勉強だけの毎日に虚しくなってくる…
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
サシャ
高校受験でチャレンジ受験が成功し、偏差値70↑の公立高校に通う高1です。
合格後喜びのあまり毎日遊んでばかりで休校期間の課題に本気で取り組まず、課題テスト(前期中間のかわり)で本当にひどい点数を取ってしまいました…。
このままではまずいと休校期間にハマったアプリゲームやTwitterを消して、夏休み明けの前期期末に向けて努力しています。
ですが一切娯楽に触れず過ごした受験期のような生活に戻ってしまい、JKを楽しんでいるような中学時の同級生などを見て、虚しさを感じています。
自分に遊びと勉強を両立できる能力がないのが悪いとはわかっているのですが、今から大学受験に向けて勉強ばかりの毎日かと思って、泣きそうな気持ちになる時まであります。
私にははっきりとした志望校も将来の夢もなく、正直落ちこぼれるのが恥ずかしいからという理由でしか勉強に取り組めていません。なぜ毎日勉強ばかりしてるのか、もう成績は悪いんだからゲームしたっていいじゃないか、とマイナスの感情ばかり浮かんできます。
ここまで長々と書きましたが、先輩方は勉強に対するモチベーションをどのように維持していましたか?明確な目標はやはり早くに持つべきですか?強い気持ちを持って勉強するために何が大切なのでしょうか…
精神的に高校生になりきれない私にアドバイスを下されば嬉しいです。
まとまりのない駄文長文でしたが読んでくださりありがとうございます。
回答
バナナ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私の経験に基づいて書きます。
私は、偏差値60前後の高校に合格しました。それなりにギリギリでした。でも、憧れて入学した第一志望の学校でしたので、ある程度モチベーションはありました。若干上から目線に聞こえるかもしれませんが自分が受かったこの高校に落ちた人のためにもこの学校で頑張ろうと思いました。
しかし、当然しんどいこともあります。まず、1年生の7月くらいに疲労の第1波がやってきます。あー、この生活があと2年半続くのかと思うと憂鬱でした。でも、勉強しなきゃという自覚はあったので、それなりの時間勉強し、定期テストの順位も上がりました。模試はまだ不安定でした。疲労の第2波が、高1の冬にやってきます。私がいた学校は定期テストでクラス順位も出ます。高1の定期テストのクラス順位が14→9→2→3と推移していました。友達からも期待されてクラス1位にならなきゃと重圧を感じ、テスト週間中に体調を崩しました。でも勉強は頑張ったので2位の人と1点差で1位になりました。
しかし、クラス1位をとったことが原因で私は燃え尽きてしまいました。高2前半はしんどかったです。高2校半になると、私は仲間の存在に気づかされました。私がいた高校は、高2になると学力でクラスが分けられます。クラス内に私と同じ大学を目指している人も多く、切磋琢磨しながら、支え合いながら、受験を乗り切りました。
この経験と反省を踏まえ3つの助言を送ります。
①モチベーションが上がらなくてもとりあえず勉強を始めてみよう。
②無理はしすぎない。モチベーションを保つためには、燃え尽きないためには適度に休んだり、遊んだりすることも大切です。
③同じ高校の中で切磋琢磨しあえる仲間を見つけよう。
コロナによる休校もあったので、お互いによく知らないところもあるかと思いますが、同じ高校内で一緒に頑張れる仲間を見つけてください。そうすれば、中学の友達が遊んでいるのをみても割り切れるようになると思います。
目標は、まだ、ぼんやりとしていても大丈夫です。将来何がしたいか、どれくらいのレベルの大学に行きたいのかを考えてください。
コメント(1)
サシャ
夏は友達と切磋琢磨して頑張っていきたいと思います笑
本当に丁寧にありがとうございました!