本命以外で悩み始める
クリップ(2) コメント(1)
1/16 20:54
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
yumirai
高3 埼玉県 早稲田大学志望
年末に担任や両親と散々相談して決めた受験校。
センター前に第一志望の早稲田4学部、マーチ4学部
女子大2学部の一般試験の出願を済ましました。センターの結果を見てから出願するか迷う大学が2校あるのですが、あらたに追加の学校を受けたくなってしまい悩んでます
出願済みの中には偏差値10くらい下げたところが一つ入ってますが、追加出願で悩んでいる3校のうち、1校はやはり10くらい下げた滑り止め。後の2校は模試の偏差値より4くらい下げた学校。
しかし3校とも追加出願すると、金額も高いですが試験日程も4連ちゃんになってしまいます。
どーしたらよいでしょうか
回答
スティングレイ
早稲田大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、早稲田大学文学部に通うスティングレイと申します。
ご相談内容拝見いたしました。センター試験は自己申告の点数しか頼りがないため、特にセンター利用型で出願している場合、「マークミスでもしてて実際にはどこにも合格していないのでは?」という不安がつきまとうと思います。
まず娘さん本人の負担を考えると4日連続受験というのはおすすめできません。3連続が限界だと思います。入試本番は慣れない環境や緊張、ストレスなどで本当に疲弊してしまうため、連続は出来る限り避けた方が良いように思われます。せめて、1日空けた方がベターです。3日連続→1日休み→2日連続…のように。
というわけで、娘さんご本人の負担を考えると増やしたとしても4連続にならない入試日なら1、2校ならありなのかな?という風に僕は思います。
また、滑り止めですが、滑り止めは確実に合格できそうなところ(偏差値や過去問での正答率などを考慮した上で)を1校受けておくのはアリだと思います。
ですので、その偏差値が10低い大学を増やすのが良いのかなと思います。
あと大切なことは滑り止めは「学部学科を現段階で本当に行きたいと思える」ところに出願するということです。これは重要です。何故なら、もしも滑り止め以外全て不合格という、あまり考えたくないシナリオになってしまった場合、受かった滑り止めが特に行きたかった大学ではなく、更に学部まで関心の薄かったら、あまり迷わず浪人を選択してしまう可能性があります。浪人を否定しているわけではなく(僕自身一浪です)、進学か浪人かきちんと悩めるような状態にしておいて初めて決断する方がより納得して決められるからです。浪人は当然お金がかかってくるわけですし…
以上のような点が僕の思う受験校を追加するかのポイントになります。
最終的にはご家族で話し合って娘さん本人の意向を聞くのが一番だと思います。
長文読んでいただきありがとうございました。
スティングレイ
早稲田大学文学部
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プロフィール
通っていた高校が理系重視の自称進学校で、なんとなく理系に進み、現役時はほぼ壊滅し、浪人&文転を経て一浪で早稲田大学文学部に進学したものです。 学校での成績とか模擬試験の成績なんて関係ありません。「学ぶ」ことに真摯に向き合っていけば道が拓けてくるはずです。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
yumirai
1/16 22:07
スティングレイさん、ご丁寧にありがとうございます😊
やはり4連日はきついですよね。
参考にさせていただきます。