公式の証明は何をすべきか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ヒロキ
これから夏休みに入るにあたって、時間もあるので物理の証明をしたいと思っているのですが、どれを証明すればいいかがイマイチわかりません。
各分野についてどれを証明すればよいのでしょうか?
是非お返事お願いします!!
ちなみに現在の物理の偏差値は河合マークが60、河合記述は55です。
回答
シュンペーター
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
各分野の導出してほしい公式は
力学…特になし。むしろ、各式を適切に使えるかが大事。問題演習を積んでください。強いて言うなら単振動の公式の導出ですが、あまり必要ではないです。
熱力学…モル比熱CvとCpの値の導出。熱力学第1法則を理解しているかがポイント
あと、分子運動論のP=Nmv^2/3Vの導出は絶対に抑えてください。これは出ます。導出までが暗記事項です。
波動…この分野は導出過程が大事です!
波動方程式の完成形までの導出、ホイヘンスの原理の言葉の説明、干渉、回折格子の式がありますが、特に大事なのが、ドップラー効果の公式の導出です。ドップラー効果は入試問題でも導出を誘導して導く問題が多いです。
電磁気…この分野も公式の導出のオンパレードです!
I=envsの導出から始まり、フレミングの法則の理解、コイルの自己誘導起電力、そして、交流のインピーダンスの導き方の理解があります。
原子…コンプトン効果とエネルギー準位の導出は必須です。
多いかと思いますが、物理は上記が理解できたら入試問題は正直怖くないですよ。夏を中心に頑張ってください。
コメント(1)
ヒロキ
回答ありがとうございます!