現代文の偏差値を上げるには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
mme
中学から色々な模試を受けていて、高校一年の最初の模試までは低くても学年で20位以内には入れていました。しかし、高校生になってからは、高1での偏差値58をとって以来学年で半分くらいというのが多くなってしまい、偏差値も50を下回るといったことも珍しくなくなってしまいました。
模試の問題を解いていて、全然分からないと思った時は大抵学年で半分程度です。また、今回のはわかるぞと思った時は学年で15位になることもあります。このような差をなくして、偏差値55位をキープしたいです。
現代文の勉強法は問題を解くことくらいしかしたことがありません。どのような勉強法で偏差値を大幅に上げることができるでしょうか。
ご回答お待ちしております。
回答
kita
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!東北大学文学部のkitaです!
自分も二次試験まで現代文をやりましたが、mmeさんの気持ちがすごいわかります…😣
自分の経験を踏まえてお伝えしようと思います!
まず、そもそもになってしまいますが、現代文を大幅に伸ばすことは難しいかも知れません。ただ、安定させることはできると思いますし、実際にできました。その方法をお伝えします!
僕が現代文を学んだり、実際に解いたりするときに最も意識していたのは、毎回同じ方法で文章を読む、ということでした。なんだそれ?と、思われるかも知れませんが、僕の周りで「現代文は運だ!」と言いていた人たちは、ほとんど感覚で解いていました。(自分も中学時代までそうでした…😅)感覚で解くと、自分にとって知っている分野の文章、読みやすい文章の時はかなりの高得点が取れますが、逆にそうでない文章に当たった時には、全く解けません。それなので、まず意識したのは感覚で解くところから脱却することでした。
本屋の参考書コーナーに行けば多くの現代文の参考書が売っていて、何が何だかわからないとおもます。それなので、まずオススメとしては、ただよびというYouTubeチャンネルの現代文講座を見ることです!宗先生と出口先生という御二方の講座があると思いますが、どちらもとても有名で、実績のある先生方なので、自分に合った先生を選んで受講してみてください。
参考書に関しても、できるだけ同じ先生の著書をお勧めします。現代文は先生によって、全くアプローチが違うので…。もしただよびが合わないな、と感じたら僕が高校2年生で同じような立場だったらこうする!という例を示しておきます。(数字は取り組む順番です。)
(0、単語…お持ちの単語帳で大丈夫です!自分も学校配布のものをやっていました!)
1、『ゼロから覚醒始めよう現代文』
2、『ゼロから覚醒フレームで読み解く現代文』
3、『ゼロから覚醒読解力完成現代文』
4、『現代文プラチナルール』
5、『ポラリス①②』
6、過去問
(著者は全て、スタサプの柳生先生)
自分は、スタディサプリをやっていたこともあってこの先生の参考書にお世話になっていました。このルートは自分の経験と、mmeさんの志望校も踏まえて、一般的なものを示したつもりです!もっと詳しく知りたい!、著者の方の意見を聞きたい!、などがあれば柳生先生の経営する「現論塾」のホームページを見てみてください!
ここまで長々とお話しさせていただきましたが、全て僕の考えです。1番は自分に合うかどうか、を考えて実践してみてください!
少しでも力になれたら嬉しいです😊
mmeさんの目標達成を心からお祈りしています。頑張ってください!
コメント(2)
mme
「現代文は運だ!」という人だったので、感覚で解く人にとても当てはまりました、笑笑
まずはそれを脱却していこうと思います!!
なので、お勧めしてくださったものを一個一個試していこうと思います。
的確なアドバイスをありがとうございました!
kita
頑張ってください!