「偏差値を20近く上げることは可能なのか」
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あすぱら
私は、国公立の薬学部を志望しています。
週6、夜9時までの部活をしているのでまだ全く勉強をしていない状態です。
いま偏差値48です。志望大学にはあと20近くあげないといけません。
これから勉強し始めて届くのでしょうか。
励ましの言葉を求めているわけではないので、現実を教えて下さると嬉しいです。
回答
Mx
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
結論から言うと偏差値を大幅に伸ばすのは「可能」です。実際自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でしたか、そこから約3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げて60となりA判定をとり、その後現役で東京大学文科三類に現役合格することができました。ですが、当然誰でも簡単に偏差値を大きく伸ばせるという訳ではありません。自分は自身の実体験や周囲の友人達の様子から、逆転合格するために必要なものは大きく3つあると考えています。
1つ目は【勉強の量】です。当然ですが「○時間勉強すれば100%合格する」という基準は存在しません。その中で、逆転合格をした人は勉強方法は異なれど膨大な勉強量をこなしていたという大きな共通点があります。自分の場合、高2の11月に本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。偏差値を大幅に伸ばせる方法の中に楽なものはありません。本気で逆転合格を目指すのであれば、まず周りの誰にも負けないと胸を張って言えるような勉強量を確保しましょう。
2つ目は【勉強の質】です。前述の通りたくさん勉強することを大前提としても、特に何も考えずガムシャラにただただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。普段の小テストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にした上で、それをいかに克服するかということを常に意識して勉強に取り組みましょう。
3つ目は【気持ち】です。結局「どれだけ志望校に行きたいと思っているのか」が1番大切です。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ちで大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強に取り組んでいました。「周りに何を言われても絶対合格するぞ!」という確固たる意思をもつことが逆転合格の最重要ポイントだと言えるでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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