夏休みにすべきこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まこと
夏休みに何をすべきかがわかりません。自分は名大志望なのですが模試でもE判定で、正直全然足りません…志望校を落とそうかなとも思っています。
そんな状態で8月も中ほどまできてしまいました。あと20日ほどですが、ここから死ぬ気で頑張りたいと思っています。残りの日、共通テストの対策をしていくか、それとも二次対策をやっていくか…アドバイスをお願いしたいです。
回答
沙汰
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず2次試験か共通テストは関係なく、基礎を固めましょう。
共通テスト対策をしていないとはいえ、E判定なのは、形式になれていないなど問題ではなく、基礎が抜けている可能性が高いです。
この時に意識するのは、得点が大きいものと時間がかかるものを優先するということです。
名大経済の場合、得点は国数英が高く、時間がかかる教科は、数英に加えて、社会の歴史系なのでそこを考慮して優先的に行うと良いでしょう。
まずは数英を優先してください。英語は単語を完璧にして、他の勉強が初めてできるくらいの気概で行ってください。文法や読解などは後からでも十分間に合います。その中でも、英語は慣れが大きいので、長文とリスニングは簡単でもいいので毎日触れるようにしてください。
数学についてですが、基礎問題精講を回すことをお勧めします。もしこれが簡単だと感じた場合は、標準問題精講に移るといいと思います。
この2つが伸びるだけでかなり点数も変わってくるので、あきらめずに頑張ってください。
共通テスト対策ですが、基礎ができていればあとは問題形式になれるだけなので、直前1か月くらい対策というか演習するだけでいいと思います。
それまでは、基礎を見直して、それが終わったら2次対策をすると良いと思います。余裕があれば、共通テスト対策前までに、過去問演習をしておきたいのですが、自分もしておらず、共通テストが終わってから過去問演習をしたので、そこまで神経質にならず、傾向の確認はしておくようにしましょう。
蛇足かもしれませんが、勉強に間接的にかかわってくる要素として、睡眠時間が大きくあります。
時間が足りないからと言って、睡眠時間を削ってまで勉強するのは、質が落ちかえって逆効果なので、まずは自身にあった睡眠時間を見つけてください。緊張していることは大切だが、緊張しすぎはよくないのと同じように、焦ることも大切なのですが、焦りすぎても良いことはないので、先を見据えて不安になるより、1日1日をしっかり勉強していくことに集中して頑張ってください。
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