ビリギャルのように
クリップ(10) コメント(3)
4/8 6:07
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
レイ
高1 三重県 東京大学法学部(68)志望
私は偏差値50あたり(グーグルによると
)の私立高校に通う新あと一週間ほどで高2になるものです。いいところが見つかっていないので塾や予備校には通っていません。長文になります。
半年ほど前にビリギャルを見ました。ドラゴン桜も見たことがあります。この前テレビで偏差値30から東大に逆転合格した人を見たり、そういった人が書いた本を読みました。内容が薄くてあまり役には経ちませんでしたが…。しかしたとえ上辺だけでもそういったことができるならしたいと思いました。私は推薦で今の学校に入りました。そこそこ名のしれた高校ではあるのですが、中学校の成績はほぼ3で4が一つか2つあるくらいでした。
中学校や先生によって成績の付け方の基準は違うと思うので偏差値もなんの判断材料にはならないと思いますが取りあえず言いたいのは多分受験生の中では下の下ということです。自分でも相当遅れていると思っておます。このアプリには偏差値60以上とかの高校と人とかたくさんいますしたくさん参考書とか勉強法の情報があります自分もたくさん質問してきました。正直自分がどれを使えばいいのかわかりません、この前学校で坪田先生の動画を見ました。「勉強はできないのではなく、遅れているだけだ戻ってやり直せば」いいといったようなことを仰っていました。でもどこからやり直せばいいのかもわかりません。小さい頃から頭の良い人に強い憧れを抱いてきました。小中と塾にも通っていたのですが、何をやったらいいのかも分からず、賢くなりたいという気持ちとやる気はあるつもりだったのですが、計画やスケジュールもうまく立てることができず、結局落ちこぼれになってしまいました。そしておそらく私が高一で一年間過ごしたクラスは頭の悪いクラスでした(詳しくは公開されておらず、一応均等に分けられていると先生は仰っていたので正確にはわかりません、しかしテストの結果的を見るとそうだと思います)。そして私は学年順位もクラス順位も中間かそれより少し下あたりです。けして周りの人のせいだと言いたいのでははなく私もその要因であると自覚しておりますし、そのクラスに入ってしまったのも私の実力の問題だと思っております。そしてビリギャルの元になった方は中学受験をされていますし、いくら高校の成績が悪かったとしても、頭は良かったのではないかと思います。だから私こときが同じようなことは難しいと思います。理系としてこれから2年間授業を受けなくてはなりませんし、それプラスで受験教科の勉強をしなくてはいけませんし、坪田先生のように1から付きっきりで教えてくれる先生もいません、学校に尊敬できる先生がいないかと言われればそうではないのですが、気に入った先生にどう接して行けばいいかわかりません。私の学校は東大合格者がおらず、京都大が一人いる程度です。それも特進コースの人ですし、共通テストを受ける人も数少なく、ほとんどか特進コースの方々なので結構厳しい状況だと思います。そんななかなぜ学歴にこだわるかという理由は2つあり、一つ目は自分の力で得た肩書きがないからです。英検は四級しか持っていません(部活を半年ほど前までしていたのでその影響で受けることが出来なかったということもありますが)今も親に高いお金を払って貰っているから県では中間くらいの高校に行けているけれど、それがなければ公立の今ほどの高校にも行けなかったと思うので、大学進学ももっと難しい買ったと思います。せっかく親に少しでもチャンスを貰ったので、これは無駄にはしたくないです。だから少しでも努力をして国公立に入れなかったとしてもいい大学に入りたいです。2つ目はこれからの将来が不安だからです。今後もっと能力の高い人が求められるようになると言われています。
だから少しでも生き残っていける可能性がある高学歴という切符を手に入れたいのです。たとえ仕事に追われたとしても、将来の安定を望んでいます。私自身趣味もそんなにないのでこだわりはありません。知り合いに下を見るより上を見すぎたほうがまだいいと言われたことと、志望校は上に設定したほうがいいと聞いたことと、最近のネットで高学歴をイジっている方の影響でおそらく上を見すぎになりがちになっていると思いますが、今行きたいと思っているのは、東京大学の文科一類か旧帝の法学部です。難関大学に行く人は天才と言っても、才能+努力をしていると思います。でも正直秀才が多かったり、元々持っているものの差は大きいとともいます。当然だと思われると思いますが、これからもっと真面目に授業を受けて(今までもけしていい加減に受けていたり寝たことはありません。)数学で文系の方々と差をつけられるよう。頑張ろうと思います。難関大学になるとつけられる差はわずかになってくると思いますが。教科によって細かく勉強法やアドバイス、私の考えの訂正体験談、塾、予備校などについて、細かく、詳しく、たくさんくださるとありがたいです。よろしくお願い致します。
回答
たけなわ
北海道大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
以下、私見をいくつか。
(1)参考書や勉強法に関する情報を適切に取捨選択できない点について
参考書に関しては、一旦世の中の情報をシャットアウトして、書店で実際に色々ページを開いてみた自分の感触で選んでみてはいかがでしょうか。確かに、定評のある参考書は存在します。しかし、共通テスト受験者だけで毎年50万人近くいて、それ以外には私立専願で共通テストを受験しない人もいて、それが3学年分いる(まあ浪人生もいるわけですが)としたら全体で150万人近くです。それだけいたら、さすがに例外も少なくないはずです。それに、書店でいろんな参考書に触れてみて「あ、これいいな」と思って選んだものが、実は結構使っている人がいたとか、実は結構評判の良いものだったなんてことも普通にあります(私の経験上ですが)。だから参考書に関しては、世の中の情報から選ぶというより、自分の肌感覚で合うものを選ぶのが一番良いと思います。
勉強法に関しては、例えばこのアプリ上にあるものだったら、必ず回答の前にその前提となる質問や相談文があるはずです。そこに書いてある情報が、勉強を継続するためのものなのか、それとも演習等の量を確保するためのものなのか、それとも一問一問を解くにあたっての質を高めるためのものなのか、それとも点数を取るためのものなのかといったように、どういった悩みを解決するための情報なのかをまず知らないと、今の自分に必要なのかどうかもわかりません。なので、質問文や相談文をまずは丁寧に読むことを心がけた方がいいと思います。質問文や相談文が簡素過ぎてわからないという場合は、回答者の回答から見極めるしかありませんが。他にWebサイトから情報を収集する場合も同様で、よほど乱暴な体裁をとっていない限り、必ず「ここでは○○について紹介します」とか「今日は○○について書きます」とかいう風に書いてあると思うので、それをちゃんと確認することを心がけましょう。
たけなわ
北海道大学法学部
48
ファン
8.2
平均クリップ
4.8
平均評価
プロフィール
気が向いたときに、気が向いたご質問に回答しています。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(3)
たけなわ
4/8 6:09
すいません、訂正です。高校時代に先生から言われた言葉で、「次の模試でここだけは……」とありますが、正しくは「入試本番でここだけは……」です。よろしくお願いいたします。
レイ
4/8 7:08
ありがとうございます。今まで計画性が大事という言葉をたくさん聞いてきました、しかしどれくらいの期間でどれくらい細かく計画を立てたら良いのかいまいちよくわかりませんでした。また物事を深く考えすぎたり深読みしすぎてしまうところがあり、言葉に囚われすぎていたのかもしれません。そして変なところで完璧にこだわってしまうところもあり、上手くいかなければ嫌になって投げ出すことが多かったので上手く行かなかったのかもしれません。でもなんとなくイメージが固まったので最初は大まかに計画を立てて計画通りにいかなければ修正するということを頑張ろうと思います。
たけなわ
4/9 1:15
計画性は確かに大事ですが、かといってあまり計画を意識しすぎてそれに囚われてしまうのもどうかと思います。計画というのは、あくまで進捗の目安にすぎないので、絶対万能のものではありませんから。おっしゃる通り、必要に応じていくらでも修正していいものですよ。