早稲田の世界史と倫理政経について
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HWG
早稲田文系志望高3です
学校で世界史と日本史を選択しています
科目選択の関係で倫理政経を取りたかったのですが、日本史にしました
ですが、倫理政経は世界史と絡むことも多くやらずに早稲田の世界史受験に臨むのは不安なので、軽く倫理政経を眺める程度はしといたほうが良いですか?
あと、倫理政経は大学に入ってからかなり使いますか?
倫理政経をやらずに大学でやっていけますか?
回答
だいくん
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高校時代、日本史世界史政経を選択していました(倫理はやってません)。
結論から言えば、「倫理政経はやってもいいが、やる時間は実際にはないだろう」です。
学部にもよりますが、早稲田慶應で社会科の難しい学部はかなりマイナーな知識を問う問題を平然と出して来ますから、対策にかなり時間がかかるはずです。
倫理政経と世界史の相性がまあまあいいのは事実ですが、やる必要はありません。
世界史というのは、凄く良く出来た科目だと個人的には思います。なぜなら、世界史は倫理・政経・地理の分野でも特に現実の様々な場面で目にしたり、使う知識を網羅していて、世界史をしっかり体系的に理解して知識を身につけていけば、他の社会科における重要なポイントも同時に効率よく習得できるようになるからです。
例えば世界史の「」
コメント(2)
だいくん
間違えて途中で送信してしまいました笑
続きを書きます。
例えば「ブロック経済」「新自由主義」「ドイツ観念論」「ナショナリズム」「重商主義」「共和制」「景気循環論」「社会契約論」などは倫理や政経と被っている世界史の用語ですが、いずれも倫理政経の核となる重要な用語・概念です。世界史と向き合い、知識を着実に習得していけば、並行して効率よく他の社会科目の重点を身につけていけるというのはそういうことです。
私は法学部法律学科に在籍していますが、大学では世界史の知識が大活躍しています。一方で倫理政経にしか無いような知識はそこまで…という感じです。
勿論無いに越したことはないのですが、結局その程度なわけです。
まずはしっかり世界史を身につけていきましょう。あれもこれも手を出すよりも、世界史と向き合い真剣に学べば、世界史は知識の幅を格段に押し広げてくれますよ。
HWG
詳しい回答ありがとうございます!
参考になりました!