夏休みの課題について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
かかか
学校からでた夏休みの課題は全て真面目に解いた方が良いですか?それとも取捨選択して参考書の勉強に時間を回した方が良いですか?
回答
沙汰
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
夏休みの宿題を捨てるかどうかは状況によるとしか言えません。
受験へのモチベーションが高く宿題+αの勉強量を確保できるのであれば、まじめにしなくてもいいと思います。また、結局宿題もせず勉強もしなかったとなると想定されるのであれば、すべて取り組むのが良いと思います。
まず先生方が宿題を出す理由としての一つとして生徒の夏の勉強量を確保するというものがあります。現に受験を控え、モチベ―ションが平均的に高いといえる高3ではあまり宿題を出さないという高校が多いと思います。(実際に私の高校もそうでした)
まだ高2ということもあってかかかさんのモチベ―ションが高いとしても周りはそこまでというのが現状でしょう。そのような状態で勉強へのモチベを保つのは無理というわけではありませんが困難だと思われます。
合格できるかどうかの指標によく使われるのが「勉強時間」です。
東進は合格者の高校3年間の平均勉強時間は4,218時間と発表しています。 横浜市立大学国際商学部の偏差値はパスナビによると55であったので4,218にプラスで勉強しなければならないということになります。勉強時間がすべてではないですがある程度の指標になるのではないかなと思います。
高3からでも巻き返せないこともなくもないですが、なるべく高2で貯金を作れておくと高3で多少は楽ができるのではないかなと思います。
結論として自信をもって宿題+αの勉強量を確保できるというのであれば自分の勉強を、あまり自信がないのであれば先に宿題を終わらせて自分の勉強を進めるのが良いと思います。
宿題をしないと決めて結局勉強しなかったということにならないよう祈っておきます。
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