桐原1000か正誤問題か
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masa
こんにちは。慶應義塾大学法学部、経済学部、商学部志望の高校3年生です。
私は英語の中でも特に文法が苦手で今までVintageを30周ほど繰り返してきました。しかし、Vintageがインプットの勉強になってしまい本当の意味での英文法がまだ身についていないと感じています。
そこで、アウトプットの勉強として桐原の1000をやろうか迷っています。1日で50題ずつ解いていき根拠を持って答えられなかった問題だけをまた繰り返し解いていこうと思います。ですがやはりこの時期から桐原をやるのはやめた方がいいのでしょうか?
自分としてはアウトプットして間違えた時に初めて理解出来るので更に英文法について理解が深まると思っていました。
それか法学部で出題される正誤問題をやるのではどちらの方が身になるでしょうか。
何かアドバイスをお願い致します。
回答
たーもー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今から桐原1000をやるのもダメではないのですが、不完全燃焼になりかねないのであまりオススメは出来ませんね。
本当の意味での文法力というのが、インプットした文法の知識をアウトプットすることが出来る運用能力ということであれば、私はランダム問題集を解くことをオススメします。
ビンテージやネクステのような英文法問題集は解いてすぐ答えを確認出来るのでインプットにはアリかもしれませんが、そこで蓄えた知識を実際に試験で発揮するための能力はまた別に鍛えなければなりません。
つまり知識を回答に結び付けられる運用能力、どんな角度から問題が来ても答えられる対応力が必要になる訳です。
この部分を鍛えるにはどの分野が出るか分からない、かつ解説がしっかりとしているランダム問題集がベストであると考えます。
私のオススメは旺文社の「英文法語法 最終チェック問題集」です。問題も最新の傾向に対応しており、なにより解説がこれでもかと言う位親切です。
センターレベルと難関大レベルのものがあるので、実際に書店などで見て自分に合っていると思えば是非試してみて下さい。
正誤はコストパフォーマンスがあまり良くないので、やらないに越したことはないですがあまり時間をかけても、、とは思います。ただ第一志望の学部で出題されるなら取り組むべきなので、色々な意見があるとは思いますが私は12月中ばまでにランダムを終わらせて、その後は正誤をメインに解くというスケジュールでも良いと思いますよ。
以上参考になれば幸いです、頑張って下さいね!
応援しています!
コメント(1)
masa
たーもー様とてもご丁寧にありがとうございます!
一度書店で確認してみたいと思います!