春休み何をしたらいい?逆転合格したいです
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
受験生
私は偏差値50くらいの高校二年生です。中学のとき全く勉強しておらずなんとか併願で入れた高校なのですが、入学してからこのままではまずいと思い勉強を始めたところ偏差値40から50まで上がりました。しかし併願で入ったところの偏差値は高くなく進学実績も高くて日東駒専あたりみたいです。そんな私の志望校は慶應義塾大学です。勉強の仕方もわからない、何をやっていいのかも分からない、でも少しでも合格の可能性を上げたいです。国語は進研模試の最新の偏差値で61、数学は44、英語は49、世界史は47と絶望的な状況です。本気で頑張ったらどのくらい偏差値が上がるのか試してみたいです。親や先生に志望校を話したらそんなとこ受かるわけないと笑われました。そんなことは自分でもわかっていますが妥協したくないです。限界までやりたいです。もう後悔したくないです。私は春休みに何をやればいいのでしょうか?また高三になってから何をやればいいですか?
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です!
進研模試の偏差値、当時の私よりも高いですよ・・・
あまり考えすぎず、かといって妥協せず全力で春休みを有意義に過ごしましょう。
結論、英語と数学をやりましょう。
受験科目によっては数学が必要ではない場合もあるかもしれませんね。その場合はまず英語からやりましょう。
英語と数学は直前期に成績が大きく伸びることはあまり考えにくいです。コツコツと積み重ねていく必要があります。
英語・・・自分の武器となる単語帳2冊、熟語帳1冊、文法書1冊はありますか? まずはそれを準備した上で、とにかくそれをやりこむのです。
早慶レベルを志望するのであれば、シス単、パス単2級~準1級、ターゲット1900等の高難易度の単語帳を1冊、学校指定の比較的易しめな単語帳1冊の計2冊を武器にします。熟語帳は解体英熟語等、文法書はVINTAGE等です。とにかく、これを隅々まで覚えるのです。私の早稲田大の同級生は、シス単の単語を1つ言っただけで、「何章の左側or右側、用例の量」くらいは覚えてしまっていました。そのくらいやりこんでいますか?
並行して、読解演習も必要です。共通テストの過去問で6割くらいが取れるのであれば早速過去問を演習しても構いません。それより低いのであれば易しめなテキストを購入し、理解出来ない単語や文法、構文や和文意味が無くなるまで終わらせた後、レベルを上げて同じゆおに演習し、まずは共通テストで最低でも6割、可能であれば7.5~8割をすぐに突破したいところです。
高3になってからもやることはかわりませんが、英語は学校の授業も大切にしつつ、絶対に背伸びをしないで自分の実力に見合ったテキストをやりこみ、少しずつレベルを上げていき、共通テスト及びセンターの過去問で8~9割が安定させた以降、MARCHや早慶の過去問演習を自分の志望大学・学部を中心にとにかくやりまくるのです。
数学・・・英語と進め方は似ています。教科書や学校指定のワークで解けない問題があるようであればまず真っ先にそれらを完璧にしましょう。その後、青チャート(☆4レベルまで)やメジアン体型数学等の高難易度ワークをやりつつ、共通テストの過去問や志望校の過去問を演習しましょう。ただし、早慶の数学ははっきりいってレベルが桁違いです。赤チャートをやりこんでいた私の同級生でもほとんど苦戦していたので、受験科目や方法、自分の得意不得意等、要検討です。
社会科目は、はやめに全範囲を終わらせる必要はありません。それよりも、既習範囲の内容がおおざっぱにでも理解出来ているのであれば、とにかく1問1問です。東進ブックスの社会科目の1問1問を、汚くなってしまうくらいにやりこみつつ、学校で配られた教科書や資料集も隅々まで読み込むのです。高校同期の慶応合格者は、資料集が付箋やマークだらけで、分厚さが1.3倍くらいになっていて、破れている箇所も多々ありました。
国語は後回しにしてもよいです。古文単語や漢文の知識だけは抜け目なくやりましょう。
早慶への覚悟は、簡単に言えるものではないです。これは、まわりから見ていても本当にそう思います。この覚悟の違いが、他の私立大学とのレベルの違いにも繋がります。
コメント(1)
受験生
詳しくありがとうございます!
まだまだやるべきことがたくさんありこの先大変そうですがやると決めたからには最後までやり切りたいと思います!