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学習習慣を定着させるには

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4/18 9:48
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

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高2

高2になりました。 自分が今通っている高校は中学生のときに抱いた志望校ではないので大学受験は志望校に合格したいのですがまったくと言っていいほど授業以外で勉強をしません。 なのでこうすれば勉強が上手くいくよとか、長続きできるよっていうよなお返事をお待ちしております。

回答

きょーすけ

早稲田大学人間科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
いくつか方法はあると思いますが、この中から自分が合いそうなのを選んでやってみてください。 1.同じ志望校の人でライバルをつくる(一方的にライバルだと思うだけでもいい) 2.目標となる人物をつくる(例:先輩) 3.自分がなぜ今志望校ではない高校にいるのかを考え、整理し紙に書き出す 4.自分がなぜその大学を志望校としているのかを考え、整理し紙に書き出す 5.ここは勉強する場所だ。という場所をつくる 自分のおすすめとしてはこんな感じかなと思います。 高2ならばまだ受験までは長く、かなりの長期戦だとは思いますが頑張ってください。

きょーすけ

早稲田大学人間科学部

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プロフィール

1浪 日本史 現役時全落ち

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

くれやま
4/24 22:08
ありがとうございます 追記申し訳ありません、やるべき問題集はありますか
こはくはく
4/24 22:12
ありがとうございます! 勉強するということをポジティブに捉えて 頑張ります!

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勉強を頑張る習慣をつけたい
こんにちは。私も高校に進学後に勉強をしなくなった時期がありました。 大学へ進学して何を学びたいのか、という点と どのような大学生活を送りたいのか、という点を はっきりさせることをお勧めします。 上京したい理由は何なのでしょうか? 志望している大学は、どのように選んだのでしょうか? 色々な理由があると思いますが、一つ一つクリアにしていくことが重要です。それと同時に、色々な大学を見て比較してみてください。どこの大学にも個性があります。学部の多様性だったり、同じ名前の学部でも研究分野の強みが異なっていたり、キャンパスが変われば生活スタイルも変わってきます。 私の場合は、未来の大学生活でどのように過ごしているのか具体的に想像して目標を決めました。しっかりと考えて目標を決めた後は頑張れました。 また、一緒に頑張れる仲間がいると心強いので、友達の目標を聞いてみてもいいと思います。周りの友達とも、大学だけではない将来の話だったらできるのではないでしょうか。不真面目に見える友達も、意外と将来のことは考えていたりすることもあります。 勉強を頑張りたい、と思っても難しいですよね。将来のことを考えて、勉強を楽しめるようになれるといいですね。
北海道大学理学部 hatagonia
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モチベーション
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今の自分の目標
初めまして、一橋大学に現役合格したてててと申します。 質問者さんの高校は8割の人が就職を進路とされていることから推察するに、あまり勉強に力を入れていないのではないかと思います。(失礼なことは承知しております) まずこういった学校に通う人が抱える問題点は ・周りに進学意欲のある仲間ができないこと。 ・上が原因で進学校に通う子に比べて受験へのモチベーションが維持しにくいこと。 ・模試を受ける機会にも乏しいためそもそも自分の立ち位置が把握できないこと。 が挙げられるかと思います。 まず上2つの課題の解決策としては、学校以外に塾へ行き、そこで進学意欲の高い仲間を作ることが大切になります。よく受験は団体戦と言ったりしますが、これはあながち間違ってなく、仲間が頑張っているから慌てて自分も頑張るというような動機が案外大きなエネルギーなったりするのです。なのでまず塾に通って仲間を作ることが必要でしょう。 3つ目の立ち位置の把握が難しいことの解決策としては、とにかく模試を受けることだと思います。河合の全統記述模試がとにかくメジャーで判定も信用しやすいのでそれを一回受けてみてください。 上記を実行したら 現状のままでは余程のことをしないと慶応に受かれないのだということに気づくと思います。これは模試で定量的に示されるデータからも、塾で目にした周りの人の勉強への意識の高さなどと言った感性で感じる部分からもです。 ならもういいやとその地点で思ったのであれば、慶応は諦めましょう。 それでもどうしてもというのであれば、以下の文を読んでください。厳しいことしか書いてません。 まず、非進学校に通っている人は根本的に 勉強習慣がなく、目標達成に向かって何をすればいいかもわからない場合がほとんどです。進学校に高校受験で入った人は、この能力をすでに中学生の時に身につけています。 つまりこの地点で相当な差があるのです。 この差を覆すには、合格への道筋を立ててくれる人につきっきりで見てもらうしかありません。これができる塾は個別指導塾しか基本的にありません、とにかく厳しくしてくれる塾を探してください。 その上で日頃の過ごし方は10時間以上勉強する生活を一年やり通すことです。これしかありません。余程のことがなければ埋まることの差を埋めるにはとにかく時間をかけ続けていきましょう。それが無理だと思うなら諦めてください。 勉強法に関してはとにかく慶応に受かるために必要な要素だけ吸収しろということです。その要素が何か的確に示してくれる塾にマンツーマンで指導をしてもらってください。 最後に、質問者さんに問います。 あなたはなぜ慶應の法学部に行きたくて、入学した後何をしようとおもっているのですか? この質問に対してすぐに具体性のある回答ができないなら、その目標は高い確率でうまく行きません。 この文章がなにか質問者さんの、はたまた誰かの役に立つことを祈っております。
一橋大学商学部 ててて@hit
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時間の使い方
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どうすればいいのか
こんにちは。 合格したい気持ちはあるのに行動が伴わない、ありがちですよね。 結論からですが、 「環境を変えること」 「周りに宣言すること」 の2点をお勧めします。 一つ目から説明しますね。 「環境」と言うのは、あなたの周りの人達です。勉強机の綺麗さや自室の清潔さの話とはまた異なります。例を出しましょう。 『周りの人が平日1時間勉強してる中、3時間勉強しているA君』 『周りの人が平日8時間勉強してる中、4時間勉強しているB君』 B君に焦点を当てると、当然彼は焦りますし、慢心することなど決してないですよね? 一方A君は勉強しているものの、なんとなくやる気がでないと思います。 僕たちは、所詮人間です。いくら高潔であろうとしても周りの影響を受けまくります。それはもう受けまくります。そのため、受験期に限っては、勉強してない友達とは少し距離を置いてもいいと思います。 逆に周りに勉強してる友達がいないなら、塾に行ったり図書館に行ったりしましょう。そこには勉強をしようと努力する、受験勉強にふさわしい環境があります。 2つめの説明に入りますね。 「周りに宣言すること」 分かりますよ。恥ずかしいですよね。言いづらいですよね。 だけどこれが人生変えるぞ!!!!!! 勇気を振り絞って自分の親、親戚、友達、教師に宣言しましょう。 あなたが自分の人生にプライドを持っている限り、宣言した以上達成しようと少なからず努力します。 一回だけの宣言じゃないです。何度も、何度も宣言しましょう。不思議なことで、周りに宣言するとやる気が自然と湧いてきます。 胡散臭いと思ったでしょう? 「ほんとにそんなことあるんか」 とも思ったでしょう。 どうせ意味ないと切り捨てる前に、どうか行動に移してください。移した後からでも、意味ないと切り捨てることはできます。 たった宣言するだけですよ!!! まあもちろん、宣言するだけじゃ成績は伸びませんが。これは1つ目に述べた、「環境」とも関係があります。志望校を宣言したあなたの周りには、同じ志を持った人が自然と集まります。応援したいと思ってくれる人も自然に寄ってきます。 環境も作れるんですよ、本当にやりましょうよ。もし不合格になったらと考えるかもしれませんが、そんなもんはカスです。ほとんどのやつが志望校を宣言していない中で、志望校宣言してる奴がいたらそいつは何か言われるかもしれません。しかし皆、心の底では少なからず敬意を持ちます。尊敬します。 想像してみてください。あなたのクラスで志望校を宣言して、本気で努力してる人間を。 かっこいいでしょう、人として尊敬できるでしょう。自分の目標を宣言する、それに向かって努力することは誰にでもできることではありません。 そんな奴が失敗したとしても、笑う人は1人もいません。いたら僕が戦います 以上伝えたい2つのことでした。 最後になりますが、あなたの受験が成功することを陰ながら応援しています。頑張れ!!
慶應義塾大学商学部 BB
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モチベーション
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高校2年生ですべきこと
文章を読む限り、なかなか勉強時間に余裕があるない印象を受けました。 この時期は授業で習ったことをしっかり身に付けることが大切なので、青チャートで基礎固めや英文にじっくり取り組むのはとてもいいことだと思います。 やっておくべきこととは少し違うかもしれませんが、まだ志望校が決まっていないのなら、志望校を見つけるのがいいかもしれません。 受験生になってから大学のことを調べるのは、ちょっと遅いし、勉強に時間がとられてじっくり検討できないと思います。 なので今のうちに、ネットで調べたり、先生に聞いたりしていきたい大学、やりたいことを考えましょう。 もう志望校が決まっているのなら、大学に一度足を運んでみることをお勧めします。 キャンパスライフを想像して、より一層入りたい気持ちを高めれば、モチベーションもあがります。 参考にしてみてください!
名古屋大学工学部 けろちゃん
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不安
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まず何をすべきか
高校2年生だとまだ実感が湧きませんよね… 何をすればいいのか、できるのかも分からないし… その気持ちよく分かります。 まず、指定校を狙うのであれば、学校の成績を上げることは必須です。なぜなら出願資格に「5段階評価中○○以上」という項目があるからです。早慶であれば、4.2以上ないと厳しいでしょう。指定校を狙う気持ちがあるのであれば、まずは学校での評価をあげることを優先してください。 次に、早慶のどちらかに志望校を絞った方がいいのかと言えば、全くそんなことはありません。両方を選択肢として取っておくべきです。志望校を絞るのは3年生の夏休み前ぐらいがベストです。なぜなら、まだ基礎を固めている最中だからです。どの大学を受けるにしても基礎は必要ですので、今のうちから選択肢を狭める必要はないでしょう。選択肢を絞るのは応用問題に入る前です。 最後に、勉強法に関しては、とにかく単語を覚えてください。英語はターゲットといった単語帳を8割ぐらいまで覚えてください。世界史や日本史もまずは用語を正確に覚えてください。それが終われば、レベルの低い大学の過去問から少しづつ解いていき、アウトプットの練習をすれば完璧です。高校2年生の間はこのような勉強を続けていけば少しづつ成績も上がるでしょう。 2年生のうちはまだ実感がないと思いますが、基礎を固めることを重視して勉強を頑張ってください。目標の志望校に合格できるよう応援してます。
早稲田大学文化構想学部 はろはろ
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時間の使い方
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勉強習慣をつける
英語は文法もやったほうが良いでしょう。数学は今のところそれで大丈夫です。 習慣付けするのはとても大変です。まず自分が集中できる環境を作りましょう。例えば家で勉強できない性格なら図書館やカフェに行き、すぐ質問しないと気が済まない性格なら学校で勉強してわからないところを聞きに行くなどです。 また、スマホなどに時間を取られてしまう場合は家に置いて行ったり電源を切ってカバンから出さないなどの工夫をしてください。 最初の一ヶ月は辛いかもしれませんが、受験期のために今から少し無理にでも習慣づけできればかなり良いです。 今やっておくことと目標ですが、とりあえず共通テスト同日に共通テスト英数国を8割を目標に勉強してください。ここが難関大に受かるスタートラインだと考えています。頑張って下さい。
北海道大学総合教育部 ゆうき
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不安
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頑張りたいけど、
高校二年生の時期は大学受験の勉強が本格化するものの、まだ実感が湧かないのでどこかふわふわした状態になることが多いかもしれません。 自分も三年になってからは机に10時間向かうことが苦ではなくなりましたが、二年生の夏は2時間座っていたら走り回りたくなってました笑 今の自分の実力から志望校に対して厳しいという思いがあると思います。ただ、それは皆抱えている気持ちだということは知っておいて良いと思います。 そもそも、志望校を自分の実力か実力より下に設定する学生は全体の10%ほどです。本当にやりたいことがある10%以外の残りの90%は少しでも良い大学に行き受験を成功させたいというプレッシャーと日々闘っています。余裕そうに学校の授業を受ける同級生も、外部で模試を受けるときに平気な顔をして友達と笑っている人もプレッシャーに耐えながら生きています。 自分だけ受験勉強に取り組めずダメな子だ、という意識は捨てましょう。その上で少しご褒美を作ってみると良いかもしれません! 自分の例で言うと塾の自習室終わりまで勉強した後好きな子と夕飯に行く約束をしてたり、友達と昼ラーメンを食べる約束をしてたり、帰りにコンビニスイーツを買おうと決めたりしていました。 食べ物のことばかりになってしまいましたが、らぷとるさんの好きなものをご褒美にしてそのために頑張ってみるのはどうでしょう。 子どもっぽく原始的と思うかもしれませんが、続けていると案外自然に勉強の癖がついていたりしますよ👍 また何か不安なことがあれば教えてください🙋‍♂️
東京工業大学物質理工学院 yuya
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志望校未定 受験勉強のモチベーションを保つには
こんにちは! 高校2年生の春というこの時期に、すでに受験勉強について考えはじめていること自体、素晴らしいと思います!大学生活は実際に体験してみないと想像しにくいものなので、モチベーションが上がらないことは自然なことです。 まだ志望校が決まっていなくても焦る必要はありません。夏にオープンキャンパスを開催する大学が多いので、いろいろな大学に積極的に足を運んでみてください。 さて、モチベーションについてお話しします。そもそもモチベーションは「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」の2つの種類あります。 「外発的動機づけ」は「志望校に合格したい」「模試でいい成績を取りたい」など外部からの目標や評価によるものです。 一方「内発的動機づけ」は「勉強自体が面白い」など内部の興味や関心によるものです。 どちらも大切ですが、外発的動機づけは即効性がある一方で継続しにくいという面があります。受験勉強は長期戦なので、できれば内発的なモチベーションもあると強いです。 私自身も、志望校への思いだけではモチベーションを保ち続けることができませんでした。でも「問題が解けるようになった」「新しい知識が増えた」など小さなことでも面白いと感じることで、勉強へのやる気を維持していました。まずは受験勉強で面白いと思えることがないか探してみてください。 もちろん、外発的動機づけも上手く使っていきましょう。例えば模試の結果や、自分で週ごとの目標を立てるなどしてモチベーションを作る工夫をしてみてください。「問題集を◯◯ページまでやる」「単語を◯◯個覚える」など簡単なもので大丈夫です。 とはいえ、最終的にはモチベーションの有無よりも「やるか、やらないか」だと思います。どんなにモチベーションを維持しようと頑張っても、やる気が出ない日はあります。そんな日でもやるべきことをコツコツ続けることで、大きな差になっていくと思います。 悔いのないよう、頑張ってください!応援しています📣 何か質問があれば、遠慮なく聞いてください!
早稲田大学文化構想学部 りー
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甘えです。叱ってください
実際その通りです! できる人は、勉強を「している」んです。しなかったら成績は微塵も伸びません。 まずは、質問者様が「なぜ勉強をしないのか?」「なぜする気にならないのか?」の根本にあるもの(原因)を考えてみましょう。 勉強をすることができる人は、もともとしっかり勉強に打ち込めるタイプや興味関心が強いタイプ、将来のビジョンがはっきりしているタイプなどがザッと挙げられます。 今一度時間をかけて、将来について考えてみてはいかがでしょうか。高校生の時点では、明確なビジョンが立てられる人は中々いません。ですが、大学で何がやりたいか、何を学びたいか、自分の得意分野・関心を活かしてやってみたいことは何か、くらいであれば思い付くでしょう。 ひょっとしたら、それは早慶でなくてもできることかもしれませんよ。MARCHでも関関同立でも十分かもしれません。目標が現時点より高すぎると、人は行動に移しにくいものです。 「なんで早慶に行きたいのか?」 まずはこれをはっきりさせましょう。なんとなく、では受かる確率は格段に下がります。曖昧な目標では、いつまでたっても(来年の今の時期になっても)勉強のモチベは上がりませんから!
慶應義塾大学環境情報学部 kanpi
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今からでも間に合う…?
まず、まだ1年以上あります。残り時間に関して言えば、ベストを尽くしたのに間に合わなかった、などということはないと断言できます。 ただ、受験勉強の怖いところは、sykさんの言う通り、「やってるつもりだったのに、気づいたら少しも進歩していなかった」みたいなことが起こることです。現在地から目的地までは決して遠くなく、まっすぐゆっくり進んでいれば着けるのに、トンチンカンな方向に進んでしまったりして、努力がうまく実力に反映されないことが本当によくあります。 その点で言えば、予備校に通うということは、勉強の進め方の道しるべを示してくれるのでとてもありがたい。予備校のカリキュラムをまずは信頼し、実行していきましょう。 本題に入ります。まず、勉強方法について、あれこれ考えすぎるのはやめましょう。僕なんかは、受験時代は「勉強法の勉強」に本当に熱心になっていたのですが、結局得られた結論は、 ・まずは知識(定理、文法、単語)に触れましょう。独学用の参考書でも、学校・予備校の先生からでもいい。そしてこの時には「知る」だけで十分。分からなくても気にしなくて良いです。 ・次に、その知識を使った簡単な例題、例文を読んだり解いてみましょう(参考書や単語帳についている例題、例文で良いです)。基本的だが、その知識を理解していなければ解けない、分からないものが良い。この時点でも、その知識を覚えている必要はなく、色々と調べながら進めていって良いです。 ・上の二つをとにかくしっかりやること。ここが出来ないまま次のステップに進むことが、最も多く、最もダメージが大きい。 ・一通りそういった例文、例題が入ったら、それらの知識を何個かまたいで使う、少し難しめの問題をやってみましょう(問題集や、セクションの最後によくある確認問題などの段階。難易度はやはり抑えめで。)。できたら万々歳、できなくても何が分からなかったか分かればもう一度その欠けていた知識を入れ直せば万歳ですが、何が分からなくて解けなかったのかをはっきりさせなかったら、全くなんの意味もありません。 ・欠けている知識が特に見つからないし、あってもすぐにわかるな、という自信がついてきたら、大学の過去問を集めた実戦的な問題集(重要問題集や、一般的な受験向け問題集)をやりましょう。難しいのは確かでしょうが、「ここでこの知識を使うのか〜」といったことしか思わない段階にきているはずです。 ・実戦的な問題集が解けるようになって、高い正答率で終わらせられたら、過去問に移ります。あとは筋トレのように、ガシガシ鍛えていけば良いです。 長ったらしいのでまとめると 「知識に触れる」→「知識を例題や簡単な問題を通して理解する」(ここまでが本当に大事)→「得た知識を何個か簡単な問題集で試しに使ってみる」→「自由に使えるようになってきたら実戦的な問題演習に移る」→「過去問に行く」 の5段階です。多いように感じますか?時間はかかるかもしれませんが、少なくとも思っているよりずっとシンプルだと感じるのではないでしょうか。 多くの受験生は、しばしばこの2段階目、3段階目をすっ飛ばして4段階目で無駄に膨大な時間を費やします。こんなことを書いている僕もその一人でした。 周りよりスタートが遅い、と感じていることは必ずしも受験に対してマイナスの効果を及ぼすものではありません。間違えた時にしっかり基本に戻って確認する受験生の方が、そうでない人に比べて、最終的に圧倒的に強くなれます。どうか、悩みすぎずシンプルに勉強していきましょう。 よって勉強時間などもあまり気にしなくていいです。1日15時間勉強してもできるようにならない人もいれば、1日3時間でほかは同じような条件なのに良い成績を取る人もいます。理由はもうわかりますね?どこかの段階を飛ばして先に進もうとしてしまっているからです。なので、そんな数字ではなく、「今日自分は何を知ったか」に意識を向けていれば十分です。 全日制の受験生に引け目を感じてしまうこともあるかもしれませんが、受験において、常に成績が揺れ動く他人を基準にして自分を評価すること(順位や偏差値を機にするということもこれに含まれます)は、精神的にやっていけません。 今日の自分は何ができて、何ができないのか。できないことをできるようにするにはどうすれば良いのか。それだけ考えていれば、いつの間にかA判定がもらえるはずです。自信を持って進んでください。
東京大学理科一類 ひこにー
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