どうしても名大に行きたい。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
いえい
田舎の偏差値65の高校に通う高2です。
相談する上である程度の学力の指標が必要だと思うので、高1、1月の進研模試の結果を記載しておきます。
国語 偏差値57.4 数学 偏差値63.5 英語 偏差値71.0
以上の通りです。このように名大志望だと公言することすら恥ずかしいような成績です。恥ずかしながら受験勉強の過酷さを自覚したのは高2の4月からでした。
現状としては青チャートを用いて基礎固めを行おうとしていますが、IAの復習と学校の授業のIIBの両立がすごく難しいです。また、英文法Scrambleを使って英文法を固めているのですが、国立志望者には必要ないと友達に言われたり、、
勉強していく中で先が見えないような感覚で進めて行ってしまっていて、今日もあまり集中できませんでした。
今やるべきことや、名大に受かるために行うべきことなどを教えていただきたいです。よろしくお願い致します。
回答
kai3140
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは。
高校1年生の模試の結果はあまり気にしなくてもいいと思いますよ。それに、あなたの進研模試の偏差値は、私の高校1年生の時の偏差値よりも高いので、なおさら大丈夫だと思いますよ。
(参考までに、高1の1月の進研模試の偏差値記しておきます。)
(国語:51,5 数学:63.3 英語:55.5)
それに加えて、高校2年生の4月の段階で、受験勉強の過酷さは自覚がなかったです。
数学について。IAとIIBの両立がとても難しいということでしたが、私が思うに、チャートを使っているから、と言うことが原因の一つになっているかもしれません。決して、チャートという参考書が悪い参考書だと言いたいわけではないので、そこは勘違いしないでいただきたいです。IAの復習ということは、昨年度の数学の授業内容に遡っているってことですよね。昨年度の学習内容に加えて、現在進行中の授業の学習内容にも対応していくには、チャートはボリューミーだと感じます(もちろん、大半の時間を数学に費やすことができるのであれば、話は変わってくるとは思いますが)。IAだけでも量が多いのに、さらにIIBとなると、量が多すぎて消化不良を起こしやすくなってしまうことが予想されます。ですので、まずは基本となる公式・定理の証明を行うのはどうでしょうか。公式や定理がなぜそうなるのかを理解するということです。これができれば、問題をたくさん闇雲に解くよりも数学の力がつくと思います。加えて、名大で出題されるような「〜を示せ」というような問題への対応力もつくのではないかと思います。河合出版の「プレックス 数学重要公式・定理集 理系版」を利用すると良いでしょう。チャート1冊分程度の厚さの参考書ですが、これに高校3年分の数学の公式・定理が載っています。問題集を学校の教科書準拠のもの以外に購入するとすれば、Zkaiの「理系数学入試の核心 標準編」「理系数学入試の核心 難関大編」教学社の「名古屋大学理系数学15ヵ年」が良いでしょう。ただ、「理系数学入試の核心 標準編」は高校2年生の段階でも取り組むことをおすすめしますが、そのほかの2冊は高校3年生の夏以降に取り組むことをおすすめします。
英語について。英文法を固めるのは大冊なことだと思います。確かに、国立大学の英語の入試で、文法問題が出てくることは珍しいことかもしれません。しかし、文法問題が出題されないから、文法ができなくても良いわけではありません。和訳問題(英文を日本語に直す問題)が国立大学はよく出題されるのですが、文法がわからないことには、英文を日本語に変換できません。ですので、英文法を固めることは大切なことだと思います。教材として、Scrambleを用いるのは良いと思います。それに加えて、語彙力の増強もすると良いでしょう。今は文法と語彙を固めるべきだと思います。3年生になったら、和訳の練習や、英作文の練習を始めると良いでしょう。
英語も数学も、3年生になったら、学校の先生に添削指導をしてもらうと良いでしょう。
少しでも不安を解消できたら幸いです。頑張ってください。
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