相談相手がいない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
おもち
今年の4月から高二になった一橋大学法学部志望のものです。
私の悩みは、相談相手がいないことです。
私はオンライン塾に通っているのですが、その先生がくれるアドバイスが既に私が行っていたり意識していることが多いので、いつもモヤモヤしていました。そのことを母に相談したところ、
母 ありがとうございます。私もやってみます。ってその後に言ったらいいんじゃない。
と優しく答えてくれたのですが、
母 昨日の授業の時、不機嫌だったのが私でもわかったよ
と言われ最後にまたモヤモヤした気持ちになってしまいました。
一般的に相談相手は、家族や友達先生などだと思うのですが、私の家庭をシングルマザーなので、母にしか相談できず、母に相談するといつも少し嫌な気持ちになって終わってしまうことがよくあります。
学校にたくさん友達がいるのですが悩みを打ち明けられる友達はおらず、楽しい時を過ごせ友達がたくさんいます。友達といる間は、悩まずに済むのですが、1人になると病んでしまうのでやはり何でも話せる存在が欲しいです。
学校の先生に相談しようと思ったこともあったのですが、今まですごく信頼できる先生がいなかったり、担任になった先生は日まだ浅いので個人的すぎる話は、しにくいなぁとためらってしまいます。
良い相談相手を見つけるにはどうしたらいいですか?
また、相談相手の判断基準はどこにありますか?
回答
たけなわ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
オンライン塾の先生がくれるアドバイスが既に自分のやっていることや意識していることと被っていたのなら、「ありがとうございます。しかし、普段からそのように(意識して)勉強しているのですが、こういう事情やこういう問題があって、こういうことに悩んでいるんです。これについては、どうしたら良いでしょうか。」みたいに情報を追加して、さらにアドバイスを仰げば良いでしょう。それでアドバイスの内容が改善しないのならまだしも、追加の情報を受けてさらに詳細で具体的なアドバイスを下さるならとても良い相談相手だと思いますが。
個人的すぎる内容に関する相談は確かに人を選んだ方が良いですが、同性の先生とか、保健室の先生とか、スクールカウンセラーがいるならその先生とか、比較的相談しやすそうな相手として誰がいるかということを、なんとなくでも予め確認しておくことはできるでしょう。信頼できる先生がいない場合でも、例えばはじめはわからない問題や勉強について質問しにいくことから始めて、信頼性を徐々に確かめていくことくらいならできるでしょう。まずは、そういった小さなことから始めてみてはいかがでしょうか。
相談相手だって同じ人間という不完全な生き物なんです。喜怒哀楽を感じ、悩みに明け暮れたりするのはあなた一人ではありません。他人に頼ったり、何かを求めたりするなということではなくて、それをするなら、その前に自分にできることはないかと一度考えてみるべきだと言いたいんです。この相談文を読む限りではありますが、少し自分本位的に考えすぎではないかという印象を受けました。良い相談相手が欲しいなら、まずは自分が良い相談者になるべきではないでしょうか。
コメント(2)
おもち
回答ありがとうございます!
自分自身、身勝手な考えをしていたなと反省しています。
積極的に先生方に質問しにいき、よい信頼関係を築き上げていきたいと思います!
たけなわ
まぁ、身勝手でいられるのも高校生までの特権みたいなところもあるので、あまり悲観せず、仰るようなポジティブな姿勢で改善していけば良いですよ。周りよりも一歩大人な自分の姿を見せられると良いですね。