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京大世界史論述について

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5/24 23:18
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apple.17

高卒 京都府 京都大学志望

世界史論述の対策はいつくらいから始めればいいですか? あと具体的には何をすればいいですか?

回答

ユウスケ

京都大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕自身が世界史が途中まで苦手科目だったこともあり、論述対策を始めたのは夏の終わり頃でした。初めはテキトーなことばかり書いて全然ダメでしたが、答案の作り方や学習事項の定着につれてどんどん書けるようになっていきました。質問者様が通史の理解がある程度出来ているなら今から取り組んでも良いと思います。論述は差がつきやすい形式なので早いうちから対策できると良いでしょう。具体的には中谷先生が書かれている世界史論述練習帳newというのが少し難しいですがオススメです。まずは自力で書くようにして、それが無理なら教科書などを見ながら、それでも無理な場合は解説を読み込んで流れを理解していきましょう。苦手な分野は資料集や用語集などもフル活用して穴を埋めていきましょう。健闘を祈ります。
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コメント(1)

apple.17
5/26 23:39
ありがとうございます! 中谷先生に世界史を教えてもらっているので練習帳を買わせて頂こうと思います^ ^

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京大世界史論述について
僕自身が世界史が途中まで苦手科目だったこともあり、論述対策を始めたのは夏の終わり頃でした。初めはテキトーなことばかり書いて全然ダメでしたが、答案の作り方や学習事項の定着につれてどんどん書けるようになっていきました。質問者様が通史の理解がある程度出来ているなら今から取り組んでも良いと思います。論述は差がつきやすい形式なので早いうちから対策できると良いでしょう。具体的には中谷先生が書かれている世界史論述練習帳newというのが少し難しいですがオススメです。まずは自力で書くようにして、それが無理なら教科書などを見ながら、それでも無理な場合は解説を読み込んで流れを理解していきましょう。苦手な分野は資料集や用語集などもフル活用して穴を埋めていきましょう。健闘を祈ります。
京都大学法学部 ユウスケ
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世界史
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世界史 論述 対策 いつどのように
こんにちは!早稲田文学部に通うスティングレイと申します。 世界史の論述対策ですね。この時期に記述を除いて8割取れているというのはよく勉強されていますね。世界史については合格ラインに達していると思います。 さて、世界史論述対策を本格的に始める時期ですが、結論言えば、センター後からの1ヶ月で十分間に合います。 僕も世界史選択かつ早稲田文学部志望だったので論述が必要でした(もっと言えば千葉大も受けたので論述対策はマストでした)。僕は浪人してから世界史が初学だったため、通史を終えるのが12月末までかかってしまい、そのあとすぐにセンター対策をしなければならなかったので、どちらかと言えばその後の1ヶ月間しか論述対策する時間がなかったという事情もありますが…。 早稲田の世界史は出題される語句が標準的だが対策が手薄になりやすいものばかりなので、自信がある場合でも少しでもメンテナンスを怠ると一気にやられる危険性があります。ですから基本的には入試ギリギリまで語句を覚え、教科書や参考書を読んで流れを頭に入れ続けることが大切です。さらに、論述というのは指定字数の長短に関わらず語句をきちんと覚えていることに加えて流れを誤解なく理解していないと全く書くことができないので(語句だけ覚えていると支離滅裂な答案を平気で作ってしまうが、これは限りなく0点だと思った方がいい)、実際に書く練習をする前にメンテナンスに全力を注ぐのが得策です。 センター後1ヶ月でどのように対策するかというと、赤本の論述問題だけローラーで解くのが一番です。赤本の解説は基本的に充実してるものとそうでないもののバラつきが多いのですが、僕の経験的には論述の解説は総じてしっかりとしていてとても勉強になります。ですので、赤本で過去問の論述問題の部分だけをまずは何も見ずに書いてみてすぐに解答例を見ます。そして正解のポイントが入っているかどうかを確認していくつポイントが書けているかを点数としてメモしておきます。その後に普段使っている参考書で該当箇所を確認して、最後にもう一度何も見ないで解答を作ります。これを可能な限り本番まで多くやることで、精度の高い論述答案を素早く作ることができるようになると思います。(ちなみに早稲田の世界史論述でおすすめは文学部と法学部です。文学部は50字前後、一方法学部は300字前後だったと思うので、長いものと短いものに触れられ、解答力が上がると思います。) 長々と失礼しました、では、ご健闘を祈っております。
早稲田大学文学部 スティングレイ
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いつまでに通史を終わらせればいいですか?
こんにちは。 僕も日本史・世界史選択でしたが、通っていた高校がカリキュラムの都合上、片方しか授業が受けられなかったので、日本史は東進の講座を利用して独学で勉強しました。 結論から言うと、日本史は高2の夏休み、世界史は高3の夏休みまでに通史を終わらせました。 とはいえ、ざっくり終わらせた感じです。日本史は政治史だけはとりあえず高2の夏に終え、文化史などセンター対策は高2の後半から始めました。世界史はかなりビハインドがあったので、せめて高3の8月の河合塾東大オープン模試までにはざっくり一周しようと思い、高3の夏休みに入ってすぐ学校の先取りを始めました。 参考までに、このやり方で 高2センター同日模試 日本史 81/100点 世界史 59/100点 高3センター試験本番 日本史 90/100点 世界史 85/100点 でした。高2の冬の時点では、世界史は中世までしか終えてなかったので、まだまだ点が取れてなかったです。 また、論述の練習は高3から始めました。とはいえ、一応高2の間にも夏に東大模試を一度、そして東大同日模試を受けるぐらいはしました。そこで東大の問題の形式を頭に叩き込んだ上で、高3の勉強に移行した感じです。論述は、世界史を重点的に学校の先生に添削してもらっていました。 因みに、僕は社会がとても苦手でした。大体東大の同級生を見る限り、センター試験の社会はほぼ満点で、二次試験では85/120点ぐらい得点していますが、僕は二次試験は63/120点でした、、、。しかも、別に本番で失敗したわけでもなく、、、むしろこれでも自分としてはわりとうまく行ったぐらいです笑 というわけで、社会を苦手とする僕でもひとまず高3の夏には通史は一周していました。もっともっと早く知識を定着させられればなおのこと理想ですが、とりあえず夏休み中に両方ある程度仕上がっていれば大丈夫かなと思います。 因みに、日本史の独学では東進の金谷先生の「スタンダード日本史B」を受講しました。むちゃくちゃ面白い授業で、あっという間に楽しく通史が覚えられます。知識量としてもちょうどいいです。 世界史は東進と学校の授業を並行して完成させました。 まだまだ長丁場ですが、頑張って下さい。ひとまず、来月の東大同日模試までにある程度の目標を設定して、それを達成できるよう、頑張ってみて下さいね。
東京大学文科一類 キビタキ
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世界史
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早稲法 世界史論述 勉強法
圧倒的②です。 教科書を読むだけでは、完全に定着しません。そのためにアウトプットが重要なのですが、論述は最適だと思います。 また、論述の勉強をやるメリットとして、論述を通して世界史の流れや因果関係が定着することにあると思っています。なので、通史の根本理解も兼ねて論述を実践することをお勧めします。 過去問か参考書かについては、正直どちらでも良いと思っているのですが、質問者様の場合ですと、参考書を使って通史の根本理解と論述対策を並行して行うべきかなと思います。 私の場合、商学部にも100字論述があるのですが、その対策としてZ会の「論述のトレーニング」を使っていました。使用する場合は、国立用の400字だとかの大論述はやらなくても大丈夫なので、100字だとかの短めの論述を抽出してやりましょう。 過去問だと、近現代縛りにはなりますが、慶應経済の論述問題はかなりいい練習になるのでお勧めです。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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世界史論述
まず、世界史論述と一口に言っても、東大や一橋の論述と早稲田慶應の論述はかなり違いがあります。 東大や一橋の論述は400や600字に渡る大型の論述であることに加え、問われる内容も暗記一辺倒では太刀打ちできないかなり深いものとなってきます。(例えば、「イベリア半島におけるキリスト教徒とイスラーム教徒の戦いの歴史をまとめよ」「泉州(ザイトン)が栄えた理由を述べよ」等) 一方、早慶の場合は文字数が少ない上に、世界史上の出来事の流れが追えているかと言ったような浅い内容がおおいです。勿論慶應経済もその例外ではありません。 とにかくまず、世界史(慶應経済ならば、1500年以降ですね)の教科書レベルの内容を完璧に頭に入れましょう。「出来事の原因理由の追求」と「用語の意味を押さえること」の2つには少なくともこだわるべきですね。 例えば「アンシャンレジームとはなんですか」「どうして冷戦が起きたのですか」と言われて答えられないようでは、論述云々の前に勉強不足ということになってしまうわけです。 厳しいことを言うようですが、論述問題集をやるにはまだ早いということです。知識量が足りてないんです。 逆に、知識量が足りてくれば早稲田慶應の論述問題は誰でも容易にさばけるようになります。 私が思うにおそらく、質問者様はまだ知識量不足なのだろうと思われます。 もう一つ、慶應経済では実は類似した問題が数年おきに度々出題されます。つまり、早い話が論述対策の問題集をやるよりも、20年分くらいの慶應経済の過去問をやったほうが確実に点数は取れるようになります。 例えば「ベルリン=コンゴ会議で決まったことは何か?」「ウィーン会議で決まったことは何か」等は過去問を解くとなんども目にすることになると思われます。 私も、慶應経済本番では過去問で見たことのある論述問題に沢山当たりました。 慶應経済の過去問研究は本当に有効です。 世界史は量が膨大で、近代以降は構造も複雑化するため、選択科目としてはかなり重たいものとなっていますが、努力次第でどこまでも点数を伸ばせます。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史
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日本史論述について
こんにちは。 質問に対して順番に答えていきますね。 ①教科書の使い方について 日本史の論述問題で問われるのは『歴史の流れ』です。 単語を答える問題と違ってその人の中でしっかりと歴史の流れが理解できているかが問われます。 ある事柄が起こった理由や背景について答えなければいけません。 例えば 『明治政府の、不平等条約〔治外法権(法権)と関税自主権(税権)〕の改正に至る歴史を、外交側の事情にも留意しながら概説しなさい。』 という問題が出たとします。 おそらく 岩倉具視、寺島宗則、大隈重信、井上馨、青木周蔵、陸奥宗光、小村寿太郎 といった人々が頭に浮かんでくると思います。 この人たちの行動とその結果からどうなったかを歴史の流れに沿って書く必要があります。 ここで教科書を見るとこのような歴史的事項を短い文章かつ数ページで簡潔に分かりやすくまとめています。 教科書自体が『日本の歴史について簡潔にまとめよ』という論述問題に答えているようなものです。 要は教科書に書いてあることが正解なので論述問題は教科書を見ながら書くという勉強をするのが一番なのです。 教科書の文章を問題規定の字数まで削ればそれが論述問題に対する答えになります。 なので最初に論述問題を解く時は教科書を見ながら解いてください。 具体的な使い方としては"教科書を見ながら文章を問題文指定の文字数まで削って書き写す"というものです。 ②添削で見てもらうところ 一番は"文章がしっかりと書けているか"です。 すなわち、 ・文章のつながりがおかしくないか ・歴史の流れを捉えられているか ・問題の回答に必要な歴史ワードが漏れていないか ・逆に不必要な言葉が書かれていないか ・他人が読んで理解できるかどうか ・先生ならどう書くか です。 また、自分で解答を作成すると模範解答とは違う答えになります。 自分の解答が何点くらいの解答なのかも聞くといいと思います。
京都大学法学部 わでぃー
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日本史
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早慶世界史の論述について
対策の問題集は個人的には必要ないと思っています。 慶應経済と早稲田法の過去問の論述部分を20年くらい解きまくりましょう。 対策を始めるのも10月後半か最悪11月中旬くらいで充分です。 とにかく早慶の世界史論述は、基礎的な知識を確実に自分のものとしているかが問われます。 つまり、論述対策よりも知識を定着、論理構造を構築させることに時間をかけるべきです。 時間と場所の両面から世界史の"体系"を考えましょう。 例えば、(まだやってない範囲だったらすみません。1890年代の西欧史を例にとります)「シオニズム運動とはなんですか?」と聞かれた際に、「ユダヤ人がパレスチナで民族国家を建設しようとする思想的運動」と説明が出来てかつ、「民族国家とは何か、どういう背景で生まれた概念なのか」ということや古代オリエントのヘブライ人の歴史、シオニズム運動が起こる契機となったドレフュス事件の情報などが、同時に頭の中に浮かぶように、知識を習得、物事の関連性を整理しておくということが大切です。
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史の時代と空間
本当は一橋大学の学生の方がお答えになるのが望ましいのでしょうが、少し思ったところがあったので、僭越ながら書かせていただきます。 ❶「時代と空間の理解」について 「時代と空間の理解」というのは、仰る通り、年号や地図で横のつながりを意識しながら一つ一つの歴史上の出来事について理解を深めていくことだと思います。ただ、それは単に年号や地図上の場所を覚えればそれで良いというわけでもないと思います。例えば、一つの争いごとについて見てるにしても、①そこには必ずそれを起こした人(あるいは人たち)がいます。そして、彼らがそれを引き起こさなければならなかった原因も必ずあるはずです。ここでまず、なぜその人たちがその争いごとを引き起こしたのかについて考えるとき、その争いごとが起きた時代にはどんな政治体制(支配者と被支配者の力関係など)が実施されていたのかとか、あるいはその時代の人々の生活はどのようなものだったのか(豊かだったのか貧しかったのかなど)とかのような時代的特徴が一つの大きなカギになります。また、その地域に特有の地理的事情があって、それが原因となる可能性も考えられます。②それから、原因がわかれば、自然その出来事の性質もわかるようになります。例えば過去に、絶対王政的な支配関係が確立されていた国で、人々が理不尽な抑圧に耐えかねて権力者に対して武力闘争を仕掛けたとしましょう。このとき、この出来事の性質は、簡単に言えばクーデターであることは自然にわかるでしょう。③そして、その出来事を受けてその後の時代状況がどのように変化したのか、ということも重要です。なぜなら、一定の長期的な流れを持つ国ほど、そこで起きた出来事がその後に起きる出来事にいくらか影響を与えるからです。例えば、ある国家のある時代の皇帝はこういう政治体制を実施し、こういった政策や行動をしたというとき、なぜそのような政治状況になったのかといえば、その前の皇帝の時代に、そのような政治状況に変える必要性を感じさせるほどの出来事があったからだという場合は十分に考えられます。以上のように、①その出来事を引き起こした主体、②その出来事の性質に注目することで「なぜその時代にその地域でその出来事が起こらなければならなかったのか」を明らかにするとともに、③その出来事が当時の人々にどのように受け止められ、その後の時代状況にどのような影響を与えたのか、ということにも注目することによって、歴史上の知識にどんどん関係性を持たせ、ストーリーや流れを掴んでいく。これが、「時代と空間を理解する」ということなのではないでしょうか。そして、教科書や参考書を読むときなんかは、こういったてんに着目して読んでいけば、歴史に対する理解も深まっていくのではないでしょうか。 ❷論述の勉強法 京大志望の時代に、論述の勉強をしていました。その方法とは、任意の学校の添削課題で世界史論述のやつがあったので、それを取りました。具体的には、Z会の『世界史論術のトレーニング』のうち指定された問題を解き、自己添削したのち、それを先生に提出すると、後で先生がさらにそれを確認・補足的に添削したものが返ってくるという感じでした。京大は300字ですが、一橋はさらにきつく400字ということで、はじめのうちは手も足も出なくても仕方がないと思います。最初のうちは、教科書を使って解答を書いてみることから始めてもいいと思います。教科書の知識どうしを自分なりに関係づけて解答を書いていくだけでも結構頭を使うので。それでだんだんと慣れてくれば、何も見ずに解いてみるというのを増やしていけば良いと思います。とにかく、まずは400字という圧巻の制限字数に慣れましょう。
北海道大学法学部 たけなわ
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一橋の世界史対策について
社会学部なので参考になるかわかりませんが、当時の僕は世界史だけで受かったと思っているので参考にしていただければ幸いです。 ご質問のように、①5割とるためという部分と②効率的という視点から回答させていただきます。①についてはテクニカルな部分ですが12月かつもう時間も無いので貪欲に点を取りに行くやり方をご紹介します。 ①5割とるには採点基準の半分を満たせば良いということです。 僕がやっていたのは400字の中で書く中で自分で採点ポイントを作ります。だいたい20字で20個くらい採点ポイントを箇条書きで書いて接続詞で繋げて前後関係を確認して終わりというやり方です。 たとえば、過去問を例にすればEUとASEANの問題がわかりやすいので取り上げます。たしか「比較しろ」という問いだったので両者の共通点と相違点を思いつくだけ書きます。あとはそれを列挙して時系列にまとめれば完了という方法です。 ここからは重要で、やればわかるのですがこの方法で自分の答案を書いて見直すと最初は驚くほど採点ポイントが足りないことに気づきます。「EUは共通貨幣としてユーロを導入した。」なんていうのはただの事実を述べているだけで採点基準になりません。事実を聞きたいなら私大のような空欄補充で十分でしょう。なぜユーロを導入したのか?「経済の活発化のために」や「流通を良くするため」など入れて初めて点数になります。 そうやって記述していくと400字という文字数は実は少ないのです。しかし受験生は恐れてとにかく知っている事実を書こうと考えますがそれはみんな知っているので点数になりません。差別化するには主語述語に目的語や補語を加えることです。 そして自分の中で20個くらい採点ポイントを作ればだいたい半分以上逸れることはないです。模範解答を見てそれてしまっていたらそもそも題意を読み取れていないのでしょう。 世界史が苦手ということですのであまり考えるのではなく因果関係でまとめて列挙していく方法をおすすめします。極論暗記です。 ②効率性について 効果的ならば15カ年をやってそこで足りない知識を補うという方が良いでしょう。特にローマ史と韓国、清の歴史は通史として縦の復習をやっておくことが大事です。80年代90年代の問題をやることにある程度の意義は感じますが、焼き直しだと思って書いたら題意から大きく逸れてしまったというパターンは往々にしてあるのでおすすめしません。15年で十分だと思われます。 以上テクニカルな部分も含めて紹介させて頂きました。 経済学部ということでおっしゃる通り数学と英語にかかっています。世界史は取れたらラッキーという気持ちで臨みましょう。その際採点ポイントを作るというやり方は点を取るという部分では現実的なのではないかと思います。もし合わなければやめていただいてかまいません。 応援しています!
一橋大学社会学部 9と3/4
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世界史 論述 勉強法
東京大学文科三類に所属している者です。 現時点で世界史の記述ができなくても焦らなくて大丈夫です。自分は高3の秋から本格的な記述対策を始めましたが、東大の2次試験で合格者平均点ぐらいをとれました。以下に自分がしていた世界史の勉強法を紹介しておきます。 ①通史と単語の確認 これは普通に教科書を読んだり一問一答をやったりしていました。中でもあまり使われていないけどオススメの教材は「書きこみ式の教科書」です。自分は山川の教科書を使っていたので山川が出している書きこみ式教科書的なものを併用していました。 ②単語の意味の確認 タイトルだけでは分かりにくいですが、要するに基本的な単語の説明ができるかを確認する勉強です。例えば「一条鞭法とは何か」と聞かれてスラスラ答えられるかを確認して、できなかったら覚えるという感じです。意外と盲点かもしれませんが、世界史ができる人はみんなこれができますし、より難しい記述をする際に絶対に必要になってくる知識です。「何となくこんな感じ」ではなく、友達に聞かれても答えられるレベルにしておきましょう。自分は、一問一答の赤字になっている単語だけを見て黒字のところが言えるようにしていました。黒字のところは赤字になっている単語の基本的な説明になっていることがほとんどなのでオススメです。かなり大変ですが後々必ず役に立ちます。 ③実際の二次試験の記述(自分は高3の秋から始めました) これはそのままです。二次試験で出た、あるいは出てきそうな記述を解いて復習するという勉強です。抜けている知識があったら逐一暗記しましょう。 また、自分は基本的に学校で習った範囲にしぼって勉強していました。その方が効率的に覚えられます。学校で習った範囲が②まで完璧だと思えるのであれば未習範囲までやってもいいとは思いますが。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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