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英単語の進め方とこれからの勉強方法

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5/4 23:44
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ユウキ

高1 愛知県 大阪大学文学部(65)志望

こんにちは。 自分は今ターゲット1900をやっていて、 ① 一週間に100単語(今section5まで進みました。) ② ①に+してすでに覚えた単語も2日に一回は見直す。 のような上記の流れで進めています。 そこで質問なのですが ① この進め方で大丈夫なのか。 ② 高1の冬から高2ではTEAPの受験、高2では英検凖一の取得を目指していますが勉強方法は間違ってないか。今から夏休み終わりにかけてやっておいたほうがいいことは何か。 ③長い長文を読もうとすると大体の内容把握ができるが細かいところの見落としが多くてなんとかしたいです。どのような長文勉強をすればいいでしょうか。 大学受験が今からとても不安です。長文ですがアドバイスよろしくお願いします。

回答

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さら

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
それぞれについて、簡単に答えると ①もっと早く周回しましょう。 ②単語はこのままで良いので語法と長文をやりましょう。 ③段落の構造を意識しましょう。 です。 ーーー 【単語の進め方】 しっかり復習も意識した学習ができており、 勉強の方法としては素晴らしいです。 より良いやり方は 「大量に素早く」単語を進めることです。 質問者さんも意識している通り、 一回ではすべての単語を覚えられません。 それならば大量の単語を一度に進め、 復習を通して定着を図った方が効率が良いです。 私のオススメは平日2日で100単語です。 ①1日50個新しい単語を進める ②それに加え前日の50単語を復習する ③この100単語を朝と夜の最低2回は見る ということを平日は毎日やってください。 ターゲットは100単語ずつのまとまりになっていたと思いますので、 区切りも良いはずです。 週末はその週に触れた単語を見直しましょう。 もちろんこれで100%覚えることは不可能です。 1周目で覚えられるのはせいぜい7〜8割程度でしょう。 ですが、1日50個進めていけば、 例えば1900単語は2ヶ月程度で一周できます。 2周目以降は一度見ている単語ですのでより早く周回できます。 (私の場合は復習の単語は1日100〜200単語程度を回していました。)
2週間程度で1周できるくらいが良いと思います。 ちなみに、単語の勉強法ですが、 1週目は「見る&読む」だけで良いです。 いちいち書いていたら時間が足りません。 まずは意味の把握を優先してください。 イメージとしては、 ①英語の見出しを見る ②(正しい発音で)読む ③赤字の意味を確認する を1単語1秒くらいで進める感じです。 読むときはブツブツ唱える感じで良いです。 単語の下に発音記号があるので、それを見ながらでも、ネットで検索するでも良いですが、 必ず正しい発音も確認してください。 リスニングやスピーキングで効いてきます。 3周目くらいから、 9割の単語でスラスラ意味が出てくるようになって初めて、 「書く」作業をするのが良いと思います。 とは言っても、発音も意味も頭に入っているので、 あとはブツブツ唱えながら、 音をアルファベットに落とし込むだけです。 これも例に違わず、流れるようにやるのが理想です。 これはあくまで私のオススメなので、あくまで参考に。 質問者さんは試行錯誤しながら自分に効くやり方を見つけてくださいね。 ーーー 【英語の試験のためにやること】 語法に重点を置きつつ、長文も忘れずに勉強してください。 語法とは、動詞の使い方です。 ターゲットには意味の下に どんな前置詞を使い、どの順番で単語を並べるかが書いてあります。
これを押さえてください。 動詞とその使い方を知っていないと、 そもそも作文ができませんし、 文章を読むときにも、注目するべき語句を見落としてしまいます。 例えばprovideは基本「provide A with B」という形で登場しますが、 Aが非常に長い場合、意味が分かりにくくなります。 しかし、「provide A with B」という用法を知っていれば、 withを探すことで文の構造が把握しやすくなりますよね。 これは非常に簡単な例ですが、 より複雑な文章になればなるほど、 後ろにどんな構造が来るのか予想することが重要になってきます。 予想を立てながら読み進めることで、 すんなり意味も入ってきますし、 わざわざ前に戻って確認することもなくなります。 個人的にはPower StageやNext Stageという参考書が、 語法を似たもの動詞でまとめてくれているのでオススメです。 また、単語だけでなく、長文にも力を入れてください。 単語は覚えていないと解けません。 が、長文は考えれば解ける問題が多く、語彙もそこまで必要ではありません。 (実際私の英検はたいてい、単語半分長文満点近くでした。) 長文で必要なのは素早く内容を把握し、 問われている内容を書き出すことだけだからです。
つまり、難しい単語を覚えずとも、 しっかり文章が読めていれば満点近く狙えるのです。 長文の読み方は次で回答しますね。 以上のように、 英語の資格に向けて、 単語はある程度で済ませ、 語法を完璧にして長文でしっかり点を取る。 これを意識して勉強をしていただければと思います。 ーーー 【長文の内容把握】 長文を素早く正確に読むには、 段落の構造を把握することが必要です。 段落の構造は2つあって、 ①段落内の構造 ②段落間の構造 です。 まず段落内の構造ですが、 ダイヤモンド◇を意識してください。 基本的に、すべての段落はtopic sentenceと呼ばれる その段落のテーマを述べる文章から始まります。 例えば「There are three types of people in ...」や「One research revealed ...」です。 これを読めば、その段落で何が話されるのかが分かります。 段落はこの1文から派生してより具体的な内容に入っていきます。 そして段落の最後にはまとめとなる1文があることが多いです。 つまり、たいていの段落は抽象→具体→抽象という構造(まさに◇!)をしており、 段落のはじめ(と終わり)を読めばその段落の内容は大体把握できるのです。 段落間の構造にも注目です。
この段落はある問題についての一般的な意見を述べている、 それに対してこの段落では反対をしている、 この段落ではデータを持ち出して議論している。 のように、それぞれの段落の役割を把握すれば、 詳しいことを見る前に文章の流れが見えてきます。 また、段落内に限らず、文章全体でもやはり、 抽象→具体→抽象の◇構造になっているので、 これを意識するとより良いです。 質問者さんは現在、大雑把な把握ができているとのことですが、 どのように大局を掴んでいるのでしょうか? 流れが分かっているのであれば、 あとは問われている部分を都度読むだけです。 私のやり方を紹介するので、参考にしてください。 まずはタイトルと脚注などから内容を推測します。 例えば地球温暖化について、ある人の自伝について、〇〇は子どもに悪影響…など、 頻繁に出てくるテーマにはたいてい同じ流れがあります。 (問題提起→原因紹介→改善策→裏付けるデータといった感じですかね?) それを意識しつつ、各段落の最初の方だけをしっかり読み、あとは流します。 これで話の流れを抑え、どこに何が書かれているのかを把握します。 その後問題文を読み、答えの書かれていそうな部分を読みます。 (どこを読めば良いかは1周目で分かっているので、時間を短縮できます。) このようにすることで、長文を早くこなすことができるでしょう。 他の理由で長文が読めないという場合は、 遠慮なくコメントでもDMでも質問していただければと思います。 ーーー 以上、非常に長くなってしまいましたが、 ①単語はより早く回し、 ②語法を押さえ、 ③◇構造を意識して長文を読む。 これを実践してみてください。 これが参考になれば幸いです。 この時期から受験に不安を抱えるのは、 しっかり自分の将来を見据えられている証拠です。 あまり背負わず、せっかくの青春を謳歌してください。
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コメント(1)

レイ
5/5 10:17
ありがとうございます! 英語頑張ります。

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英単語の進め方とこれからの勉強方法
それぞれについて、簡単に答えると ①もっと早く周回しましょう。 ②単語はこのままで良いので語法と長文をやりましょう。 ③段落の構造を意識しましょう。 です。 ーーー 【単語の進め方】 しっかり復習も意識した学習ができており、 勉強の方法としては素晴らしいです。 より良いやり方は 「大量に素早く」単語を進めることです。 質問者さんも意識している通り、 一回ではすべての単語を覚えられません。 それならば大量の単語を一度に進め、 復習を通して定着を図った方が効率が良いです。 私のオススメは平日2日で100単語です。 ①1日50個新しい単語を進める ②それに加え前日の50単語を復習する ③この100単語を朝と夜の最低2回は見る ということを平日は毎日やってください。 ターゲットは100単語ずつのまとまりになっていたと思いますので、 区切りも良いはずです。 週末はその週に触れた単語を見直しましょう。 もちろんこれで100%覚えることは不可能です。 1周目で覚えられるのはせいぜい7〜8割程度でしょう。 ですが、1日50個進めていけば、 例えば1900単語は2ヶ月程度で一周できます。 2周目以降は一度見ている単語ですのでより早く周回できます。 (私の場合は復習の単語は1日100〜200単語程度を回していました。) 2週間程度で1周できるくらいが良いと思います。 ちなみに、単語の勉強法ですが、 1週目は「見る&読む」だけで良いです。 いちいち書いていたら時間が足りません。 まずは意味の把握を優先してください。 イメージとしては、 ①英語の見出しを見る ②(正しい発音で)読む ③赤字の意味を確認する を1単語1秒くらいで進める感じです。 読むときはブツブツ唱える感じで良いです。 単語の下に発音記号があるので、それを見ながらでも、ネットで検索するでも良いですが、 必ず正しい発音も確認してください。 リスニングやスピーキングで効いてきます。 3周目くらいから、 9割の単語でスラスラ意味が出てくるようになって初めて、 「書く」作業をするのが良いと思います。 とは言っても、発音も意味も頭に入っているので、 あとはブツブツ唱えながら、 音をアルファベットに落とし込むだけです。 これも例に違わず、流れるようにやるのが理想です。 これはあくまで私のオススメなので、あくまで参考に。 質問者さんは試行錯誤しながら自分に効くやり方を見つけてくださいね。 ーーー 【英語の試験のためにやること】 語法に重点を置きつつ、長文も忘れずに勉強してください。 語法とは、動詞の使い方です。 ターゲットには意味の下に どんな前置詞を使い、どの順番で単語を並べるかが書いてあります。 これを押さえてください。 動詞とその使い方を知っていないと、 そもそも作文ができませんし、 文章を読むときにも、注目するべき語句を見落としてしまいます。 例えばprovideは基本「provide A with B」という形で登場しますが、 Aが非常に長い場合、意味が分かりにくくなります。 しかし、「provide A with B」という用法を知っていれば、 withを探すことで文の構造が把握しやすくなりますよね。 これは非常に簡単な例ですが、 より複雑な文章になればなるほど、 後ろにどんな構造が来るのか予想することが重要になってきます。 予想を立てながら読み進めることで、 すんなり意味も入ってきますし、 わざわざ前に戻って確認することもなくなります。 個人的にはPower StageやNext Stageという参考書が、 語法を似たもの動詞でまとめてくれているのでオススメです。 また、単語だけでなく、長文にも力を入れてください。 単語は覚えていないと解けません。 が、長文は考えれば解ける問題が多く、語彙もそこまで必要ではありません。 (実際私の英検はたいてい、単語半分長文満点近くでした。) 長文で必要なのは素早く内容を把握し、 問われている内容を書き出すことだけだからです。 つまり、難しい単語を覚えずとも、 しっかり文章が読めていれば満点近く狙えるのです。 長文の読み方は次で回答しますね。 以上のように、 英語の資格に向けて、 単語はある程度で済ませ、 語法を完璧にして長文でしっかり点を取る。 これを意識して勉強をしていただければと思います。 ーーー 【長文の内容把握】 長文を素早く正確に読むには、 段落の構造を把握することが必要です。 段落の構造は2つあって、 ①段落内の構造 ②段落間の構造 です。 まず段落内の構造ですが、 ダイヤモンド◇を意識してください。 基本的に、すべての段落はtopic sentenceと呼ばれる その段落のテーマを述べる文章から始まります。 例えば「There are three types of people in ...」や「One research revealed ...」です。 これを読めば、その段落で何が話されるのかが分かります。 段落はこの1文から派生してより具体的な内容に入っていきます。 そして段落の最後にはまとめとなる1文があることが多いです。 つまり、たいていの段落は抽象→具体→抽象という構造(まさに◇!)をしており、 段落のはじめ(と終わり)を読めばその段落の内容は大体把握できるのです。 段落間の構造にも注目です。 この段落はある問題についての一般的な意見を述べている、 それに対してこの段落では反対をしている、 この段落ではデータを持ち出して議論している。 のように、それぞれの段落の役割を把握すれば、 詳しいことを見る前に文章の流れが見えてきます。 また、段落内に限らず、文章全体でもやはり、 抽象→具体→抽象の◇構造になっているので、 これを意識するとより良いです。 質問者さんは現在、大雑把な把握ができているとのことですが、 どのように大局を掴んでいるのでしょうか? 流れが分かっているのであれば、 あとは問われている部分を都度読むだけです。 私のやり方を紹介するので、参考にしてください。 まずはタイトルと脚注などから内容を推測します。 例えば地球温暖化について、ある人の自伝について、〇〇は子どもに悪影響…など、 頻繁に出てくるテーマにはたいてい同じ流れがあります。 (問題提起→原因紹介→改善策→裏付けるデータといった感じですかね?) それを意識しつつ、各段落の最初の方だけをしっかり読み、あとは流します。 これで話の流れを抑え、どこに何が書かれているのかを把握します。 その後問題文を読み、答えの書かれていそうな部分を読みます。 (どこを読めば良いかは1周目で分かっているので、時間を短縮できます。) このようにすることで、長文を早くこなすことができるでしょう。 他の理由で長文が読めないという場合は、 遠慮なくコメントでもDMでも質問していただければと思います。 ーーー 以上、非常に長くなってしまいましたが、 ①単語はより早く回し、 ②語法を押さえ、 ③◇構造を意識して長文を読む。 これを実践してみてください。 これが参考になれば幸いです。 この時期から受験に不安を抱えるのは、 しっかり自分の将来を見据えられている証拠です。 あまり背負わず、せっかくの青春を謳歌してください。
東京大学理科一類 さら
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英語
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早稲田英語の参考書と進め方が知りたいです!
質問者様、お疲れ様です。早稲田大学社会科学部の一年生です(自分も世界史選択です。) 英語を武器にしたいとのことですが、仰る通り英語が出来なければ落ちる、英語が出来れば合格がみえてくるのが早慶入試です。そこで自分の経験を交えながら回答していきます。 覚えておいてほしいことは英語はやればやるほど伸びる科目です。さぼれ必然的に学力は落ちます。では一体何をやればいいのか。それは単語•熟語、文法、長文読解に帰結します。この三分野が三位一体となって能力を伸ばしていくのです。何当たり前なこと言ってんだと思われるかもしれませんが、実行できている人は少ないです。 単語•熟語:LEAPという単語帳を使っているそうですが、完璧な状態に仕上がっているのなら素晴らしいです。 厳しい事を良い申し訳ないのですが、本当にその単語帳の全ての英単語を見て、すぐ意味が言えますか?その状態に仕上がったら2冊目に入っても良いと思います。 ちなみに自分は高1から高2まではターゲットを使っており少なくとも30周はしたであろうと思われます。そして高3からはリンガメタリカという単語帳を使って同じく完璧に仕上げました。ここで重要なのは月に3回4回は一冊目の単語帳(自分であればターゲット、質問者様であればleap)も覚えているか総チェックすることです。 人間すぐに忘れます。意味をすぐに言えなかった単語には付箋をつけて後日隙間時間に付箋のところを開き意味を言えたら剥がすというチェック作業を繰り返していました。 熟語は自分は解体英熟語を使っていました。何を使うかは関係ありません。熟語帳は一冊で結構です。単語帳と同じ要領で意味をすぐに言えるまで何度も繰り返してください。 ここでポイント!長文問題の設問(特に穴埋め形式)では英熟語自体が分かれば解ける問題も多数あります。そのため日本語訳だけでなく日本語訳→英熟語という形でも言えることは重要です。 文法:まずはじめに問題演習形式の参考書はネクステ一冊だけで十分です。ましてやまだ高2の11月12月という時期に新たな文法問題集に手を出すのは早計です。というのもネクステは文法問題を幅広く扱った網羅的問題集です。 回答根拠を本当に全て言えますか?答えが自分で思いつくからって解説ページを読み飛ばしていませんか?じっくり解説ページと向き合い紹介されている熟語も覚えてみてください。 そこまで完璧であれば文法演習参考書は必要ありません。 しかし!! 文法概説書を読み込むことは長文読解力を上げる上でも重要です。文法概説書はおそらく学校でも買ったと思われますが、問題集ではなく解説書?(例えば、助動詞、仮定法、不定詞、動名詞などが解説されたもの)のことです。これはごく基礎的なことも含まれますが後半にはasの複数の意味であったり、様々な構文も解説されます。どんなものかわからなければ例えばクラウン総合英語という参考書を大きい書店でパラパラと見てみることをお勧めします。(クラウン総合英語は自分が読んでいたものです。)見てみて、もしお持ちでなければ買ってみてください。 使い方は章ごとにじっくり読み込んでいくだけ。例文も付いているので音読すること。こうした文法概説書を読むことで文法の本質的理解につながり文法問題が解けるだけもなく熟語や構文の知識向上に繋がります。 したがって英文解釈の参考書は必要ありません。 長文読解:多くの受験生が長文が読めないと嘆きます。自分もそうでした。しかし、長文とらは一文一文の集合。一文とは単語と熟語、そして調味料として構文•文法の集合です。 つまり、長文読解が出来ないということは単語、熟語、文法、構文が身についていないということなのです。 長文読解問題をどんどん解いていきたい気持ちは痛いほど分かります。でも、こうした単語、熟語、文法、構文が不足していれば解き進めることに意味はありません。むしろ時間の無駄です。基礎を疎かにしては何事も為し得ません。 学校でどんな長文を扱っているかはわかりませんが、教科書の長文だけでも十分です。文章を理解でき単語熟語構文も含めて納得したら繰り返し音読しましょう。それだけで長文には慣れます。 質問者様は新たな参考書に手を出そうとしていますが、今やっているもので本当に本当に十分です。中途半端になってしまってはいけません。各分野一冊一冊をどれだけ完璧に身につけられるかです。 英検は受けていないので、分かりかねます。申し訳ありません。 とにかく英単語、熟語、文法概説書。こうした基礎を春休み中までに他人の誰よりも完璧にすることです。長文問題を解きまくるよりよっぽど後々役に立ちます。 長文やりたい気持ちは本当に痛いほどわかるけれど、3年になったら過去問で嫌になる程解くことができます。 2年のうちに基礎を固める。長文問題集はやるとしても一冊で十分です。とにかく基礎。 入試でも最後は基礎力なんです。 想いを語るうちに長文になってしまいました。質問者様はすごい努力家だと思います。絶対夢を叶えられます。 健康睡眠に気をつけて一緒に頑張りましょう!! 最後の最後に一言。単語熟語文法概説書。やり込もう。
早稲田大学社会科学部 waseda
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冬休み、高2になるまでにすべきこと
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九州大学文学部 Q4
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このままの勉強法でいいのか
適宜アドバイスさせて頂きます。 単語→ターゲットかシス単どっちかだけでいいです。絞りましょう。 熟語→10割にしましょう。長文は余裕があったら読むくらいでもいいと思います。 文法→流石に3周もすればいいと思います。次のステップに移りましょう。私のおすすめは今井先生の英文法教室ですが、好みのものでいいと思います! 解釈→確認問題→発展の順で全部終わらせましょう! 優先度的には 文法・熟語 ↓ 解釈 でいいと思います。それらが終わったら、長文の参考書を使って長文に慣れましょう。おすすめは「やっておきたい300・500」です! ------------------------------------------------- ここまで高2の内に終わっていると良いですね。 やておきも終わったら、難関私大用の対策を始めましょう! 単語→速単上級編 解釈→構文把握のプラチカ(あくまで私のおすすめなので肘井先生の難関大用の本でも、ポレポレでもいいと思います。) 長文→やっておきたい700・1000 です!それらまでこなせたら、過去問に移って大丈夫だと思います。 質問者様の傾向として、完璧かどうか怖くて次に進めないのだと感じます。ですが、そもそも人間忘れる生き物なので、なんでも100%の理解度に保つことは困難です。ある程度は割り切って進むしかないんです。反復練習も大事ですが、新しくチャレンジすることでしか得られないものもあるので、臆せず2周くらいしたら先に進んじゃないましょう!忘れてるなと思ったらその度に復習すればokです! それでは頑張ってください!
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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