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京大工学部志望 理科の時間が足りない時の対策

クリップ(3) コメント(3)
11/3 7:34
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りんご

高卒 東京都 京都大学工学部(65)志望

京大工学部志望です!物化選択なのですが、理科の時間が全然足りません!なにかアドバイスください!

回答

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Yuto

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
りんごさん、こんにちは。 京都大学工学部という高い目標を掲げて努力されていること、本当に素晴らしいと思います。​その上で、「理科の時間が全く足りない」という悩み、よく分かります。これはほとんどの京大受験生が直面する、最も大きな壁の一つです。京大の理科は、物理・化学2科目で180分。1科目あたり90分ですが、問題の難易度と量を考えると、非常にタイトな時間設定です。「時間が足りない」原因を分解し、具体的な対策を提案させていただきます。 ​まず、なぜ時間が足りなくなるのかについてです。時間が足りない原因は、単なる「演習不足」だけではありません。主に以下の4つの要因が複合的に絡み合っています。 ​第一に知識の瞬発力不足です。例えば、​公式や定義、化学の無機・有機の知識などを「えーっと」と思い出す時が多いこと、典型的な問題の解法を思いつくまでに時間がかかる等です。 ​ 次に、思考の遅延が考えられます。京大特有の見慣れない設定の問題や、深い思考を要求する問題で手が止まってしまうなどです。また、問題文の意図を正確に読み解くのに時間がかかるなどもあります。 さらに、​処理能力の不足も考えられます。 ​立式はできても、その後の計算(特に物理の文字計算や、化学の煩雑な数値計算)に時間がかかりすぎると時間を浪費してしまいます。また、計算ミスが多く、見直しや解き直しに時間を取られるのもタイムロスに繋がります。
​ 最後に、戦略の欠如です。時間配分が決まっていない(物理と化学のどちらから解くか、各大問に何分かけるか)。解けない問題(いわゆる「捨て問」)に固執してしまい、解けるはずの他の問題に時間を回せないなどです。 ​ そして、時間不足を克服する具体的対策についでですが、上記の原因を踏まえ、今からやるべき対策を提案します。 ①基本問題を「瞬殺」レベルへ ​時間が足りないと感じる人の多くは、実は基礎が「解ける」レベルに留まっています。「考え込む時間」をゼロにするため、基礎を「見た瞬間に解法が浮かび、手が動く」レベルまで高める必要があります。例えば​物理では、『良問の風』や『名問の森(の易しめの問題)』を、素早く・正確に解けるか総点検してください。少しでも詰まる箇所があれば、そこが弱点です。化学では、『重要問題集』のA問題や『標準問題精講』レベルを徹底的に反復しましょう。特に理論化学の解法パターン、無機化学の知識、有機化学の構造決定の流れは、即座に引き出せるようにしましょう。 ​②「作業」としての計算力強化 ​立式後の計算は「思考」ではなく「作業」です。この作業速度を上げるトレーニングを意識的に行ってください。まず、日々の演習で、計算を面倒くさがらず最後までやり遂げましょう。特に物理の文字計算や、近似計算をスムーズに行えるように練習しましょう。化学の煩雑な計算(有効数字、比計算、希釈計算など)は、時間を計って解き、速度と正確性を両立させる練習を積んでください。​途中式を丁寧に残す癖をつけると、検算の時間が劇的に短縮されます。
​③京大の「180分」を体に叩き込む(過去問演習) ​いよいよ本題です。京大の理科は、2科目セットで180分という特殊な形式です。この時間感覚は、過去問演習でしか養えません。まず、​時間配分の戦略を立てましょう。「物理から解くか、化学から解くか」「それぞれ何分で解くか」(例:化学80分、物理90分、見直し10分など)を、演習を通して自分なりに決めましょう。大問ごとの時間配分も意識しましょう。(例:物理の大問1つ30分、化学の大問1つ20分など)捨て問の見極めも、非常に大事です。京大の理科は満点を取る試験ではありません。合格者平均点(例年6割程度)を確実に超えることが目標です。「5分考えても方針が立たない問題は、一旦飛ばす」というルールを徹底してください。​難しい問題に時間を溶かして、取るべき標準問題を落とすのが一番もったいないです。解ける問題から確実に得点する「嗅覚」を養いましょう。そして演習を実行しましょう。 ​また、必ず「物理・化学セットで180分」を計って解いてください。京大の過去問はもちろん、京大模試の過去問、あるいは時間に余裕があれば東大や東工大の過去問も有効です。 ​ 最後に ​「時間が足りない」という悩みは、①基礎知識の瞬発力、②計算処理能力、③時間配分と捨て問の見極め戦略、この3つを鍛え上げることで必ず解消できます。偏差値65の力があれば、基礎は十分身についているはずです。あとは、その知識を「京大の180分」というフォーマットの中で最大限発揮するための「実戦力」を磨き上げる段階です。過去問演習を通して、ご自身の「時間の使い方」のどこにボトルネックがあるのかを分析し、一つずつ改善していきましょう。 ​りんごさんの努力が実を結ぶことを心から応援しています!あと少し、頑張ってください!
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Yuto

京都大学工学部

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プロフィール

自己紹介 京都大学工学部に所属しています。 秋の模試でD判定でしたが、巻き返して現役合格できました。 京大について知りたいことがあれば是非聞いてください。 また、回答がいいなと思ったらクリップしていただけると嬉しいです! よろしくお願いします!

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コメント(3)

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りんご
11/3 14:37
すごく丁寧に回答して下さりありがとうございます!!戦略のところについて少し質問があるのですが、私は今のところ化学3.4▶︎物理▶︎化学1.2の順番で物化それぞれ90分ずつを目安にして解いているのですが、もしよろしければ、Yutoさんはどのような戦略だったか教えて頂きたいです!また、今のところ時間内に全て解き終わらないのですが、見直しの時間は取った方が良いのでしょうか??
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Yuto
11/5 4:48
返信遅くなってしまい、ごめんなさい!僕もりんごさんと全く同じ戦略です。見直しについては、化学の3.4や、物理の大問のはじめの方など、基本問題の部分を主に見直していました。全員が得点を取ることができるような範囲については見直しの時間を取ったほうがいいと思います!
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りんご
11/5 14:55
そうなのですね!分かりました!回答ありがとうございました!

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京都大学理学部に受かるためには
こんにちは! 僕も似たような状況だったので、力になれば幸いです。ここから逆転となると、相当な努力が必要ですけど、出来ないわけじゃないです!頑張ってください! これから先の方針ですけど、簡単に言えば 自己分析→演習→自己分析→…の繰り返しです。この自己分析っていうのが大事で、どこが苦手とかではなく、どんなミスを起こしやすいのか、何故時間が足りてないのか、という細部まで綿密に分析することが大事です。いわば、自分に対して統計を取るような感じです!そして、分析から出た弱点、穴を埋めるように演習計画を組んでいきます。これがアウトプットです。 高校3年生はアウトプットが大事だと言いますが、ある程度インプットもすべきです。 塾とか予備校とかに行ってないのであればある程度の情報収集が必要です。効率が良いのは、予備校のテキスト+板書(←大事です!)をネットで購入することですね。受験で使う情報が凝縮されてます。それを理解して演習で何度も何度も意識して使うようにすれば、時間短縮、正確さupに繋がります!そうして逐一必要なインプットをしていってください。 さて、アウトプットとインプットのやり方を言いました。次は科目別の攻略です。物理数数学化学に絞って話します。 ちなみに京都の理科は、物理を早めに終わらせて化学に時間を割くのが最近の傾向です。その方針で話しを進めていきますね。 物理は、京都ならダントツで東進の苑田先生の授業がオススメです。かなりの範囲を網羅してくれます。それが出来ないのであれば、手頃な参考書から、問題の解き方を状況別に分類して覚えるまでやるのが効率的です。そうすることで、問題への対応が早くなりますし、京都の物理の問題を早めに終わらせることができ、化学へ取れる時間が増えるので、非常にオススメです。あとは、過去問演習で良いです。予備校の物理の情報は、苑田先生の以外は、あまりまとめられているように感じません。最初から履修する時間もないでしょうし、基礎的な知識があれば、詰め込むのが効率的でしょう。 次に数学です。数学も解答を暗記するのが最も簡単です。やり方としては、1ー手頃な(自分に合った)参考書の問題の解き方を、問題の状況別にまとめます。2ーそれを頭に入れた上で、問題を解きます。(この時、そんなに解答をガチガチに書く必要はないです。問題文の隅に、解答手順を書きましょう。どんな手法を使うのか?どこを論証するのか?がポイントです。)3ー瞬間で解けるようになるまで、繰り返します。(京都は解答の書き方も重要です。秋からは、京都の問題を用いて添削してもらうことをオススメします)予備校の情報として有用なのは、駿台の五藤先生の考え方です。手順1をやってくれています。(僕もこの板書を参考にして数学を解きました!) 最後に化学です。やり方は、数学と同様です。分野が分かれているので、参考書を多用し、網羅的に問題に当たることをオススメします。この際、駿台の化学はかなり参考になります。ほとんどの先生が良い教材で指導しているので、是非調べてみてください。 以上が科目別のアドバイスです。このように、全ての科目で網羅的に暗記的に頑張ってください、必ず力になります!
京都大学理学部 こうしん
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不安
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京大工学部志望 科目別標準ペースを知りたい
こんにちは。はじめまして。 まずペースについてですが、科目ごとに異なると考えていいと思います。 理由としては、受験生として既にご存じかとは思いますが、教科ごとの特性はあります。 そこで、私からは、科目ごとにやること及びそのペースについてできるだけ参考にできるような回答をしたいと思っております。 英語、理科、数学、国語、社会の順で解説していきたいと思います。 私自身あまり参考書に詳しくないので、内容にフォーカスをしていきます。 少し、長くなってしまったので参考にしたいとこだけ閲覧してください。 英語 ~7月  徹底的に英文法、英単語、英熟語などの基本事項を身に着けておくといいです。これが後の長文読解、英作文の土台となってきます。また、物語やニュースなどジャンルは何でもいいですが、毎日英文を参考書以外で少しでもいいので読んでください。またYouTubeやPodCastなどで英文を聞く習慣を身に着けておくといいでしょう。 8月  とりあえず近年ではない過去問を解いてみましょう。この段階での点数はあまり気にする必要はないです。自分の弱点がどこなのかを知り夏休みで克服する必要があります。語彙力が足りないのか、または長文からの情報処理能力が不足しているのか、英作文を書く上での構造が理解しきれていないのか、自分自身で知る必要があります。採点してくれる人がいれば積極的に活用し、フィードバックをもらうことをお勧めします。 10月~12月 共通テスト対策とも並行しながら、ひたすら解いて添削して弱点克服のサイクルを繰り返してください。この期間も英文を読む、聞くの習慣を一日5分でいいので忘れないようにしましょう。この期間あたりから他の教科へ時間を割かなければいけないことも増えてくるかと思うので、毎日少しでも英語に触れてください。 この期間までに自分の英語力を確固なものにし、なおかつ京大英語の核をつかめるようになればベストです。 1月 共通テスト対策に集中してください。 2月 二次対策です。添削をおろそかにしないようにしてください。量よりも一回の演習の質を大事にしてください。 数学 ~7月 教科書レベルの問題は難なく解けるレベルまでもっていきましょう。わからなければ、わからないことを恥じずに積極的に周りに質問しましょう。教科書レベルでの苦手はすべて克服してください。また、授業の進度的に数Ⅲが終わっていなければ焦って自習する必要はないと思います。しっかりと授業を受けてからの演習でも十分時間はあります。また、夏休みまでに自分が今使用している参考書などを完璧とまではいかなくともある程度はしっかりと取り組めるようにしましょう。その際解答のプロセス、操作の理由を言語化できるようにしておきましょう。 8月 夏休みにかなりの量の数学の演習をこなしてください。その際、一問一問に丁寧に取り組み、別解も参照してください。一か月の演習で、自分のアイデアの引き出しを増やし、そして分野間の裏で共通する考え方、操作の意味を深く考える時間をとってください。時間を割ける夏だからこそ熟考してください。のちの演習に活きます。 9月~11月 とにかく演習をたくさん積んでください。少しずつ本番を想定した時間設定で解いていくのもいいでしょう。併せて共通テスト対策も始めていきましょう。共テ数学に関しては、スピード及び読解ポイントのコツを理解することが大切です。これも演習をこなし、自分でつかんでいくのがいいと思います。 12月~ しっかりと時間をはかってやっていきましょう。また、復習を大切にしてください。京大数学は過去の問題と根底で考え方が共通する問題があります。しっかりと何を問いたかったのかを知る必要があります。共テ対策も疎かにしないようにしましょう。 2月 時間をはかってやりつつも、過去問から厳選して不安なところをしっかりやってください。不安なところがなければ、満遍なく演習しましょう。 理科 (物理、化学) おそらく他の教科と違い学校によって進度、学習順序に違いが出る教科かと思います。遅くても11月には教科書の内容を終えるという前提で話していきます。 ~7月 物理分野では、力学、波動、熱力学での苦手分野をすべて克服できるよう、参考書に取り組んでください。物理は設定で問題が多様化すると思うので、まずは基本を押さえつつ、できるだけ多くの問題に触れてください。 化学分野では、理論化学を教科書、資料集レベルの知識をもれなく詰めたうえで、いま取り組んでいる問題集または参考書の問題を背景から理解してください。またひとつひとつの現象の理由及び公式などの言語化をできるようになっておくといいです。 8月~11月 授業の進度に合わせて、演習、復習を効率よく行っていきましょう。特に夏は苦手分野の克服に努めてください。大問を一つ丸ごと落とすことにつながりかねません。 物理は電磁気に特に集中して取り組むのもいいと思います。ただどの分野も触れるようにしてください。 化学は、有機、高分子の暗記及び反応のイメージ化を大切にしてください。有機、高分子は知識あっての思考力です。 12月~ 授業の進度にもよりますが、遅くともこの時期からは時間をはかって演習に取り組んでください。180分続けてやることに意味があります。同時に共通テストへ向けた基本事項の再確認を行ってください。また、最後の弱点克服の時期でもあります。しっかりと自分を見つめなおしてください。 2月 問題の読解力、解答の的確さを意識してください。本番では、一つのミスが命取りです。また、高度な思考力が要求されるため、集中を保ち続けられるルーティンを自分で見つけ、作り上げることが大事です。おそらく持てる思考力に大差はないため、180分集中し続けられる力が大事です。 国語 まず京大の国語において、知識面で要求されるレベルはそこまで高くなく、文章の理解能力、思考力において高いレベルが要求されます。共通テストの古文漢文対策に時間を割き、共テ古典でほぼ満点をとれる実力を身に着けてください。問題を解きながら分野全体をカバーするのがおすすめです。 ~7月 古典分野の基礎知識を網羅してください。国語の演習はそこまで早く始めなくても大丈夫です。 8月~9月 国語には触れるものの、数学理科の演習を優先してください。 10月~ 共通テスト対策をメインの学習にしてください。同時並行で、二次試験の現代文に取り組んでください。添削する際は各予備校の解答例を見比べるのがいいです。ただし、各予備校の解答と一致してもそれが必ずしも満点を意味することではないということは留めておいてください。自分で解答を作成し、ポイントをしっかりと抑えられているかに焦点を当ててください。添削してくれる方がいれば、積極的にお願いしましょう。また複数人に見てもらうことも有効です。 12月~1月 共テ対策を行ってください。 2月 二次試験の過去問を時間をはかって取り組み自分なりの解答順序、時間配分を固めてください。解答の質を意識してください。添削はしっかりと行ってください。 社会 私は地理選択だったので、政経の内容はよくわかりませんが、理系学生としての社会の扱いについて解説できればと思います。 ~11月 教科書レベルのことを教科書の進度に合わせて抑えていくことが第一ステップです。復習を学習の軸に据えましょう。知識の定着を目指してください。 12月~1月 共通テストの問題演習を行い、知識の再確認、問題処理能力の向上を図ってください。数学、理科を圧迫しない程度の勉強量で構いません。最低でも共通テスト7,8割はとれるようにしましょう。 情報 9月~12月 緩やかに学習していきましょう。演習問題を解き、苦手分野を洗い出すようにしましょう。必要に応じて学習をしてください。点数を取ることはもちろん重要ですが、情報にかける時間は自分の他教科の学習の進行状況に合わせて調整しましょう。ただ教科書レベルでの理解は最低限です。 最後まで閲覧していただきありがとうございます。少しでも力になれれば幸いです。 何かあれば気軽にご質問ください。 気張りすぎず、自分軸を大切にしてください。 頑張ってください。
京都大学工学部 KI
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受験校選び
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東工大志望 過去問から見える課題と復習法
こんにちは。受験勉強お疲れ様です。 情報理工志望でしたらかかるプレッシャーもなかなかのものですよね... まず数学です。どのくらいの数学力をお持ちかどうかわからないのですが、理想としては最初の2,30分間を使って各大門ごとに思いつく解法を箇条書きで書きだした後、解きやすいものから順に解いていくという手順が良いと思います。 おそらく一つの問題に固執して問題を飛ばせない系の人間ですよね...?(私もそうです) 一度固執すると他の見方ができないとおっしゃっていますから、私と似たタイプだと思います。 「分からない問題は飛ばす」という意識をもっと強く持つと大分マシになるはずです。 「各大門毎に解法列挙」→「解きやすい順に解く」→「列挙した解法全部だめなら飛ばして次」 といった流れですね。 受験は点取り合戦と割り切るのが一番良いです。(これを意識しだしてから点数が伸びたのを覚えています。) 解法列挙でつまずく場合はまだ学習が足りていないと思いますから過去問でその能力を養うのが良いです。過去問を解いたら、大門毎の解法を端的に、そして応用が利くようにまとめるといった学習方法がおすすめです。 東工大でしたら、 ex.)2024 5 ・複素数と整数→実部、虚部の存在条件で絞り込め   2023 1 ・評価はまず雑に、必要があれば正確に   2023 3 ・複素確率はあり得る場合をすべて書き出せ   2022 3 ・ベクトルで表しにくい点→方向ベクトルと大きさを別々にして考えよ みたいな感じでまとめてました。 次に物化ですね。未履修分野はもうないんですかね?あとは演習といったところでしょうか? 物理はとにかく解きまくりましょう。現状挙げられている課題はひとえに演習量不足が原因だと思われます。現役生ですしこれは仕方がないので焦らずに問題集を解き続けるしかないです。 化学も同様です。ただ私は化学が大の苦手+大嫌いでしたので役に立つアドバイスはできそうにないですね... ちなみに私も重要問題集嫌いでした。(化学物理どちらも) 無理せず自分に合う問題集を使うのが良いと思いますが、時間との兼ね合いもありますから一冊決めたらそれをやり遂げるのが良いと思います。 最後は英語ですね。東工大英語は文章が長くて嫌になりますよね。10個の選択肢から選ぶ問題もありますし中々大変かもしれません。 記憶違いでしたら申し訳ないのですが、私がオープン模試を受けたとき、かなり共テ英語味を感じたのを覚えています。文章が平易な分スピードが求められるような感じでした。 共テ英語は普段何点程をキープされているのでしょうか?あまりとれていないのでしたら、単語の勉強をしつつ共テ英語の勉強をしてはいかがでしょう? 共テの勉強はあまり気が進まないかもしれませんが、共テ英語で点が取れていなくては厳しいですし基礎力を高めるという意味でやってみるのも良いと思います。 あまり参考にならないかもしれませんが私ができるアドバイスが以上です。 この時期になると焦りが生まれてしまうのも分かりますが、まだ時間はあります。 頑張ってください。応援しています。
京都大学工学部 KitKqt
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過去問
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時間が足りない
ゆーさん、こんにちは 共通テストの数学は正確かつ迅速に問題を解くことが求められますよね 自分が解ききれない原因を以下に挙げるものから探してみましょう ①計算の速度が遅い この場合、計算力を鍛えることが求められます 計算をする際に工夫しながら解くことを心がけましょう(例えば、58×32とあれば、(60-2)×32=1920-64=1856と瞬時に解くことが出来ると思います) ②文章を読む速度が遅い 共通テストの問題は、問題文が長い傾向がありますので、文章を速読出来ると時間短縮に繋がります。特に、データの分析などは時間がかかる原因は読解力にあることが多いと思います。意外と国語が出来ると早く解けることもありますので、国語も疎かにしないようにしましょう ③問題を取捨選択しよう よく共通テストは簡単だから満点取れないといけないと考える人がいると思いますが、どんな時でも高得点を狙いたければ、わからない問題はすぐに飛ばすことも必要です 他の問題を全て解き終えた後に落ち着いて再び解けなかった問題に取り組めば大体解けますので、無駄なプライドは捨てて解けない問題は飛ばしましょう! 以上に当てはまる原因が無いのであれば、数学の問題の演習量が足りないのでは無いかと思います。共通テストに出る数学の分野は決まっていますので、苦手な分野はしっかり演習をこなしておきましょう!また、本番に何番を解くかあらかじめ決めておくのも戦略の一つです! 実際、僕は確率の問題では途中でどこか間違えると最後まで間違える可能性があるので、ベクトルで勝負すると決めていました! 最後に、共通テストの数学も難しかった年がありますので舐めて取り組まない事が大事です!共通テストまで残り4ヶ月油断せずしっかりと勉強に励んで下さい!
京都大学工学部 mat
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過去問
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過去問について
重要問題重要がある程度正解できる様になったなら時期的にも過去問をやり始めた方がいいと思います。 実際に過去問を解き始めたら分かると思いますが、京大は理科に限らず、過去問と似たような問題が出ることがよくあります。 過去問研究に時間を使うべきです。 始めは制限時間内で解ききるのは難しいでしょうが、毎回しっかりと時間を計って過去問演習をしましょう。 その中で自分の得点を最大化出来る方法を試行錯誤してください。 これは共通テストの対策にもなります。 新演習に関しては良い問題集なので手を出しても良いと思います。 しかし、今から始めるには量が多すぎるので特定の分野に絞って利用すると良いです。 私は京大の化学は約半分が有機なので、新演習の有機分野だけを解きました。 もちろん余裕があるなら全部解くことに越したことはないですけどね。 難系に関しては物理で8、9割を取りたいならやってみても良いと思います。 しかしこれも量が多いので出題率が高い力学と電磁気に絞って利用すると良いです。 また、これと同じくらいのレベルの問題集に標準問題精講や思考力問題精講があります。 こちらは問題数も少なめですし、今からでも解き切ることができると思います。 難系よりも解説が丁寧なので、詳しい解説が欲しい場合はこちらをお薦めします。 2つの参考書について話しましたが、参考書はあくまで過去問を解けるようにするためのツールであるということを忘れないでください。 まずは過去問を数年分解いてみて、自分に足りない物は何なのか考えてみてください。 そこで、6、7割取れるようならそのまま解き続けて良いと思います。 それ以下の時は足りないと感じた部分を参考書などで補いながら、過去問演習をしていきましょう。 私が過去問演習をしていた時は、時間が1番のネックになっていたので全て解き切ることは諦めていました。 まず、物理から解き始めて、大問の簡単な初めから中盤までを解き切り、難しい後半は残したまま化学に移ります。 後半の有機2問をしっかり時間をかけて解いて4割程度は取れたという確信を持てた状態で残りの問題に取り組みます。 残り問題は難易度の低い問題を見極めながら解きます。 私はこの方法で6割以上に安定するようになりました。 これは1例に過ぎないので参考程度にすると良いと思います。 自分に合った解き方を模索してみてください。
京都大学工学部 けんけんぱ
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過去問
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勉強のペース
こんにちは! 京都大学薬学部に通うものです。 自分は共通テストと二次試験をわけて考えるのではなく、それぞれの科目の完成度に着目して勉強するのがいいと思います。 共通テストで何点とれるようにする ではなく 化学の重要問題集の問題なら基本解ける といった感じです。 その結果、その参考書、もしくは理解度に達していれば共通テストで8割が取れているであろうという考え方をする必要があると思います。 共通テストは、それ専用の対策で 「付け焼き刃の8割」は一時的に取れるかもしれませんが、理解が伴っていない場合には二次試験では通用しないということはざらにありますし、自分も現役時にそうでした。 なので、自分がおすすめする計画はこの参考書をこの程度やでやるといいよ、といったものになります。 数学 自分は数学は、夏休み中に、 チャートの星4までの問題ならみただけである程度解法が浮かんで、手を動かしたらすぐに答えにたどり着くレベル に達していれば充分合格点に手が届くペースなんじゃないかなと考えています。 自分がやっていたチャートは、 Ia、2B、3の例題をすべて合わせると(受験であまり必要のなかった図形の分野などは除く) 1000題近くあったので、1日40題解いて、 わからなかった問題に☓ 答えは出せたけど思いつかなかった解法がのっていた問題に△ 完全にわかった問題に〇 をつけていました。 初見だと1日に40題はかなりきついですが、ある程度夏までに数学を勉強していれば1分もかからない問題もでてくるとおもいます。 逆に、最初の方のIaの問題は数3の問題に比べてかなり軽かったりするので、Iaの問題で簡単なやつは40題のうちにいれなかったりする工夫は色々するといいと思います。 1日分この、問題の仕分け(マークをつける作業)を終えたら、 次の日は前日の△だった問題と☓だった問題を見て、手を動かさずに この問題はこんな解き方で解くんだけど、ここでひっかかってしまった みたいなことを思い出して、 △と☓の想起を終えたら 次の40題にとりかかる感じで勉強を進めていました。 このペースだとだいたい25日て一周できましたが、最後の方に解いた問題は復習が足りないため、 残りの6日はそれらの問題の復習に重点を置きながら、△と☓の問題がスラスラ解けるようになるまで反復していました。 物理、化学 他の科目も正直数学と同じことの繰り返しです。 1 夏までに仕上げたい参考書を見つける 2 問題数と終えたい日数から1日に解いておきたい問題数を逆算 3 解ける問題と解けない問題の明確化 4 解けなかった問題を反復して、同じ問題もしくは同系統の問題には絶対に答えられるようにしておく 化学とかだと知識問題もふくまれてきますので、知識を蓄える暗記ノートをつくるのもいいかもしれません。 参考までに、自分は化学も物理も 重要問題集でこの作業を行っていました。 英語 英語は、単語帳で上記のような工程をふんで 毎日長文を読み、毎日英作をすることに尽きると思います。 自分は、竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を愛用して、自分の作文を英語ができる人に添削してもらっていました。 読解は、夏休みの最初の方は京大の過去問を読んで、なにでよくつまずくのかを確認してからそれに合わせた勉強をしていました。 単語がわからなくて読めないのか 構文がとれていないのか 意訳ができていないのか 弱点を知るのに、過去問ほど最適なものはないと思います。 自分は構文が取れていなかったので、 英文読解の透視図と ポレポレ をやっていました。 社会と国語は他の科目優先した結果時間が余ったらコツコツやる形でいいと思います。 自分で計画を立ててみて、 実践して、 自分がどこまでできるのかをしっかり把握することが夏の最初の方は大切なので ちゃんとそういったトライアンドエラーをする時間をとって向き合ってみてください! 応援しています。
京都大学薬学部 jaime
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不安
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時間配分
東工大志望ということで、2次のことも含めて英数物化について話させていただきます。 英語:東工大は3000語程度の超長文で出題されるので 、速読の練習は必須です。これをやっておけば 一般的な模試で間に合わないことは無いと思いま す。ただし、模試では文法や自由英作もあります 。僕は模試、センター含め文法から解いてました 。そこで時間をなるべくかけず、長文を余裕を持 って解けるようにします。自由英作も思い付かな かったら諦めるというように、踏ん切りをつける べきですね。東工大では和訳英訳が沢山あるので 、日本語⇄英語の変換を出来るような練習が大切 です。 数学:東工大は3時間あって時間で困ることはほとんど ないでしょう。そういう意味ではスピードより じっくり考える練習のほうが必要かもしれませ ん。ただ、模試、センター等は時間に追われる なんてこともあるでしょうから、スピードアッ プも必要です。自分はいつも、始めの1時間は頭 あまり使わずすぐ解けるような問題を先に埋め て、残りの時間で試行錯誤をするという感じの 時間配分でした。あと、沢山演習をして経験を 積めば、自然と時間までには解けるようになる とおもいます。 物理:東工大は基礎から発展まで幅広くある模試に近 いタイプです。記述式という点が違うだけで、 模試が十分に解ければ2次でも高得点を狙えます 。物理も数学と同じでわかる問題から解く、こ れが鉄則です。物理は全ての公式をすぐ使える よう問題集等で繰り返し練習しましょう。 化学:東工大は日本一変わってる問題形式でしょう笑 記号は一つまたは二つと面倒なものですかね。 東工大の解き方は正直好きなやり方がいいでし ょう。記号から、有機から、など自分の得意な 、あるいは好きなものから解く方法で構いませ ん。ただ、模試の場合、計算問題は少ないので 、記号あるいは穴埋め系から解いて、最後計算 問題を余裕を持って解けば、計算ミスも減るで しょう。 これは数物化共通ですが、計算の際余白の使い方は以外と大切です。上手に余白を使えば、見直しもしやすいですし、計算ミス自体も写し間違いも減ります。そして、解くスピードも上がるので、是非工夫してみてください。 長くなりましたが、参考になればと思います。
東京工業大学第六類 クサノ
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模試
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早稲田先進理工 物理と化学の配分で悩む
初めまして。私も早稲田大学先進理工学部物理学科を受験した経験がありますので、理科の配分について悩む気持ちは非常によく分かります。本番での時間配分なども含めてお話できたらと思います。 ・早稲田理工の物理/化学について ご存知かもしれませんが、早稲田理工の物理はほぼ悪問と言ってもいいような難問(時間のかかる問題)が毎年出題されます。そのため、いくら物理が得意な人であっても物理で高得点を取ることはほぼ不可能に近いと思います(相当得意でもおそらく7割〜良くて8割が限界)。物理は時間を無駄に取られ沼にはまる問題が特に記述式の大問の後半に多く見られます。そのため、各大問ごとに「行き詰まったら潔く飛ばして次の大問に進む」ことが重要だと思います。一般的な物理の問題集(良問の風、名門の森程度の難易度のもの)の問題が概ね自力で解けるようになっていれば合格点が取れるようなところまで解けているはずですので、思い切って飛ばすことを心がけると良いかと思います。正直、物理の点数では良くも悪くもそこまで差がつかないと思います。 一方、化学の難易度はそこまで高いわけではなく、早稲田と同レベルの他大学の入試問題と比べても標準的な難易度の問題が出題される傾向にあります。物理と化学で点数配分が2:1にはなっていますが、本番ではあまり物理に固執せず、化学で点数を稼ぐことも考える必要があります。40点満点に圧縮されるとはいえ、決して侮れない科目です。特に物理学科/応用物理学科は物理の道を志す人が受験するわけですから、化学が得意だという人はそこまで多くないのではないかと思います。そのため、化学を少し得意にしておくと他の受験生との差がつきやすくなると思います。 ・入試本番の時間配分について 私は物理で解ける範囲(少なくとも他の受験生と差がつかない最低ラインくらい)を解き、化学で知識問題を中心に点数を稼ぐ戦法でいきました。時間配分は事前に物理と化学にそれぞれ60分ずつ、物理に関しては多くても65分まで、と決めていました。実際、入試本番では思ったよりも物理に時間を費やすことになりましたが、時計を見て65分経過した時点でしっかり化学にうつりました。化学はまず知識問題を最優先で解き、サッと計算できる計算問題を片付けながら面倒な計算問題は飛ばし、一通り解いた後に方針の立った計算問題を片付ける、という順序で解きました。私は物理→化学の順番で解きましたが、物理に時間を取られたくない、確実に化学の取れるところを取りたい、ということであれば化学から解き始めるのも全然アリだと思います(正直ここは人それぞれなので、過去問で試してみてください)。とにかく物理にあまり固執せず、適度に解いて撤退することが重要だと思います。 ・日々の勉強における配分 上述の通り、いくら物理が難しいとはいえ、大問の後半の難しい(というよりも複雑で面倒な)問題まで解けるようになる必要は全くないので、標準的な問題を自力で解ける実力が身につく勉強ができていれば全然問題ないと思います。むしろ、化学の知識(無機と有機)を優先で勉強すると良いと思います。有機化学は特にほぼ知識問題なので、覚えてしまえばかなりの得点源になってくれると思います。また、無機化学については疎かにしている人が比較的多いので、全部の知識をしっかり覚えて取ることで差のつく得点源になりやすいです。化学の理論分野の公式がほとんど頭に入っているのであれば、計算問題の演習も行いつつ知識問題を固める方を優先しても良いかと思います。今年から化学の勉強を始めたということであれば、まだ化学の基礎が固まっていないうちは化学に比重を置いた配分を継続しても良いと思います。とはいえ、物理についても疎かにするのは良くないので、必ず毎日少しでも演習する時間を取ることが重要です。化学の知識が概ね身についてきたら、物理と化学の勉強時間の配分を同じにしても良いと思います。実際、私は受験期に1日の中で物理と化学にほぼ同じくらいの時間をかけていました。時間は測ったことはないので分からないですが、休日はいつも1日あたりそれぞれ問題集の大問10個分ほどずつ解いていた記憶があります。 勉強できる時間が限られていて、難しいとは思いますが、ご自身の各科目の理解度に応じて適宜配分を調整しながら勉強を進めていくことができれば非常に良いと思います。少しでも参考になれば幸いです。
東京大学工学部 アトラス
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時間の使い方
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過去問の直しの時間目安
はじめまして! 質問拝見しました。まず、共通テスト本当にお疲れ様でした。これから2次試験に向かっていく中でたくさんの不安があるかと思います。僕なりに少しアドバイス出来たらと思います。ただ、あくまで僕の意見ですので自分のやりたい勉強があるなら絶対にそれに従うのがいいと思います。あくまで参考として呼んでもらえればと思います。 まず復習にら時間がかかってしまうということ。これは当たり前です!京大の問題はそこまで甘くないです。一見簡単に見えて本当に深すぎる問題が何個もあります。特に理系科目。えげつないほど時間がかかると思います。正直それでいいと思います。むしろ適当に復習して〇年分解いた!なんて言っている人より何倍も素晴らしいです。勉強において一番実力が伸びるのは復習の時です。復習には自分が納得できるまで時間をかけていいと思います。ただ、解説を読んでわかった気になったりするだけではダメです。個人的にはやっぱり一歩戻ってみる勇気が必要だと思います。少しでも分からなかったり不安なところがあったら使い古した参考書や時には教科書まで戻って確認してみる、これが大切だと思います。そうこうしていると本当に1回分の過去問にかかる時間がとてつもないことになると思います。でも僕はそれで大丈夫だと思います。確かにいっぱい過去問といた方がいいんじゃないかとか、周りの受験生で〇年分解いた!とか言ってる人見ると自分もそれくらいやらないといけないのかな、とか思ってしまいがちですが、過去問の目的は難易度がどの程度なの掴むことや傾向を知ること、そして自分自身を安心させること、だと思います。ですので沢山過去問をやることで安心して本番に迎えるならばそうした方がいいかも知れません。結局はメンタルも重要になってくるので自分の納得いくというかしっくりくる勉強をして本番に望むことがいいかと思います。 確かに復習に時間がかかりすぎると足踏みしているみたいでもどかしいというか焦燥感のようなものがあるかもしれません。ですのでまずは科目ごとに比率を変えてみるのもいいかもしれません。個人的には国語に多く時間を割くよりも理系科目に重きを置いて復習もガッツリやった方がいいと思います。そのような感じで自分の苦手や得意に合わせて復習の重きを変えてみる、それくらいはしてもいいと思います。ただ本当に先程も言いましたが京大の問題は奥が深すぎてそして難易度が高すぎてめちゃくちゃ重いです。ですので時間がかかってしまうことにそこまで焦りは感じなくていいです。むしろそれはちゃんと勉強出来ている証なのでは無いでしょうか? この先不安との戦いかもしれません。ですが恐らくこのような悩みを抱える質問者さんは正しく勉強出来ているはずです。まだまだ本番まで実はかなりの時間があります。やれることも沢山あります。どうか基礎を忘れずに自分のペースで本番を迎えられることを願っています。またいつでも質問してください。僕でよければいくらでも相談にのります。
京都大学工学部 KS
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過去問
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京大合格したい!
はじめまして! 質問見させてもらいました。 少し厳しいことを言いますが、模試の偏差値とかやる問題集の種類に囚われすぎてるように感じました。 時間がない時に一番大切なのは二つです。 ・勉強時間を増やすこと ・効率化すること この2点は聞けば「あたりまえじゃん!」って思うかもしれないけれどほとんどの人がうまく出来ていないです。 例えば模試の結果を受けて基礎が足りないと思ったならば、どの範囲のどの問題が苦手か把握できていますか?ハマると取れる、ハマらないと取れない、この時の違いを分析しましたか? よくある悪い例は模試の偏差値が下がると基礎が足りなかった、模試の偏差値が上がると応用問題をやってみよう、こう考える人がいます。でもこれは間違っていて、大切なのは模試でどこまで解けてどこまで解けなかったのかです。 まずはどこの分野が苦手なのかをしっかり見定めてください。そして京大を受けるためにどのようなプロセスを追えば良いのかを考えることが結果的に近道になるはずです。 苦手な範囲がわかったのなら青チャートでもプラチカでも構いません。その範囲を完璧にしてください。 厳しいことを言ってしまいましたが、難しい大学を目指している志の高い子への叱咤激励だと思ってもらえたら嬉しいです。応援しています📣
東京工業大学物質理工学院 yuya
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過去問
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