塾に行くべきか、おすすめの塾は?
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1/25 22:39
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
𝘔𝘺𝘻𝘬
高1 石川県 大阪大学外国語学部(61)志望
阪大の外国語学部を志望しているものです。
私は、今まで塾には行かず家で勉強をしていました。しかし、模試などで全く偏差値が上がりません。((((勉強のやり方が悪いと思うのですが、。ずっと偏差値40後半で、このままでは本当にまずいと思っています(´; ;`)
塾に行こうか今迷っているところです。
でもここで悩むこと(知りたいこと)がいくつかあります。
まず、1つ目は、結局どの塾がいいのか。
(メリット、デメリットも教えてください)
2つ目は、阪大を志望している私ですが、今の学力に見合った塾に行くべきか阪大志望レベルの塾に行くべきか(?)
3つ目は、自分のやる気次第で本当に偏差値(成績)は上がるのか。
4つ目は、高二から塾へ行っても遅くは無いのか。
5つ目は、数英国を勉強したいのですが、それを全て塾で勉強することが出来るのか。
ということです。
私は塾へは今まで1度も行ったことがないので知りたいことばかりです😓😓いくつもすみません🙏🏼
今春で高二になるのですが、塾に通うとしたら高二から通おうと思っています。
ちなみになのですが、これも教えてほしいです↓
東進か武田塾かだったらどっちがいいか。
答えてくれると嬉しいです!!!
回答
ワニ
大阪大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。順番にお答えしようと思います。一意見として受け止めていただけると幸いです。最初に言っておくと、私は高3の6月ごろから駿台に通い始め、現役で合格しました。
1つ目。これは答えになってないかもしれませんが、どの塾が良いかはその人次第だと思います。ただ、個人的には大手の塾・予備校の方が良いかと思います。大手予備校はそれだけ情報やノウハウ、教材が揃っています。また、生徒の質も違います。大手の方が大阪大学を目指す生徒はもちろん多いでしょう。学校の外で、他校の生徒と勉強することで、同じ大学を志望している生徒はどの程度勉強しているのか、自分の位置が相対的にどの程度なのか知ることができます。規模の大きくない塾のメリットとしては、より親身に、一人一人について対応してくれることでしょうか。これは小規模だからできることかもしれませんね。ただ、やはり大学受験となると日本中から集まる受験生と戦うことになります。そう言った意味でも、信頼と実績、経験のある大手の方が僕はおすすめです。また、集団と個別があると思いますが、これも個人の好みによるでしょう。大手予備校で周りの人間と切磋琢磨し合って、実力のある講師の授業を受けたいと言うのであれば、集団授業の方がいいかもしれません。逆に、自分がわからないことを自分のペースで一つ一つ教えてもらいたい、という方であれば、個別指導があっているかもしれません。最後に、映像か対面かです。等身衛生予備校などはおそらく映像授業ではないでしょうか?自分のペースで映像を見ながら勉強したい、わからないところは何度も同じ授業を見て確認したい、そういった人は映像が向いてるかもしれません。逆に計画性がなく、映像授業では集中できなかったり溜めてしまったりするような人であれば、対面の方が強制力があって向いているでしょう。正直これは個人個人によります。ですから、様々なパターンで体験授業など受けてみて、じっくり考えてみるといいと思います。
2つ目。個人的には阪大志望レベルで良いのではないかと思います。やはりそのレベルの塾だと周りの生徒の熱量も違うでしょう。そういった人に揉まれることでモチベーションになると思います。ただ、あまりに授業についていけない、何をやっているのかわからなくて時間が無駄になる、といったようでしたら、素直にレベルを落とすのも作戦です。最終的なゴールは高3の2月の試験で合格することですから、背伸びしても効率が低下するだけです。あせらずその場合は積むべきものを積み直すべきかと思います。自分が阪大志望レベルの授業を受けていると、自分も周りも、自分は阪大に合格するんだといい意味で刷り込まれていきます。これが意外とプラスに働くことも多いですから、高く意識を持つと言う点でも阪大レベルをお勧めします。
3つ目。「上がる」と言うか、「上げる」ですよ。他人任せなままでは成長できません。塾は道具や機会、やり方を提供してくれるだけで、実際に取り組むのはあなたです。与えられたものをうまく利用できるか次第で結果はどうとでも変わります。少しそれた例えをしますが、塾は部活動のようなものです。環境や、コーチ、仲間は用意されていますから、目標達成に大いに近づける場です。しかし、部活に行っても中途半端にしか練習しなければ実力は伸びませんし、籍を置いてるだけで部活に行かない人もいますね。そのようなものです。必要なものは提供してくれますが、受かるのは塾じゃなくてあなたです。戦うのもあなたです。もっとも、塾に行かなくてもやるべきことがやれれば受かる人もいますけどね。
4つ目。全く遅くないと思います。私の周りは部活動をやっている人が多く、そのような人は時間がないので、塾に通い始めたのは部活動を引退した高3の5月ごろからでした。私もそうです。それでも十分間に合いました。ですから高2で遅いなんてことは決してありません。高2のうちから通えば私のような人と比べてリードできるかもしれませんね。高2のうちに、勉強の習慣、集中力をつけたり、自分に合った勉強法を模索するのは、後にとてもあなたを助けてくれることだと思います。受験生の中には、高3になってもいままで集中する習慣がなかったから、勉強が続かなかったり、いざ勉強しようにもやり方がわからず、やり方を探すところから始めなければならない人も少なくありません。そういう人は高3で良いスタートを切れずどんどん周りと差をつけられてしまいます。そうならないためにも、高2のうちから、高3になったらすぐに勉強できるような準備をしておきましょう。
5つ目。基本的には、自分が授業を全部受ければ可能でしょう。ただし、私は自分に本当に必要な科目だけ受けることをお勧めします。というのも、授業を取りすぎると予習復習に追われて、自分の勉強ができない、あるいは予習復習が間に合わず身につかない、などの問題が発生する可能性があるからです。そうなってしまっては本末転倒です。また、基本的に授業というのは受け身なものですから、ただ授業を聞くだけという時間が週に何時間もあると、自分の勉強に割ける時間も減ってしまいます。多くの塾では、一教科でも受講すれば自習室が使えるはずです。とる授業は必要最低限に抑えて、あとは自習室などの特典を利用するのが賢いかと思います。
東進か武田塾か。これに関してはどちらも通ったことがないのでわかりません。この2つはスタイルが異なる塾ですから、先にも述べた通り自分に合った方を探すのが大切だと思います。また、模試が無料で受けれるなどの特典もあったりするのでそういったものも含めて考えてみれば良いと思います。
以上、長くなってしまって申し訳ありません。受験を一緒に乗り越える塾なのでじっくり選べばいいと思います。また、春になれば各塾や予備校が、新しい生徒を集めるためにイベントや体験授業をやることもあります。積極的に参加して、雰囲気を確かめるのもいいと思います。勉強頑張ってください。時間はまだまだあります。もしあなたがこのまま大阪大学を志望して勉強を続けるのであれば、大阪大学で待っています。手前味噌ですが、いい大学ですよ。
コメント(1)
LUNA
1/26 5:33
こんなに御丁寧にありがとうございます😭🙏🏼 勉強を頑張り、大阪大学に行きます!頑張ります!!