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世界史 共通テストのみ

クリップ(8) コメント(3)
11/4 11:30
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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イトはん

高2 東京都 東京大学工学部(68)志望

東京大学理科I類志望の高2です。 世界史Bを始めようとしています。一次試験である共通テストしかないですが今のうちに対策をして高得点を取りたいと思っています! そこでどのような参考書でどうやって使用したのかを教えてください! ちなみにパノラマ世界史を世界史の先生とやる予定です。

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
パノラマの1範囲を読む ↓ 一問一答で復習 ↓ 全範囲終わるまで無限ループ ↓ 共通試験やセンター試験の過去問題に挑戦 ↓ 出来なかった範囲をリストアップし、その範囲をパノラマ等を使って復習 ↓ 再度、過去問に挑戦し、また出来なかった範囲を復習 ↓ 7割、8割に到達するまでループ ↓ 年号を参考書で覚え始める ↓ ある程度覚えたらまたセンター、共通試験演習を重ねて8〜9割を目指す。 こんな感じで行けるかと思います。 また、共通試験だけならば、山川の一問一答がレベル的に適していると思います。 飽きたら世界史の漫画等を使ってみるのもいいと思います。
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やかやかさん

早稲田大学商学部

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プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)

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イトはん
11/4 17:38
ご回答ありがとうございます😊 9割以上取れるように頑張ります!
あき
11/4 19:56
このやり方って日本史でもいけますか?
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やかやかさん
11/4 20:49
日本史じゃないのでわかりません

よく一緒に読まれている人気の回答

世界史の参考書
山川の詳説世界史の一範囲を読み込む(資料集を見ながらだとなお良し) ↓ その範囲を斎藤先生の一問一答で復習(早慶志望とのことなので、星1の知識もできたらやりましょう。キツかったら2周目以降からでも可) ↓ わからない所があったらナビゲーター等を参考にする、誰かに聞くのも勿論OK ↓ 全範囲終わるまでループ ↓ 共通テストorセンターの過去問を解いてみる ↓ おそらく、かなり忘れてるなーって範囲が幾つか出てくると思うので、そこを教科書や一問一答を使って集中的に潰す(この時、1周目の時よりも資料集等を使って深く知識を入れることを意識してください) ↓ 6・7割取れるまで繰り返す。その後は年号の参考書を使って年号を覚える ↓ 8割くらい取れるようになったら大学の過去問を使い始める ↓ ここからは、適宜復習→過去問演習の繰り返し ※復習する際の注意点としては、知識の派生を意識することです。例えば、イブン・バットゥータを間違える→他にもイブンって沢山いたよな、一通り全員調べておこう。といった流れです。 世界史は通史だけでなく、このように様々な点から見ることができます。 例えば感染症の歴史やオリンピックの歴史、シチリア島やギリシャなど特定の場所や事柄に着目した見方などです。世界史を得意にする鍵はさまざまな着眼点から歴史を捉えられるかだと思っています。 以上です。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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苦手な世界史の勉強
まず、人にはそれぞれに合った勉強法というものがあります。我々回答者は自分たちの経験に沿ってなるべく効率が良い勉強法を提案しますが、絶対ではありません。ここでの回答も考慮し、自分で考えた結果、「このやり方が向いている!」と思えばその方法で行くのが良いかと思います。 故に一問一答が合っていると感じるならば、一問一答で行きましょう。一問一答はあまり有効ではないと言う声もありますが、人によって合う合わないもあります。 通史の終わってない部分を実況中継や教科書で読む ↓ 一問一答で復習 ↓ 通史全部終わるまで繰り返す ↓ 共通テストの問題集を解く ↓ 丸付けした結果、解けなかった、苦手な範囲をリストアップ ↓ その範囲を再度一問一答や教科書で復習 ↓ もう一度共通テストの問題集を解く、苦手な範囲をリストアップを繰り返し、7〜8割の得点率になるまでループ ↓ 100題に取り掛かる。好きな範囲からでもいいのでハイペースで ↓ 私立の過去問演習も始める、100題と同時並行で進めたい。(私大の過去問でできなかった範囲の復習に100題を使うのもアリ) って感じだと思います。 ※注意: ⑴あまり沢山の参考書を使いすぎては全て中途半端で終わってしまいます。 ⑵演習のたびにできなかった範囲を把握し、その部分を改善するというプロセスはずっと続けてください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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京大二次の世界史
お疲れ様です!一応2次の世界史で8割取れたのでアドバイスさせてください! 結論から言うと、使ってた参考書等は以下の通りです。 ・学校で配られたプリント ・山川の一問一答 ・山川の教科書 ・山川の用語集 ・京大20ヶ年世界史(青本) ・私立の過去問(関関同立辺り) ・添削付きの過去問講座 僕の場合は、学校でかなり詳しくまとめられたプリントが配られたので、知識の詰め込みはひたすらそれで行い、確認として山川の一問一答や私立の過去問で演習を行ってました。それと世界史の勉強をする時は常に用語集を片手に、単語を確認し、それに関連する知識(年代、人物、場所、それにより引き起こされた事など)を全てつなげてました。これをすることで知識が整理されて出来事の流れがつかめて、論述にとても活きます。 論述対策は山川の世界史の教科書をひたすら読み込んで流れを頭に入れて、演習は京大の過去問を解いて添削してもらい、復習も行って修正していました。 他の教科との兼ね合いもあるので内容を把握を終わらせる時期として現実的なのは共通テスト前だと思います。よくあるのですが、世界史などの社会科目ばかりやって、他の科目が疎かになり、どれも中途半端で完成されてないまま2次試験を迎えてしまうパターン。 確かに世界史は脳死でできる科目だし、たくさんやりたくなる気持ちもめちゃくちゃ分かります。けれども、京都大学に受かりたいのなら、他の科目も高水準に仕上げなければいけないです。そこの兼ね合いは気をつけましょう。 僕は共通テスト直前に急いで現代史を詰め込んだのですが、あまりお勧めしないです。 理想としては共通テスト対策を本格的に始めるまでに通史をしっかり頭に叩き込んで、共通テスト対策の中で復習できたら素晴らしいと思います! 2次対策は共通テストが終わってからで全然間に合うので、焦らず知識を叩き込んじゃって下さい!(今のうちに少し過去問見ておくとどうやって勉強すれば良いかハッキリするのでとてもお勧めします!) 合格目指して頑張って下さい🔥🔥
京都大学経済学部 だいち
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世界史
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世界史の参考書は必要でしょうか?
東大の世界史であれば、重箱の隅をつつくような細かい問題は出ないでしょう。寧ろ、世界史のタテ・ヨコの繋がりを理解して、問題に対してストレートに答えを纏め上げる能力が問われていたように感じます。また、出題範囲は古代から近代まで割と満遍なく出ていたように記憶しています。 そのため、勉強方法としては、教科書の全範囲をメリハリをつけながら用語集と見比べるなどして論述のポイントを抑えていくようにするといいと思います。山川の教科書を使っているのであれば、論述にそのまま使えそうなフレーズも多いので、そういう部分は文章ごと暗記してしまうのもいいと思います。また、一問一答は答えだけでなく問題文まで覚えるくらいの気持ちでやると効果的だと思います。 私は高2と高3の夏までに通史を一周ずつ計二周した後、冬休みまでは週に1年分のペースで過去問を使いながら論述の練習をしました。センターの勉強は直前に過去問を解いただけで特別な対策は特にしませんでした。 応援しています!
東京大学文科一類 cannelé
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世界史
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理系の世界史勉強方法
大きく分けて5つの勉強法を紹介します。どれか1つではなく、どれも同時進行でやってみてほしいです。 ①1冊の一問一答を極める もし既に使ってる一問一答があればそれを極めてください。なければ「時代と流れで覚える!世界史用語」がオススメです。ページ数は少ないですが、共通テストに必要な知識を過不足なく学ぶことが出来ます。一問一答は隙間時間にできるのでオススメです。 ②センター試験の世界史を解いてみる センター試験は知識に加えて思考力が必要な共通テストと比べると知識のみで解ける問題が多いです。7割ほど正解出来れば基礎は大丈夫だと思うので共通テストの過去問での演習に移りましょう。 ③時代の流れをしっかり掴む 並び替え問題はもちろんですが、時代の流れという大きな土台がなければ細かい知識を入れてもすぐ抜けてしまいます。教科書は地域や時代がバラバラに書かれていることが多いので、教科書に飛び飛びに書かれている1つの国の歴史を繋げて読むということを繰り返すのがオススメです。 ④ミスをまとめたノートを作る 暗記科目全般にオススメで、過去問演習をして間違えたところをまとめると良いです。問題と答え1対1対応で覚えるのではなく、間違えた分野を深く復習してまとめていくのが良いです。(例えば「モンテ=コルヴィノ」と答える問題を間違えた時、モンゴル帝国に訪れた他の人々と一緒にまとめるなど)模試の復習にもオススメです。 ⑤地図を覚える 世紀ごとの地図を覚えると、その時代の対外関係が分かりやすく、地域間の横のつながりが見えてきます。時代の流れを掴むのと同時進行でやってみて下さい。スマホアプリの「世界史+地図」(無料)がオススメです。細かい時代区分の地図が見れます。 私は文系で世界史が得意でしたが、教科書と「時代と流れで覚える!世界史用語」の2冊しかやりませんでした。逆にこの2冊で共通テストは十分戦えるし、参考書もそこまで必要ないかなと思います。「極める」ということが重要で、何回も何回も繰り返し見て記憶を定着させてください。 また、文化史は共通テスト直前に勉強すれば良いと思っている人が多いと思いますが、短い期間でこれまでの復習をしつつ文化史を勉強するのはかなり厳しいと思います。(意外と量が膨大)個人的には③で時代の流れを掴んでいく過程で文化史もやってしまうのがオススメです。共通テストは文化史だけの問題が少なく、必ず時代背景と併せて出題されるからです。資料集で写真を確認するのも忘れないでください。
東京大学文科三類 さくら
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世界史
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ゼロからの勉強法
私は世界史選択だったため、世界史についてお話ししますが「歴史」という点では日本史にも通ずる部分があるかもしれないので参考になればと思います。 まず、通史を徹底的にやることです。文系選択で世界史を続けてきた受験生は一般的に学校で2年半〜3年ほどかけて通史を仕上げていくところを、1年で仕上げなければいけない分相当なハイペースで進めていかなければなりません。 さらに1年間通史だけをやっていくわけにもいかず、演習や論述対策をやらなくてはいけません。かなりハイペースで、だれることなくタイトなスケジュールをこなす覚悟が必要であると思います。 通史のおすすめ教材は『世界史実況中継』です。分厚めの参考書が何冊かに分かれていますが、講義口調の文体で読みやすく、頭に残りやすいのが特徴かと思います。(日本史でも出版されています。) 毎日コツコツ、前日の分を必ず復習しながら進めていけば、1周しただけでもそれなりの力は着くはずです。 ※教科書は初学者が一読しただけではすんなり入ってこないほどまとまり過ぎているため、最初に使う教材としてはお勧めしません。 通史と並行して各章の知識定着を図るための問題集を行うことをお勧めします。(学校でいう定期テストのような役割を果たします) 私が使用していた教材は『マスター問題集』です。基本的なことは大体問われており、知識確認にはちょうど良いと思います。 秋頃までに通史が全部終わっているとそれ以降気持ちが楽になるだけでなく、論述対策にかなりの時間を割くことができると思います。 論述対策ですが、東大の世界史は偏った範囲から出題されるのではなく満遍なく出題されるイメージがあります。過去問を解く前に、答案を作成するにあたっての基礎知識や典型的なパターンなどを知るのが良いと思います。おすすめは『世界史B論述問題が面白いほど解ける本』です。各時代の頻出問題が抑えられており、知識整理にはうってつけ、さらに論述の際のルールなどを確認することができます。苦手だなと思った範囲は適宜、実況中継に戻ったり問題を解いたりして再確認してください。 全部真面目に1冊やるとかなり時間がかかると思いますので、なんとなくわかってきたな〜と思ったら飛ばし飛ばしやってみても良いかと思います。過去問と並行でやっても良いかと。 ※初学者には向かないと言った教科書ですが、まとまり過ぎているとは良く言えば無駄なことが書いていない→論述の参考になる、ということになります。「あれを書きたいけど字数が足りない!」というときは教科書を参考にしてみるのが得策です。 過去問は、世界史に関してはあまり時間をはからずに1問ずつまず自分の言葉で書ける様になる練習から始めれば良いと思います。通史に時間を割きすぎてそんなことをしている余裕がないというのも想定できますが、そうだとしても自分でペンを握って自分の言葉で解答する訓練が絶対に必要です。 下書きとしてざっくりと、原因→結果、など簡単な言葉でメモをする、それに肉付けをして字数を膨らませるというのが答案作成のイメージです。東大の問題文はまどろっこしいので、問われているものがなんなのか、適宜確認することも大切です。(今聞かれているのは原因なのか、結果なのか、それともある事象についての説明なのか、など) 連想される用語を書き連ねてみる、というのも手だと思います。 といったように東大合格を考えるのであれば論述は避けて通れません。論述答案を作成できる様なしっかりとした知識の土台が必要です。秋頃まで丁寧に通史を固めていくことが、合格への近道かと思います。この勉強は共通テストにもつながりますし、東大の世界史は一問一答も出題されるので。 世界史だけでなく日本史も、ということでかなりハードであることは容易に想像できますが世界史と日本史は意外と関連があったり覚えやすいという話も聞きますので、ぜひ工夫しながら頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 ルッコラ
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浪人
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勉強方法
まだ高2ですので志望学部にも寄りますが、経済、商、文は教科書を読むことに1番時間を使った方が良いと思います。 学校の定期テストは満点を目指してください。97.8パーを取り続けてたら最後まで行った時にすごい力が付いてます。 すでに定期テストが終わってしまっている範囲に関しては東進の一問一答の星1ぐらいまでを覚える程度はやった方がいいです。 法学部が第一志望でしたら用語集も全て目を通した方がいいですね。 まとめるとすでに学校の定期テストが終わってしまった範囲は一問一答星1まで、定期テストがまだの範囲は山川の教科書ってとこでしょうか。 マーク模試で9割(河合や進研は全範囲ではないため参考にならない。東進模試が理想、受けてないなら過去問を自分で解く)超えたら過去問へゴーです!
慶應義塾大学文学部 前右府
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世界史
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高2これからの世界史戦略について
東京大学の2年のものです。 勉強の順序としては流れを抑える→一問一答 の方がいいと思います。各章ごとにこの手順でやっていけばいいと思います。全範囲流れをやらなきゃとかはやらなくていいです。 流れを抑えるとは簡単に言いますがこれがものすごい難しいです。教科書じゃ絶対できません。ですのでやはりおっしゃる通り参考書を使うべきです。あげられた中で自分ができそうなものを選べばいいと思います。ナビゲーターは1番使ってる人が聞いたこと多いです。ちなみに僕は世界史の見取り図というやつでした。 とにかく流れを抑えるのはめちゃめちゃ大変です。多分何回も同じ章をやらないと理解できません。しっくりくるのはほんとに受験間際になるかもしれません。僕はそうでした。 ですからそれぞれの章を完璧にしていこうとすると挫折します。とりあえず上にあげた手順をやったら次に進みましょう。 何回もやるうちにだんだんなんとなくわかってくるのが世界史という科目だと思います。頑張ってください。
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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世界史
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ゼロから早稲田ルート(世界史)
こんにちは!  世界史の勉強法、そして僕がおすすめする参考書ルートを書いていきます!他の科目の進み具合を見ながらやってみてください!  まずは、縦のつながり(通史)をしっかり勉強していきましょう!教科書でも良いですが、全くの初学者ということでしたら参考書の方がわかりやすいと思います。僕も参考書使ってました! おすすめの参考書は「ナビゲーター」という参考書です。「実況中継」もおすすめです。本屋さんで見て、好きな方を選んでみてください。通史はとても大切なのでしっかり理解できるように読み進めてください!    そして、単語のインプット・アウトプットをしていきましょう。一問一答をやると良いと思います。僕が使っていた参考書は「山川 一問一答」でした!「東進 一問一答」でも良いです。これも好みです! このステップは、通史が終わってからでも良いですし、通史と同時並行でもいいと思います。 通史の参考書をキリの良いところまで読んで、それに対応する一問一答を解く、のがおすすめです。もっとも、一問一答に時間がかかってしまって、縦の流れがわからなくなってしまうのは良くないので、通史を終わらせて流れを掴んだ上で一問一答に入るという流れでも良いと思います! 同時並行を試してみて、頭がゴチャゴチャになりそうなら、通史に専念すると良いと思います。  ここまでやれば、ある程度の問題は解けるのではないかと思います。あとは問題を解いていきましょう!参考書としては、「実力をつける100題」で良いかなと思います!結構難しいので、出来ないところは何回か繰り返してください。  ここまでやったらだいぶ世界史得意になってると思います。他の科目の状況によってはもう過去問に入ってしまって良いかと思います。  できるならば横のつながりを覚えていきたいです。「フランスで〜しているとき、ドイツは〜してる。」みたいなやつです。覚え方は、資料集に時代ごとの地図が載ってるはずなので、その地図を見ながら覚えていく、もしくは、端的に年号を暗記する、のどちらかが基本かなと思います。おすすめは年号暗記です!一応「エロ語呂」という参考書を使ってました。(下ネタ苦手なら買わない方が良いです。) 年号の本は何でも大丈夫です!  ここまでやり切れれば世界史はかなり余裕ができます。あとは過去問を解きながら、「世界史用語集」で知らない単語を調べながら知識を増やしていくと良いと思います。 通史 「ナビゲーター」(or実況中継) ↓ [同時並行も可」 単語 「山川 一問一答」(or東進 一問一答) ↓ 演習 「実力をつける100題」 ↓ (横のつながり) 年号の本(エロ語呂など) ↓ 過去問+「世界史用語集」で知識の穴埋め こんな感じでどうでしょうか! 英語とかの方が大切なので、バランスを見ながらやってみてください。応援してます!
早稲田大学法学部 かーくん
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世界史
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世界史 教科書 勉強法
 はじめまして。当方京大生ですが、東大の模試でも世界史はだいたい40〜45点ほどで安定していたので、そこそこお役に立つ回答ができるかなと思います。  東大の地歴は他の大学のそれとは全くもってものが違うので、東大志望ならばはじめから東大の二次試験を意識した勉強に取り組むべきです。  世界史は、東大の地歴の中では圧倒的に難易度が低く(というか、出題形式上、得点をひろいやすい)、点数の稼ぎどころです。もしかすると既にご覧になったことがあるかも知れませんが、簡単に紹介しておくと、東大の世界史では、大問1で体系的な理解を問う600字前後の大論述(指定語句あり)、大問2で主に知識の表現が問われる小論述が数問、そして大問3に一問一答形式の問題が10問出題されます。点の取り方としては、大問1で6割〜7割(最低でも半分)、大問2で6〜8割(ここは割と運に左右されがち)、大問3で満点(1ミスまでは許容)くらいが最終目標でしょう。  論述、それも何百字も書かないといけないとなると、非常に難しそうに思えるかもしれませんが、世界史では日本史ほど深い考察や読解は求められず、結局はベースは教科書にあります。教科書の記述を、問題の要求に合わせて適宜取り出し、つなげていきながら、最終的に論理的な文章をつくあげる作業となります。これにはもちろん練習が必要で、ある程度基礎を仕上げておかないと手をつけられないものですが、高2の段階からこれに向けた勉強をしておくと、後々楽になります。具体的には、①学習したい範囲の教科書を一度流し読みする→②自分なりにノートなどに流れをまとめる(年表をつくるなど) このとき、重要だと思うポイントや語句をおさえておく→③問題集の該当部分をとく、この際、わからないところがあればその都度教科書を確認する→④もう一度教科書を読む(今度はじっくり、細部にこだわって) このように学習を重ねると、単語やテンプレ的な記述がインプットされていくだけでなく、頭の中で歴史が徐々につながっていきます。ちなみに、②の段階で使用する問題集には、基礎作りに最適の「ニューコンパス(とうほう)」や「入試対策問題集(東書)」、あるいは少しだけレベルをあげて「世界史総合テスト plus α」(これは若干教科書内容をこえてますが、滑り止めの私大などで世界史を選択した際に役立つことがあります)などがおすすめです。慣れてきたら、それまでにやってきた範囲と照らし合わせて、横のつながりも意識しながら学習してみましょう。他の教科との兼ね合いも考えながらですが、できれば3年の夏の終わり頃までには一旦高校内容を全部終わらせておくのが理想です。なぜなら、東大を目指す私立高校のライバルたちは、一足先にすべての範囲を学習し終えて、早々と論述対策にはげんでいるからです。早めに基礎を定着させ、アウトプットの練習に入りたいところなのです。(なお、基礎を定着、完成させるというのは、具体的には第3問で8割以上とれる程度の知識面での習熟が目安です)  論述の練習は、正直独学では難しい部分があります。歴史を理解している第三者による客観的な採点が必要だからです。ですから、できれば論述の練習を始める頃には、塾などに入って添削指導を受けられる環境を整えてください。もし金銭的事情などでそれが難しいようでしたら、東大の赤本(または青本)はもちろんですが、河合塾の「判る!解ける!書ける!世界史論述」という問題集がおすすめです。これは難易度はそれほど高くなく、採点基準や重要ポイントが丁寧に解説されているので、論述初心者が取り組みやすい内容となっています。論述にはある程度型があるので、上記の方法できちんとインプットが済んでいれば、それほど躓くことはないと思います。慣れの問題です。  長々と書きましたが、いかに東大入試といっても、大学受験の世界史は暗記科目の域を出ず、教科書が全ての基本となることは間違いないです。まずは上記の学習方法を実践してほしいですが、あくまで参考ですので、最終的にはそこにあなたなりのやり方を加えてよりよい学習をつんでいってください。自分だけの型ができてくると、世界史の学習はよりたのしく、より効率的になります。頑張ってください。他に質問があればまたどうぞ。。
京都大学法学部 ハル
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