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忘れてしまう

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エト

中学 埼玉県 東京大学法学部(68)志望

現中3の者です。 今数ⅠAの例題を青チャートでやって解法を覚えいるところなんですが、定期考査も力を入れており、だいたい1ヶ月前から初めております。なので毎回1か月前になると青チャートをやるのをストップしてしまいます。そうすると定期考査が終わったあとは解法を大体忘れてしまいます。 そういう時、解法を忘れない方法はありますか? 回答よろしくお願いします。

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
基本的に、数学の解法は三段論法です。すなわち、大前提としての公式・定理を、小前提としての個別の問題で与えられている情報にあてはめ、求めようとしている結論を導くのが数学の解法における基本的な型です。したがって、それぞれの問題で与えられた情報につき、それをどのように扱えばその解法を導けるのかなどといったことを考え、それらを理解することに努めることが必要です。さもなくば、与えられた結果の構造をただ表面的に覚えるにとどまってしまい、これでは頭に入ってきませんし、それを応用しなければならない問題に対峙した時も、当然応用できません。なぜその解法になるのか、どうしてこういう論理構造になるのか、なぜその公式・定理が使えるのか、この公式・定理をこの問題で活用するにはどうしたら良いのか、この情報を使って他に良い解き方はないのか、こういったことを面倒臭がらずにちゃんと考えながら問題集や参考書を進めるという癖をつけないと、「この問題にはこの解法」という上面の拘泥にとらわれて視野狭窄が起こってしまい、他の問題で少しでも違った情報が与えられると途端に解けなくなってしまうということが起こります。よく「解法暗記は危険だ」と言われますが、これがその理由です(もっとも、ここにいう「解法暗記」とは、与えられた解法の単純暗記を指しますが)。なので、ただ解法を覚えるということをやめ、与えられた解法に疑問をもつこと、他に良い解き方がないか探すこと、それを通じて解法の深掘りをしていくことを心がければ、自然とその解法も理解できるようになり、頭の中に入ってきます。そして、たまには自分で解法を見出すことにも挑戦してみると、案外楽しいものですよ。
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たけなわ

北海道大学法学部

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数学 難問
私はそのような問題の解説を読むとき ・なぜここでその公式を用いようと思ったのか ・なぜ他にも可能性が考えられる方針ではなく、その方針にしたのか(どこがポイントで方針が決められたのか) を考えながら読み、自分でルーズリーフにまとめて書いていました。 また、長期休みなどの区切りの時期にそのまとめた問題を全部解き直しし、何も見ずにその問題たちが解けるまで何回も繰り返していました(これは解法暗記になってたかもしれないですが、類題に気付きやすくはなったので、損はしてないかなと思います!)。 自分で書き出した解説は、数学の塾の前や模試の前などにみて、一種の解法の流れの暗記みたいなのをしてました。 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
東北大学医学部 no_cloud
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青チャートの学習内容が定着しないまま進めすぎた
こんにちは! 京都大学に通っているものです。 1年生のうちから受験を見据えて勉強しているのであれば、 不安があるのなら、 1番初めからやり直しても充分間に合うと思います。 自分も3年の夏に結局チャートを一周以上する計画を立てていたくらいです。 定着しているかどうかは、 いくつかご自身の勉強法があると思いますが、 自分はどうやって勉強をしていたかを軽く紹介します。 自分は解いた問題をまずは仕分けする作業をしていました。 〇→いつ聞かれても瞬時に解法と過程が思いつく問題 △→解けたけど、もっとスマートな解き方があった、苦戦した問題 ☓→解けなかった問題 問題を解いたらまずこの3つのどれかを分類していました。 定着とは、 チャートの全ての問題が〇の問題に分類されるようになることを指すと自分は思います。 △や☓だった問題は、 翌日や3日後1週間後などに 定期的に見直しをして、 この問題は解くときには こんなところでつまずいた この解法が浮かばなかった など解いたときのことやポイントは 克明に覚えていればいるほどいいです。 そうして何回も見直していくうちに 〇の問題と同等レベルに解けるようになってくると思います。 自分で定着したと感じたら〇をつけると良いと思います。 これで定着率を可視化することで、 漠然とした不安がなくなっていくと思います! ここでさらに少しだけ踏み込んだ話をします。 自分の経験だと、 数学はそういったチャートなどの基本問題たちの複雑な組み合わせから応用問題はなっていると思います。 当然、入試当日にチャートと全く同じ問題など出ることはありません。 しかし、 終わったあとに解説を見てみると 全て自分の知っていた知識だった、 なんてことはよくあります。 つまり、 基本問題をおさえるフェーズ とは別に、それらをうまく使う練習もしなくてはなりません。 その練習の一つとして、 自分なりに応用問題を分類してみるということを自分はしていました。 もちろん復習するために〇か☓かの分類はしますが、 それとは別に、 チャートのどの解き方を応用したものなのかをチャートにメモすると良いと思います。 例えば、 チャートの例題31の解き方で 東大の2020年の第3問が解けるのなら (ほんとに適当な数字です) チャートの例題31付近に 東大のその問題がこれの応用であることをメモします。 そうすることによって、 その基本問題は どのようにひねられることが多いのか を自分の経験として積むことができるので 似たような応用に対して適応できるようになっていきます。 これからたくさんの数学の問題を解いていくと思いますが、 それらの問題のすべてを吸収する気持ちで、 どんどん経験をためていくといいとおもいます。 本題からズレてしまってすみません。 勉強がんばってください!
京都大学薬学部 jaime
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一橋社会志望 数学の参考書の進め方
こんにちは! 数学の勉強について、2点お話しします。 ①文系最高峰と言われる一橋数学のレベルでも、典型的な解法の充実が最も大切です。一橋大学の数学は一見すると解法が全く思いつかないような問題でも、図式化したり具体的な値を代入して考えてみたりすることで基本的な問題に帰着することがよくあります。基本的な問題に帰着というのは基本レベルの網羅系参考書に載っているような考え方で最後答えに辿り着けることがあるということです。そのためには基本的、典型的な解法にすぐ反応できるようにしておく必要があります。(具体的に典型解法とは青チャートのコンパス3個分ぐらいのイメージです。)このレベルの解法は網羅系参考書で何度も何度も繰り返すべきだと思います。覚えるというと暗記してるだけのように思われがちですが、仕組みや原理を理解した上で典型的な解法については考えるよりも先に体が動くぐらいまでやり込むべきだと思います。質問の答えとしてはまずは確実な理解を心がけた後は忘れることをあまり気にせず、繰り返すことが大切だということです。忘れてしまうのは確かに根本的な理解が不足している場合も考えられますが、基本レベルの問題は何より繰り返しましょう。 ②夏に到達したいレベルについては、もちろん理想は偏差値も高ければ高いほどいいと思いますが、社会学部志望であれば夏前あるいは夏休み中に青チャートのコンパス3個分までが確実に備わっていればそこからの過去問演習や2次試験レベルの演習で伸ばすことが可能だと思います。何より重要なのは基礎をおろそかにしないことです。実力の足りなさや問題の難しさに動揺したり焦りを感じたりして難易度の高い演習にすぐに移ろうとはせず自分の進行度と向き合って基礎を固くすることが大切だと思います。 +α 典型解法の充実の重要性について書きましたが、一橋大学の数学は過去問演習が大きな意味を持ちます。過去と似た問題や似た考え方が出ることが今までかなりあったからです。もちろん網羅系参考書などで全ての範囲をおさえることを目指すとともに、早めの過去問演習で傾向を掴み、社会学部であれば特に出る単元にある程度集中して対策することも現実的なプランだと思います。一橋数学では、整数、確率、平面図形、空間図形、数列、微積などが頻出です。 また、質問とは直接関係ありませんが演習を解いていく上で1つのノートを作る勉強が個人的に効果的でした。そのノートには演習をやる中で間違えた部分をまとめておくものですが、間違えた問題とその解法などを書くのではありません。数学で難しいのは解法の一手目が思いつかない時全く歯が立たないことだと思います。そのため、問題を解いてて解法が思いつかず解答などをみた時にどうしたらこの一手目を思いつくかまでしっかり考えてそれをノートに書いておくのです。一手目を思いつくヒントになる問題文の文章や設定とセットで、一手目の考え方をメモしておくことで少しずつ「一手目の考え方」を蓄積していくことができ、後で見返すのにも便利です。
早稲田大学商学部 みかんZ
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数学 問題演習方法について
まず僕が思う数学の話をさせてもらいます。 数学はそういうものだと暗記しなくてはいけないところと理解しなければならないところがあります。それを覚えたり理解できたら次は簡単な問題で使いこなす練習をします。入試の問題は覚えたものを組み合わせて解かないといけないのでそれを組み合わせて解く練習をします。そして入試問題に慣れたら志望大学のレベルに高めて行きます。 入試の数学はどの分野のどの事項を使って解けばいいのか考えながら解かないといけません。 さて問題の青チャートですが、僕が思うに青チャートは簡単な問題です。一つの道具を使いこなす練習をします。これは考えるとかいうよりも使う事項を確認して使う練習をしています。なので使う事項を思い出して解いていって慣れていってください。しかしもし解けなかったら?その問題のキーとなることを覚えていたり理解できているでしょうか?出来ていなかったら解けるはずもないのでその事項を確認しましょう。んでそれを使って解いてみましょう。使うものを覚えていたり理解できていても解き方がわからなかったら?それは経験値不足です。答えを見てこうとくのか!と理解して自分でその解き方ができるようになりましょう。数学は答えだけあっていてもダメです。解き方があっているのか、他の解き方はないのか、一問一問大切にして行きましょう! 数学は解答を覚えても意味は少ないです。東工大の場合は覚える勉強をしてもいい点を取れないと思います。基本を理解、使えるようになって答えを導くため基本事項の組み合わせ方を試す経験をこれから積んでいってください。 上手く伝えれませんが、とにかく基本を大切に!頑張ってください!!
京都大学薬学部 ちぇるゆう
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数学の正しい勉強法
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 数学はとにかく問題を解けばいい、と思っていませんか? 実はわたしもそう思っていました。 なので理論もわからず、とにかく問題集(私は青チャートを使っていました)を解き、間違える日々。 しかしこの勉強法は間違っている、と浪人してからやっと気付きました。 数学には定型パターンがあります。 高校数学を難しく感じるのは、そのパターンが非常に多いためです。 なので、まずはお決まりのパターンをしっかり覚えるようにしてください。 こういう問題がきたら、この公式だな、ってすぐに思いつくレベルまでもっていくのです。 以下、具体的な方法です。 私は青チャートを使っていたので、青チャートをイメージしてお答えしますが、ご自身の使っている問題集に置き換えて参考にしてみてください。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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青チャートの取り組み方
こんにちは! 質問読ませていただきました。 結論から言って、とても良い進め方だと思います。 特に方針として間違えているところはなさそうに思います。そのため、ふと思ったことを追加でアドバイスさせてください。 ①2にあるペースについて 解いた日、解いた翌日、解いた日の週末の3パターンで解いているとのことですが、もしキツくなってきたら、翌日より週末の方の復習を残すようにしてみてください。復習自体はとても重要なので、コンパス三つ目までは、もし書いて答えを作り切ることが厳しかった場合でもできる限り解法を思い浮かべて、確実に定着させてあげて欲しいです! ②解き方の確認について よくある解き方として、1回目解いて不正解だった場合に、残りを赤ペンで書いて一回解いた、としてしまうことです。数学の問題の「できた」に至る基準は、解説や答えを見て「わかる」ではなくて、自分で解答を最後まで「再現できる」ところにあります。一度目でうまく解けなかった場合、続きを赤ペンで答えを見ながら書くのは全く問題ありません。そのかわり、直後にもう一度自分で解き直してください。 ①で翌日の復習は場合によっては省いても良いという趣旨の話をしましたが、これは実は条件付きで、直後にちゃんと解答を再現するように解き直すことを習慣づけていれば、翌日の分は優先順位として少し下げても大丈夫、ということです。 ③進め方やこだわるべき点について できればチャートが一周終わったらまた全て解き直してみて、どの問題が来ても大丈夫なように完璧にしてください。数学に限らず、どの問題集も、完璧にして使い倒してなんぼです。数学でもチャート派の人はフォーカスゴールド派を見てよく不安になっているし、もちろん逆も然りです。特に英語の単語帳に関しては、「鉄壁をやった方がいいですか?」「シス単をやってるんですが、よくないですか?」など、よく質問がきます。 しかし、基本的にどの問題集でも同じです。大事なのは一冊一冊を確実に自分のものにしていくことなので、質問者さんはとにかくチャートと仲良くなるべく頑張ってください! 応援しています📣
慶應義塾大学法学部 Datty
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理系数学
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数学の解法暗記について
わからないにも何種類かあると思います。 1手も足も出ない 2使えそうな公式が頭に思いつくが解答の方針は立たない 3書けそうな気がするがいくつか常法ごたりない、わからない、で解答を書くにいたらない ですかね、 1であれば2~3分かけて出てこなければ解答をみます。 2.3は5分考える→できない→解答の上半分のみ、または少しだけ見えるようにして残りを書くしだんだん読んでいって、わかるようになるか何かわかりそうになる→解答を見ずにまた考える。(ここからは長すぎずに) とこれくらいの配分で私はやってました。 思いつかないものをいくら考えてたってわからないです、それに楽しくもありません。思いつきそうなのに解けない→悔しいから少し粘ろう。みたいな。ただ、出てこないなら時間もったいないのである程度で区切りをつけること。 解答を読み込むことも立派な勉強です。 あまり考えすぎないようにするのも良いかもしれません
九州大学理学部 MiMi
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文系数学
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青チャートの取り組み方
・こんにちは。レイさんは例題のみを解くとのことですが、経験上お勧めしません。私も網羅系問題集の例題のみをこなしたことがありますが、成績を伸ばすことはできませんでした。 私は入門問題精巧とチャートどちらかに絞って演習をする事をおすすめします。個人的には、チャートに絞って進めるのが良いと思います。というのも、インプットにあたる入門問題精巧をチャートの例題、アウトプットを練習問題にあてるのが理想的だからです。 網羅系問題集(私はFocus Goldでした)の理想的な使い方をお伝えしますので、参考にしてください。 ・網羅系問題集の極め方 網羅系問題集は何周もする前提で解いてください。1周だけで終わらせるのでは、ほとんど身につきません。 ・1周目 例題と練習問題、Step Upや章末問題を全て解きます。この時、例題で間違えた場合は以下の ようにマークをつけてください 全く分からなかった → ◎ 分かりそうで分からなかった → 〇 ケアレスミス、計算ミス → △ 練習問題で間違えた場合 → 原因関係なく × 1周目で特に重要なのは例題と練習問題です。網羅系問題集では例題でインプットし、練習問題でアウトプットのサイクルが確立されています。ここを丁寧にこなせば、数学力は大きく向上します。例題が分からなければすぐに解説を読んで構いません。 ただし、練習問題は例題の手法を使って解く ことができるので、制限時間(※×5分)まで考えてみてください。 ・2周目以降 2周目では◎、〇マークがついている例題、Step Upおよび章末問題のみを解きます。もし2周目で例題を間違えた場合は、自分が相当苦手な問題ということですから、☆マークをつけ、練習問題も解きましょう。3周目では、☆がついている例題、Step Upおよび章末問題を解きます。 以上の方法で3周ほど回すことができれば、苦手分野をほとんど無くすことができます。 レイさんは間違えた問題を1週間以内に解き直すとのことですが、新高一とのことですので時間的余裕があり、その習慣は続けておいた方が良いと思います。私が網羅系問題集を使用したのは高校2年から3年にかけてだったので、時間的余裕が無く解き直すことはしていませんでした。 1A~3Cまで3周(2周でも可)することができたら、次の参考書(重問、プラチカ等)に移りましょう。志望校によっては直接過去問演習をしても大丈夫だと思います。 以上が私なりの網羅系問題集の使い方です。高校2年生までに終えることができれば、受験においては大きなアドバンテージになります。まずは高校生活を楽しみ、無理のない範囲で頑張ってください。応援しています。
早稲田大学基幹理工学部 Haru
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理系数学
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昔やった単元を忘れてしまう
1028さん、はじめまして! しばらく触れていないと忘れるのは皆んなそうだと思うので、心配しなくても大丈夫です。今でも二次方程式の解の公式ですらたまに抜けています笑 対策としては何度もその単元に触れることしかないと思います。 私も、一度ある単元を勉強しても模試の時に突然出てきて、完全に忘れてて解けない、という経験が何度もあります。 そのたびにその単元をしっかり復習するということを繰り返していくうちに脳に定着していました。 日頃から参考書なんかを回して復習するようにしたり、模試なんかのたびに全てさらっと目を通すなど、触れる回数を増やせば増やすだけしっかりと記憶してくれます。 効率的な覚える頻度として有名なものは、最初に覚えた日から3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後に覚え直すということです。 最初の方はこまめに復習し、どんどんと復習する間隔を伸ばしていくと最後には脳に定着しているようです。 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです😁 質問などがあれば、気軽にコメント欄で聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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文系数学
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網羅系の解法メンテナンス
自分も受験期にフォーカスゴールドに取り組んでいました。 次の分野を勉強しているうちに、前の分野の解法を忘れてしまうことは非常に共感できます。解法自体は忘れても、その解法に至る根拠を覚えていることが大切です。つまり、次に同じ問題を見たときに、スムーズに解法を理解して思い出せる状態です。 結局はフォーカスゴールドを周回して覚えるしかないのですが、おすすめの方法があります。 自分で余裕で解けた問題は次回以降は模範解答を眺めるのみで済ませて、他の問題をひたすら周回することです。そうすることで、周回時間が短くなり苦手な解法も覚えやすくなります。より高難易度の問題集や志望校の過去問を演習する中で、フォーカスゴールドで典型問題の解法を確認することで自然に解法の記憶も強固になっていきます。また、苦手な問題に関しては、解法とその根拠をノートに簡潔にまとめて、たまに見返すと大分覚えやすくなります。 最初のうちは解法は忘れるものだと割り切って、勉強を進めることをおすすめします。根拠を理解しているだけで、ある程度自分の力にはなっています。 無理せず頑張ってくださいね!👍
一橋大学経済学部 ふじ
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