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過去問

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11/26 13:11
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ぱっぴー

高卒 大阪府 早稲田大学志望

過去問の復習方法を教えてください! 早稲田文系志望です!

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クリ

早稲田大学社会科学部

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✅まずは過去問の取り組み方に関して… →これに関してはいつも通り解くということですかね。わたしは過去問!!ってだけでかなり腰を構えてしまいましたので普段通りの解き方を出来ない場合がありました。なので普段の授業で習っている解法や参考書などで習った解法などを赤本でも同じように活用するという形です。 ✅復習方法 →復習方法に関してはわたしはまず答え合わせの段階で解答は見ますが解説は見ないようにしていました。解答だけ見てなぜ間違ったのか、いつも授業で受けている先生だったらどうやって解くだろうかなどを考えながら赤本に取り組んでいました。赤本ばかり取り組んでいると勉強の質が落ちると言われていますがそれはいつもの解法とずれてしまうからかなって思います。赤本でも解法の正解はないものの試行錯誤してみる価値はあると思います。過去問ほど本番の入試の練習になるものはありません。フル活用しましょう。
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早稲田大学社会科学部

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赤本の復習
英語の場合は、ミスの仕方としてはいくつかに分けられると思います。 語彙力不足、スピード不足で解ききれない、構文や構造としてミスをした。 前者二つは見直したところで次に解けるようになるものではありませんよね。 過去問を解く意図としては出題形式に慣れるとともになにが自分に不足しているかを知ることこと、そしてそれの対策を立てることです。 スピードを上げたり語彙を強化したりとする練習の方が実力学部にも付きますので復習にあまり時間をかけない事をオススメします。 そして、文構造などのミスはその構文だけを和訳と照らし合わせながらなぜ間違えたのかを知る程度でよいと思います。 そして、国語ですが特に現代文は選択肢があっていたというものにはあまりこだわらず、解説に書かれている正しいプロセスで解けていて初めてマルを付けるように心がけていました。 過去問に当たる際には点数にこだわってしまいがちですが、全く同じこと文章が出ることはほとんどない以上答えに至るプロセスを大切にすることが重要です。 あと少し、全力で頑張ってください。
早稲田大学法学部 pppps17
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過去問
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過去問レベル・頻度
過去問の使い方は本当に重要です。特に早稲田なら尚更です。 まず過去問の種類ですが、赤本はやめましょう!というのが僕の意見です。 話は脱線しますが、あくまで参考書は商品である。というふうに考えるべきです。参考書という商品は、色んな付加価値を付けることにより、(それが受験生にとって有益でないとしても)売れれば問題ありません。例えば、皆さんが普段使用する教科書に準拠する。というのも一つの売り方です。あとは、大学の問題の出題率とか。探せばいろいろあります。 赤本は、そのニーズである受験生にとっては魅力的かもしれません。他の出版社よりも早くでるし、なんせ受験生で持っていない人がいないんですから。机の上に難関大学の赤本を置いておくだけでもモチベは上がります。 では、それは過去問として適切なのでしょうか?過去問は出版社時期が早ければ早いほど良いものか。 答えはわかるとおり、ノーです。 青本や黄本が遅くに出版されるのは、それほどに解説を凝っているからです。青本は、社会科目をみれば分かりますが、かならず事実に基づいた解答根拠を懇切丁寧に解説しています。落としていい問題、また、なぜこの問題が奇問で、なぜこの問題が答えが割れているのかすら書いてあります。 また、過去問は本番形式のものを使用しましょう。実際の問題はあんなに小さくありません。そこで、オススメなのが東進の過去問データベースに無料登録することです。東進の過去問データベースは、当日配布される問題そのままなので、本番を想定した過去問が手に入ります。早稲田なら、ホームページに解答用紙付きであるので、セブンのマルチコピーで冊子状にすれば、本物と相違ありません。 そして、過去問の使い方です。 過去問は【直近3年分】と【それより前のバックナンバー】とで分けます。 【直近3年分】の方は、古い方から使っていきます。1年分まず解いていくんですが、その際、各大問の所要時間と得点率、全体の所要時間と得点率を、メモします。このとき、制限時間に間に合わなくて構いません。伸びてもいいから、最高のコンディションで解いてください。 そして、ときおわったら得点率と所要時間から、苦手なものと得意なものに分けます。得意なものはなるべく満点に、苦手なものは苦手な理由を考えます(例えば、解き方が一番多いですね) そして、制限時間をそれぞれの各大門に割いていきます。得意な部分はなるべく早く解けるように短めに、苦手なところはじっくり考えられるように長めに設定します。 そして、解く順番を考えます。得意なもの→苦手なものになるように。 そして、先程決めた各大門ごとのノルマに合うよう、【それ以外のバックナンバー】を大問毎にやっていくのです。バックナンバーは全部通してやる必要はありません。苦手な大問だけ抜き出してやった方が効率がいいので。より古い問題がほしいなら東進にあります。 で、ある程度おえたら次の年のを作戦通りにこなし、、、あとは繰り返しです。模試感覚で直近3年分は解くといいでしょう。 是非やってみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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過去問
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過去問のまとめ
過去問の配点は予備校が予測して発表しているところもありますが、ほとんど分からないと思います。しかし、数ある問題の中で比較的難易度が低い問題は配点が低く、難易度が高い問題は高いと思われます。まずはできるだけ難易度が低い問題を確実に得点する事が大事です。さらにプラスアルファで難易度が高い問題を幾つ解けるかが合格点に届くかどうかの境目になります。 基本的には必ず正解しなくちゃいけない問題を確実に得点出来ていればその年は合格と考えて良いでしょう。 それに伴い赤本ノートは、科目ごとに用意をします   そして前提として間違えた問題に関する知識だけを書き込みます。 それは弱点だけを載せたノートを作ることによって、効率よく復習し、弱点を潰せるからです。 その問題を解くために必要な知識をノートに書いておく事が必要ですが、世界史、日本史の場合はノートを作らずに教科書の該当ページに書き込む方が良いでしょう! 古文漢文に関しては英語と同じですので、省略します ここでは英語の過去問ノートの作り方に関して説明します 英語に関しては、問題を解くために必ず長文を読む事が必須になってくると思います。 従って問題の答えが間違っていた場合は、解答の根拠が記載されている部分の英文の読み取りができてない事が多いです。 その場合はその英文をまるまるノートに書き込んで、単語や文法語法または文構造等の中でどの部分が分かっていなかったのかを分析します。 そして原因となる要素に関する説明を書き込みます。 例えば単語がわかっていない事が原因であれば、その文章内での単語の意味や他の意味そして派生語や同意語、反意語または類義語をまとめて記載した上(派生語なども分からないものだけを書く)でその文章を読み込んでみましょう! すると次もし同じような単語が出た場合は読めます。 もし文法が分かっていなかった場合は、その文章内で使われている文法に関する説明を書きましょう。 また文の構造が分かっていなかった場合は、品詞分解などをすることによって、構文を把握しましょう。 いずれも、最後には文章を読み込む事が必要です。 理由は単純で読み込む事が最も早く理解そして覚えることに繋がるからです。 加えて間違えた問題以外でも英語の文章中で読めなかった文章があったら同じようにノートに書き込んで分析しましょう。 こんな感じでノートを作ることによって弱点ノートが出来上がります。このノートは自分がわかってない事しか書き込まれていないので、隙間時間などを活用して見返すことによって効率的に弱点を克服する事ができます。 さらに過去問全体を通してどんな問題が出来ていないのかを分析することによって、その問題を解くために必要な力が現在不足している事がわかります。 例えば文章中の構文が分からないだとか、というものはその構文に対する慣れが足りていないので、その構文になれるすなわち読み込む事が不足しています。 そのため読み込みを増やす事が大事です。 過去問の使い方は 解けなかった問題を分析→その問題を解くために必要な力を分析→その力をつける勉強法を分析→そして実行が大事です。
早稲田大学法学部 Rs
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英語
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本番試験までに心得ておくと良いこと
✅この時期は赤本赤本ってならないように。 →これに関してはいつも通り解くということですかね。わたしは過去問!!ってだけでかなり腰を構えてしまいましたので普段通りの解き方を出来ない場合がありました。なので普段の授業で習っている解法や参考書などで習った解法などを赤本でも同じように活用するという形です。いわゆる赤本はサッカーでいう試合です。試合ばかりでは伸びませんよね。試合前の基礎練。試合後のミーティングがあってこそ伸びると思います。赤本も合格のための手段であり目的ではありません。最終的なゴールを見失わないように。 ✅赤本の復習方法 →復習方法に関してはわたしはまず答え合わせの段階で解答は見ますが解説は見ないようにしていました。解答だけ見てなぜ間違ったのか、いつも授業で受けている先生だったらどうやって解くだろうかなどを考えながら赤本に取り組んでいました。赤本ばかり取り組んでいると勉強の質が落ちると言われていますがそれはいつもの解法とずれてしまうからかなって思います。赤本でも解法の正解はないものの試行錯誤してみる価値はあると思います。過去問ほど本番の入試の練習になるものはありません。フル活用しましょう。 ✅最後の最後まで自分を信じて勉強する!! →模試の結果は気にしなくてもいい。赤本の出来などさほど気にしなくてもいい。世間ではそう言われていますが実際は気にしてしまうものです。数字が出てしまうのですから。私はその答えとしてまずは自分を信じてみることから始めるのがいいと思います。私はとにかく自分を信じていました。自分なら行ける。大丈夫。だってこんだけ勉強してきたんだから。努力は裏切らないそう信じてきました。努力してきた自分。継続してきた自分。受験勉強に関しても1ヶ月やそこらでは終わりません。1年単位の長期戦です。その長期戦ではいかにリズムを崩さずに継続できるかが大きな分かれ目となります。継続してきたことは誰がなにを言おうと結果に出ます。最後の方は自意識過剰くらいの方がうまくいく場合があります。自信だけは失わないように。絶対大丈夫。そう自分に言い聞かせてください。最後まで後悔ないように。全力で勉強しましょう。 最後になりますがなかなか結果が出ないことがあるとは思います。その時はいままで自分がしてきたことを信じてあげてください。そうしたら少なくとも少しは楽になると思います。
早稲田大学社会科学部 クリ
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本番試験
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過去問の復習
初めまして!慶應経済の者です。 基本的には質問者様のおっしゃる通りの勉強法で良いと思います。それ以外に私が行っていた復習方法を書きます。 1.問題ごとに軽く評価をつける 過去問を解く中で、しっかり確信して解けた問題、なんとなくで解けた問題、完全に運で解けた問題、わかっていたが凡ミスで外した問題、完全にわからずに外した問題とざっくり分類して問題ごとに軽くメモしてました。これにより自分の点数は安定しているのか、実は不安定なのか可視化できます。それに加えて当てるべきなのに(他の受験生はおそらく解ける問題)間違えた問題にも印をつけていました。 2.周辺知識の補充 問題によっては時事ネタに関わるものがあります。簡単に知識をインプットするために私は軽く調べてネットで記事を一つ読んだりしていました。 3.音読する 英文を読むのはリズムが大事です。よくいわれるはなしですし、少し長くてめんどくさいですが2回くらい音読し、理解しながら読み上げると本番で問題を読むスピードが向上することにつながります。 ぜひ頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 ルノワール
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英語
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過去問のやり方
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・質問者さんがおっしゃっていることは、概ね正しいです。 ・これからぼくの過去問の使い方を書いていきます。 ・まず過去問に入る前までに、基礎固めをします。基礎固めとは、早慶志望なら基礎から早慶レベルまでのテキストや参考書を完成させた状態です。 ・基礎固めがいよいよ過去問に入るわけですが、ぼくの場合は過去問を役割によって、2つに分類し利用していました。 ①演習用 ②志望校傾向分析用 ・①演習用は、基礎固めが終わったら、その力が実践でも使えるようにするために使う用です。これは、自分が受験しない早慶上智の学部の過去問が素材です。 ・ここで使う過去問は、学校や塾の赤本や東進の過去問データベースを利用するといいです。 ・学習サイクルとしては、解く→答え合わせ→間違えた問題と知識や解答プロセスが曖昧だった問題の検証・理解→関連箇所の復習という感じです。 ・この中で最も重要なことは、関連箇所の復習です。例えば、世界史でアメリカ独立革命の問題を間違えたとします。そうしたら、その問題の解き直しを終えたら、基礎固めに使ったテキストや参考書のアメリカ独立革命の箇所とそれと同じ章にある項目を復習しましょう。これをやることで、次の演習にもつながる上、知識もより定着・増強されます。 ・これを繰り返すことで、基礎体力がブラッシュアップされ、実践力へと変わっていきます。 ・②志望校傾向分析用は、ある程度演習を積んだら、自分が受ける学部に特化した学習をしていくために使います。 ・これに使う過去問は、自分で青本なり赤本なり黄色本なりを買いましょう。なるべく、解説が丁寧で詳しいものが良いです。 ・ぼくは、受験する早慶の学部の過去問はすべて3周し、正解までの発想やプロセスを頭にしみ込ませました。 ・早慶は、正解までの発想やプロセスがとても大切なので、解説が丁寧な過去問集を使い、早慶特有の頭の使い方を身につけましょう。 ・この作業は、第一志望は5年分、第二志望以降は3年分やりました。漫然と10年やるより3〜5年分を丁寧に仕上げる方が効果は高いです。 ・ここで1つ覚えておいていただきたいことは、すべての問題について正解までの発想やプロセスを説明できる必要はないということです。 ・早慶ではいくつか難問、奇問が出されますが、これは深追いしなくていいです。解けなくても受かりますし、本番で役立たず可能性も低いからです。それよりも、取れたはずの問題や取らなければいけない問題をできるようにすべきです。 ・早稲田は全科目7割〜8割、上智も全科目6割5分〜7割5分、慶應は英語と地歴で7〜8割取り、無難な小論文が書ければ受かります。なので、早慶上智を受けるときの心構えとして、難問・奇問は深追いせず、取れるものを取るということを覚えておいていただきたいです。 ・最後に注意点です。 ①過去問一辺倒にならないようにする。 →間違えた問題や解答プロセスが曖昧だった問題の関連部分も復習し、次につながる学習をしましょう。 ②過去問演習期間中も暗記モノや音読は続ける。 →英単語・英熟語、地歴の暗記、英文音読などは、やめてしまうとやはり鈍ってしまうので、毎日時間を確保して取り組みましょう。ぼくは、入試の全ての日程が終わるまで続けていました。 いろいろ書いて長くなってしまいましたが、以上になります。コロナ禍で不安も多いと思いますが、目の前のことを着実にやっていきましょう!頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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過去問
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過去問の復習(現代文)
こんにちは! 早稲田の現代文を解けるようになるにはとにかく早稲田の問題を解くことが大切です!! 早稲田の現代文には好きなテーマがあり(特にアイデンティティに関して)早稲田の色々な学部の問題を解くことで慣れていくことが非常に重要であると思います。 また、早稲田に受かりたいので有れば共通テストの点数や判定はあまり気にせず、とにかく早稲田の過去問を解けるようになることにフォーカスすることが大切であると思います!!! そしてその中で自分が辿り着いた現代文の復習のやり方が以下のやり方です!是非参考にしてみてください! ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 自分は試行錯誤の上にこのやり方に辿り着きました!やはり現代文というのは非常にやり方が難しい科目ですが答えは必ず本文に根拠があるっていうのを忘れないでほしいです!ですので、そこを見つけるというのをメインに復習でやるのがいいと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文
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復習のやり方がわからない
とみさん、こんにちは! 早稲田大学2年生の者です。🙇‍♀️ 古典と英語の勉強法に不安があるという事ですね。 両方積み上げが大事な科目であり、複数の能力が必要とされるが故に、過去問の復習の仕方が曖昧になりがちです。🧐 ということで、今回は ①どの科目に対しても共通して用いることが出来る過去問や模試の解き方 ②その復習方法⭐️ ③補足 以上3点をお伝えいたします。 よろしくお願いします😃 ①どの科目に対しても共通して用いることが出来る過去問や模試の解き方 もちろん科目ごとにどのように勉強すれば良いのかは大きく変化しますが、基本的に『人に説明できるレベルまで理解を深める』というやり方はどの科目においても有効です。 この解き方を徹底すれば、より簡略化された、意義のある復習を行うことが出来るようになります。 少々抽象的で難しいと思うのでより具体的にやり方を説明します。 『なぜその解答に至ったのか』までの思考の流れを明確にしましょう。口に出したり、人に聞かせたりしても構いません。早稲田志望という事で記号問題だと思われますので、まず『問題文は何を聞いてるか』を把握し、各選択肢の矛盾点を指摘しつつ、正解の選択肢を出す流れを『言語化』することを徹底しましょう。 そうすれば【なんとなく選んだ問題】がなくなります。 この勉強方法を行っている生徒は本番凄まじい地力を発揮します。結局『頭の中の流れ』が整理されてますので、あとはそれに身を任せていつも通り(脳内で誰かに説明するように)解けば合格は見えてきます。 実際に私は早稲田文の問題を解き終わったあと、『なぜその回答に至ったのか』を友だちと答え合わせするためにまとめていました。一例ですがご覧ください。参考までに。 〜 問1 ハ(イロニ本文なし) 問2 人間の判断〜 問3イ(口既存の〜そこねるが❌ ハ、ニ「このように」を受けると前の内容になるはずなので❌) 問4口(対応する場所がL10「理性や判断能力を守らない存在」なので。ハは不十分) 問5 ニ(ハだとロボットにも責任がいくことになる) 問6イ(ロハニ論外) 問7 ロ(イ・・・ロボットやAIの従い損ねを超えた創発については本文記述なし) 〜 別に毎回毎回このようにメモを取ったりする必要は全くありません(重要)。時間がないので。とにかく『人に説明できるレベルまで理解を深める』というのをやってくれれば大丈夫です。 ② その復習方法 ・正解した問題 正解した問題に関しては、根拠の取り方や解答の出し方を解説と照らし合わせる等してサラッと復習しましょう。自分の思考の流れが、解説の流れとどの程度合ってるか確かめるのです。 そこで偶然できた、勘が当たった、と考えられる問題に関してはしっかりと復習しましょう。人に説明できるくらいまで。 ・間違えた問題 間違えた問題は【どうして間違えたのか】と【どうすれば正解できたのか】。この2つの観点から復習するようにしましょう。 文法の取り間違えをしたのなら品詞分解を行ったり関連する文法事項に目を通し、 長文の読み間違えをしたのなら該当箇所を確認した後もう一回『そこだけ』解き直してみましょう。 正直捨て問も出てきます。「これは絶対無理だろ….」って思った問題はあんまり復習しなくていいです。《今の実力でも解けるはずだった》問題にフォーカスして復習するようにしましょう。 ③補足 模試を全部解き直す方法は大して意味がありません。というより時間の無駄です。 上述の復習方法でサラッと全体を確認したら、別の過去問やら問題集やらに取り組みましょう。 実践あるのみです。 とみさんは現代文は得意とのことですので、論理把握は大丈夫だと思います😄。現代文ができれば、究極的には英語もできるようになります。論理を表すのが日本語か、英語かと言うだけなので。 早稲田文構志望ということで、必要とされる英語のレベルは相当高いですが、単語能力と読解能力さえあれば対抗できると思いますので、自分の積み上げて来たものを信じて頑張ってください!😁
早稲田大学社会科学部 はや
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浪人
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赤本の復習法
まず、全科目に当てはまるのは、全て解き直すことはしないこと 知識の補充 作戦の修正 ってところですかね 英語 大問ごとの正答率や、得意かそうでないかの分析 時間配分は正しかったかどうかの反省 間違えた問題の見直し 長文は訳を見て誤読がないか確認 文法知識の補充、復習 次回取り組むまでにやるべきことをまとめ、時間配分と目標点数をセットする 現代文 時間配分の見直し 回答のプロセスに間違いは無かったか 間違えた問題ほど回答のプロセスの復習に気をつけたい 次回取り組む前に、前回取り組んだ際、どのように回答のプロセスを踏んだか分かるように、本文に印などをつけておいて、解く前にチラッと確認できるようにする 次回までにやるべきことをまとめ、目標時間と、目標点数をセット 古文 時間配分の見直し 知識の補充、復習 解釈は出来ていたかどうかを和訳でチェック 古文は何度か出題がされる文があるため、出た時のためにある程度のストーリーは頭に入れておきたい 特に源氏、枕などのかなり有名どころは注意が必要です 日本史 間違えた問題は難問かどうか できる問題なら復習をしっかりする 難問であっても、ルーズリーフなどに語句を控えておくと良いです 数年分解いたり、早稲田の日本史をやると分かると思いますが、通常難問扱いのものが、複数回出題されるものが大学ごとに存在します 他と差を付けるこれとないチャンスなので、そのようなものは取れるようにしたいところです 基礎が完璧に近いのであれば、間違えた問題は二度と間違えない徹底した復習も有りかと思います
早稲田大学商学部
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過去問
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過去問のベストなやり方
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、過去問の効果的な使い方について、ぼくの経験を踏まえながら書いていきたいと思います。少々長くなりましたがご容赦ください。 ぼくは、過去問を以下の4つの用途に分けて使っていました。 ①志望校傾向分析用 ②演習・実戦力養成用 ③分野別対策・苦手分野攻略用 ④緊急時対応訓練用 これからそれぞれについて詳しく説明していきます。 ①志望校傾向分析用 ・これは、過去問に取り組む最も重要な目的である志望校の傾向を分析する用です。過去問と聞いて、真っ先にイメージするのがこちらの用途だと思います。 ・素材は、自分の志望校の過去問3〜5年分です。すなわち、毎年度発刊されている赤本や青本に収録されている問題ということです。 ・ここで最も大切なことは、志望校の問題傾向を把握し、時間配分や問題の解く順序、問題を解くプロセス・頭の使い方を頭に染み込ませることです。 ・3〜5年分と言ったのは、上記のことをしっかりやってほしいから。漫然と10年分やるのは効果が薄いです。過去問はたくさん解けば良いというものではないことに注意。 ・特に、難関大学は大学及び学部により大きく問題の傾向が異なるので、過去問を利用して、傾向を分析し、戦略を立てることは必要不可欠です。 ・ぼくは、早慶志望だったのですが、受験する早慶の学部の過去問は第1志望は5年分、第2志望以降は3年分をすべて3周し、問題を解き方を身体に染み込ませました。早慶は答えよりも、答えに至るプロセスが大切なので。 ・また、時間配分や解く順序も自分に合ったものを探し、当日の戦略を立てたり、間違えた問題や解答根拠が曖昧だった問題を復習したりしていました。 ・過去問題集は、解説が丁寧なものを使いましょう。赤本しかない学部は仕方ないですが、そうではないなら、青本を使うべきです。 ・ぼくのおすすめは、角川から出ている通称黄色本。収録年数は3年と少ないですが、解説がとても丁寧です。 ・話は外れますが、早慶の入試を受けるにあたり、心に留めていただきたいことがあります。それは、難問や奇問は深追いしないということ。 ・難問や奇問の基準(これはぼく独自の基準ですが)は、(1)いままで学習した教材では対応できないもの (2)全体で7〜8割になるようにするには、どの問題を取るべきかを考えたとき、「これは本番厳しいかな」と思うもの です。 ・こうした問題は、復習したところで本番に役立つ可能性は低いですし、できなかったとしても合格できます。なので、難問や奇問を深追いするのは得策ではありません。それよりも取るべき問題や自分が取れそうな問題を取れるようにすることに注力すべきです。 ・ちなみに、これはその年によって異なりますが、通常は早稲田は全科目7〜8割、上智は全科目6.5〜7.5割、慶應も英語と地歴で7〜8割をとって、無難な小論文が書ければ受かります。つまり、取れる問題・取るべき問題を確実に取れれば合格ということです。 ②演習・実戦力養成用 ・これは、自分の志望校のレベルの問題に慣れ、実戦力をつけるためのものです。 ・素材は、例えば早慶志望なら、自分の受ける予定がない早慶の学部の過去問です。 ・学部関係なく問題を解くことで、様々な形式の問題に触れることができるので、実戦力がつけられますし、そのレベルの問題に慣れることができるメリットもあります。 ・ぼくは、英語と世界史で学部関係なく早慶の学部の問題をたくさん解きました。その効果は絶大で、自分の受ける早慶の学部でも安定して得点できるようになりました。おすすめです! ・過去問は、学校や予備校の赤本を借りたり、東進の過去問データベースを使ったりして入手するといいと思います。 ・演習で大切なのは復習です。例えば、世界史でアメリカ独立革命の問題を間違えたとします。 ・これをただ間違えた部分を確認するだけで済ますのではなく、自分が使っているプリントなりテキスト・参考書なりのアメリカ独立革命とその周辺の章をもう一度復習しましょう。 ・これをやることで、知識がより定着しますし、「早稲田の場合はここも覚えなければいけないのか」と演習したときの感覚が残った状態で復習できるので、次の演習につながります。 ・日本史や世界史の場合、様々な学部の問題を解くと、幅広い単元の問題に触れられるので、総復習にもなります。 ・英語や国語に関しても、知識系の問題は自分の使っている教材をもう一度復習するとよいです。より知識が盤石になります。 ・また、英語や国語の読解系の問題は、どこを根拠にどのようなプロセスで答えに至ったがという視点を持って復習しましょう。 ・まとめると、演習においては次につながる復習をすることが大切なのです。 ③分野別対策・苦手分野攻略用 ・これは、主に難関大学に見られるその大学・学部特有の問題をピンポイントで対策する用です。 ・例えば早慶ですと、慶應法の英語の発音・アクセントや語義定義、慶應商の語形変化、早稲田文・文化構想の英語のセンテンスの空欄補充、早稲田政経、法、国教,慶應経済の英語の英作文、早稲田文化構想、社学の現古融合問題などです。 ・具体的に例を挙げると、慶應法学部の英語の発音・アクセントが苦手だったとします。 ・その場合、慶應法の過去15年分程遡って、発音・アクセントの設問のみ解きます。数をこなしているとコツが掴めてくるので、ピンポイントで苦手分野の克服できます。 ・このように、自分の苦手な設問のみを過去の問題まで遡って解くことで、ピンポイントで対策するのはオススメです。 ④緊急時対応訓練用 ・これは、試験当日のハプニングに対応するための訓練用です。 ・入試にはある一定の傾向が見られますが、自分が受験する年にその傾向通りの問題が出題されるとは限りません。大きく傾向が変化したり、傾向が変化しなくても自分の苦手な分野や苦手な形式の問題が出てしまったりする可能性がないとは言えません。 ・こうなったとき、「傾向が変わった、どうしよう…」「いやこの形式が出てしまった…」と慌ててはいけません。冷静に受け止め、合格点を取るために最善を尽くさなければ、試験までの努力は水の泡です。 ・ハプニングが起きたとき、少しでも有利に対応できるようにするためには、そういった事態を想定して、予め準備をしておく必要があります。要は、災害に備えた避難訓練のようなことをしておけば良いのです。 ・その有効な手段が自分の苦手な形式の問題が出題される学部の問題や難易度の高い学部の問題を解くことです。 ・ぼくの場合、上智の問題がとても苦手だったので、1月末に自分の受験科目(英語・国語・世界史)を通しで2年分やりました。 ・正直とても嫌でしたが、やった甲斐があって、「上智の問題がある程度取れるようにしたのだから、いつも通りやれば大丈夫!」という自信がつき、どの試験も落ち着いて取り組むことができ、その結果、晴れて早慶両方に合格することができました。 以上です。長文失礼しました。まだまだ暑い日が続きますが、適度に休みながら頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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