物理参考書のルート
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Chime
自己紹介
①高校三年
②京都大学理系志望
③受験は数学と理科で点数を稼ぎたいです
質問内容
エッセンス(河合塾)を何も見ずに解けるようになったので体系物理を今やっています。そこで体系物理(教学社)を何を何も見ずに解けるようになる段階になり、次に進む問題集として何が良いのでしょうか?
(今は夏休みで、夏休み期間中は物理はエッセンスと体系物理しか手をつけないつもりです。)
候補
①標準問題精講(旺文社)
②分野別物理(駿台)
③名門の森(河合塾)
④重要問題集(数研)
⑤難系
⑥上記以外
最後に
①数学、化学でおススメの勉強法はありますか?
②センター社会はいつから手をつければよいですか?
③英語は透視図と鉄壁をやれば長文は何をすれば良いですか?
(おまけなので回答しなくても問題ありません。回答してくれたなら、最高に嬉しいです。)
回答
たかゆー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、はじめまして。
東工大2年のたかゆーといいます。
僕自身、京都大学に現役合格した友人もたくさんいるので、ある程度的確なアドバイスができるかと思います。
エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。
一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。
まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。
この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。
難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。
また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。
もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。
京都大学合格を目指して頑張ってください。
僕でよければ質問、相談も受け付けたいと思います。
コメント(1)
Chime
非常に参考になります。夏休みは気を引き締めて頑張りたいです。