古文単語、英単語以外に今の時期からできること
クリップ(5) コメント(2)
12/12 16:10
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
haruu
高2 愛知県 名古屋市立大学人文社会学部(59)志望
高校2年です。
定期テストが1度落ち着いたので、大学受験の勉強に入っていこうと思うのですが、共通テストに向けてと、大学の過去問を解いてみるのどちらが先に進めていくほうがいいですか?
また、おすすめの参考書があったら教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
回答
憂一乗
北海道大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
高校2年生ということでしたら、圧倒的に共通テストの勉強がオススメです!
以下理由をご説明しますね。
①2次試験に向けて基礎力をつけられる
2次試験と言っても、特に国立大学の入試はきちんと学習指導要領の範囲内から出題されます。共通テストの学習は(もちろん文章量という別の問題もありますが)基礎力の確認に最適です。
②取り組みやすく、継続しやすい
共通テストは択一試験ですので、解くにあたって心理的なハードルが低いです。記述は正答と見比べたときにどうしてもダメージを負いますからね…
取り組みやすいということは、ひいては継続しやすいということです。今の時期から始めようと思われたそのモチベーションを落とすことなく勉強を続けられます。
③受験直前期に余裕ができる
共通テストの点数は取れるようになってくると比較的安定してきます。もちろん科目によって振れ幅は異なります。しかし、共通テストで点数が取れてこれば安心して二次対策ができる、これは非常に大きいです。秋冬になって共通テスト模試の出来が悪いと焦ってきます。これをケアできるという意味でも早めに共通テストを安定させるのは非常に効果的です。模試の判定も出やすいですしね。
参考書ですが、教科によっては過去問をとくのが1番というものもあります。
まず現代文ですが、得意とのことですので特に過去問をやってしまっていいと思います。正答の雰囲気というものも掴めてきます。このとき選択肢のどこが間違いでどこが正解なのか、これを時間のあるうちにやっておくのがオススメです。あとは英語なんかも出来るなら始めておけるといいですね。
逆に社会などの暗記系、(共通テスト用の)数学は数をこなして多くのパターンに触れることが大切です。これは参考書が効果的ですが、数学は無難に青チャートを何周もするのが1番です。地理は僕はには駿台の実践問題集(青いヤツ)を解いていました。分野別に分かれていて使いやすかったですよ!これらが終わってから過去問に手をつけていくととてもスムーズです。
冬休みは長めに時間が取れてかつ比較的精神面の余裕もあるいいチャンスです。まずはここで継続的に勉強する習慣をつけられれば、基礎力はもちろん1つ達成感も得られます。
応援しています!頑張ってください!
コメント(2)
haruu
12/12 16:13
お返事いただきありがとうございます。
国語、英語は過去問解いて苦手分野を洗い出していきたいです。
憂一乗
12/12 16:24
難しいなと感じた場合、学校のワークに立ち戻ってみるというのも1つの手になります。
頑張ってください!