物理を得意にするコツ
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
水犀
物理が全くわからない理系高2です。志望校は東工大です。
物理の摩擦や、式の立て方などがいまいちで感覚が掴めません。
回答
yuya
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
物理の問題は『図示』と『立式』がほぼ全てというのを念頭に置いてください。そしてこれらをマスターするにはある程度の練習が必要です。
⏳物理の問題を解く時のフロー⏳
❶問題理解
まず最初に与えられた問題文を注意深く読み、何が求められているのかを把握する。質問や条件を見逃さないようにチェック!
❷図示
問題に応じて、状況をイメージしやすいような図を描く。質点や物体の位置、速度ベクトル、力の方向などを図示する。これにより問題の把握が容易になる。
❸物理法則の選択
力学の場合、ニュートンの運動方程式や運動エネルギーの保存、運動量保存などの法則がよく使われる。問題の状況に応じて適切な法則を選ぶ。
❹立式と計算
❸で成り立つ法則から未知数を解く。
これが全てです。
質問で言ってくれた『摩擦』は❷の部分の図示が出来ないのか、❸の立式に落とし込めないのかによって変わりますし、『式の立て方』も❷〜❹どれが出来ていないかによって勉強すべき場所が変わります。
”どこがわからないのかわからない状態”になってると思うので、❶から順番にできるように問題と解答をゆっくり読んで理解していくのがいいと思いますよ!
コメント(2)
水犀
ありがとうございます!
yuya
物理は好きになれば何時間でも解き続けられるくらい楽しくなると思うので、是非図示や立式を乗り越えてください!