、条件を満たせば学部を3年で卒業し一橋の法科大学院に試験一部免除で入学できる制度があります。法学コースは法律を専門的に学ぶコースですが法曹以外の進路希望の人も選択することが出来、こちらから法科大学院に進むこともできます。国際関係コースというのもあり、こちらは国際関係論や国際政治を学びたい人に向いています。法学部の中に設置されているだけあって、政治に関して深く学ぶ機会があります。 また法科大学院に関しては日本屈指の合格率で、法曹志望の方には本当にオススメです! あまり知られていない(私も受験期は知らなかった)ですが、経済学副専攻プログラムというものもあるようで、法律だけに縛られず様々なことを学べるのが特徴です! 長くなってしまいましたが法学部はいいところですのでぜひこのまま目指してください!一橋でお待ちしてます!
一橋大学法学部 たまごどうふ
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モチベーション
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慶應義塾大学法学部 法律学科と政治学科の違い
 こんにちは、慶應の法学部法律学科に通っているtonaです。以前別の方の「小論文のネタ集め」という質問にお答えさせていただいた時に、小ネタ的に少し話したことをより詳しく書こうと思います。形式的にはそちらの回答にあるものと似ていますが、より詳しく書きましたので、ぜひお読みください。少し長くなりますが、ぜひお付き合いください。    まず、大まかに学科の違いを話していきます。その上で、質問にお答えしていこうと思います。    ハトさんがおっしゃったように、法律学科と政治学科の2つ学科で学ぶ内容は異なりますが、受験という点では大差ありません。試験は同日に行われるので、いずれかを選ぶ必要があり、大学で実際に学ぶ内容を想定して選ばなければなりません。  まず、大学の授業は①一般教養科目、②語学科目、③専門科目に分かれます。  ①一般教養は、様々な分野に及び、入った学部によらず取れたりします。例えば、受験でも使うような歴史などです。この後、少し話すのですが、慶應はキャンパスが1・2年生と3・4年生で変わります。そのうち、一般教養は基本的に1・2年生のキャンパスでしか取れません。なので、1・2年生で卒業に一般教養として必要な単位数を取ります。それができなければ、3・4年生のキャンパスからその単位をとりに来ることになります。  ②語学はその名の通りです。慶應では英語と自分で選んだ第2外国語というものを必ずやります。このうち第2外国語からクラスが決まります。そして、経済学部と法学部では1年生と2年生の間に単位を取り切ることが、基本になります。いわゆる、必修科目とも呼ばれるものです。したがって、単位を取れなければ3年生・4年生になっても授業を受けることになります。(大学生のリアルを知ると、勉強のモチベーションになるかもしれないので、少し雑談します。1・2年生は日吉、3・4年生は三田のキャンパスに通います。この2つのキャンパスはそれなりに距離があるのですが、外国語の単位を落とすと強制的に日吉で授業を受けなければなりません。コロナ禍でオンラインのものも昨年までは多かったのですが、現在は対面の授業も再開されているので、2つのキャンパスの移動はほぼ確実になります。この日吉に来ることを来日、と言ったりします。語学をおとしても進級はできるので、来日される方はまあまあいます。)  語学に関しては少し特殊な点があるので、それを少し話したいと思います。まず、入学前のどこかのタイミングで学びたい言語を選択します。スペイン語やフランス語など種類は結構あります。仮にスペイン語を選んだとすると、大学側からこの先生のスペイン語を取ってください、と言われます。それによってクラスが決まります。このクラスというものは、語学によって分かれる以前に、学科によっても異なります。なので、法律学科のA組と政治学科のA組が存在します。慶應は基本的にクラス単位というより、部活やサークルで仲良くすることが多いので、問題はあまりないのですが、仮に入学前に同じ学科の友達と、同じ語学を選んでいても、習う先生が異なり、クラスも違う可能性が高いです。そのまま1年生を終え、2年生になるとそのクラスを維持したまま、別のスペイン語の授業を選びます。ただ、選ぶスペイン語の授業は自由なので、1年生で別のクラスだった人と同じスペイン語の先生に習うことが可能となります。ここから先が特殊になるのですが、法律学科と政治学科もミックスになります。なので、学科が違う同じサークルの人などと、同じ授業を取れるようになります。(こういったこともクラス全体としては固まりにくい理由だと思います。)  ③専門科目というのはそれぞれの学部に関わる専門性の高い科目たちです。法学部でしたら、憲法、民法、刑法と言った科目でこれらも必ず取らなければならず、必修科目となります。この専門科目が法律学科と政治学科で異なるのです。  法律学科はその名の通り、法に通ずることを4年間やり続けます。もちろん先ほど言った一般教養として、面白そうな授業を受けることができますが、他は法律で埋め尽くされていきます。授業では、六法をもって法律に関するなかなか難しい内容を学びます。結局、就職される方々のほうが多いのですが、その性質上、司法試験合格を目指す方々も多いです。  一方、政治学科は専門科目で法律だけでなく、政治に関するようなことも学びます。そして、これが結構大事なんですが、法律系の必修が法律学科よりだいぶ楽に単位を取れます。他の必修となる専門科目も割と楽に単位を取れるイメージです。なので、政治学科の方々はより、THE•大学生という言葉が似合い、いい意味で遊んでいる印象です。(私は法律学科なので、嫉妬しているだけと言ってしまえば、それまでですが…彼らが羨ましいです。)とはいえ、こんなものは偏見で、自由に遊ぶのはその人次第です。  概説が長くなってしまいましたが、ここから質問にお答えしていきます。 Q1: 学科によって学ぶことのできる内容が異なるか? A: 先に述べた①一般教養、②語学、については大差ありません。ただ、③専門科目については、同じ学科の人と似た取り方をすると、学科によって大きく差が出ます。そして、同じ名前がついていても教授が違っていたりします。例えば法律学科で必修科目である刑法などは、政治学科にも設置されています。教わる内容に大差はないですが、基本的に各学科で教授が異なり、テストなどの単位を取るときの求められるレベルが少し異なります。この場合は、必修科目とされている法律学科での方が厳しく見られるはずですが、普通に授業を受けてテストを受ければ、単位を落とすことはないです。もちろん、授業によっては学科が逆になるものもあります。 感覚としては、狭い分野(法律系)を深く学ぶのが法律学科で、さまざまな分野をより広く浅く学部ことができるのが政治学科です。法律の研究や司法試験合格などを目指すことを想定し、法律系を学ぶことに注力したいのであれば、法律学科をおすすめしますが、基本的に就職などを目指すのであれば、政治学科で良いと思います。私の政治学科の友人の1人は会計士試験合格を目指しており、法律と少し離れたことに挑戦しています。一例でしかないですが、政治学科の方が将来に対しての自由度は高めではあります。隣の芝は青いなんて言いますが、法律学科にいると、色々できる(ように見える)政治学科がとてもよく見え、羨ましかったりします。 結論ですが、学科の友達などと同じように授業を取ったりすると、講義の内容は異なりますが、気持ち次第では学びたいことをある程度自由に選べます。 Q2: 法律学科でも政治系の単位が取れるか? A: 可能です。1・2年生の基本的な内容は、一般教養として扱われます。これは政治学科の方々が受けるものとは別で、他の経済学部・商学部・文学部の方々と同じように受けます。3・4年生では少し異なるのですが、説明が難しいため割愛させていただきます。年によって、毎年続いていた授業が、急になくなることもありますが、内容を見た上で選ぶことは可能です。 Q3: 政治学科でも法律系の単位が取れるか? A: こちらはもちろんです。法学部なのですから、大学の方針としても学生がある程度法律について学ぶことを前提とします。ただ、法律学科とは取る授業が異なり、教授が異なることもあります。  前半が長かったので、質問にはサクッとお答えする形となりますが、大体これで伝わるかと思います。何か追加で質問等あればコメントをつけておいてください!  ちなみに全然関係ないですが、私は現在三田で商学部の授業を、商学部の方々と受けたりしています。授業によってはそんなことも可能になります。  改めまして、ここまで読んでくださってありがとうございます。大学生となる自分の姿や大学のことを具体的に想像するのは、モチベーションの維持にとても大切だと思います。今回の回答がその一助となれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 tona
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受験校選び
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法学部志望の国立か私立かの選び方   
①学費の問題  法学部があるトップ層の大学は国立も私立もとても質が良いのだから、わざわざ国立を受ける意味は果たしてあるのか。そのような考えが出てくるのは、別に悪いことではありません。しかし、だからといって、これだけを理由に私立専願に変えようとするのは、あまりに思慮が浅薄だと言わざるを得ないと思います。というのも、学費という一大問題があるからです。  むろん、国立と私立のどちらも質が高いということ自体は大変良いことです。同じくらい上質な高等教育を受けられる大学が増えるということは、それに与ることのできる人の数も増えるということだからです。しかし、そのために自分がいくらかお金を払わなければならないとなれば、話はまた変わってきます。よほど経済的に余裕がある人でない限りは、同じくらい質の良いものであれば、なるべくお金がかからない方を手に入れたいと思うのが普通だからです。同じものが5,000円で買えるのに、あえて10,000円で買った場合は、何か特別な事情でもない限りは、結果だけ見れば、5,000円で買って、残る5,000円を消失してしまった場合と変わらないからです(極端な例ですが)。 【主要な私立大学】 ・中央大学法学部 学費4年間 約4,669,200円(検定料を除く) https://www.chuo-u.ac.jp/academics/fees/student/faculties/ ・明治大学法学部 学費4年間 約4,669,200円(検定料を除く) https://www.meiji.ac.jp/suito/6t5h7p000000r1tj-att/2023gakubu.pdf ・慶應義塾大学法学部 学費4年間 約4,933,100円(検定料を除く) https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/fees/ ・早稲田大学法学部 学費4年間 約4,970,700円(検定料を除く) https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2023/05/2024_gakuhi_gakubu.pdf 【主要な国立大学】 ・東京大学法学部 学費4年間 約2,442,200円(検定料を含む) https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/tuition-fees/e03.html ・京都大学法学部 学費4年間 約2,442,200円(検定料を含む) https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/contact/fees/jugyo ・一橋大学法学部(2020年度以降入学者)学費4年間 約2,853,840円(検定料を除く) https://www.hit-u.ac.jp/kyomu/fee/index.html ・北海道大学法学部 学費4年間 約2,442,200円(検定料を含む) https://www.hokudai.ac.jp/gakusei/campus-life/certificates/tuition.html  上に列挙した情報を見れば一目瞭然ですが、国立大学の方が、私立大学よりも学費は圧倒的に安いです。なので、トップ層では国立も私立もどちらも質が良いと感じたのであれば、なおさら国立を目指すメリットはあると思います(もっとも、学費はすべてご自分でお支払いになるというおつもりの場合は、別に問題はありません)。 ②質問について  国立を諦めなかった理由ですが、私の実家は全然裕福ではないうえ、三人兄弟なので、基本的に三人とも奨学金を借りて大学に行くということは端から決められていました。なので、返済時の自分の負担もそうですが、学費を払ってくれる親の負担をなるべく小さくしようと、私立大学に通うことは考えられなかったというのが一つです。  国立で良かったことについては、学費が私立に比べ安いということ以外には、私立大学の授業を受けたこと等一切ないので、比べられません。  大学を選んだ基準ですが、特に思い当たるものはありません。というのも、当時は法曹に憧れていたので、法学部に進もうということははなから決めており、特に大学へのこだわりはなかったからです。ただ、私は当時、生意気にもなるべくレベルの高い大学に進みたいと考えており、真っ先に標的にしたのが旧帝大だったので、旧帝大をひとまずの目標にして勉強していました。とはいえ、先の通り、こだわりは特になかったので、3年間で第一志望はコロコロ変わりましたが。  数学については、私も最初は苦手でした(高一の最初の方の進研模試は数学が一番低かったような記憶があります)が、課題の4stepやLegend、定期試験や模試等で間違えた問題を別のノートに集めて、それを解けるまでやったり、あとは高二の晩春頃からは背伸びして、学校の授業の合間の休み時間にその時の志望校の過去問を解いたり(もちろん全然歯は立ちませんでしたので、解説等読んで、どうやって解けばいいのかということの方に集中しました)していたら、いつのまにか数学が一番得意になってました。休み時間を数学にあてた理由は、国語や英語に対して問題文が短い(とくに、難しい問題ほどシンプルですぐ読み終わる問題文であることが多いです)ため休み時間でも十分取り組めるから、また、自分の頭で一から考えて方針等を解明していく作業が単に楽しかったからです。あとは、ちゃんと授業を受けることですね。
北海道大学法学部 たけなわ
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学部間の違いがわからないです。
良い悩みですね。 目先の勉強法に固執するよりも、しっかり「私は早慶に入ってこれをしたい!学びたい!」という目標が明確で、思いが強ければ強いほど、自然と勉強に対する姿勢が変わってきます。 さて、学部の話に戻ります。 各学部には、必修科目、選択科目、自由科目の3種類があります。 必修科目は、その学部生だったら必ず取らなければならない科目で、例えば経済学部だったら、マクロ経済やミクロ経済、線形代数などですね。 必修科目は、その学部に入ったら必ず履修しなければなりませんから、それらに興味がないとアトアトツライ思いをします。 経営に興味がないのに商学部に入って経営学を必ず学ばないといけない、というのはミスマッチングです。 ですから、学部を選ぶときは、必ずその学部の必修科目を調べて、自分に興味があるかどうかをよく考えてください。 必修科目はググれば出てきます^^ 次に選択科目は、例えば経済学部だったら、経済に関連するこの10個の科目の中から、最低2個は履修してくださいね~、というものです。 つまり、学部に関連する分野の科目から、いくつかを選択して履修するということです。 最後に自由科目は、ほぼすべての学部に共通する科目を自由に選択して履修する科目です。 例えば、心理学や人類学などがあります。 ですから、例えば経済学部に行ったとしても、経済だけを学ぶことにはなりません。 私は商学部ですが、心理学も人類学も経済数学も法律も学びました。 質問者さんの場合、社会科学部と文化構想学部の必修科目や選択科目に興味を持てない可能性があるならば、経済学部に通いながら、自由科目を使って広く学ばれると良いのではないでしょうか。 ぜひ、いろいろ質問してもらって、強い志望動機を作ってください。応援しています。
慶應義塾大学商学部4年 ryo02
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早稲田 商学部か社会科学部か
セーターさん、はじめまして。早稲田社学3年の者です。 まずは合格おめでとうございます。 商学部と社会科学部の違いについて説明していきたいと思います。 まずは、商学部の特徴です。 ・簿記、数学などが必修である ・周囲に公認会計士を目指す人が他学部より多い ・学部棟にファミマがある 次に、社会科学部の特徴です ・卒論を書かずとも卒業できる ・文、文構と並び、ラクな学部と言われている ・必修が非常に少ない ・文系分野に関して非常に多くの授業が展開されている 以上となっております。 他にも違いはあるかとは思いますが、代表的なものを挙げておきました。 どうしても商学を学びたい、公認会計士になりたい、簿記の資格を取っておきたいと希望があるなら、商学部に進学することをお勧めします。 逆に、なんとなく経済、商学がやりたいかなあ?くらいの意思、とにかくラクに四年間を過ごしたい、色んな授業を受けてみたい、という感じなら社会科学部に進学すべきです。 社会科学部では、必修が第二外国語と英語くらいしかないため、他は好きな授業を自分でとることができます。 私は、やりたいことが決まっておらず、なんとなく経済を勉強しようかと思っておりました。しかし、経済学は思っていたものと違い、がっつり数学という感じであまり面白いと思えませんでした。逆に、面白いと興味を持ったのは法学や社会学でした。(法学は最初マジで興味なかった) また、社学では人間科学部で学ぶような理系的要素は少ないです。 ですが、早稲田大学には、全学部オープン授業という、どの学部にいても受けられる授業というものが存在します。それには理系的要素の含まれる授業、というか理系の授業もあります。 まとめると、質問者様の意向は「できれば忙しすぎず、楽しい学部」とのことですので、私は社会科学部をオススメします。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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法学部と政治経済学部政治学科について
法学部は、基本的に法律や憲法の事例や適用条件を勉強します。 政治学科では、法治国家は選択肢の一部としか考えず、幅広い政治形態を政治思想家の思想を通して包括的に学んでいきます。 法学部は、本当に法をメインに学ぶので、法曹や官僚になるのにはオススメです。 政治学科では学問としての政治学を学びます。政治とは何か、国家とは、権力、自由とはと本質的なところを学びますし、数学を使った分析を行う時もあります。 また、入ってからの大変さだと圧倒的に政治学科をオススメします。必修授業は法学部に比べて少ないですし、覚える事もそこまで多くありません。 どちらもやる事が全く異なりますので、選ぶときは自分が将来どうなりたいのかに注目して選ぶと良いでしょう。 受験の対策としては、英国はとにかく文章がきちんと読めるようになる事、これに尽きます。入学してから大量の文章を日本語や英語で読む事になりますので、今のうちから訓練しておく事です。 健闘を祈ります。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
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法学部の魅力とは?
はじめまして。わたしも法学部が第一志望でした。入学してみてわかった魅力をお伝えします。法学部は他と比べて真面目で優秀な人が多い気がします。特に法曹を目指す人は早いうちから勉強熱心で良い刺激を受けています。授業も試験もかなり難しいですが、それだけにやりがいもあるので、法律に興味があるならとても楽しいと思います!また法学部全体として言えるのは、授業の幅が広く学べるところが魅力です。早稲田大学でも副専攻として法律以外の科目を履修できたり、外国語に力を入れています。 早稲田大学は全国からさまざまな人が集まっていて、ユニークな学生が多いです。まだ始まったばかりですが、本当に大学生活楽しいです。勉強大変だと思いますが、ぜひこれから頑張ってください。
早稲田大学法学部 nikkel28
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慶応大学経済学部、商学部A方式を第一志望にして勉強すると受からない?
慶応の文学部にいます。私は他大学から転学してここにいます。慶應の文学部は、世間に想像するところの「文学」いわゆる文字を媒体としたあらゆる学術・芸術形態の範疇を大いに逸脱した学問を行っています。私は中国語学や一般言語学、あるいは言語でも音すなわち音声を扱い、今は、詩・歌・小説・ラップみたいな既存の言語芸術形態の枠にとらわれない、言語そのもを目的化した新しい芸術形態を模索しています。世の中に発信しようとしています。この信念は慶應に入学するときの大きな モチベーションであり、私にとって慶應義塾は日本一その環境として私にあっている、そう判断しました。結果的に、特に系列上がりの学生は受験にとらわれない「自分が本能的にあるいは知的 好奇心をモチベーションに」した学問あるいは学術研究活動を実現しています。本当に自分がやりたいことを個々がもくもくと実現して没頭している環境がそこにあります。 私が言いたいのは、声を大にして言いたいのは、シンプルです。「行きたい大学を目指すのです」。 もてたいとかお金持ちになりたいとか、不純な動機ももってこいです。そのかわり、「行きたい」 大学をえらびましょう。ちょっとでも受かりやすそうな大学(私学、慶應もはいりますか?)、 みんなが目指しているから自分も、みたいなのは言葉をえらばなければなりませんが、最悪です。 それほど人生なんて短くないですし(最近社会や大人ととてもよくふれあいますが、口をそろえて いいはります)、大学を何か職業予備学校みたいなツールとか手段のようにしていかないでほしいで す。これは受験生皆にいいたいです。慶應に行きたくないのであれば、他の国立大を受験すれば いいのです。慶應に行きたいと思ったらば、併願であっても受験してください。 私にとって慶應義塾は至高の環境ですが、それが質問者さんに当てはまるのかはしりません。 「自分が行きたい」大学を選んでください。最後まで応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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