息抜きのバランス
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
おもち
早稲田法学部志望の高3です。
私の最近の悩みは、息抜きのバランスです。
受験生としての自覚がないと言われると思いますが、私はどうしても自分の趣味の時間を捨てて、勉強に打ち込むことができていません。
私はドラマが好きなのですが、新しいものは見なくなったものの、TVerで自分の好きだったドラマを見てしまいます。
全くないと精神的に苦しくなり、勉強がかえって手につかなくなってしまうので、ある程度の息抜きは必要だと思うのですが、そのバランスが難しいです。
曜日を決めてみたり、時間帯を決めたりといったことを試しましたが、うまく実行できませんでした。
先輩方は、受験期のストレスとどのように対処していましたか?
回答
BB
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、息抜きの達人です。
勉強が必要だとわかっているけど趣味を捨てるわけにはいかない、と言う気持ちすごく分かります。罪悪感のようなものがありますよね笑
早速ですが本題に入ります。ここでは、
「目標を決めて、がっつり休む」
ことをお勧めします。具体的に説明しますね。
例を出して説明すると、
「1週間に60時間集中した勉強時間を確保できたら火曜日の放課後は自由時間にしよう」
「今日あと3時間本気で勉強したら、1時間だけ息抜きしよう。」
「25分本気で勉強して、5分休憩しよう」
(最近よく言われてる勉強法ですね。)
と言ったような具合です。これらいずれにも共通していることは、「本気で勉強する」時間を確保していることです。
休憩、息抜きの時に休まない原因って、
「ああ、こんな休んで勉強大丈夫かな」
という不安からきているのではないでしょうか。実際僕はそうでした。それが質問主さんのようにtverなどで長時間が必要な息抜きのコンテンツとなれば、なおさらだと思います。見ている最中、見終わった後に
「こんなことしてていいのか…?」
となってしまいませんか?
当たり前のことですが、休憩は勉強に必ず必要です。そのため、その休憩時に心から休めるよう勉強時間中は、目標を決めて本気で集中することを心がけるといいと思います。
「この単元を理解したら休む」
「何ページまでは終わらせる」
と言ったように具体的な目標を決めるとよりいいと思います。
そのため、休憩時間は自分の納得がいくほど勉強時間が確保できた後に決めることをお勧めします。最初に出した例のようにすれば、目標が明確で達成もしやすいでしょう。
質問主さんのように、長時間が必要な趣味では、毎日その時間を確保することは難しいかもしれません。だからこそ、最初の例のように1週間スパンや1ヶ月のスパンで考えてみてはいかがでしょうか。
最後になりますが、あなたの受験が成功することを願っています。質問するほど追い詰められながらも掴み取る合格は絶対気持ちいいです。頑張れ!!
コメント(2)
おもち
回答ありがとうございます!
長時間休憩してしまうとかえって、罪悪感を感じ、リフレッシュの意味がなくなってしまうこともあると思うので、自分の中でメリハリをつけて、うまくバランスを見つけていきたいと思います!
BB
応援してますね!、