文法解釈が終わっていないのに長文をやるのはNG?
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12/23 20:09
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優誠
高2 神奈川県 早稲田大学商学部(70)志望
今日学校の英語の先生が、僕が英語の勉強を頑張ってるのを認めてくれて(?)冬休みにやる用に入門英語長文精講を貸してくださったのですが、現時点で単語はターゲット1900が終わって、文法は分詞までほぼ完璧な状態なのですが、文法、解釈の勉強が終わっていない状態で長文の勉強をするのはなんか違うかなあと思い、やるべきかどうか迷っています。でも、せっかく学校の先生が貸してくれたのにやらないのは違う気がしてしまいます。文法、解釈が終わってない状態で長文の問題集をやってもいいのでしょうか?やはり解釈など終わってから長文に入った方がいいですか?
回答
mm19
一橋大学経済学部
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こんにちは。読解と文法というのは英語という科目における「両輪」です。どちらかがかけていても十分な理解は難しいでしょう。つまり結論から言うと勉強する際も文法が終わっていなくても長文読解に取り掛かるというのは全くおかしくありません。もっと言ってしまうと、同時並行で学習しても良いのではと思います。また、文法というのは限りない、果てしない道で終わりがありません。どれほど文法に力を入れても英語の文法をマスターするには3年ではあまりに短いと僕自身考えています。しかし、長文読解の力はそのまだ知らない、もしくは理解していない文法事項を補ってくれます。ですから繰り返しになりますが、文法が終わっていなくても長文読解をするというのはおかしくありませんし、効果的でさえあると感じます。またターゲット1900が終わった段階であれば共通テストレベルの文であれば読めると思いますので、速読の力や重要な箇所を重点的に読む力も鍛えると良いのではと思います。ちなみに個人的には文法、精読(読解)、解釈を鍛えてくれる参考書としてポレポレ英文読解のプレセス50をおすすめします。象の表紙の参考書ですが、これはゆっくり一歩一歩英語の力を伸ばしてくれます。多少の語彙力が必要とされますが、ターゲット1900を完璧にすれば大きな問題では無いと思います。東大志望の方も使っていましたし、勉強になる内容も盛りだくさんでいい参考書ですよ!質問者さんの勉強が上手くいくよう願っております。
mm19
一橋大学経済学部
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