何かが欠けてしまう
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1/14 14:04
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さはら1566
高1 群馬県 慶應義塾大学志望
慶応志望の高1です。数学(主に確率など)の難問を解くときに、答えと全く違う考え方をしていたり、考え方があっていても、必ずと言っても良いほど何かが欠けてしまいます。全く参考書の問題が解けず数学が嫌になってしまいました。どうしたら答えにたどり着けやすくなりますか?そして正解を出すことが出来ますか?教えてください!お願いします!使っている参考書は赤チャートです。
長文すみません、
回答
チェンパン
慶應義塾大学理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
数学や物理に共通して言えることだと思いますが、
『なぜそう考える』、『どうしてこの変形をする』かを考えて解くのが大切だ思います。
例えば、
何も勉強していない状態で問題を解けと言われても当然解けませんよね。
なので、まずは基本例題などを解き、解法から基礎的な考え方を学びます。
ここで学んだ解法や考え方は例えるならば『引き出しの数』です。
はじめの例で言うと『引き出しの数』が0のに人に問題が解けないのは当然ということです。
応用問題は基本的に基本問題の組み合わせでできていることが多いです。
従って、応用問題を考える時はどの基本問題のパターンに近いか、どのパターンに合わせていくかを考えます。
そこで大切なのが過去にやった基本問題の考え方、つまり、『引き出しの数』です。
今、数学の演習を通じて欠けているところがあるという話ですが、
欠けているところは言うなれば自分が今持っていない『引き出し』にあたります。
なので、その欠けている部分の考え方を学ぶことが1番大切です。
自分が今わからないこと(今の自分に欠けている考え)を補う作業は苦手科目をやる気持ちに近く、気が乗らないのはわかります。
でも、それをやることが成績向上の1番の近道です!
『引き出しの数』をまず多くしましょう。
そして、いつでも引き出せるようにするために、
多くの演習をこなしましょう。
そうすれば、きっと大丈夫です!
コメント(1)
さはら1566
1/14 14:11
ありがとうございます!頑張って「引き出し」を増やしていきたいと思います。