数学勉強法 例題マスターか、演習をするか
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けいすぃ
自分は、高2理系で部活動生です。難関大学を目指しています。
最近、数学の勉強法について調べていて、その中で多いのが、参考書の例題を何度も反復して完璧にするというものがあります。
自分は、黄色チャートを使っているのですが、現時点では例題を何度もして完璧にすべきでしょうか?
それか、例題をある程度理解して、演習問題をといた方がいいでしょうか?
「そんなの、人それぞれだろ!」という考えは、わかるのですが、高2で自習時間が限られている自分には、時間の使い方が重要です。
そのほか、オススメの勉強法があったら回答をよろしくお願いします。
回答
エムジェー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは
数学の学力を上げるのに最も大切なことは各分野の諸原理、概要の"正確な"、"納得のいく"理解です
そのために例題を使おうが演習問題を使おうが何してもいいんですが、一般的には例題は下にすぐ解答、指針(めっちゃ大事)が載っているので、こちらで理解をし、知識を体に染み込ませて行く作業がメインになるでしょう
ということなので、"きちゃの例題が解ける"でなく、"例題に載っている問題は概要を納得いくまで理解し、その理解から当然と思われる手法を用いて例題が解ける"を目指し、演習問題はその確認に使うのはどうでしょうか
例題は多いですが、各問題にテーマがあります この問題を解くプロセスを濃密にすることで、自分は内積のなんたるかを理解しようとしているんだ、などと意識して取り組む事をお勧めします
コメント(2)
けいすぃ
詳しい回答ありがとうございます!
ただ闇雲に反復するのではなく、深い理解が大切なんだなと思いました。
「なぜ」という疑問をこれからも大切にしていきたいと思います。
けいすぃ