部活が忙しい 高一 非進学校 京大志望
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まる
自分は中学時代偏差値60後半ほどあったのですが、スポーツ推薦で高校偏差値55程度の公立高校に通うことになりました。青チャートとシステム英単語を使って先取りをしているのですが、月曜日以外部活があり、家に帰るのは21時前になります。そして、朝練のある日は4時半に起き、準備をして5時半には出発するので、夕練+次の日朝練になると、帰ってから勉強する時間が取れません。先取りしていた数学も高校の進度に追いつかれそうです。こうなると、時間がある時に全力でやる以外対処法は
ないのでしょうか。皆さんはどのようにして勉強時間を確保していましたか。また、以前内職をするという意見をいただいたのですが、大学受験は高校の授業をほぼ全捨てで参考書だけでも戦えるのでしょうか。志望は経済学部です。アドバイスいただけると幸いです、よろしくお願いします。
回答
たけなわ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強する時間がないからこそ、授業の時間をうまく活用することに徹しないとかえって能率は下がってしまいますよ。人に教えてもらう方が、独力で学ぶよりもはるかに効率の良いことは確かですし、したがって大学受験は、授業をほぼ全捨てで参考書だけでは明らかにライバルたちに遅れをとってしまうだろうことは想像に難くありません。ましてや京大など、最難関大学の一角ですから、ライバルたちのレベルも相当高いです。なので、自ら勉強の効率を下げるような決断をするのは避けた方が良いです。月曜日以外部活があるのなら、月曜日に<火、水、木、金、次の月>の1週間分の予習をして、授業を受け、直後の休み時間にノートを見返すなどして復習する、というだけでも、授業内容の理解に大きく役立つはずです(土日も一日中部活で帰宅時間が21時なのか、それとも平日だけなのかは相談文を読む限りわからないので、ここでは前者を前提としています)。なので、このように使える時間をうまく使って、授業で習ったことを、なるべくその授業時間のうちに理解してしまうことにまず努めた方が良いと思います。授業をほぼ全て捨てて内職に充てるのは、授業の時間をうまく使えているとは私は思いませんね。
まとめると、①一週間のうち、勉強時間が最も多くとれる日に一週間分の予習をする、②予習したのを基に授業を受ける、③休み時間を使って復習する、というサイクルに注力することです。スポーツ推薦での入学ということで、部活が大変なのは仕方のないことだと思いますので、おっしゃる通り、「時間がある時に全力でやる」しか、方法はないと思います。
コメント(2)
わも
お返事ありがとうございます。
今一度初心に戻って頑張りたいと思います。
たけなわ
時間がないことは受け入れ、その中で如何に行動すべきかが大事になってきます。頑張ってください。