間に合わない
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ゆ
6月までにやっておきたい理想の勉強と自分がやれる実際の勉強のギャップがそのまま志望校と今の学力とのギャップに結びついているようで不安です。
夏休みからは基礎の強化に加え共通テストの演習+二次対策もすすめていきたいので、なるべく基礎を終えていたいのですがどうも思うように進まず·····。
次の全統模試で名古屋大学情報学部C判定(現在E判定)までいきたいのですが どのように時間を捻出し、優先順位をつけていけば努力が結果としてでるのでしょうか?
回答
とも
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こんにちは!北大法学部に所属する者です。
6月って夏休みも近いし、そろそろ受験も現実味を帯びてきて不安になりますよね。自分もそうでした。
おそらく志望校と自分の距離感が分からないことが原因だと思うのですが、あなたの全統偏差値を拝見するに、そこまで心配される必要はないかなと感じました。
自分も数学が壊滅的に出来なくて夏頃の全統は、
国語 60
数学 53(夏休みめっちゃ頑張ったのに、、、)
英語 63
で、東北大法学部がE。最後の全統では
国語 63
数学 61
英語 71
になって東北大、北大の法学部がそれぞれB,Aになりました。
夏休み、そして秋の学校や自分の問題演習での伸び代というのは案外大きいし、実は夏休み以降って結構長いんですよ。ご安心ください。
それから共通テストの演習についてなのですが目安としては、
夏休み・・・まだ慣れの段階。二次の勉強メイン。
※点数は全然取れなくてOK。自分はセンター数学が苦手で50点超えれば万歳。得意の英語Rも予想問題で70点代はザラでした。国語は150点代で伸び悩みました。理社はまだ知識が足りてないので教科書とワークやってました。
秋・・・基本共通テスト対策はしない。夏休みの基礎勉強をベースに実践的な演習をガツガツやってとにかく二次力を高めていく期間。
12月〜共テ本番・・・ここでようやく共通テスト勉強に全振りしていきます。ここでの伸びは凄まじいです。問題形式も決まっているので毎日実力が伸びていきます。
※かくいう自分は途中640点代で伸び悩みましたが、諦めずに粘っていたら正月過ぎてからめちゃくちゃ伸びて本番は680点でした。
こんな感じになります。なので優先順位の質問の答えとしては、共通テストは後からいくらでも伸びますから今はとにかく二次試験対策に時間をかけてくださいということです。どんな問題も基礎の組み合わせです。基礎練習を積んでください。
それから模試の判定についてですが、いきなり次の模試で判定を覆すのはあまり現実的ではないし、その目標だと目先の点数が気になって地に足がついた勉強が出来なくなる恐れがあります。あなたの目標はあくまで2月の名大合格ですよね?自分は数学の基礎問題、標準問題の載っている教材一冊を何周も何周もして解法を頭に叩き込みました。こういう地道な努力を継続していると自ずと判定は良くなってきます。判定は良くするものではなく、良くなるものです。
どの教科も秋までは基礎を徹底してください。秋になれば学校等で嫌というほど演習できますからね。そうすればそれまで積んできた基礎力があなたの学力を伸ばす起爆剤となって爆発的に伸びるはずです。
ジャンプする時は誰しも一旦はかがみます。あなたは今その段階です。しかしこの時期にしっかりと足に筋肉をつけ、地面を強く踏みしめなければいざ飛ぶ時になって後悔します。E判定上等!目先の判定に振り回されず、実直に実力をつけましょう。最後に笑うのはあなたです。
コメント(4)
ゆ
回答ありがとうございます。早くみんなに追いつかなきゃという気持ちが大きく目先のやるべき事を見失っていました。
とりあえず夏までは一歩一歩着実に二次試験で使う科目(英社)+苦手科目(数古)の基礎を固めるため
英語→シス単 タゲ熟 基礎英文解釈70、100 ハイトレ2 スクランブルの周回+少し負荷のある長文問題集1冊
数学→基礎問題精講+(単元を絞って)青チャートの周回
国語→古文単語 古文上達 アクセス現代文発展
世界史→ナビゲーターで今までの復習+通史終了
と言った感じで4月から続けてきた勉強の積み残しを科目の優先順位をつけつつ無くして 夏休みは 上記の勉強の復習(基礎の定着)を主として余裕があれば 二次試験に向けた負荷のある問題集+共通テスト対策をしようと思うのですが これでも詰め込みすぎ感が否めません。
何度も質問してしまい申し訳ないのですが もう少しやることを簡略化すべきでしょうか?
とも
返信ありがとうございます♪
4月からかなり努力されてますね。自信をもっていいと思います。
ゆさんの今までの勉強内容と夏休みの計画を拝見しましたが、かなり良いですね。今までの復習を主眼に置いた基礎固め+αで共通テスト対策、二次対策というのは文句なしの計画だと思います。基礎問題精巧に既に手をつけているなら、この夏休みに基礎問題精巧(数学)を周回してみては?文系二次数学は、自分のバイブルとなる基本〜標準レベルの問題集を一冊決めてそれをやり込むことで、数学の問題を解く際の頭の使い方に関して確固たる自分の軸のようなものが生まれます。この軸ができた後は問題を解くのが楽しくなってきます。自分は河合塾マナビスというところで5月から数学の映像授業を取っていましたが、その時に使った「総合数学レベル4」というテキストは、結局2次試験前日までしばき倒しました。そこまでやってもまだ色々発見できるものがありました。問題集に載っている一つ一つの問題はさまざまなエッセンスが凝縮されているガムのようなものです。殆どの皆さんはまだ味が残っているのにも関わらず吐き出して次のガムに手を出します。これじゃあいくら噛んでも口が疲れるだけです。一冊の問題集からでも無限に吸収で来ます。むしろその方が濃厚なのです。
まだ6月ということで時間はたっぷりあります、この夏は各教科で何か参考書を一つ決めてしばき倒してみるのもいいかもしれませんね。
ゆ
私も5月からマナビスのレベル4を取ってます!
基礎問題精講とマナビスのテキストをしばき倒そうかと思います。
ご丁寧にありがとうございました🙇♂️
とも
なんと!マナビスの後輩なんですね笑。
総合数学はとても質が高いです。少なくともこのテキストを信じて損はしません。頑張ってください🔥
質問等ありましたら、メッセージなどでまた言ってください。