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共テ同日の結果がひどくて

クリップ(9) コメント(4)
1/25 8:46
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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めいるん📚

高2 長野県 京都大学医学部(68)志望

共テ同日受験をしました。東進では新課程用に選択問題を変えたり問題を付け加えたりしたようですが、私はそのような手が一切加えられていない、現役生と同じものを解きました。 以下結果です。 ・数1A 66 ・数2B 67 ・英リーディング 75 ・英リスニング 85 ・国 175 ・物 57 ・化 61 ・地 63 数学が散々な結果に終わりました。 その他模試でも、数学の偏差値は他教科と比べて低いことが多いですが、まるで苦手意識はありません。いつも問題をゆっくり解いているせいで、模試などの時間制限がある問題への免疫がないのだと思います。 どうしたら時間制限がある中でも、自分の実力を100%出せるでしょうか? また、共テ同日の点数の講評もお聞かせください。 よろしくお願い致します。

回答

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むほほ

一橋大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。共テ同日お疲れ様でした。結果を見る限りとても悪い感じではないです。気を落とさず勉強頑張ってください。今回は時間制限が厳しい科目の勉強と僭越ながら講評をさせていただきます。 まず、時間制限が厳しい科目の勉強法についてですが、以下の3通りあります。 ①時間制限なく高得点が取れるようになってから時間制限を設ける ②常にストップウォッチで自分の処理能力を管理する ③単純な作業を早くするトレーニングをする まず①についてですが、時間制限が厳しい試験で高得点を取るには、前提として時間制限がない状態で満点レベルを取れなければなりません。これができていないと、時間制限を設けたところで得点が低くなるのは当たり前のことです。ただし、時間制限を無くして解く際はストップウォッチで時間を測りましょう。後に時間制限を設ける時に参考になります。そして、高得点が安定している状態になったならば、制限時間を設けてください。この際、ストップウォッチの時間を参考に徐々に制限時間を狭めていってください。例えばストップウォッチで80分かかったならば、75分→70分→65分…と狭めていってください。もっと細かく区切っても良いかもしれません。 ②に関してですが、①に包含されていますが説明します。自分の処理速度を知っておくとタスクの処理の時間配分が直ぐに分かるようになります。試験が始まって、問題全体を見た時にどこにどれだけかかりそうなのかを瞬時に判断できるようになります。
③についてですが、2桁同士の四則演算などを繰り返して処理速度を無理やり上げる方法です。自分はこれをして計算速度を無理矢理上げました。2桁±2桁と2桁×÷1桁を2分×4でそれぞれやっていました。(1秒に1.5~1.6問くらいを処理できるくらいにはなっていました)四則演算でなくても、4STEPの計算系の問題などを2分で処理できるだけ死ぬ気で解くトレーニングなどは、数学の復習にもなりますし処理速度のトレーニングにはいいと思います。あるいは、共通テストの対策も兼ねて、毎日共通テストやセンターの過去問の大問一つをストップウォッチで時間を測りながら、タイムアタックするのもありだと思います。どちらにせよ、大学に入っても処理速度が高いと課題や試験がすぐ終わるので受験後にも生きてくる能力トレーニングだと思っています。 最後に講評です。英語、国語はかなり安定して8割ほど取れており、かなりいいと思います。夏までに9割を切らないレベルまで上げるとなお良しです。数学については慣れもありますし、上記の勉強で様子を見てください。2次の数学は頭の回転を少し落として、出力を強くする能力も同時に問われているので、そちらのトレーニングは今まで通りしてください。理科については夏までに一通り終わらせて、その段階で8〜9割以上取れていたらいいかと思います。その後は演習等でグンッと伸びます。地理は秋からで全く問題ありません。 共通テストは慣れもあるので、焦らずコツコツ勉強してください。頑張って🔥
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コメント(4)

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めい📖
1/25 22:50
ご丁寧にありがとうございます☺️ 特に数学と英語で時間不足を感じていますので、むほほさんの提案してくださった方法に則って対策を講じてみます。 計算問題もスキマ時間を活用して解きまくります。 ちなみに、どんな計算を中心に行っていましたか? 分野の偏りなく、三角関数や微積、2桁の掛け算など多岐にわたって計算練習した方が良いですよね、、
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むほほ
1/26 21:41
自分の場合は2桁+2桁、2桁-2桁、2桁×1桁、2桁÷1桁をそれぞれ2分で解きまくってました。これをしてたら計算速度自体が上がって、化学の計算も早くなりました。ただ、もし普通の数学の分野でやるとしたら平方完成や因数分解、三角関数絡みの計算、微積などの単純作業がいいと思います。問題文を読むやつではなく、計算問題があってそれを反射的に処理できるやつが理想的です。
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めい📖
1/27 8:04
ご回答ありがとうございます。 計算しまくって処理力を上げていきます!
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むほほ
1/27 14:50
頑張ってください🔥応援してます!

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共テ同日の結果がひどくて
こんにちは。共テ同日お疲れ様でした。結果を見る限りとても悪い感じではないです。気を落とさず勉強頑張ってください。今回は時間制限が厳しい科目の勉強と僭越ながら講評をさせていただきます。 まず、時間制限が厳しい科目の勉強法についてですが、以下の3通りあります。 ①時間制限なく高得点が取れるようになってから時間制限を設ける ②常にストップウォッチで自分の処理能力を管理する ③単純な作業を早くするトレーニングをする まず①についてですが、時間制限が厳しい試験で高得点を取るには、前提として時間制限がない状態で満点レベルを取れなければなりません。これができていないと、時間制限を設けたところで得点が低くなるのは当たり前のことです。ただし、時間制限を無くして解く際はストップウォッチで時間を測りましょう。後に時間制限を設ける時に参考になります。そして、高得点が安定している状態になったならば、制限時間を設けてください。この際、ストップウォッチの時間を参考に徐々に制限時間を狭めていってください。例えばストップウォッチで80分かかったならば、75分→70分→65分…と狭めていってください。もっと細かく区切っても良いかもしれません。 ②に関してですが、①に包含されていますが説明します。自分の処理速度を知っておくとタスクの処理の時間配分が直ぐに分かるようになります。試験が始まって、問題全体を見た時にどこにどれだけかかりそうなのかを瞬時に判断できるようになります。 ③についてですが、2桁同士の四則演算などを繰り返して処理速度を無理やり上げる方法です。自分はこれをして計算速度を無理矢理上げました。2桁±2桁と2桁×÷1桁を2分×4でそれぞれやっていました。(1秒に1.5~1.6問くらいを処理できるくらいにはなっていました)四則演算でなくても、4STEPの計算系の問題などを2分で処理できるだけ死ぬ気で解くトレーニングなどは、数学の復習にもなりますし処理速度のトレーニングにはいいと思います。あるいは、共通テストの対策も兼ねて、毎日共通テストやセンターの過去問の大問一つをストップウォッチで時間を測りながら、タイムアタックするのもありだと思います。どちらにせよ、大学に入っても処理速度が高いと課題や試験がすぐ終わるので受験後にも生きてくる能力トレーニングだと思っています。 最後に講評です。英語、国語はかなり安定して8割ほど取れており、かなりいいと思います。夏までに9割を切らないレベルまで上げるとなお良しです。数学については慣れもありますし、上記の勉強で様子を見てください。2次の数学は頭の回転を少し落として、出力を強くする能力も同時に問われているので、そちらのトレーニングは今まで通りしてください。理科については夏までに一通り終わらせて、その段階で8〜9割以上取れていたらいいかと思います。その後は演習等でグンッと伸びます。地理は秋からで全く問題ありません。 共通テストは慣れもあるので、焦らずコツコツ勉強してください。頑張って🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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模試
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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時間に余裕がある時に集中できない時の対処法
勉強お疲れ様です! 質問者さん自身でおっしゃっている通り、まさしく「時間に余裕があるときに集中できていない」のだと思います。 まず一度、教科で区切って計画を立てることをお勧めします。例えば午前中は古典と日本史、お昼の後は何時まで英語、という具合です。その時間になったらどんなことがあっても、たとえ解いている途中だったとしても、いったんやめて違う教科に移ります。その時、いちいちどこまで何が進んだかを書き留めておくようにします。これを3日ほど繰り返しているうちに、なんとなく自分がどの参考書を何ページ進めるのにどのくらいの時間がかかるのか、つかめてくると思います。それと同時に、自分は朝日本史をやったほうが集中できるなど、質問者さんならではの勉強のコツが見えてくるはずです。ぜひそれを参考にして、計画を立ててみてください。すると無理のない範囲で目標を立てられますし、予定が狂うことも少なくなると思います。 あとは、今月または今週中にやりたいことをすべて書き出して、終わったら線を引いて残りを可視化させるなどの工夫もあります。やるべきことがはっきりして、少しすっきりしますよ! また、集中できていないときはなんでも、声に出してみると良いと思います。例えば「今別のことを考えてしまっていたな、気を付けよう」とか。どういう時に集中できなくなるのかを知っておくことも大切なことです。英語長文を読んでいるときに集中できていないと感じたら、この文章自体を声に出して読むのもお勧めです!これは音読が効果ありと言われるゆえんですが、声に出すことで頭にも入りやすくなると思います! あと勉強お疲れ様です! 質問者さん自身でおっしゃっている通り、まさしく「時間に余裕があるときに集中できていない」のだと思います。 まず一度、教科で区切って計画を立てることをお勧めします。例えば午前中は古典と日本史、お昼の後は何時まで英語、という具合です。その時間になったらどんなことがあっても、たとえ解いている途中だったとしても、いったんやめて違う教科に移ります。その時、いちいちどこまで何が進んだかを書き留めておくようにします。これを3日ほど繰り返しているうちに、なんとなく自分がどの参考書を何ページ進めるのにどのくらいの時間がかかるのか、つかめてくると思います。それと同時に、自分は朝日本史をやったほうが集中できるなど、質問者さんならではの勉強のコツが見えてくるはずです。ぜひそれを参考にして、計画を立ててみてください。すると無理のない範囲で目標を立てられますし、予定が狂うことも少なくなると思います。 あとは、今月または今週中にやりたいことをすべて書き出して、終わったら線を引いて残りを可視化させるなどの工夫もあります。やるべきことがはっきりして、少しすっきりしますよ! また、集中できていないときはなんでも、声に出してみると良いと思います。例えば「今別のことを考えてしまっていたな、気を付けよう」とか。どういう時に集中できなくなるのかを知っておくことも大切なことです。英語長文を読んでいるときに集中できていないと感じたら、この文章自体を声に出して読むのもお勧めです!これは音読が効果ありと言われるゆえんですが、声に出すことで頭にも入りやすくなると思います! あと私は、ふとした瞬間に耳にしたCM音楽などが、試験中に急に流れ始めて集中できず困ったことが何度かありました。そういう時のために私が編み出した方法が、「音楽が流れていると気づいたら、その音楽の語尾をしばらく伸ばして、音楽を消す」という方法です。は?と思われるかもしれませんが(笑)、一応それなりの効果がありました。例えばアナ雪が流れてる!邪魔!と思ったら、♪生まれ~て~は~じめ~て~の「て」を、5秒ほど伸ばして、曲ごと忘れ去ろうという作戦です。曲が流れて困ったときはやってみてください! 集中も慣れです。だんだん長時間集中できるようになりますよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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時間の使い方
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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どうしても限界突破したい
こんにちは、初めまして!mofmofと言います!よろしくお願いします! まず初めに、平日8時間、休日14時間もの時間をとって勉強をしていることが素晴らしいと感じました! 14時間ともなると、生活の必要最低限部分以外の時間を全て勉強に当てていることになりますので、口では言えてもなかなか継続することは難しいものです。 持てる力を全て使ってこそ本当の努力だと思います。 ですから、まず、そこは自分を褒めてあげて良いと思います!! そして、模試の結果についてですが、偏差値が42であったということですね。 10月の駿台というと、駿台ベネッセの記述模試ですかね? そうだとして話を進めさせていただきます。 正直なところ、、、 終わらせた参考書の欄を見ていたときに、「本当に終わっているのかな?」と少し心配に感じました。 というのは、“終わった”の基準が低いのではないかと思ったからです。 もちろん一概には言えませんが、ご使用になった参考書をしっかりとやり込んで、自分の身につけていけば偏差値55〜は取れると思います。 英語の参考書のみしか記載がないので英語メインになりますが、まずは、参考書の完成基準を今一度見直してみましょう。 少し厳しい感じになるもしれませんが、ご了承いただいた上で読んでいただければと思います。 『LEAP』や『速読英熟語』の単語・熟語はすべて、1秒か2秒くらいで意味を言えますか? 悩んで悩んで、答えを出してオッケーにしていませんか? 長文を読んでいるときにそんなことをしていたらいつまで経っても読み終わりません。 『基本はここだ』『基礎英文解釈の技術70』に掲載されている問題はすべて、構造分解(SVOCM)を振ること、直訳、そして、それらの解説はできますか? 特に、『基本はここだ』はとても基本的な内容ですが、これからの勉強の土台となるような位置付けなので確実に身につけておかなければいけません。 簡単なことこそ、基礎こそ、99%ではなく、100%にしなければ、後から皺寄せがきます。綻びが出ます。 難しい問題は解けなくても周りの受験生も同じなので合格できますが、簡単な問題を落としたら、差をつけられてしまい、不合格になる可能性が高くなります。 『ハイパートレーニング』の問題を今解けと言われたら①ー⑩どの問題が来ても、時間制限の8割以下の時間で満点をとり、かつ、各問題の根拠を正しく説明できますか? 一度解いて、答えと解説を見ているわけですから、2回目以降に説くときは満点であることは当たり前だと思ってください。 わからない表現なども調べているはずなので解く時間も早くなって当然です。 もし、間違ってしまっているなら復習が甘いと思った方がいいでしょう。 これらのことを確認した上で、上記のことが完璧になっていない前提で書かせていただきたいと思います。 調べてみたところ、模試はおそらく1月24日のものだと思うので、余裕を持って12月10日から1月15日の36日で目標達成するような計画を考えてみます。 早稲田大学社会科学部志望ということで現代文・古文・漢文、社会もやらなければいけないと思うので、今の時期も考慮し、時間を割り振ります。 〈平日8時間〉    ↓ 英語:4時間 国語:2.5時間 社会:1.5時間 〈休日14時間〉    ↓ 英語:7時間 国語:4時間 社会:3時間 英語を固めるのが最優先なので時間もそれに対応させました。 36日 平日27日×8時間=216時間 休日10日×14時間=140時間 (年末休業などは、計画崩れを防ぐための余裕を持たせるために、含めずに計算しました。) まず、2時間ほどで『LEAP』を1秒〜2秒で言えるかの基準でチェックしていきましょう。 できたものにはフリクションペンなどでチェックを助けておきます。 できなかった単語の暗記方法は以下のものをお勧めさせていただいています。 『鬼反復法』  この方法は一言で言えば“鬼のように反復する”やり方です。この方法は僕が実際に実践していて、約2000単語を1ヶ月ほどで覚えきったやり方でもあります。 〈やり方〉 チェックを入れ終わったら早速暗記をしていきますが、1秒1単語で〈英語〉→〈日本語〉の順に声に出して読んでいきます。この時、覚えようとせずにとにかくどんどん進んでいってください。これで進めていき“一回につき1周”します。 周回する中で、できるようになった単語は次の周回からは飛ばしていって、6周に1回つまり、3日に1回は全単語をチェックするという繰り返しでやっていくといいと思います。やればやるほど楽になってくるので頑張ってください。 ほぼ9割型覚えたとなれば、3日に1回を1週間に1周などにして時短していきましょう。 おそらく、ののさんの現状的に、1秒−2秒で答えを言える単語もたくさんあると思うので、一周30〜50分ほどで回せるようになると思います。 この1回30〜50分を寝る直前と起きてすぐの2回やることを習慣化していきましょう。 これで大体1時間20分です。 熟語についても同じようにやり、こちらは単語よりも今現在での優先度は低いため、1日40分以内にできる量でやります。(1回に1周ではなく、2回で1周のような感じ) 休日に関しては、寝る前・朝起きてすぐ・昼ごはん後・夜ご飯後など回数を増やしてみるといいと思います。 ののさんの場合は0から覚えるわけではないので、2週間で蹴りをつける気持ちでやりましょう。 次に『基本はここだ』の話ですが、先ほども書いたように、文構造を取れ、直訳、なんでそう訳せるのかなどの説明をできるかというところを意識して1日15〜20問ほどづつ進めましょう。(もちろん余裕ならもっとやってもいいですよ!逆にわからないことが多ければ10個とかでも大丈夫です!) これを平日2時間、休日3時間半ほどやり、わからないことがあれば『大岩』を参照したりして進めていきましょう。 このペースで進めていけば、週2周ほどできると思います。 加えて、これも、できるようになった問題はやらない方針でいきますので、どんどん楽になってくると思いますので、積極的に、できない問題2時間をかけてやるようにしましょう! 基本はこれらを進めていきます。 そして、『基本はここだ』が完璧になったらハイパートレーニングの問題を2日で1題ほど解いてみてください。 加えてまだ期間があれば、センター試験の大問6も長文も追加してやってみましょう。 きっと、以前よりも読めるようになっていると思います。 ネクステについては残りの期間で仕上げるのは難しいかもしれませんが、勉強時間的にもしかしたた間に合うかもしれません。 進め方としては 問題をとく(ノートに書いたりしなくていいです!時間がかかるので!)   ↓ なんでその答えになるか説明する   ↓ 解説を読み、合っていたらチェックつける   ↓ くりかえす このやり方で進めていき、連続で◯が2つついたら次の周回からはずすという感じでやっていきましょう。 イディオムなどはやらずに、文法・語法を中心に周回していきましょう! ネクステは、『LEAP』と『基本はここだ』が完成した後、それらの復習と、熟語の時間をとって、余った時間すべてを当てれば良いと思います! 長々と書かせていただきましたが、とにかく、基礎は100%完成させることと、できないことを中心にやっていくことを軸にして頑張っていただければと思います。 やる量的には36日でやるにはキツめで作らせていただきました。 努力が実ることを応援させていただきます! 頑張ってください!!!!
東北大学経済学部 mofmof
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模試
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模試と過去問どちらが、重要か(英語勉強法についても)
共テと中央や東洋の過去問とはもちろん形式が違いますから、共テ模試の出来が良くなかったからと言って、英語が出来ないという訳ではないです。よっぽど英語が得意な人以外は、形式が違えばテストの点数が変動するもので、だからこそ各大学の過去問をやる意味がありますから、めちゃくちゃ深刻に受けとめる必要はないと思います。 ですが厳しいことを言うと、文法問題や会話問題がなかったこと、そして速読が苦手なことは言い訳にはなりません。私文の早慶志望なら形式が違えど8割9割取ってきますよ。長文で得点できないということは、早慶に関わらずどこの大学でも痛手です。基本的に大学入試の英語は長文がメインで作成されていますから、メインが出来ないのは得点力に大きくダメージがあります。あと時間をかければ出来るというのも言い訳にはなりません。共テの英語は長文ひとつひとつ自体は簡単ですが、量は膨大、その中で必要な情報を速く読み取ることが試されています。ですからよっぽど英語ができない人以外は時間をかければ7〜8割は取れて当たり前です。また共テに関わらず試験は、時間管理も含めて試験です。時間が足りなかったということは、実力が不足しているということ。共テの場合は読むスピードですね。こういうところは模試の結果を深刻に捉えてほしいと思います。早慶レベルの英語長文は共テと分量同じかそれ以上で、しかも難しい単語及び構文が使われる難解な文章です。共テレベルで躓きがあるというのは、現状厳しい状況に置かれていると思ってください。 英語の勉強法ですが、時間をかければしゃけさんはある程度出来ることはわかっているので、新しい参考書を追加するより、まずは今までの参考書でも過去問でも良いですから多読しましょう。読むスピードを上げるためです。せっかく力はあるのに時間制限のあるテストで力を発揮出来ないのは勿体無いです。読むスピードが遅い原因として私が思ったのは、いちいち英文を後ろから日本語に訳して読んでいませんか?下のレベルの大学ではそれでも時間に余裕があり通用するかもしれませんが、上位の大学ではそれでは時間オーバーします。英文和訳の時以外は基本的に前から英語の語順のまま、英語のまま理解する練習をしましょう。これはすぐ出来るものではありませんから、簡単な文章でも多く読んで、地道に取り組みましょう。最初は時間を気にせず、わからない単語や構文が登場したら辞書や参考書を引きながら、ゆっくりでも英語の語順で読む。次第に慣れてきたら、時間が短縮されていき、日本語で考えず英語のまま頭の中で読み進めることが出来るようになります。その点で共テ形式の問題は大いに役立つと思います。簡単な文章を大量に読ませ圧倒してくる系の問題なので。 速読の長文をCDで聞くのはすごく良いと思うんですが、和訳はやめた方が良いと思います。それすると日本語に直して頭で理解する癖が直りません。リスニングは英語を英語のまま理解する練習材料と捉えて、聞きましょう。その際にスクリプトを見て音声を聞きながら発音するオーバーラッピング、そして聞こえてきた音声に続いて発音するシャードーイングを合わせて行うと効果的です。リスニングとリーディングは別物ではなく、繋がっています。なぜならリスニングは英語の語順で前から理解するものだからです。すなわちリスニングの学習をするということは、リーディングの速読に繋がるということになります。ですから速読の音声を聞く勉強も長文と並行してやるのは大正解です。 前半少し厳しいことを言いましたが、時間をかければ出来るというのは、実力はついているということです。試験で実力を発揮出来るようにするためにも、早急に速読力を付けましょう。そうすれば一気に高得点に繋がりますから。応援しています!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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模試
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急にやる気が出なくなりました
東京大学に所属している者です。 質問者さんは勉強を全くしていない訳では無いということなので、個人的にはストップウォッチ(音が鳴るものがオススメ)を使った勉強方法をオススメします。使い方は以下の通りです。 ①ストップウォッチで勉強開始までの残り時間をセットする(セットする時間は短い方がよいが、最初は長くてもOK) ②時間になったら勉強を開始する ③疲れたり集中力が切れたりしたら①同様ストップウォッチで勉強再開までの残り時間をセットしてから休む(①同様、セットする時間は短い方がよいが、最初は長くてもOK) ④時間になったら勉強を再開する ⑤③と④を繰り返す この方法を用いて勉強することで、「ストップウォッチが時間になったらやるしかない」と自分をほぼ強制的に勉強に向かわせることができる上に、好きな時に休めるという安心感も勉強への入りをスムーズにさせる効果があります。加えて、人間の脳は開始と中断を繰り返すと自然とやる気が湧いてくる仕組みになっているので、このやり方を続けていくことで自然と長時間勉強できるようになるはずです。慣れてきたら休憩時間を少しずつ短くしたり、休憩頻度を少しずつ減らしたりしましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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モチベーション
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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英語 できるときとできない時の差が酷い
点数にブレが生じるときには大きく二つの原因が考えられます。 ①テストの形式に慣れていない ②効率的な解き方が出来ていない ①に関しては、ひたすら経験を積んで慣れるほかありませんね。特に共通テストは過去問と違って新しいテストですので、それ専用の問題集を買って周回するのが良いですね。 Z会から出てる通称『緑本』なんかが評判高いようです。 ②に関しては、いくつか設問に向かう際のポイントはあります ⑴設問の先読み 現代文なんかでも同様ですが、設問は先読みした方がいいです。先にどんなことが聞かれるかを把握してから中身に入ったほうが、時間もかからないし正確さも増すでしょう。 ⑵段落ごとに読む パラグラフリーディングというやつです。全文一気に読むのではなく段落ごとに内容を整理しながら(実際に余白にメモを取ってもいい)、その都度設問にあたっていきます。こうすることで文章の内容を整理しながら読めるので全文の内容も頭に留まりやすいです。 ⑶大門ごとに解く順番を決めておく これは人によりますが、最初から順番に解くだけがテストの解き方ではありません。人によっては最後の方の大門からやっていった方が進みがいいと言う場合もあります。なのでこの辺りは自分で分析してみて、自分に合った進み方を探してみてください。要は時間内に全問解き終わってさえいればいいわけですから、順番は不問です。 僕が思うところは以上です。②を意識しながら、とにかく数をこなしていけるといいですね。まだ9月ですから、焦る必要はありません。じっくり一歩ずつ進んでいきましょう。
慶應義塾大学法学部 師範
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英語
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