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国語の勉強の順番

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8/10 2:22
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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addictio

高2 福島県 新潟大学教育学部(50)志望

英語の場合はまず単語から始めたり、日本史の場合は通史を覚えたりするなどの勉強の手順がありますが、国語の勉強の手順はあるのでしょうか。

回答

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K.T

東京大学文科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! そうですね〜、addictioさんの仰る通り、国語の勉強というのは、英語や社会と違って何から手をつければ良いのか、また何をすれば効率よく点数に結びつくのかはっきりしておらず、良い質問である一方で、回答者によって様々な答えがあると思うので、「あくまでも一つの例」として捉えて下さい!(私自身も受験生時代国語の勉強法についてずっと悩んでいました・・・) 結論から言えば、国語の勉強の手順というのは「間違いなく存在する」でしょう!国語についての質問をしているということは、addictioさんはきっといわゆる「勉強せずともセンスだけで国語ができるタイプ」の人ではないのでしょう。(私も同じなのでその気持ち分かります) 勉強の手順としては ①とにかく知識を固める! 例えば共通テスト国語について。年によって変動はありますが、まず漢字で10点、現代語の語句問題15点、古文単語15点、漢文句形・漢文単語で約22点の合計60点以上が【単純な知識問題】で占められています。一般的に、知識問題はやればやるほど、点数に直結しやすく、かつ問題によるブレが少ないので得点の安定にも繋がります! さらにです!知識が豊富だと、後半の読解問題の正確性にも間違いなくつながるでしょう。(特に古文や漢文では、単純な知識問題でなくても、句形や単語の知識さえあれば瞬時に選択肢を選べるものがあります!)
よってまずは、「5分あれば単語」というように隙間時間を見つけては知識を固めましょう。英単語や一問一答は皆さんちゃんとやるんですけど、国語の知識は入試直前まで放置している場合が非常に多いので、ここで差を今から付けていきましょう! ②漢文の勉強 ①につながりますが、漢文というのは【最高にコスパが良い】科目です。なぜなら、暗記だけで高得点を狙える科目だからです。 なぜでしょうか。ここでも分かりやすいように共通テストを例に挙げますが、漢文の読解問題というのは、実は知識問題に帰着することが非常に多いです。「傍線部には〜という句形があるからこの語群にはなり得ないな・・・」のようにです。これはもちろん記述問題でも同じで、説明しなさいと言われても、句形や重要単語をまずは見つけて、そこから指示語などを補いつつ文章の形にするのが大原則です。 古文に比べて、覚えるべき句形や文法事項が圧倒的に少ないこと、また話の典型的な流れが存在することから、漢文の勉強を②としました。 ③古文の勉強 ②に似ていますが、古文を③としたのは単語・文法・古典常識と覚えることが多いからです。しかし、これも覚えさえすればこっちのものです。覚えることが多くて挫折する人が多いからこそ、今からしっかり基礎を固めて得点源にしてしまえば、入試本番の大きなアドバンテージになります。私も嫌いだったのでよく気持ちは分かりますが、知識の暗記を地道に頑張りましょう。覚えることが多いからこそ、入試直前に詰め込むのは大変ですよ!たとえ覚えられたとしても、直前期には確認したいことが山ほどあるので、古文だけやれば良いわけではありません。今から頑張りましょう! ④現代文の勉強 これは間違いなく最後でしょう。 ①〜③をやれば、相当国語の点数は高くなります。そして現代文が最も一朝一夕には点数にが伸びず、実力が伸びているかも分かりにくいです。よって、闇雲に現代文の勉強を進めることはとても危険です。 ただ、少しでも現代文の点数を伸ばすには、まずは現代文用の参考書を本屋で2-3冊買って、丁寧に設問への答え方(形式面)や、答えに至るまでのプロセスを一つ一つ確認しましょう。その中で、現代文の試験に出やすいジャンルを確認することも非常に有効です。(背景知識も得ることが出来たらperfect!!) そして、共通テストや志望校の過去問に取り組みましょう。これらは、良問が多く練習の価値があります。そして、論述問題を解いたら、学校や予備校の先生、いなければ国語が得意な友人に可能な限り見てもらいましょう。きっと自分では気が付かなかったミスが明らかになり、癖も把握できます。地道なプロセスですが、闇雲に読書をしても、そのジャンルが試験に出なければあまり意味がないので、この勉強法が最適だと思われます。 いかがだったでしょうか。 またわからないことがあれば質問してください。皆さんが志望校合格を勝ち取ることが出来るよう応援しています!
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コメント(1)

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addictio
8/18 19:50
素晴らしいアドバイスをありがとうございます! 今まで水をつかむような感覚で勉強していたので、頂いたアドバイスをもとにやっていこうと思います! 本当にありがとうございました!

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60日切りました。何をするべきですか?英語のリスニングが全くできません。
できるよ。今心に燃えるものがあるならそれは大切にしよう。やってやろう。モチベは歪んでようがなんでもいい、腹立つ推薦勢見返してやるでも全く問題ない。ここからは訳分からん量をそのモチベでこなしていこう。 模試結果見た感じ直ちに鍛え上げるべきなのは 国語 英語 世界史 今すぐ各科目の共通テスト予想問題集を手に入れよう。駿台出版は3科目ともマスト。英語に関してはZ会もマスト。国語と世界史はセンター試験の分厚い赤本を一冊購入しよう。多分一冊で10数年分くらい収録されてると思います。 ・国語 文系なら140点は何がなんでも死守しなきゃいけない。センターの過去問題集はもうやった?実はセンター試験も共通テストもぶっちゃけそこまで変わりません。強いて言うならセンターに資料読み取り的な要素を付け加えてダルくした感じです。要はセンターできない人に共通国語は解けないという話です。まずは解いてない年が収録されてる赤本買って新しいやつから順に片っ端から解いてください。解く順番なんだけど基本は漢文→古文→現代文にしてもらいたいところ。個人の好みとかもあるからなんともいえないけど、この順番が鉄板だし1番効率いいとは思います。なんでかというと現代文に1番時間使いたいから。古漢はどんなに勉強しても割とみんな平等に失点して差が出ないから、現代文をパーフェクト近く得点することが国語全体の戦略になる。また漢文は古文に比べてシンプルで得点しやすいことが多い。漢文に関しては毎回満点を狙おう。時間配分は漢文15古文20現代文22.5×2が理想的。いずれにせよ古文漢文は合わせて40分以内に済ませることを意識してほしい。なんなら40分でも多いくらい。試験時間の半分以上を現代文に注ぐイメージだね。赤本が終わったら共通テスト予想問題に移ろう。ここでも戦略は上記となんら変わらない。ひたすら解こう。大問ごとに時間測るとかはやらなくていい。全部80分ぶっ通しでやって時間配分を体に刻み込むよ。一年分終わるごとに即採点。間違えたところは解説読んで解説者の思考を盗もう。そして、何故自分がその思考に至らなかったのかを考えよう。漢文古文に関しては抜けてる知識等あったらどんどん吸収し、関連知識もおさらいしておくと尚良い。点数なんて気にしなくていいから、どの知識を押さえていれば目標点に届けたのかだけを考える癖をつけよう。漢文古文は知識ゲーと思え!!文法は隙がないくらい詰めよう。 英語(★からは特に集中して読んでほしい!) とにかく予想問題をしばこう。センターには触れなくていい。目標時間配分を決める→その通りに解く→即採点・見直しのサイクル。大問4までを30分程度で終わらせるのが目標。大問5,6は急に分量が増えるうえに大問4までの茶番(簡単という意味ではない)みたいな問題とは異なりちゃんとした長文問題なのでしっかり時間かけてパーフェクト近くを目指したいところ。因みに大問4までを茶番と表現した理由は、英語力というよりは情報処理能力を問う様な問題構成になっているから。英語が苦手ということだけど多分時間が足りないんだよね。分かるよ。でも帰国子女レベルにできるやつ以外は基本みんな時間足りないと断言できるからそこは安心してね。さて、なんで時間が足りないかというと、、、もうとにかく文量がハンパないからだよね笑。(お分かりの通り笑笑)あれをまともに読んでたら普通間に合わないよ。だから今後は情報の取捨選択を徹底してもらいたい。実際の問題見返して貰えば分かるんだけど、問題とその答えに関係ない情報って結構多いよ。特に大問1〜4が顕著。ようわからん文章に加えて資料や表が登場するじゃん?あれとまともに向き合うと頭パンクするよね。だけど本当に必要な部分って一部なんだよ。君は問題さえ解ければいいんだから、無駄なところはさっさと読み飛ばす癖をつけよう。初めは難しいかもしれないけど少なくともそういう無駄なところがあることだけは意識して読もう。 ★例えば会話文的な問題は、とりあえず詳しいところはほっといて会話の概要だけ掴むんだ。「こいつら大体話してる内容こんな感じか」って思いつつ読みながら段落ごとにキーワードを一言二言だけメモするんだ。それが終わったらここで問題を読む。一度会話内容を把握しているし、段落ごとに書かれてる内容もキーワードメモによって一目瞭然だから解くスピードは段違いに速くなる。もし問題を解くためにもっと深い読み取りが必要ならここで初めて読めばいいわけだね。 資料読み取り系は情報が氾濫しているからまずは問題から読むんだ。「出題者はこういうことを聞いてきてるな」って思ったら、そこを意識しながら文章や資料を読んでいく。そうすれば自然に大事なところだけに重点を置いた読み方ができる訳だ。 もっと細かいテクニックの話をすると、For example〜とかに代表される具体例マーカーの後ろは基本カッコで括って「具体例」とだけメモして(しなくてもいい)読み飛ばして構わないよね。だってそこの内容がなんであろうと知ったこっちゃないから。例えば、、、 花子さんって可愛い。例えるなら〇〇とか△△かな。 結局この人が言いたいのは花子さんが可愛いことだけですよね。〇〇、△△の中身がなんであろうと言いたいことは花子さんの可愛さだけ。似た様なことが逆接マーカーでも言えます。 花子さんってお金持ちだしスタイルいいし可愛いよね。でもさ、、、 続きには何がきますか?性格が悪い?金遣いが荒い?多分こんなところでしょうか。結局言いたいことは花子さんのマイナスイメージだけなわけです。花子さんが実際に可愛かろうがそうでなかろうがどうでもいいんです。逆説マーカーは前後で+−が反転することさえわかっていれば、前の部分は読み飛ばしちゃって言いわけです。そう、後ろの部分だけが大事なところなんです。仮に前の部分が長ったらしくて難しい文章だった場合、そこの解読にかける時間って世界で1番無駄なんですよ。前の部分は+か−かだけわかったらそれだけメモしてささっと読み飛ばしましょう。 こんな感じで時間短縮する術はたくさんあります。今後は問題解きまくりながら本当に必要な箇所だけ読む癖をつけていこうね。 世界史 手元に赤本、資料集、教科書の三種の神器を用意。別で新しいノート一冊。まず赤本を時間測りながら解いていき終わったら解説読みながら周辺知識含めて徹底的にリサーチ。因みに解きながらにあやふやだったものには全て一つ残らず印をつけておいて、仮に正解していても間違えたものと同じ様に徹底的に洗おう。ノートを用意してもらう理由は、そこで得た知識を片っ端からメモしてもらうためだ。でも適当な書き連ねるのでは意味がない。そのノートは本番当日まで君のバイブルになる。インド史ならインド史のページ、中国史なら中国史のページなど、時系列とか見栄えとかはどうでもいいからとりあえずまとまった時代は近くにまとめておこう。それぞれ簡単な年表を作るのをオススメする。例えばドイツのページを作ったら年号とともに重要なイベントを上から順に書いていく。たくさん過去問を解いて復習していくうちに、どんどんその年表に知識が書き加えられて内容が充実していく。すると、「あ、ドイツで〇〇が起こっていた時イギリスでは△△が起こっていたんだ!イギリスはやっぱり成長が早かったんだな~」とか「中国で〇〇帝が即位した時ヨーロッパ世界はまだ△△戦争してたのか〜。昔はアジアの方が発展してたんだな。」とか新しい知の発見がどんどん生まれて、それが他の知の発見へ連鎖的につながる様になります。これが楽しくなってきた頃にはどんどん点数が伸びていきますね。ただ、注意点としてはノート作りに傾倒しないこと。あくまであなたの補助になる教材を作っているわけですから新しく「教科書」を作る必要はありません。コツとしては初めから細かいことは書かずに初めは自分が知ってることだけ超大ざっぱなことだけ。そこから問題を解くうちに内容が充実していくイメージを持つことです。ワークでも過去問でもこれからは一問たりとも無駄にすることのない様に! 長くなっちゃってすみません。でも上記のことをしっかりやっていただければ確実に点数は伸びていくと思います。実はこれでもまだまだ書き足りないので何か疑問点等あればいつでも質問してください!
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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古文、単語と文法のあとはなにをやればいいのか
そこまできたのなら古文・漢文で高得点を狙った方が良いと思いますよ! いわゆる基礎は固まっていると思います。 おそらく質問者様の状況から察するに課題は2つあります。 ①英語の精読のような1文をしっかり訳す経験の不足 ②問題演習不足 この2つを丁寧にやれば、基本的には読解力は向上すると思います! ①は学校の古文・漢文の授業でやっているようなもので、1文ずつしっかり品詞分解して、これはどういう品詞で、活用形は何で、意味は何でと丁寧に分析していきます。そして、その判断にはきちんと根拠が言える必要があります。題材は何でもいいです。学校の教科書でも問題集でも何でもいいので丁寧にやれるかどうかがミソです。 ②については特になく、ひたすら問題演習をしてください。 漢文においても同様です。 句法をしっかり覚えたのなら①②をやってみてください! 以上になりますが、参考にしていただければ幸いです!
東北大学教育学部 まー
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古文・漢文
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高3になるまでにやるべきこと
こんにちは! ここでは ⭐️① おすすめの教科の比率 ⭐️② 高3までに日本史の通史どこまで進めるか ⭐️ ③ 高3の5月の模試の偏差値の目安 ⭐️① まず科目の配分についてですが私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。 早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。 慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。 その中で具体的な教科の比率ですが自分は 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。 ⭐️② 通史は高3の8月(もちろん早ければ早いだけいい)までにある程度終わらせることが大切です!ですので高3になるまでに明治時代に入る手前くらいまで終わらせればいいのかなと思います!!基本用語をまずは押さえていきましょう!! ⭐️③ まず偏差値何までいけば受かるとか言うことは言えないので自分の話になってしまうのですが自分はおそらく東進の6月の模試で偏差値は60くらいはあったと思います。高2の夏くらいは偏差値は50も無かったですがそこからはかなりどの教科も上がっていました。(ただ国語に関してはかなり模試によってばらつきがあり、最後まで安定しなかったです。) 具体的な各教科ごとの偏差値ですが自分は英語60国語55日本史65みたいな感じだったと思います。 ただ、ここまで偏差値について話してきましたがぶっちゃけあまり気にする必要はないです。その理由は早慶やMARCHの私大を受ける方には共通テストの模試や記述模試というのはあくまで目安にしかならなくて、結局最後に志望校の合格点が取れるかどうかにかかっています。ここを必ず肝に銘じて欲しいなと思います。どんな偏差値でも大切なのは最後に過去問に太刀打ちできるかどうかにかかっています。 では模試を受ける意義ですが自分の立ち位置が少しわかるとともに1番大切なのは弱点を発見するということです。今古文ができてないとか、日本史、世界史のこの時代が弱いなとかそういうのをわからせてくれるのが模試の役割だと思っています。模試を受けてやる気をなくしたり、ネガティブになるのではなく、弱点を発見したと思ってポジティブに考えて欲しいなと思います。 長くなりましたがゴール(志望校の過去問を解けるようになる)というのを決して見失わずに頑張ってください!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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一般常識がないけど世界史をできるようにしたい
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 一般常識云々と言われたら私はどちらかとそれがあった方かも知れません。ですが全く興味も無ければ面白くないと思った箇所も勉強していました。 一旦、受験世界史の話をします。(1) それからあなたへの回答に移ります。(2) (1) ☆受験世界史について ①バイブル本(理解▶️暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました 意味わからない語を無理やり覚えるのはかなり厳しいです、理解してから暗記しましょう。理解とは自分の言葉で説明できるということです。 ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい (教科書や実況中継など通史) ②問題演習 アウトプット 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う また、バイブル本の知識漏れをここで補う (問題集) ▶️世界史とは理解のインプットをして実際に解いてみるアウトプットのひたすらの繰り返しと言えます。 アウトプットもインプットのプラスアルファの要素とも言えます。①と②は範囲を合わせてください。 (2)〈捉え方〉 ☆一般常識の事は忘れる あなた一般常識の無さを意識し過ぎています。 常識がある人をメインに求めている大学は存在しません。 受験生はただ点数を取れば良いだけです。どこから点数を取る知識を得るのか?一般常識ではありませんよね。一旦常識云々は忘れて教科書にあることが受験世界史における常識としましょう。 ☆長いお話として認識する 歴史で一般常識ないと差が出てきついなと思ったら、まあそういうおとぎ話と見方を変えてみてください。少し楽になったらいいですね。 ☆楽しむ 以下に詳細記載 〈テキスト等〉 ☆映像の世紀や歴史漫画も合わなかったとのことですが、今世界史が面白いと思えていないと思います。難しかったら楽しくないし嫌になりますよね。私の場合数学アレルギーなので嫌で仕方ないです。 世界史世界史世界史ともう名前も嫌になってきますよね。 『お話』として捉えられ、かつ楽しめるもの、それはYouTubeではないでしょうか。(映画でもいいです) 正直、映像の世紀は眠くなりますし。 受験生なのにYouTubeみていいのかよ、、 いいです、楽しんで学ぶきっかけとなれば勝ちなので。 (正確性には欠けますが、) オススメは『中田敦彦のYouTube大学』の人気シリーズ、エクストリーム世界史です。1度ご覧になって下さい。 また、予備校講師がわかりやすく授業をした動画も複数上がっているのでご参考になって下さい。 ☆もし面白いと思えたらテキストに入ってみましょう。 教科書は字ばかりでつまんないですし大変です。 でしたら図解が豊富なものを使いましょう。 実際に書店で手に取って良さそうなものをやって下さい。 (インプット) また簡単な問題集を使って問題慣れや知識漏れを防ぎます。 『スピードマスター』や『基礎問題精巧』がオススメです。 ☆世界史の流れが分かりにくい 世界史は教科書だと、A地域をやったら、次のB地域C地域、そしてまたA地域と「縦」が途切れ途切れになってしまいます。 そのために『タテから見る世界史』をオススメします。 タテから一地域を一気に見ていくため、流れを見失いにくいです。 ☆難しい語彙 くじけずにまず調べましょう。『山川世界史用語集』には各用語についてかなり細かく説明してあります。ですがかなりハードなものになりますので、参考程度に。 言葉だけで分かりにくいなら資料集やGoogleで画像を検索して、やはり図で覚えましょう。そちらの方が印象に残りやすいです。 殴り書きで回答しているためとても雑な文構造ですが、少しでも力になれば嬉しいです。 詳しいことや他に気になること、世界史でなくてもなんでも構いませんので御気軽にメッセージ下さい。 それでは肩の力を抜いて頑張りましょう✊
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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世界史
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古文を読むことができるようになる気がしない
✅古文の勉強の仕方に関して まずは基礎から。古文に関してはとりあえず単語と文法。基礎からなんて時間がない!!という方もいらっしゃいますがさすがに古文に関しては基礎ができないと点数が絶対ついてこないので遅かれ早かれ基礎からですね。 まずは単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔具体的なロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 →古文に関しては ✅単語 ✅文法 ✅背景知識 ✅長文読解 です。特に古文は主語ゲーです。主語を特定するために✅の上の3つが必要です。必ず克服しましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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国語と小論文はどちらが楽ですか?
①慶応や青学、総合文化のB日程など国語ではなく小論文(英語、日本史+小論文)で受けられるところの方が自分に向いていると思ったのですが、安直ですか? →「国語ではなく小論文(英語、日本史+小論文)で受けられるところの方が自分に向いていると思った」根拠が、実際に慶応や青学の過去の小論文の入試問題をいくらかやってみたうえでの経験則にあるならば、それはあなた自身にしか体験できない肌感覚なので、安直ではないと思います。しかし、そういった試みをすることなく、ただ「国語に時間を回すことができないから小論文のほうがなんとなくよさそうだなぁ」と感じているだけならば、極めて安直だと思います。 ②その場合漢古を使わない国語(英語、日本史、現代文)で受けられるところも受けようと思うのですが、小論文の勉強と現代文の勉強を並行する事は負担だと思いますか? →国語の学習時間を現代文の学習に割くことで精いっぱいで、古文と漢文まで手が回らないという現状があるのに、現代文の勉強と小論文の勉強を並行するのは負担になるとしか思えません。受験科目を小論文にしたところで、それは古文漢文の学習時間が小論文の学習時間に置き換わっただけです。なので、日ごろからちゃんと古文や漢文まで学習する時間を十分にとれている人ならば格別、そうではない現状のあなたの場合は、いくら古文漢文を小論文に代えたとしても、すべての対策にちゃんと手が回るとは到底思えません。まして、小論文の論述字数は1,000字を超えることも往々にしてあるうえに、自己添削が非常に難しく添削は先生等に頼るしかないので、一題分の問題演習をするにも時間がかかって大変です。それに比べ、古文漢文は小論文よりも短い時間で多くの演習量を積めるため対策は楽であるのに、それすら手が回っていない現状で(かつ、もし一度も小論文の問題をといてみたことがないならば猶更)、小論文の対策に手をつけるというのは上記の通り安直な判断だと言わざるを得ませんね。  いずれにしろ、今あなたが一番努めるべきは、古文や漢文の学習時間をきちんと確保できるようになることだと思います。それが出来なければ、小論文で受験しようが国語で受験しようが、結局現代文の学習にしか時間を充てることができないので、どのみち現状のまま進んでいくはめになると思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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受験校選び
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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早稲田合格のために英語でこれからやるべきこと
直接見ていないので、推測でのアドバイスになりますが、ご容赦ください。 ①②④⑦ →まず注意しなくてはいけないのは共通テストと早稲田の問題は全く異なることです。共通テストは所謂、情報処理の力(速読力とも言われるかもです)が必要とされますが、早稲田は読解の深さが求められていると思ってます。これは現代文も同じです。 そこから察するに恐らく、 共通テストのような情報が羅列してある文章は理解できるが、早稲田のような深い読解を必要とする問題が解けない →内容を完全に理解し切れてないのだと思います。 つまり、ちょっとキツイ言い方になりますが、英語に限らず読解力がネックになっているのではないかということです。故に意識すべきは速読力ではないと思われます。むしろ、丁寧に読む力です。 例えば、文構の文挿入は感覚でするのではなく、しっかり根拠があります。現代文の空欄に穴埋めする問題や並び替え問題と一緒で、指示語や接続詞など様々な部分を考慮して入れるものです。なので、現代文を読む時と同じように、英文を読んでみてください。 しかし、これは私の単なる推測に過ぎないので、おすすめの練習法・原因分析法としては、 ①まず、時間を気にせず過去問を解いてみる ② ・点が取れた場合→原因は速く読めないこと→過去問を何度も解き、問題傾向を掴むことや音読など ・点が取れない場合→原因は恐らく読解力なので英語に限らず丁寧に読む力をつける ※パス単準一までやっているとのことなので、語彙力不足の線は除外しています といった形で対応すると良いと思います。  ③ →残念ながら、優先順位をつけてやるしかないと思います。しかし、過去問を繰り返すことで点数が上がりやすいのは教育、商、文、文構の4つだと主観的には思ってます。特に商に関しては私も受験生時代に大体10年は解きました。最初は文の読みやすさの割に点を取れないので不思議だったのですが、何度もやって行くうちに点数がどんどん上がっていったので、やはり過去問ゲーの色が強いと思います。 ⑤ →英語を文章通り丁寧に読まなくてはならない時、解釈は軽視できませんのでやる価値はあるかと思います。というか、やってて分からないところが少しでもあるならばやる価値はある程度は存在すると思います。 また、商学部の問題には英文和訳が良く出ますが、点を取り切るには解釈の練習は有効だと思います。 ⑥ →単語選択問題は、 ①最初から意味だけで絞れるならそれで答える ②意味だけでは絞れない、又は知らない時に文脈から推測 という形で私は進めていました。 また、文構と商はパス単準一級で十分だと思います。 ⑦ → ・お勧め参考書に関しては、ぶっちゃけ特に強く勧めたい物はないです。強いていうなら早稲田の英語シリーズや、読解力を鍛えるためならば、現代文ではありますが、現代文読解力開発講座です。 ・意識すべきことは、 ①とにかく過去問を腐らずやり続けること ②複雑な英文は現代文だと思って取り掛かること の2つです。 以上長くなりましたが、読解力が原因のくだりなどは直接みていないので私の推測でしかありません。良いと思った所のみ取り入れてください。応援してます!あと日本史もちゃんとがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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名大の古文漢文がマージで読めない
古文漢文、難しいですよね。私も人様にアドバイスできるほど古文漢文ができたわけではありませんが、参考までにどうぞ。 ⒈主語と述語の対応  古文も漢文も、文章であるからには、主語と述語があるはずです。その対応を正確に把握できないと、文章の意味もごっちゃごちゃになってしまいます。とりわけ、古文は主語が省略されることが多く、文上の他の要素からこれを特定しなければならないため、注意を払わねばなりません。とくに難しいのは、敬語によって主語を特定する場合です。敬語はよく勉強しておいた方がいいと思います。私は、古文も漢文も、登場人物には順にS1, S2, S3……と番号を振っていき、述語にはそれらに対応した番号を振って、それが誰のことについてのものなのかを問題文中にメモしながら読んでいました。 ⒉品詞分解と文法的説明  これは、古文の現代語訳問題で行っていたことです。というのも、私の学校の古文の授業では、予習の段階で、授業で扱う教科書の文章の全文について、品詞分解と文法的説明をした上でさらに現代語訳をさせられたため、正確な現代語訳のために品詞分解をする癖がついていたからです。ちなみに、文法的説明というのは、①動詞・形容詞・形容動詞であれば活用(例えば、サ変動詞「す」連用形。音便があれば音便の種類も)、②助動詞であれば意味と活用(例えば、完了の助動詞「たり」終止形)、③助詞であれば意味(例えば、順接確定条件の助詞「ば」)などです。助動詞や助詞の意味は、本文中での意味であって、複数の意味を取りうる助動詞や助詞の場合は、本文中の意味として最も適当なものを自分で選択しなければなりません。その際、①で見た、助動詞や助詞にくっついている動詞等の活用によって判断することもしばしばあります。例えば、助詞の「ば」は、未然形の動詞につく場合は順接仮定条件に、已然形の動詞につく場合は順接確定条件になりますし、受け身等の助動詞「る」と完了・存続の助動詞「り」の判別(とくに「れ」や「る」の場合)は、それが四段活用動詞につく場合は、その動詞が未然形か已然形かによってします(「りっちゃんさみしい(サ未四已)」でおなじみのやつですね)。このように、古文を分析的に読む訓練は、しておいた方がいいと思います。 ⒊句形だけは漏らさない  漢文ですね。漢文の句形は、お決まりの構文みたいなもので、とても重要なので漏れがないようにしましょう。漢文で訳を求められたり意味を問われたりするのは、ほぼ100%句形がある文についてですので。私の学校では、漢文の句形全部について何度も小テストがあり、その度に、90%以上をとれるまで再テストでしたね。それくらい句形は重要です。 ⒋古文の語義類推について  これは、私の個人的な経験です。北大の二次試験(受験本番)の古文で「正義」という言葉があったのですが、これを「個人が正しいと思う信念」みたいに一般的な意味だとすると、文章の意味の繋がりというか辻褄がどうも合わないということがありました。それで、じゃあこの「正義」はどういう意味だろうかと考えていると、一つの天恵が下ったんです。「そういえば、『意義』って言葉あるよな。この『正義』の『義』は、もしかしたら『意義』の『義』か? だとしたらこの『正義』の意味は、『(言葉の)正しい意味』か?」と。実際、そう訳してみると、意味のつながりに違和感がなくなって手応えを感じました。合っていたのかは知りませんが(解答速報など一切見なかったので)、国語の点数は8割弱だったので、多分会っていたんじゃないかと思っています(違ってたらクソ恥ずかしいですが)。  このように、知らない単語の意味を類推することができたのはなぜなのかということを振り返って考えてみると、それは私が使っていた単語帳のおかげなのではないかと思いました。『春つぐる頻出古文単語480』(河合出版)というやつなのですが、これの何が良いかと申しますと、それぞれの単語について、成り立ちなどが書いてあるんです(もっとも、すべての掲載単語について成り立ちが載っているわけではありませんが、何かしらの解説は書かれています)。今でも強く覚えているのが「はかばかし」についてです。漢字で書くと「捗捗し」、「捗」は「進捗」の「捗」ですね。すなわち、「捗」が二重で「はかばかし」ですから、進捗を重ねることから転じて「てきぱきしている」とか「しっかりしている」という意味になるわけです。これに関連して、「はかなし」も漢字で書くと「捗なし」、すなわち進捗がないことから転じて「頼りない」とか「むなしい」とかいう意味になります。「はかばかし」と「はかなし」は対義語になってるんですね。こういう感じで、「なぜそのような意味になるのか」ということから単語を勉強していたのが役に立ったのではないかと思っています。因みに、学校指定の単語帳は『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』(桐原書店)でしたが、それでやっていても、問題文上では知らない単語が多く、どうも古文がよく読めるにならなかったので、もう少し掲載単語数の多い単語帳はないかと書店で物色していたところ、上の単語帳を見つけ、立ち読みしてみて一目惚れし、これを使うようになったという経緯があります。現在お使いの単語帳にご不満などありましたら、一度書店で見てみてはいかがでしょうか。 ⒌漢文の漢字  漢文でも意味の知らない漢字が出てくることはしばしばでしたので、『漢文句形とキーワード』(Z会)を使いました。句形は漢文必携で事足りたので、これは重要な漢字を学ぶために買いました(もっとも、漢文必携にも漢字はある程度載っていたと思います)。この参考書には、たしか漢文の背景知識(よくある文章のパターンとか政治のあり方とか色々)についてコンパクトに解説してある章があったので、そのような背景知識を知りたいという場合にもお勧めできると思います。これも、書店で見て個人的に良いと思ったので選びました。上の単語帳についても言えますが、私の参考書の選び方は、ネットなどでの評価は一切見ずに、書店で見て自分が良いと思ったものを選ぶというやり方だったので、ここで紹介した参考書の評判は知りません。  以上、参考になれば幸いです。
北海道大学法学部 たけなわ
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古文・漢文
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