慣れ+なかなか伸びない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
かた
高1の春季講習から塾に行き、ターゲット1900ももう何週したかわからないほどやり、ポラリス1.2パワステ2-3週基礎英文解釈の技術100を一周(河合の先生に添削してもらいながら進めた)そして毎週1長文を塾でやるというのを2年やってきたのにあんまり成績が良いとは思えません。一月の進研は68.4 4月は62.6でした。
偏差値70を超えていかない理由は英作文とリスニングだというのはわかっていますが、私大の志望校に出ないので1ミリも対策していません。少しはやるべきなのでしょうか、、
そして、英語長文は平均より15点くらいは高いのですが、満点には10点くらい足りません。
偏差値70.80を掴み取るには今後どのように勉強すればいいのでしょうか。
ターゲットももっと完成させたいのですが、もうぼろぼろなのでマンネリのようになってしまってやる気が出ません。何か良い方法がありますか。
回答
Kurumi
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!勉強お疲れ様です!
まず、今一生懸命頑張っている勉強の目的を考えてみてください!
入試で合格することですか?
それとも模試で高い偏差値や判定を取ることですか?
もちろん、入試で合格することですよね。
慣れてくると初心を見失いがちになりますが、それ自体は自然なことでマイナスに捉える必要はありません。
むしろ「慣れる」ほど長い間頑張ってきたからこそ、最初の気持ちを忘れてしまうのです。
大事なのは、頻繁に思い出すことです。
「志望校に受かりたい!」
「大学で目当てのサークルに入りたい!」
「憧れの教授の授業を受けたい!」
などなど、、、
受験勉強を始めた時の気持ちを思い出してみましょう。
そして思い出せたら、次にモチベーションを見失った時にすぐに復活できるよう、初心を紙に書いておきましょう。
私は浪人を始めた日にルーズリーフに受験の目的を書き、1番使うファイルの表紙にしていました。
そして集中力が切れたら、すぐにルーズリーフを見返し3分以内に勉強に戻ることを徹底していました。
モチベーションがなくなったからといって、立ち止まっている時間はありません。
一刻も早く目的を思い出して勉強を再開することが重要です。
質問してくださった英語についてですが、模試の偏差値は真の目的ではありませんよね?
志望校で出題されないのであれば模試は参考程度にして、あまり気にしなくて大丈夫です!
志望校に受かるための勉強に時間を割きましょう。
点数についても、入試は満点を取らなくても合格します。
合格最低点を調べ、それを取るには各教科/各大問で何点ずつ取ればいいのかを計算してみてください。
そして勉強の比重を調整することで効率が上がり、結果に繋がりやすくなります。
ターゲットは私も使っていましたが、本だと順番で覚えてしまうので、ランダムで出題してくれるアプリをおすすめします!
範囲を指定して集中的に勉強することも出来ますし、完成しているのであれば全範囲から出題にすればとても力になると思います。
スマホで手軽に出来るので、やる気がなかなか起きない時の取っ掛かりとしても便利です。
最後になりますが、ここまでの努力あってこそのマンネリです。
マンネリが訪れたこと自体すごいことなので、自分を褒めてあげてください。
その上で初心を思い出せば、慣れ+初心で、もう怖いものなしです!
なみさんの合格を願っています!!
コメント(2)
なみ
ご丁寧にありがとうございます!!
初心忘れるべからずですね。私も大きく紙に書いていつでも見られるようにしたいと思います!絶対早稲田入ります、頑張ります!
Kurumi
応援してます!!