早稲田合格の勉強法(不安込み)
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6/28 8:18
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
シラス
高3 大阪府 早稲田大学社会科学部(70)志望
早稲田大学社会科学部志望の高3です。部活も引退して3月から細々続けていた受験勉強を本格化させたいのですが、3年間通塾もしておらず、周りに勉強法を教えて貰える人がいないのが現状です。模試は進研模試で55ぐらいで、国英世界史で受験するつもりです。6月の模試では世界史は49点で、まだ合格点には全然足りません。国語と英語は途中で腹痛が起こって英語93/200、国語102/200と力を出せずじまいでした。それでも、高2の時に1年だけ勤務された早稲田出身の顧問のようになりたいと、諦めるのはまだ早いと思い、相談させていただきました。今からでも合格は可能でしょうか。また、合格するために必要な勉強法をご教授お願いします。
英語はシス単、vintage(学校購入)、国語は革新古文単語(学校購入)を使っています。世界史はどれを購入すれば良いか迷っています。(友人にはムンディ先生の1度見たら忘れない世界史を勧められています。)
回答
TR_
早稲田大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
夏休みまでに基礎を固められればまだまだ巻き返せると思います!ですが、これから合格するにはそれ相応の勉強する覚悟と何より早稲田に絶対受かりたいという気持ちが大切だと思います!
ここでは、
① 早慶に受かるためのおすすめの参考書
② 受験時のスケジュール
この2つについて紹介していきます!
① まずはおすすめの参考書です!
英語
単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など
色々ありますがこの2冊のどちらかが良いと思います!
一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900
ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います!
個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います!
熟語 解体英熟語or速読英熟語
早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います!
文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業
やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!
そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います!
解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100
解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!
これらの参考書をやってセンターレベルの長文の参考書(ハイパートレーニング2)などをやれば英語の基礎はOKだと思います!
国語
現代文
現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座→センター過去問、共通テスト予想問題
この中で大切なのは現代文読解力の開発講座です!結構難しい参考書ですが2、3周すれば非常に力になります!
古文
単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴor古文単語330など)
文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。
古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。)
読解
古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題
漢文
漢文早覚え速答法→センター過去問
これをやれば古文、漢文は十分だと思います!
また、具体的な各教科の科目の比率ですが
英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。)
ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います!!
② 自分が行っていた勉強のスケジュールを平日と休日に分けて書いていきたいと思います!
まずは平日です!!
6時半〜7時 起床 そこから9時ごろまで
学校に行くまでに英単語帳、熟語帳、古文単語帳などをやる。(朝はあまり頭が起きてないので暗記系メイン。)自分は学校に少し早く行って勉強して他の人より勉強できているというマインドを作っていました。受験前の自信にもなるので非常に大切だと思います。
9時〜17時 学校
17時〜18時 まずは勉強の軌道がのるまでハードルの低い社会科目の一問一答などの暗記系からやっていく。
18時〜19時 英語長文などの演習
19時〜20時 現代文 古文の演習
20時〜21時 日本史の問題集などをやる
21時〜22時15 風呂に入ったり食事の休憩、この休憩を必ず時間を決めてそこまでいったら勉強を始めましょう。自分はこの時間で早稲田生のYouTubeの動画(ゴンとベールさんやクルクラさんなど)をみてました。
22時15〜0時 自分が遅れているなと思う科目を進める。(自分の場合は英語でした。)
暗記系でもいいし、解釈でもいいし、ここで最後の踏ん張りで頑張りましょう!
0時就寝
続いて土日です!
7:30 起床 朝食などを済ませる
終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。
10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど
12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。
13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。
17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習
21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩
2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝
こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました!
コメント(1)
ピンクのナスビ
7/2 23:58
ありがとうございます。早速やってみようと思います!