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英語 長文

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4/11 7:44
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m325

高3 愛知県 名古屋大学志望

長文で、途中で話の内容が理解できなくなった時、正しく理解していためのコツなどはありますか?

回答

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ネギタコ焼き

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・そうですね、理解できた部分に戻って、論理展開を意識して読み直していくことでしょうか? ・前提として、英文の論理展開の原則を知っておいてほしいので、紹介しておきますね。 《英文の論理展開の原則》 ①英文は抽象→具体の順で展開する ②1つのパラグラフには、1つの話題や主張がある。 ③最初と最後の段落では、その本文の主張が展開される傾向がある。 *具体例を導入して始まり、後半で主張を展開するなど特殊な展開ケースもあるので、全ての英文に当てはまるわけではない。 ・以上のような原則があります。なので、特に段落冒頭の1文はトピックセンテンスである可能性が高いです。そうしたセンテンスをチェックしていくと、話の流れが掴みやすくなります。 ・まとめると、英文を読むとき話題の中心となる文に線を引きながら、内容を掴み、もしわからなくなってしまったら、理解できたトピックセンテンスに戻り内容を整理して読み直すと良いでしょう。 ・またパラグラフの横に主張を一言でメモすることも有効かと思います。 お役に立てたかわかりませんが、以上になります。 頑張ってください!
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ネギタコ焼き

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

・河合塾での一浪を経て、慶應義塾大学文学部に進学。 ・受験科目は英語、国語、世界史、小論文(慶應)。 ・他に早稲田、中央、学習院などにも合格。 ・当アプリの元ユーザー ・回答は不定期。個別相談OK。 ・脳科学・心理学の知見や自分の経験などをもとに、実効性と丁寧さを意識した回答を目指します。

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コメント(1)

m325
4/12 3:06
ありがとうございます! 段落ごとの主張を理解して、解いていこうと思います!

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英語長文を読むには
まず内容解釈について 長文の構造を押さえる練習をしましょう! 「パラグラフリーディングのストラテジー」などオススメですよ笑 基本1パラグラフ1トピックで構成されています。 パラグラフは段落でわけられたまとまりのことです。 なので極論トピックセンテンス(その話題が端的に表された一文)を読めば後を読む必要はありません(物語文は無理です笑)。 トピックセンテンスは基本パラグラフの 最初か最後にあります。 文と文の関係性にも触れておきます。 ざっくり3種類あって 1、抽象→具体(この抽象が大抵トピックセンテンス) 2、因果関係(結果か理由どちらかがトピックセンテンス) 3、対立関係(逆説語の後がトピックセンテンス) です! この3種類のどれに当てはまるのか意識しながら 読むと、よりトピックセンテンスが分かるようになると思います。 そして1パラグラフ読んだら、この段落は ①何の話をしていたのか、 ②前の段落とどういう関係にあるのか、 を確認してみましょう。 ②においても先述の3つの関係が役立ちます。 物語文はもっと分かりにくいですが、 基本は同じです。 この段階で何が起きたか、心情がどう変化したかなど を意識して読んでみましょう。 日本語訳については 確かに内容が理解できているとかなり訳しやすい ですが、分かってなくても文法的に訳せることは 多いです。 1、文法や単語の意味、また文構造の取り違えで間違えたのか、 2、文構造や単語の意味を選択する上で、内容理解が必要で、それが不十分だったために間違えたのか、 この2点に分類して復習するといいでしょう。 長文失礼しました。
東京大学文科二類 ねっぴぃ
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英語
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英語長文解き方
最終的には、筆者の主張やその根拠が重要です。具体例はあくまでそれを理解するための補助線のようなものです。この立場に立って、意識してみて欲しいことを述べます。 まず、段落の最初の部分と最後の部分をしっかり把握して、続く部分と対応させながら読みましょう。基本的に、評論文では、段落の最初(1文目とは限りません。)の方で、その段落で何を言おうとしているかを述べていることが多いです。ちなみに、そのような文をトピックセンテンスと言います。そして、その文で述べられた内容を具体的に説明する文章が続くことがよくあります。また、最後の部分では(次の段落の最初のこともあります)、その段落のまとめが書かれていることが多いです。トピックセンテンスと、その他の文を関連付けて読むことで、その段落の要点が何で(例えば、どんな主張がなされているか、どのような、あるいは何に対する具体例が挙げられているのか)、その根拠や具体例がなにかを整理しやすくなると思います。 ディスコースマーカーにも着目しましょう。andやor、but、because、,soなどの接続詞や、therefore、thus、howeverのような接続副詞、あるいはfor example、in particularのような句は明示的に前後の関係性を示してくれています。そのような語句に注意することで、内容と内容の関係性が分かります。それによって、論理構成が分かりますし、結果的に重要な箇所とそうでないかしょを考えるヒントになります。 さらに、語句の抽象度にも注意しましょう。例えば、 日本食は美味しい。特に寿司や天ぷらは絶品だ。 のような文章では、日本食から、寿司、天ぷらで抽象度が下がって、具体的になっています。このような例では、より具体的な文が、抽象的な文の具体例になっていることが多いです。具体的な文と抽象的な文の対応を考えると、何が主張で何が例なのかがはっきりわかり、文章を整理しやすくなると思います。 また、例が何に対するものなのか、根拠が何に対応するのかを意識しましょう。例えば、筆者の主張に対する例か、一般論に対する例か、根拠となる文を理解するための例なのかを考えましょう。 以上で、取り組み方のコツをいくつか述べてきました。まだ直前期ではないので、時間に間に合わせることにこだわるよりは、精読を意識してみてはいかがでしょう。その上で、上記のことを意識しながら、段落ごとの内容をまとめてみるといいかもしれません。また、段落間の関係を確認したり、文章全体の内容を要約したりすることで、情報の整理ができるようになっていくと思います。
東北大学文学部 あいうえお
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英語長文について
こんばんは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。よろしくお願いします。 今回は、①長文問題を読み解く際に意識していたこと ②おすすめの参考書 ③早慶レベルの問題で安定して得点できるようにするためのヒント について書いていきたいと思います。 まず①について ・長文問題を読み解く際に意識していたことは、大きく分けて2つあります。 ・1つ目は問題→答えまでの論理とプロセスです。問題→答えまでには必ず正しい論理関係に裏付けられたプロセスがあります。 ・例えば、パラグラフの内容について正しく述べているものをa〜dの中から1つ選びなさいという問題があったとします。 この問題のアプローチは次のようになります。 パラグラフの内容〈設問内容の確認=何を探せばよいか〉→パラグラフの中心的な内容=トピックセンテンスを探す〈解答根拠を探す〉→該当部分をチェックし、内容を頭の中で簡単に訳して要約〈解答根拠の整理・理解〉→選択肢の吟味→解答を選択 ・このように、問題→答えには必ず論理的なプロセスが存在します。これを意識することで、読むべき場所が明確になり、時間のロスを減らせます。 ・また、たとえ間違えてしまっても、どこのステップで間違えてしまったのかも追いやすくなります。 ・もう1つは、本文の論理展開です。試験に出題される英文の多くは論理展開の規則に沿って書かれています。そうした規則に注目することで、より論理的に英文を読めるようになります。 ・簡単に論理展開の規則を紹介します。 《英文の論理展開の規則》 ◎トピックセンテンス(そのパラグラフにおいて最も伝えたいこと・主張)は、パラグラフの冒頭に置く ◎抽象→具体の順に展開する(主題を提示し、その主題を具体的に説明する) ◎1パラグラフ1トピック(1つのパラグラフには1つの主題がある。主張が二転三転することはない。) ◎論旨の展開を明確に(逆接や追加、例示等のディスコースマーカーを使い、論旨の展開を明確に) ◎複数のパラグラフから構成される場合、序論(文章全体のトピックの提示)→本論(主張の根拠)→結論(主張の再提示)の3部構成を意識する。 ・こうした規則が頭に入っていると、難問にも論理的に対応できるようになります。例えば、段落の冒頭の一文に傍線部が引いてあり、この言い換えとして正しいものを選びなさいという問題があったとします。 ・もし該当箇所の英文の意味がイマイチわからなかったら、先ほどの規則を使い考えます。段落の冒頭は、多くの場合はそのパラグラフの主題です。ということは、具体の部分から何の具体化なのかを考えれば、その一文の意味を推測できます。 ・仮にそこでわからなかったとしても、文章の終盤で主題が再提示されることを利用すれば推測できます。 ・このように、論理展開の規則を知っていると、わからない箇所もわかる部分から規則を利用して、ある程度論理的に意味を推測することができます。 ・以上の2つのことを意識すると、長文を短時間で論理的に読み解くことができ、早慶レベルの問題でもある程度対応できます。 次に②について ・ぼくは基本的に長文は予備校のテキストを使い学習していたため、あまり参考書を使っていませんでしたが、オススメするとすれば、Z会のRISEシリーズです。 ・これをおすすめする理由は、レベルの幅広さと解説の詳しさです。基礎・センターレベルから早慶レベルまで幅広いレベルのバリエーションがあり、解説もどのようなプロセスで答えを導くかや正解でない選択肢がなぜ間違いなのかなどが詳しく書かれていてとてもよいです。 ・RISE4最難関レベルは特におすすめ。旧帝大や早慶の過去問が出典になっていて、なかなか骨のある質の高い英文が多く収録されていて、過去問を解く前にやるにはもってこいの一冊です。 最後に③について ・早慶の英語で安定して得点できるようになるには、慣れが必要になるのも確かですが、正しい努力をすれば必ず合格点を取れるようになります。 ・そのヒントとして以下では2つのことを示したいと思います。1つ目は、長文演習の復習を丁寧にやることです。 ・長文の復習ですべきことは2つ。1つは問題の復習、もう1つは本文の復習です。 ・問題の復習というのは、答えに至るまでにどのようなプロセスをたどったかを丁寧に追い、そのプロセスを頭に染み込ませる学習です。 ・英文や問題の内容は当然毎回変わりますが、問題を論理的プロセスに沿って解くやり方は、どんな問題でも変わりません。 ・本文の復習は、取り組んだ英文をスラスラ読めるまで繰り返し音読することです。このような丁寧な復習が上達の近道です。 ・もう1つは、早慶上智の様々な学部の問題にあたり、早慶レベル特有の頭の使い方を体得することです。 ・早慶は、ご存知の通り私大の最難関。もちろん標準的な問題も出題されますが、論理的に考えなければ正解に至らない問題が多いです。こうした問題をいかに多く解けるかが合格点がとるうえで大切になります。 ・こういった問題は、正解までに至るプロセスが大切です。自分が受けない早慶上智の学部の問題を解いていくことで、早慶で必要とされる論理的解法に慣れていくことが合格点を安定してとることへの近道ではないかと思います。 かなり長くなってしまいましたが、以上です。少しでもお役に立てれば嬉しいです。まだまだ暑い日が続きますが、適度に休みつつ頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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長文
文章の構成は常に意識して、筆者が何を伝えようとしているか推測しながら読んでいました。 ただ文字を追うように読むのではなく、この文章がこの後どう展開していくのか考えながら読むことが重要です。 大体文章は筆者が伝えたい主張が核としてあって、それを分かりやすくする為に、具体例や一般論を挙げたりだとかして文章に肉付けしていきます。 ところがそのまま一言一句訳しながら読もうとすると、肉付けしたところも丸ごと読むことになるので、沢山の情報量を一気に処理しなければならなくなり、結局読み終わった時に何が書いてあるんだかわからなくなったりするのです。 なので、文章の中から取捨して、主張の核となる部分を拾い集めないといけません。 そしてこれができると、"内容把握系"のこの中から正しい主張を選べ などといった問題が解けることになります。 又、わからない文が続いていた中でも、その周囲の文章からあきらめずに推測してみることが大切です。 読みにくいところは抽象的に書かれていることも多い為、周りの具体例を探しましょう。 大体パラグラフの始めか終わりに、その段落のまとめはされることが多いことや、周囲のパラグラフの関係性から考えてみるとわかってくることがあると思います。 あとは、余分な修飾語は見ずに着実に主語述語を抑えていくのも大切です。 ただ読むだけではなく考えながら読む。 大変だとは思いますが、過去問演習頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 seechan
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長文の読み方
こんにちは! 英語長文は本文を読みつつ、設問を途中で読んでいき解けるものから解いていくのがいいかなと思います! また、早稲田の法学部な社会科学部の英語ではかなり問題文と選択肢が長いため、速読をしつつ、なおかつ正確に解く力が求められると思います! あくまで個人的な意見ですが法学部や社学の長文を解く上では以下のやり方がおすすめです! ① 内容一致の選択肢を半分or3分の1ほど読む ② 本文を半分ほど読む。 ③ 先に読んだ内容一致の正誤を確かめる。 ④ 残りの内容一致の選択肢を読む。 ⑤ 本文を最後まで読み、内容一致を最後までやる。 このやり方だと、ある程度の本文を覚えた状態で、内容一致の選択肢を読めると思います!! また、もし内容一致の正誤がまだ本文で出てこなくて、確かめられない場合は保留にし、そこの部分が出てきた時に回答するといいと思います!! ⭐️ 早慶の長文を読めるようになるためのポイント2つ ここでは主に2つ早慶の長文を読めるためのポイントを紹介したいと思います! ① パラグラフリーディング このパラグラフリーディングができるかが早慶の長文を読む上で非常に大切だと思います!英語は最初に抽象的なことを言い、その後徐々に具体的なことを言って自分の主張を高める傾向にあります!つまり、最初の一文が1番言いたいことになることが多く、その抽象的な一文を噛み砕いて説明していくというパラグラフの構成が最も多い英語の形です!これをわかると少しは長文が読みやすくなると思います! ② 早慶の長文への慣れ 次はとにかくこの早慶レベルの長文に慣れるということです!やはり英語は言語なため最終的には慣れていかないと読めるようにはなっていかないと思います! そこで、早慶レベルの長文の参考書では以下のものがおすすめです!早慶入門レベルと本番レベルを別で紹介するのでぜひ自分に合うものをやってみてください! 英語長文ソリューション3→ 関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100 →関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル)) また、この中にある関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100は長文の参考書ではないのですが、早慶レベルの表現を一通り覚えていくという意味で非常に良い参考書ですのでぜひこの10月にやってほしいなと思います! 最後に、長文の復習の具体的なやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文の読み方
質問者さんは文章を読むときに、文章の全体像を意識しながら読んでいるでしょうか? 筆者はその文章全体を通して伝えたいことがあり、それを一文一文に分けて書いているということをまず意識してみましょう。 文章全体を意識するコツとしては ①主題 ②論点 ③結論 を読みながら探すということです! 主題は、そもそも何について書かれているのか 論点は、筆者は何を問いかけているのか・何に疑問を思っているのか そして結論は、その論点(問い)に対して筆者自身がどう結論づけているのか であり、評論の中には必ず書かれているので、この主題論点結論が分かるとその文章が一気に理解しやすくなります。 こうして文章の全体像が掴めたら、あとは一文一文が文章の全体の中のどの部分なのかを考えるだけです。 大体文章というのは、読み手に抜けた納得感を持って貰うため 1.導入 (こんな話するよ〜 :主題) 2.一般論 (世間ではこう言われてるよね) 3.論点(でも実際どうなの?一般論ではこうだけどそれって本当?) 4.筆者の自論 (根拠だったり、例をもってきたり、中身の部分) 5.結論 (一般論はこうだけど、筆者はこう思うよ) みたいな形になっているので、 その一文は文章全体の中で何を示しているのかもわかるかと思います。 なので、まずは全体像をつかむ、その後にその一文の役割は何なのかを考えてみるといいかと思います!
早稲田大学社会科学部 seechan
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現代文
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何回か読まないとと意味が取れない
初めまして 解決策:そのままで大丈夫です というか一通り文を読み終えてから解くのは避けた方が良いです まず、問題の最後に内容一致問題がある場合 特に選択肢が英語のものは、高い確率で本文の流れと選択肢の順番はリンクしてるので、内容一致問題なのでもちろん間違った部分もありますが、話題は掴めるので、まず1つ目の選択肢を読んで、その正誤を確認するために本文を読む、わかったら、次の選択肢の最後を確かめるために読む、、というのを続け、その間に傍線などあればその都度問いに答えるのが、長文演習では有効です また、入試問題、問題集の長文は基本的に英語のサイトや記事から持ってきています つまり、書き手が伝えたいことは結局1つなのですが、記事として載せている以上、読者に読み物としてクオリティのあるものを作る必要があるため、その主張を支える例示、対比、理由などが細やかに書かれているので、英語を学習中の僕たちには複雑に感じてしまうことがあるのです なんで、各パラグラフ(段落)ごとに言いたいことも1つ(.主張、テーマ、理由、例示、対比など)なので、そのパラグラフの役割を考えれば、途中でわからない文が出てきても これらは、非常に多くの場合パラグラフの先頭か末にあるので、そこから判断できます(例えばThere are three reasons.とくれば自明にそのパラグラフは理由について書かれていますね 考えてみれば当たり前のことしかないので、それを意識すればいいだけです) 「このパラグラフは◯◯のいいことを言ってるんだからネガティヴな内容じゃねえだろうな」 くらいの感覚で進んで構わないので これだけで大分見通しがよくなるとおもいます ゆーてこういうこと言いたいだけでしょハイハイわかってるんやで🤚くらいの余裕で文章読めれば、内容の概略把握はしやすくなります 問の根拠となる部分は精読するべきですけどね! そのために、問いに関係しそうな箇所、前述のパラグラフの役割を明示している箇所はバンバンにマークして見直したときにそこだけみれば良いという状況にするのがベストです という感じです、残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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英語
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長文で主題を掴むには
英語の文章って結論ファーストってよく言われるんだけれど、たぶん聞いたことあるんじゃないかなと思う。 つまり最初のパラグラフで既に言いたいことが言われている場合が多いということ。 そのあと中身で具体的にごにょごにょ説明されていて、また結論で、だから○○○だよねーってまた言いたいこと言われてる、みたいな構造。日本の起承転結とは全然違うよね笑。 主題は掴めないとちょっとまずいので、(KYになってしまう、、、、)よく練習しよう。国語力と同じだね。 ※KYって今の子たちあんま言わないかな、、、笑笑 もしどうしてもできなかったら、要約の練習とかしてみるといい。英語小論とか用の教材とか、早めにそういうの入手したらいいかも。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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英語
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どこをメモするべき?
慶應の経済学部の者です。 まず基本として『1つの英文のなかで筆者の言いたいことは1つ』という原則と、『1つのパラグラフ(段落)のなかで筆者の言いたいことは1つ』の原則はご存じですか? つまりどんなに長い文章やパラグラフであっても筆者の言いたいことは1つで、だいたい大事な文は一文に収まります。 つまり、メモするべきなのは筆者が言いたいその文の内容なのです。 そして、大事な文を分別する際に重要なのが、英文の情報の流れ方です。 大まかに2つの流れがあります。 ❶抽象→具体の流れ 英文に限らず、現代文でもそうですが基本的に筆者は読者に自分の考えがわかりやすく伝わるように最初に自分の考えを述べてから、具体例などの根拠を出して自分の考えを読者に納得させようとします。 だから抽象→具体の流れが生まれるのです。つまり、筆者の考えが読めないときは具体例から逆算するという方法が可能なわけです。 ❷旧情報→新情報の流れ 当たり前といえば当たり前ですが、英文は新情報が文やパラグラフの最後に来ます。『1つのパラグラフで筆者の言いたいことは1つ』の原則を考えれば、新情報が出て来たパラグラフでその新情報が重要な可能性が高いことがわかりますよね? 2つの原則と、2つの情報の流れ方を理解しとけばメモは格段にしやすくなるかと思います! 是非習得できるよう頑張ってください!応援しています!
慶應義塾大学経済学部 kp
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早稲田・文学部 英文要約について
お疲れ様です‼️また回答失礼しますね。 要約のポイントは、 無駄なことを書かない! 話の核だけを抜き出すことです! 無駄なこととは主に具体例です。 話の核とはそれを加えなければ話が通じない、本筋通りにいかないものです。 これを理解できるようになるには、「論理的読解」力をつけなければなりません。 論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。 ex 1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。 2段落目で例や意見。 3段落目で逆説や反対意見、例。 4段落目でそれに対する意見や反論、データ。 5段落目で主張の反復。 といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。 練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー) 例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう) というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。 と言った具合に段落、文の役割を理解して何が重要かそうでないかを要約問題に限らず意識してみてください。 私は要約問題がありませんでしたが、やった長文を要約していました。 参考書や添削サービスですが、『英文解釈要約精巧』など人気がありそうですね。色々調べて書店で手に取ってみてください。また、個人メッセージで書いたものを送っていただければ時間の許す限りいつでも見てアドバイス出来るものはします。宜しかったらどうぞご活用ください。 それでは頑張ってください‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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