もう何もかもがダメな気がしてきます。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
H.S
青学経済学部志望の高3です。
間もなく10月に入ろうとしているときに、絶望して頭を抱えることが増えてきました。
9月に入り、マーク、記述両方の模試を受けたのですが、結果はどれも5割ほどがそれ以下と、前回より下がり、ついには合格など絶対的に不可能なラインまで落ちてしまい、それが原因で最近「勉強とは何なのだろう」「何をもってすれば自分が勉強したと言えるのか」などと考え込むことが多くなりました。
このようなことを考えること自体時間の無駄だと言うことは承知していますが、自分が勉強した、という実感が全くもって湧いてこないのです。正直、「今まで何してたの?勉強しないで遊んでたんじゃねぇの?」と思うほどです。
勉強計画を立てても今までそのノルマを達成できた日は1度としてなく、最終的に計画倒れになり、日々打ちひしがれています。
自分は周りよりネガティブ思考が著しく、模試の結果を見てから「今更どうせ無理だろ」という考えが離れず、現在まで引きずってしまっています。
基礎すらままならないような現在の学力では、10月中に志望大学の過去問に入るなど到底無理な状況です。特に古文、英語の発音アクセント、リスニングの出来が酷く、世界史に至っては全てが壊滅的です。
この時期にこのような状態に陥っている人は本当に少ないと思いますが、自分はこの現状から抜け出したいです。
本番まで残り5ヶ月もないくらいですが、志望校に受かるために、今の自分は何をすべきなのでしょうか?
回答
マキアヴェリ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
落ち着いてください。まず初めに一番大切なことをお伝えしますね。それは、「人間はできることしかできない」ということです。
きっとH.Sさんは目標に対して届いていない自分の現状に焦ってしまっていることと思います。確かに伸び悩む点数やきつい判定は頑張ってきた自分自身に大きく刺さるものです。とてもつらい思いをしているかと思います。
しかし、そんなときこそ一度落ち着いて自分と向き合うことが大切になってきます。足りない学力を埋めるためにかなり無理な計画を立てていませんか?レベルや量は現状の自分に合ったものになっていますか?計画を立てても達成したことがないとおっしゃてましたね。それはきっとできないことを無理いてしようとしていうからです。どんなに少なく簡単な量からでも確実に終わらせられることから計画を立てて実行してみてください。できることの積み重ねとできないことへの挑戦が、明日のできるを増やしていくのです。
また、うまくいかない自分を何もできないんだとあきらめてしまっていませんか。そんなことありません。必ずできることはあります。とても遠い道のりかもしれません。それでも合格したいという気持ちがあるのであれば、しっかりと自分自身と向き合ってみてください。
最初に述べた通り、人間はできることしかできません。始めてから全部解ける人なんていないのです。ネガティブは悪いことではありません。しかし、それを理由にできない自分を正当化してはいけません。
自分ができることは何なのか、それをよく考えてみてください。
コメント(1)
H.S
ありがとうございます。