UniLink WebToAppバナー画像

先の見えない勉強に疲れました

クリップ(33) コメント(1)
7/8 3:02
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

蓬原緑

高3 愛知県 名古屋大学文学部(60)志望

現在高校三年生です。 もうすぐで夏休みという時期なのに勉強のやる気が出ません……。 まず志望校が未だに決まっていません。 私は現在偏差値55くらい?で国語等は60を超えるのですが理系科目は40あたりという無能っぷりです。(後は全部50点代です。) それなのに私は一丁前に「折角なら出来るだけ上を目指したい!」と名古屋大学の文学部に憧れていてそれを目指して頑張っていました。 しかし点数は思うように伸びず、先生にもいつしか名古屋大学はおろか南山大学以下の偏差値の学校への進路も勧められはじめ、あなたは頭が悪いので諦めた方が良いんじゃないのと言われている気がして、まだ名大目指すと面と向かって言えてすらいません。 自分としても死ぬ気で頑張ってもこのままどうせ伸びないんじゃないのと未来への見込みを抱けず、しかしやはりどこかで理想を見ていて、夢と現実を行ったり来たりしていると言いますか…なかなか目標が定まっていません。 周りの人たちも続々と勉強に本腰を入れ始め、定期考査でも、理系科目で頑張ったのに平均を取れない科目がちらほらあり、国公立、しかも名大志望なんて学年1位の人ですら難しいと言うのにどうして私なんかが行けると思うのか?いい加減現実を見ろよという方向に気持ちが傾いてきて自信がどんどん無くなっていきます。部活にも所属していないので、1年の頃から特にサボることなく勉強を続けてきただけに、努力と結果が見合わない感じがして余計にやるせないです。 なんか世の中結局才能なのかな…私なんて頑張っても無駄だよな、なんて思ったりして…。先の見えない勉強に疲れました。 長々と書いてしまい申し訳ありません。 皆さんはこういう状況でも上を目指して頑張りますか?それとも諦めますか? 志望校選びはどのようにしたかなど良かったら教えてください。 他にも何かやる気を出すコツなどあれば教えてください。

回答

回答者のプロフィール画像

ちゃっちー

早稲田大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして! 早稲田大学法学部2年のちゃっちーと申します。 蓬原緑さんのお悩みを拝見し、私の受験時代と近い境遇を感じましたので、私なりに回答させて頂きます。 受験では、名大ではありませんが、他の旧帝大の文系学部に合格した実績はありますので、参考にして頂ければと思います。 結論から申し上げますと、志望校は名古屋大学文学部のまま突き進むべきだと思います。 志望校の変更に際し、「自分はここでこういう勉学がしたいんだ」という明確な理由がある人は、その目的に沿って志望校の偏差値を下げることも良いと思います。志望校を下げても、勉強に対するモチベーションは下がらないと思われるためです。 一方、私もそうでしたが、蓬原緑さんのように「上を目指したい」という理由のもとで勉強してきた人が、志望校のレベルを下げてしまえば、その理由もより希薄なものとなり、勉強へのモチベーションは下がると思われます。(このような動機づけが悪いということでは決してありません。現時点から明確な目標を持って勉強している人の方が少ないです。)また、悪いケースを想定してしまいますが、志望校を下げれば、その下げた志望校はにすら合格出来ないという可能性が十分あります。 蓬原緑さんの偏差値を拝見しても、名大を目指すのに十分な実力は秘めていると思います。「世の中結局才能」ということは、確かにそういう面もありますが、それ以前に、蓬原緑さんに才能が無いとは思いません。国語がお得意かつ偏差値55あるのですから、努力で十分に名大を目指せる範囲内です。
まず、よく言われることかもしれませんが、国語で偏差値60を超えるというのは、非常に強い武器になると思います。国語、特に現代文は、一般的に、短期間で成績を上げるのが難しいですので、現時点でそれほどの偏差値を取っているのであれば、それは武器として活かすことが出来るはずです。 また、理系科目は共通テストにて使うことになると思いますが、そのレベルであれば、短期間で、少なくとも「足を引っ張らない」レベルには行くことが出来ると思います。友人や先生、或いはネットでの質問など、克復の方法は多岐にわたります。今の時点でその方法を確立し、受験までそれを徹底的に使い倒せば、そのレベルにまでたどり着けるはずです。 志望校については、幅広く考えておくべきかと思います。もちろん名大文学部を第一に考えつつ、ご自身が興味のあるほかの大学・学部も今のうちに調べ、過去問も見ておくと、気持ち的にも余裕が生まれるかと思います。第一志望校は絶対に下げず、それとはまた別に、「ここでも受かったら嬉しい」という他の志望校も数個見つけておくべきだと思います。 やる気を出すコツですが、私は、とにかく受験終了後を夢見て勉強していました。友人と遊べる、趣味に没頭出来る、一日だら過ごせるなど、何でも良いと思います。もちろん大学も大変なことはありますが、少なくとも今お悩みになっている「受験勉強」からは解放されます。それを常に意識し、「あと少しで勉強しなくてよくなる」「もう勉強で悩まなくてよくなる」と言い聞かせて、残りの期間勉強していくしかないと私は思います。 まずは、この夏休みが、勉強に打ち込む最後の夏休みだと思い、全力で勉強して欲しいと思います。 また、自分一人で何とかしようとは思わない方がいいと思います。その方向性が間違っているときに修正できないからです。周り(ネットでも)の意見を参考にしながら、勉強を進めていって欲しいと思います。 長々と失礼致しました。 参考にして頂きますと幸いです。
回答者のプロフィール画像

ちゃっちー

早稲田大学法学部

8
ファン
16.3
平均クリップ
4.6
平均評価

プロフィール

早稲田大学法学部に所属しておりました。 主に英語・数学が得意です。 カラオケやライブに行くことが好きです。 皆さんのお力になれたら嬉しいです。 <主な実績> 英検準一級(高校1年次取得)/TOEIC 880(大学1年次取得) 2019年度第2回東北大オープン模試 英語 全国6位

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

蓬原緑
7/8 23:42
回答ありがとうございます🙏 何だかとても勇気付けられました……😢 今の自分の目標に自信が無くなっていたのでそう言ってもらえて踏ん切りがつきました。 たとえ受からなかったとしても、今ここで諦めて志望校を下げたらこの先一生後悔する!いっそ当たって砕けろ!という気持ちで改めて前向きに勉強を頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました!!

よく一緒に読まれている人気の回答

やる気が出ません助けてください
こんにちは! 焦りももちろんあると思いますが、今勉強することが次につながると思いますし、決して無駄にはならないと思います! 勉強のやる気を高めるには主に2つ大切なことがあると思います! ① スケジュールと1日にやることを決める ② 志望校へのモチベーションを高める 自分はこの2つが非常に長い受験勉強を続ける上で大切だと思います! ① まずは自分が受験生の時にやっていたスケジュールを紹介したいと思います! 7:30 起床 朝食などを済ませる 終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。 10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど 12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。 13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。 17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習 21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩 2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝 こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。なぜこのように進めていたかと言うと私立の本番の試験がだいたい 英語→国語→選択科目(日本史、世界史、数学など) みたいな順番で進むからです!(少なくとも早稲田はこんな順番でした!)だからこそまず朝に長文をやってご飯を食べた後に国語の問題を解くといてそこから社会科目をやるという順番を徹底していました!! また、朝起きた後と夜寝る前には暗記物をやると脳に残りやすくなるのでそれも意識してやっていました! 科目の比率は英語4国語3日本史3くらいの配分を意識してやっていました!!(とにかく最優先は英語です!) ② 次にここではなぜ自分が早稲田に行きたかったのかを書いていきたいと思います!なんで自分が早稲田大学に行きたかったかというと本格的には高2の夏頃から志望校を考え始めました。 自分は数学が苦手でとても国立には行けそうもなかったのでそれだったら私立の1番上の早稲田にいってやろうと最初はそこまで深く考えず決めて勉強していました。 ただそこから早稲田について色々調べていくうちになんかすごい勉強以外もサークルも盛んだし、YouTubeで早稲田の人とかをみてもすごいなんか楽しそうでこの雰囲気の中に行きたいと強く思うようになりました。 そこからとにかく自分は英、国、日本史の3教科に絞ってあまり学校のいうことは聞かずとにかく早稲田に合格することを考えて勉強しました。 そして8月のオープンキャンパスに行った時に校舎に入り、先輩方をみたときもう絶対ここにいくと決めました。 自分は部活が7月の終わりに引退でそこから猛勉強をしました。とにかくどうすれば人と同じ時間やっても効率よく勉強できるのかを常に考えて勉強しました。自分はこんな感じのモチベーションでしたがこれはなんでもいいと思います。志望校を目指す理由を受験生は何かと考えがちですが、自分はこれは別に特に深い理由がなくていいと思います! 例えば早稲田はなんとなくかっこいいなとか憧れるなとかそういう漠然とした気持ちでいいと思います!また、質問者さんがなんとなく思った早稲田にいきたいという気持ちでいいと思います!そのなんていうか直感的な動機というかそういうものは非常に大切で結局もし今勉強を100%できなくて早稲田に行けなかったら絶対に後悔が残ると思います。その後悔とかをなくすためにも是非志望校を目指して頑張ってほしいと思います! ⭐️最後にやる気の出る曲を紹介します!少し勉強から離れて聞いてみてください!✨ SHISHAMO 『明日も』 Official髭男dism 『宿命』 サンボマスター 『可能性』 湘南乃風 『黄金魂』 Little Glee Monster 『明日へ』 sumika 『ファンファーレ』 モチベーションを上げて受験勉強頑張ってください! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
14
4
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
夏休み失敗、やる気でない、模試結果絶望
①いくら、国立とはいえ共通試験だけで合否は決まらないので、二次試験の過去問を解いてどれくらいの点が取れるかで判断するべきだと思います。なので、時期尚早かと。そもそも、現役生は受験前日の最後の1日まで点数は上がり続けるものなので、諦めるのは早い気がします。 ②面白い質問ですね。私は私文ですけど、受験の現実について語ろうかと思います。 2月末、早稲田教育の結果を確認。結果は不合格。周りは少しずつSNSに復帰し始め、中にはプロフィールが「春から早稲田」「春から上智」「春から慶應」になっている人もちらほら…とてつもない劣等感に襲われ、ろくにご飯も食べれず、夜も寝れない。 まぁ、私は最終的に合格したんでよかったんですけど、こんな感じの思いをしたくなければやるしかないんじゃないですか? 受験って本当に厳しいもので、私の仲良かった塾の友達、ほとんどみんな第一志望に落ちてるんですよね。中には浪人生も混じっていたのですが、その人たちも落ちていることを知った時は衝撃でした。その人たちの努力量を知っていたので。 また別の話ですが、合格発表を見た時、私の番号の後の番号が30番くらい飛んでいました。受験会場に並んでいた受験生の3列ぐらいの人間が全員落ちていると思うとゾッとしましたね。 以上、かなり脅すつもりで書きました。(ごめんなさい!)これ読んでもモチベーションが上がらないなら、そもそも神戸大学にそこまで行きたくないってことだと思うので、志望校下げて良いと思います。
早稲田大学商学部 やかやかさん
34
4
模試
模試カテゴリの画像
諦めきれない
名古屋大学理学部化学科に所属しています。 物理学科ではないのですが回答させていただきます。 数学は(高3の秋に言うべきではないかもですが)公式を暗記して計算で使えればよいというのではなく、その公式がなぜその場面で使えるのかや公式の成り立ちがある程度理解できる必要があります。これには、教科書の証明がとても役に立ちます。とはいえ時間がないと思うので、Focus Goldや青チャートなどの総合問題集を解きつつ、その都度教科書の説明部分に戻るというやり方がいいかもしれません。 英語はとにかく単語と文法です。単語力は単語帳を周回するだけでなく、長文中に出てきたわからない単語も同時に覚えていきましょう。また、共通テストに変わってから文法を疎かにする人が多いようです。しかし、共テのリーディングで安定して8割以上、二次の英語で6〜7割ぐらい取ろうとすると、基本的な文法が固まっていないと太刀打ちできません。長文も毎日取り組みつつ、文法の復習もしていけると良いです。目安としては、センター過去問の文法・語法(確か第2問あたり)で0〜2ミスぐらいでしょうか。 とはいえ数学と英語はかなり積み重ねがものを言う教科なので、これから二次までに学力を一気に高めるのは難しいかもしれません。理科(物理、化学)は教科書の内容が理解できていれば、演習量に比例して学力が伸びます。私は基礎問題集(セミナーやリードαなど)が一通り解けたら重要問題集に移りました。結局、浪人時もほぼ重問と過去問しかしなかったのですが、合格水準ぐらいの学力は定着したと思います。名大理学部の二次配点を考えると数学、物理、化学に特化するのも戦略の一つと言えます。 名大に受かるだろうかという不安は十分理解できますが、他の人に「自分は名大に受かるだろうか」と聞いているうちは合格は難しいかもしれません。受かるためにはどうしたらいいかという前向きな思考で頑張りましょう。模試を利用して、自分を客観視することも大切です。 私も宅浪だった時期は相談相手が少なく不安が尽きませんでしたが、自分のできるとこまでやってやろう!という気持ちで淡々と取り組みました。 春に東山キャンパスでお会いできるのを楽しみにしています!
名古屋大学理学部 はる
4
3
不安
不安カテゴリの画像
とにかく不安です
部活を辞めて勉強を頑張っていること、予備校なしでご自身で調べて勉強を進めていること、勉強量も確保できていること、本当に素晴らしいと思います。 「本当に今のまま頑張れば受かるのだろうかという不安」は勉強を頑張っているからこそのものだと思います。私は受験生の時、先生に「不安になる、緊張することは努力している証」としょっちゅう言われていました。努力をしていない人、あまり真剣に考えていない人は不安にすらなりません。当時の私はこれを素直に受け入れられませんでしたが、「自分の頑張りを認めること」はメンタル、モチベーションを保つ上で大切なことです。自分の頑張りを認め、「でも自分ならもっと頑張れる」という風に自分を鼓舞してみてください。自分を責めたり焦らせたり追いつめて追い込む方が向いている人もいるかもしれませんが、褒めることも忘れないでください。 そして、誰にも受かるかどうかなんて分からないです。どんなに成績が良くてもA判定を何度も取っていても過去問で点数が取れていても本番で点が取れなければ落ちてしまう、受験はそんな世界です。私自身、日本史が絶望的に苦手、よくてD判定、過去問も思うように点数が取れない、まさにどう考えたって早稲田に届くような成績ではありませんでした。(少なくとも自分ではそう思っていました。)試験会場では自分のやってきた努力、実力を信じるしかありません。逆に今の努力次第で未来はいくらでも変えられます。試験が終わってしまえば勉強したところで得点、解答は変わらず神頼みしかできません。 私はちょうど一年前の今頃、受かる気もしない、届く気もしない、どうすればいいのかも分からない不安に駆られ、先生の前で号泣しました(笑)当時先生は「こいつこのまま受験までもつのか」と思ったそうですが、なんとか持ちこたえてくれました。(途中スランプはありましたが)大切なのは志望校への気持ちだと思います。どんなに辛いときも「○○大学に行きたい」という強い気持ちさえあれば乗り切れると信じています。気持ちがあれば合格するためには何が必要で何が足りていないのか、考えて考えて何かしら道が見えてくると思います。(精神論ですが)「間に合うか分からない」という不安もあると思います。そこは強硬に、「間に合わないんじゃなくて間に合わせる」と思ってください。ここでも強い気持ちを持ってください。見せかけでもいいです、強く思い込めばその影響力は凄まじいです。 心の中でごちゃごちゃしているものは一度紙に書き出したり、人に話したりして整理してみるのはどうでしょうか。必ずしも根本的な解決には繋がらないかもしれませんが、精神的にはだいぶ楽になります。 人と比べないことも心がけてみてください。さっきも書きましたが、受験は本番で点数が取れるかどうかなので他人は関係ありません。あの子の方が自分より頑張ってるとか自分の方があの子よりも成績が低いとかは受験には直接関係ありません。自分は自分で頑張って合格最低点を超えさえすえばよいのです。 まとまりのない文章になってしまいましたが、参考になれば幸いです。志望校合格を願っています!
早稲田大学教育学部 そら
18
1
不安
不安カテゴリの画像
受験を乗り越えられる気がしない
この春受験を終えたものです。私も受験期は相当悩みましたが今になって振り返ってみると、受験生というのはみんな頭がおかしくなるものなのだなー、と笑って言えます。ぜひこの辛い時期を乗り越えて欲しいので、少しだけお話しします。 伝えたいポイントを2つに絞ってお伝えすると、 1、周りの言うことは気づかないうちに影響する 2、伸びるのは最後 です。 一つ目、周りの言うことは気づかないうちに影響するというのは、受かるよ!と言われ続けた人は実際に合格し、無理そうじゃない?と言われ続けた人は不合格になってしまう人が多いというものです。実際このような研究がされており、結果もでています。ここで言いたいのは、この事実を知っておくだけで合格も同然ということです。あなたは受かる見込みないから出願するのやめなさい、と言われても、あなたがそう言うから落ちる可能性が上がるけど、私はそうはいかないぞ、と思えばいいのです。そうすれば無意識に周囲の言葉に紛らわされることもありませんし、合格する確率が下がるということもありません。 二つ目、伸びるのは最後というのは、これもそのままで、受験生は12月から本番にかけてかなり伸びます。私は、12月の共通テスト模試から、本番まで100点ほど伸びました。諦めずに最後まで勉強していると、必ず報われます。とりあえずはy=x^2のグラフをイメージしながら、私は最後に急上昇するんだ!と信じて頑張るしかないでしょう。 最後に、私は頑張らない時期というのがあっても良いと思います。おそらく、その時期は合格にとって必要な休養期間なのです。ぜひ自分を責めることなく、勉強したい!と思える時までぐっと耐えて下さい。応援しております。
慶應義塾大学文学部 石井
10
6
不安
不安カテゴリの画像
志望校も勉強自体もどうしたらいいかわからない
①志望校を変えるべきかどうかにつきまして、 私の意見は、どちらの道を選んでも正解だと思います。 現在の共通テストと二次の点数を考えると、 現役で合格するためにはここからかなり点数を上げる必要があるでしょう。 しかし、だからといって諦める必要はありません。自分が最後まで高い目標を持ってやり抜きたいと思うのであれば最後まで第一志望を変えずチャレンジするべきだと思います。 しかし、不合格になってしまい浪人することになる不安もあると思います。従って、志望校を下げて、合格の可能性が高い大学を選ぶことも大事な選択肢のうちの一つだと思います。 実際、理系では大学ごとに研究室や研究テーマが異なるため、自分のやりたい研究テーマがある大学を選ぶことは非常に良いと思います。 志望校を変えずに挑戦する、志望校を下げて大学で自分のやりたいことをやる、どちらの道を選んでも、その後の自分の過ごし方でその選択が正解か不正解かが変わります。 周りの方々(私も含めてですが…)から色々な意見をもらい、余計に考えこんでしまうのであれば、 「自分はどうしたいのか」 について真剣に考え、後悔のない選択をすべきだと思います。 その後の人生を一生懸命に過ごせば、その選択が正解になる日がいつか必ずやってきます。 なので今は、自分自身に向き合って、ゆっくりで大丈夫ですので答えを出してみてください。 ②こちらに関しては、スペルを間違えたときに覚え直しましょう。間違えることは悪いことではありませんので、間違える度に何度も覚えなおしましょう。 そうすれば自然と身につきます。 ③受験前にどうしようもない不安に襲われる気持ちは痛いほどわかります。実際に私も同じような気持ちになりました。 でもそんなときこそ、勉強するしかない、と思い勉強に打ち込みました。 周りができていようがいまいが関係ありません。自分ができるかできないか、できないのであればできるまで解く、それだけを意識していました。 ④こちらも②と同様、解けなくなった問題はもう一度解けるようになるまでやり直しましょう。 一度解けても、時間をあけると解けなくなることはよくあります。不安にならず、できるようになるまで解き直してください。 ⑤勉強をしているのに成績が下がってしまうこともよくあります。ですが、こちらも過剰に気にすることなく、目の前の勉強を淡々とこなしてください。 「入試当日にベストが出せればオッケー」という気持ちで取り組んでください。 この時期から最後の追い込みになると思います。 不安な気持ちはいっぱいだと思いますが、最後の最後まで自分を信じてあげてください。 頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
10
0
不安
不安カテゴリの画像
毎日憂鬱でもう勉強をやめたいです
英語のスランプ、めちゃくちゃ不安になりますよね。 僕もこのまま英語が読めないまま受験失敗するかも…って不安を塾の先生にぶちまけたことがよくありました。 そんな時、先生は必ず「その不調を喜べ」と言いました。最初は「は?こっちは本気で悩んでるんだよ!」と言いたくなりましたが、 先生曰く、実力がつく、つまり、知識量が増えると、人の脳みそはその知識を使いこなせるようになるまでに一定の時間を必要とするとのこと。それまではやってきたことは不調の形で現れる。 何が言いたいかというと、大隈くんさんの努力は今の不調という形になって出てきているだけということ。むしろ何もやってきてない人より進歩してるってことなんです!もう少ししたら、必ず努力した分の結果は出てきます。 でも、今すぐにでも結果を出したいというのが本音ですよね。そこで僕の提案なんですが、インプット期間にやりこんだ教材を丁寧に復習してみるのはどうでしょうか?こういうスランプの時に結果欲しさに新しい教材に手を出しまくるとどれも中途半端に終わり最悪です。今まで丁寧にやってきたと自信を持って言える教材をもう一度見返してみて下さい。そうすると、忘れてた事項だけでなく、新しい角度からの考え方の発見もあると思います。そして、使いこなせる知識が着いてくると、ある日コロッと長文が読みやすくなっています。意外とこんなもんなんです。肩に力を入れすぎず頑張っていきましょう。 大隈くんさんの質問とは趣旨が外れますが、老婆心で最後にもうワンアドバイス。 もう10月に入りますが、受験勉強はここから一気に加速して行きます。体感的には4・5ヶ月よりもずっと早く呆気なく受験期は過ぎていきます。周りの人は赤本を渋って冬休み明けからやったりしますが、そこで志望校のレベルの高さに絶望、なんてことは沢山あります。早めに過去問が自分に要求してくるレベルを把握しておきましょう。自分はまだ高いレベルに達してないから赤本をやらない、とか悠長なことを言わずに、志望校・志望学部に合わせた勉強をそろそろ始めて対策もバッチリ!という状態にしておけばたとえ模試でd判定でもまだ自信になります。ここからはメンタルも大事! 自分が受験期に抱えた同じ悩みを持ってたのでつい長ったらしく書いてしまいました。申し訳ない。頑張ってくださいね、応援してます📣
早稲田大学社会科学部 h2o
27
2
不安
不安カテゴリの画像
高3 勉強が楽しくない メンタルブレイクの脱却法
ゆゆさんはとても頑張っておられると思います!しかし、今の状態は高3で受験生という立場になった焦りや不安から集中できなくなっているだけだと思います。私も4月同じ状況で悩んでいたので回答させていただきます。 こんなこと言ってはあれですが、私が高3の12月に思ったこととしては、何で4月あんなに悩んでいたんだろうということです。12月は共テも1ヶ月切ってここから成績が伸びるのか?という自問自答の日々でその時に4月の自分を思い返したら、時間もたくさんあるし成績が伸びる無限の可能性があったなと感じました。結局何が言いたいかというと今現在は勉強しなくてはいけないという危機感は持つべきですが、焦る必要はないということです。 無理に詰め込んで頑張ろうとしないで、今出来ることを着実にやるのみです。 ここからは具体的な行動のアドバイスです。 ①自分に足りないところを洗い出す 英語長文が読めないならみんな単語をやりがちですが、案外単語ではなく分詞を適切に訳せていなかったり慣れが足りなくて和訳しているはずが内容が理解できてなかったりする可能性があります。 このように自分の状況を詳しく把握してください。やるべきことが明確になると漠然とした勉強はしなくなります。 ②校舎に実際に行ってみる 早稲田の校舎はとてもかっこいいと思います! 大隈講堂を見たり、法学部の8号館を見たりすると憧れやここに通いたいという気持ちが出てくるのではないでしょうか?私も受験当日、校舎がかっこよくてわくわくしてました。 私は苦しくて伸びてる感覚がなくても受験生がやるべきことは勉強以外にないからやるしかないと義務感で勉強していました。解放されたくてどう足掻いたとしても勉強しなければならないと思ってました。あと私は部活の引退時期が学年で1番遅かったので、もし落ちた時に部活やってたからしょうがないよねと言われるのがとっっっても嫌で勉強してました。 希望を持ってほしいので話しますが、私は英語が苦手でしたが共テ後に英語の過去問(早稲法ではないですが)の点数が2週間で20点上がりました。受験中でもどんどん解けるようになる感覚があり、早稲法も合格最低点に届いたことがなかったのに結果的に届きました。最後まで伸びます!!!春夏秋までは冬に伸びるための下積み期間です。ばねが伸びるための縮んでいる時間です。 焦らず後で伸びるために今やるべきことを少しずつやってみてください! また何かありましたら気軽に相談してください!応援しています。
早稲田大学法学部 8号館
9
5
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
夏休みが過ぎ去った、
「あなたに頑張る価値があるかどうか?」という質問に対して、価値がある/ない と断定的に回答することはできません。なぜならば、頑張った事の価値というのは頑張った後からしか評価できないからです。頑張る前からあなたの能力を測ることはできません。したがって、まずは頑張って勉強をしてみるべきです。 単純に、あなたが合格可能であるかをいろいろな観点から見てみましょう。 勉強にはおおまかに2つのステップがあって、一つは「自分の中で不得意/苦手な科目を克服する」、その次に「不得意でなくなった科目を得意にする」となります。なぜ勉強が世間一般に大変なものだと言われるかというと、一つ目のステップを完了する期間が苦しいからです。この点から考えると、あなたが勉強として楽しいと感じている部分は苦手科目以外の部分であり、現状「勉強が楽しい」と考えているのは他の受験生に対して大きなアドバンテージはありません(それでも、机に向かえているという点は評価できます)。 一方で、今まで述べてきた勉強へのモチベーションの問題を前提として、実際に勉強を通してどれくらいの成績アップが見込めるかという別の問題があります。要するに、あなたが「得意」とする教科がどれくらいあなたの成績を引き上げていて、「苦手」とする教科がどれくらい足を引っ張っているかです。 ①世界史などの数教科が大きく足を引っ張っているが、他の科目は偏差値55-60くらいで推移している場合 →苦手な勉強は少なく、得意な勉強を多くやることで目標に近づけます ②現代文などの数教科で大きく成績を引き上げているが、他の科目は偏差値45-55くらいで推移している場合 →苦手な勉強を多く、得意な勉強を抑えめにすることで目標に近づけます 他にも、自分の得意科目が自分の志望校の得点配分でどれくらい有利なのか、入試方式はあっているかなども考える必要があります。 京都府立医科大学の看護学科は共通テスト比率がかなり大きいようですが、進研の共通テスト模試で69%以上の点数を取れば合格見込みが60%以上と言われています。進研模試で偏差値約50ということですので、あなたの成績は45-50%の得点率だったと思います。 もう2ヶ月も前の結果だということを頭に入れつつ、その点数から200点上げることを考えた時、各教科何点の配分で共通テストが69%取れるのか一度計算してみることをお勧めします。 また、京都府立医大は2次試験に総合問題を用意しており、それをどのくらい解けそうか、過去問も見てみましょう。 一度最初の方の勉強のモチベーションの話に戻りますが、受験勉強については「その科目が得意か苦手か」は「その目標に到達できる程度以上/以下か」と考えるべきです。なぜなら、今の能力を基準として得意としていて楽しいと思う勉強を続けていても、いざ目標の達成をゴールに据えると実はきつい勉強だった、なんてことはたくさんあります。 以上の観点を試してみて、実際にどういうアクションを起こすべきか、私には2つ考えられました。 ①3月までここから神戸大学/京都府立医科大学に向けて適切な努力(苦手科目も頑張る)を積み重ねて成績を伸ばし、合格を本気で狙う。 →この場合、かなり大変な道になりますが、ご家庭の経済状況の問題などがなければ浪人を許してもらえるかも知れません。 ②私立文系学部や公立の受験科目の少ない学部から興味のある部門を探して受験する →受験中は意外と盲目になってしまいがちですが、自分の興味は思わぬところにあったりします。今一度志望校を考え直すのも手だと思います。他の受験生は早い人で高2くらい、平均でも高3の初めくらいから本気で努力を重ねています。受験というのは基本的に相対的な評価なので、どれだけライバルと差をつけられるかがカギです。部活があったなかでどれくらい勉強をしてきたかにもよりますが、単純に時間では5ヶ月以上の差がつけられています。その差を埋める中で苦手を克服している時間があるのか?というのがここでのポイントになります。 受験は頑張ることが目的ではなく、希望の大学に進学することが真の目的です。「何を目標とするか」を改めて親御さんなども交えて考えてみると良いと思います。 応援しています。
東北大学理学部 マボヤちゃん
7
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
何をしても不合格になる気がします
はじめまして!北海道大学のゆうきと申します! まずわかって欲しいのは受かるか受からないかは合格発表までわからないということです。 A判定でも落ちることはあるし、D、E判定でも受かることはあります。結局はどんなメンタルだろうと、どんなに頑張ろうとも本番になってみないとわからない運ゲー要素はありますので、絶望を感じるのは仕方ないことだと思います。 しかし、その運要素を排除するために努力するのが受験勉強だと思ってください。運を排除して実力の割合を高くすれば自ずと合格に近づきます。 そのためにまず何ができるかというと、目の前のことに集中しましょう。人間は過去や未来のことを考えると段々と鬱になっていきます。そしてそれを考えたところで、変えられるものではありません。明日や明後日、入試本番の事は考えず、ひたすら今やるべきことを今こなすことを意識すれば自然と勉強できます。 そして最後に、なぜ夏の頑張りが秋に反映されるか考えてください。これは経験則なのですが、得点は直線的に伸びるのではなく、ある時期から急に上がることがよくあります。私はこのスパンが大体三ヶ月なのだろうと考えています。だから多くの受験生は夏に勉強すれば秋から伸びていくのだろうと思います。つまり残り90日という事は今の頑張りが入試の得点に直結すると言っても過言ではないです。頑張ってください。 残り約三ヶ月、悔いのないように過ごしてほしいです。頑張ってください!
北海道大学総合教育部 ゆうき
54
15
不安
不安カテゴリの画像