喝を入れてください。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
りんご
自分に甘いです。自分を追い込みたいので喝を入れてください
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
これまでの受験と大学の受験はわけが全く違います。
高校受験はいわゆる「県大会」です。それまでの家庭・学習・学校環境次第で努力せずともそれなりの高校に誰だって合格できます。しかし大学受験は「全国大会」。あなたがサボり続ける内に全国の敵はコツコツと努力を重ね、刻々と差が開き続けています。
本気で頑張りたいという思いだけはくみ取れます。人によって多少の違いはあるでしょうが、大学受験は人生の大きな出来事の中で3番目くらいに大事なことではなかと思います。部活や結婚や就職、出産や親友を手に入れることなど、人生受験以外にも大切で辛いことは様々
です。それらを大事な順番で並べると、恐らく高校受験は人生で8番目くらいに大切です。
大学受験を妥協しようとしていますね。人生で頑張るべき3番目のチャンスを逃そうとしています。そうすると、1番大切なことなんか絶対に頑張れません。なにせ3番目にすら耐えられなかったのですから。仮に高校受験も不完全燃焼だったのであれば、人生で8番目くらいに大事なことすら全力を注げていないことになります。今後の人生もそうやって逃げてしまうのではないでしょうか?
本田圭佑選手の近畿大学の卒業スピーチはご存じでしょうか。YouTubeに掲載されているので、是非見てみてください。
彼は、「環境にこだわれ」というアドバイスを卒業生に送っています。
大学受験とは人生で必要となる論理的思考力を鍛え、生きていく上で必要になる一般的な知識と自分の大学での専攻に必要になるある程度の専門的知識を備え、忍耐力とメンタルを鍛えていくものです。今後の人生において直面する困難に対しての解決プロセスを考える力、長期的視点で計画を立てて実行する力もついてきます。
これらは、高校生であってもある程度は察する事が出来ている大学受験の目的とその産物でしょう。
大学生になった今振り返ると、大学受験とは「環境にこだわるための試練」「優れた環境に自分が所属するためのふるいにかけられる場面」でもあるということを理解するようになりました。
優れた学生が集まる環境には、優れた知識と、自分と似た価値感が集結します。
なぜならば、同じ成績になるためには、同じ努力量、同じ勉強量、似たような金銭感覚、無駄にしてしまった時間や、嫌でも勉強し続けた時間ですら似ている筈です。
そのため、価値観も似てくるのです。
本当に楽しいですよ、大学は。
似た価値観が集結した友人と共に、更なる高みを目指せるのですから。
あなたが逃げれば逃げるほど、周りの環境が劣ります。
あなたの努力量が、周りの環境という鏡によって数年後映し出されます。
あなたが逃げれば、これから経験するであろうより高い壁も乗り越えられないでしょう。
ここまで言っても、まだ甘えますか?
コメント(1)
りんご
すみません、ありがとうございます。死ぬ気で努力します