夏期講習のとり方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あやじん
高3偏差値は55ぐらいの一橋志望です。
現在は
・青チャート1Aはもうすぐ終わる
・ターゲット1900終わり
ぐらい出来てて
夏休みの使い方について考えてます。
一橋志望である以上、この夏の使い方がとても重要であることは理解していていますが、いまいち何をすべきか決めきれていません。
夏期講習などで論述の練習をしたり、学校や塾の講座を取るべきでしょうか?
この時期にしておくべきことを教えて欲しいです🙏
回答
Datty
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
数学は青チャート1aが終わりそうとのことですが、演習が終わりそうという解釈で大丈夫でしょうか?高校の英語、数学の一応の履修は終わっているということでお答えします。
この夏は、苦手を潰す時間をまとめてとれる最後の期間になります。
もし、まだ苦手な範囲があるならそれを潰すのに力を入れてください。模試レベルで解けない問題は本番でも解けません。基本的な演習問題レベルは解けるようにしておきたいです。(できれば共テで使う理科基礎も終わらせたいところです。)
演習は、どんどんやって構いません。特に一橋大学はクセが強い入試問題で有名です。
例えば、数学は「微分・積分」「ベクトル」「整数」「数列・漸化式」「確率」を中心として出してくる、難問日本史の土地制度を通して解かせる、など。特に歴史は難しいので、早くから論述に着手するのがいいと思います。
その中で、夏期講習や講座に関してはしっかり復習の時間が取れるように組むべきです。塾やら学校やらいろんなところのやり方を見るのも大事ではありますが、何より大事なのは学んだことを自分のものにすることなので、変につまみ食いしてどれも中途半端になるくらいなら、自分が信用できるものを一貫して受けて完璧にしてください。これは、参考書をやるにしても大事な考え方です。
それから最後に、過去問です。上記にある一橋の傾向もそうですが、過去問を解けば一橋がどんな人をどんな風に選考していくのかわかります。こういう考え方をできる人が欲しいんだな、こういうことを聞いてくるんだな、ということをわかった上で対策した人が勝ちます。早くから過去問を解きましょう。私の友達は、高3の夏の時点で過去問を各教科5年分ずつは解いていました。
早め早めにやることです。
やり切った!といえる夏の経験は、冬の本番で自信に繋がります。最後に信じられるのは自分だけです。夏に学んだ内容が不十分でも、夏にやりきったと思えることが大きな力になります。それを目指して頑張ってください!
コメント(1)
あやじん
ご丁寧にありがとうございます!!!!!
夏までにどの科目をどれだけ終わらせるかを
もっと詰めてから、
論述や足りてない分野を埋められるような
夏期講習を取ろうと思います!!!!!