エピソード教えて下さい!
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1/20 5:27
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さりな
高2 千葉県 早稲田大学志望
高2です。進研模試の偏差値が60しかありません。ですが早稲田に行きたいです。諦めるつもりはありません。
そこで、モチベーションをあげるために先輩の合格エピソードを教えて欲しいです。
回答
たんたん
早稲田大学教育学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
合格エピソードを記します。これを読んで、未来に少しでも希望を持ってもらえたら幸いです。
中学生の頃から美容師になる夢を持っていた自分は、ろくに勉強をせず、髪をいじる毎日でした。高校に入学してからも勉強は一切せず、高校2年生で受けた進研模試は三科目で偏差値42。質問者様の偏差値60とは比べ物にならないほど、低い偏差値でした。そんな自分に転機が訪れます。それは、羽鳥アナウンサーの存在です。高2の後半に、羽鳥アナと橋下徹さんが、母校の早稲田大学について熱弁している様子をテレビで見かけたのです。早稲田について話す2人の姿は生き生きとしており、そこで私は、早稲田大学というものに興味を持ちました。調べれば調べるほど、出てくる早稲田の魅力。世の中への反骨精神を持ちながらも、グローバルな視点を持ち、必要な時は、多様性を認めるそんな早稲田は、いつしか憧れの早稲田へと変わっていました。この時期に、今まで美容師という限定的な職業を目指していた自分は、早稲田に入学し、幅広い選択肢を得る方が良いと考え、早稲田大学合格を決意します。
高校3年生から勉強を始めた私は、とにかく英語の基礎を固めました。英単語を1日100ずつ覚え、文法を学習しながら、英文解釈の技術を1日10題ずつこなしました。この時は、エビングハウスの忘却曲線を意識して復習を行いました。4、5月はインプット中心の勉強を行い、6月から、英文和訳などのアウトプットを行うことにより、7月くらいには、センター英語で170点ほど取れるようになっていました。やはり点数が取れると嬉しいもので、この時期から勉強が好きになっていき、苦手だった英語も得意教科に変わっていきました。夏休みには、日本史と国語に力を入れ、入試直前では、早慶オープンで8位を取ることができました。
そんなこんなで時は流れ、偏差値42だった男でも、最終的に、早稲田、上智、同志社、青学から合格を頂く事が出来ました。
長々とお話しましたが、今回自分が伝えたい事は1つ。それは、現在の成績が何であれ、確固たる目標を持ち、その方向に対し、正しい努力をすれば必ず報われるということです。
質問者様が早稲田に行きたいと思うならば、現在の自分の偏差値を踏まえ、自分に足りないものは何かを分析する事が大切です。そして、自分と早稲田の距離を把握した上で、どの参考書を使えば良いのかを逆算する事も大切です。そこで、参考書について分からない事があれば質問してください。誠心誠意対応します。
最後に、逆転合格は可能です。正しい努力をした人には、早稲田は微笑んでくれます。それを信じて、1年間勉強を頑張ってください。早稲田でお待ちしております。
コメント(2)
さりな
1/20 22:35
とても丁寧な回答ありがとうございます!
先輩のお話を読んでさらにやる気が出てきました。英語は苦手なので先輩のお話とてもためになりました。実践してみようと思います。先輩のような強い意思を持って絶対に合格を掴み取りたいと思います!
たんたん
1/21 0:38
やる気が出て頂けたなら本望です!
全力で頑張ってください!きっと素晴らしい経験になりますよ😉