定期テストと模試での違い
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
マボ
学校の定期テストではセミナーを使っており、僕自身はエッセンスと良問をつかってます。セミナーは一切やってないので定期テストの点はいいとはいえません。しかし模試では初見の問題を解くので原理を理解していないと解けない思います。模試では学年でもトップであるが、定期テストでは低いです。どうすればいいですか。高2です。
回答
ひこにー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
定期試験でトップレベルだが、模試ではパッとしない人
模試ではトップレベルだが、定期試験ではパッとしない人
どちらが最終的に合格を手にしているかというと、圧倒的に後者の人が多いです。僕は元々定期試験で2位から5位くらいの成績をコンスタントにとっていたのですが、模試では60位とダメダメで、塾に行きそれを矯正しました。模試で1桁後半の順位が取れるまでになったかわりに、定期試験は30位くらいになりましたが、大学生になった今ではこの戦略は正しかったと思います。
定期試験は、試験範囲を頑張るだけで簡単に90点以上が転がり込んできます。
模擬試験は、高校範囲全てを網羅した実力がないと点数は取れません。
良問の風は、セミナーよりも優れた問題集です。
エッセンスは、どの学校の教科書にも負けていません。
よって、もししっかり理解できているなら、何の問題もありません。そのまま良問の風は終わらせ、名問の森や、難問題の系統とその解き方物理に進んでもらえれば、その頃には定期試験で余裕で高得点が取れるはずです。定期試験の問題は、狭い意味では模試より難しいことが多々ある(授業で扱うから既知として扱われるので、みんな解ける)ので、今のうちは点数が取れなくてもあまり気にしなくて良いと思います。
定期試験の高得点と合格、どちらも欲しいなら、先ほど提示した名問や難系になるべく早く進みましょう。若干残酷なほど、周りをオーバーキルしてしまう可能性が高いので、あまりひけらかさないように笑
コメント(2)
Meru
マボ
とても参考になりました。