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夏期講習のとり方

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6/1 4:47
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あやじん

高3 神奈川県 一橋大学法学部(68)志望

高3偏差値は55ぐらいの一橋志望です。 現在は ・青チャート1Aはもうすぐ終わる ・ターゲット1900終わり ぐらい出来てて 夏休みの使い方について考えてます。 一橋志望である以上、この夏の使い方がとても重要であることは理解していていますが、いまいち何をすべきか決めきれていません。 夏期講習などで論述の練習をしたり、学校や塾の講座を取るべきでしょうか? この時期にしておくべきことを教えて欲しいです🙏

回答

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Datty

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
数学は青チャート1aが終わりそうとのことですが、演習が終わりそうという解釈で大丈夫でしょうか?高校の英語、数学の一応の履修は終わっているということでお答えします。 この夏は、苦手を潰す時間をまとめてとれる最後の期間になります。 もし、まだ苦手な範囲があるならそれを潰すのに力を入れてください。模試レベルで解けない問題は本番でも解けません。基本的な演習問題レベルは解けるようにしておきたいです。(できれば共テで使う理科基礎も終わらせたいところです。) 演習は、どんどんやって構いません。特に一橋大学はクセが強い入試問題で有名です。 例えば、数学は「微分・積分」「ベクトル」「整数」「数列・漸化式」「確率」を中心として出してくる、難問日本史の土地制度を通して解かせる、など。特に歴史は難しいので、早くから論述に着手するのがいいと思います。 その中で、夏期講習や講座に関してはしっかり復習の時間が取れるように組むべきです。塾やら学校やらいろんなところのやり方を見るのも大事ではありますが、何より大事なのは学んだことを自分のものにすることなので、変につまみ食いしてどれも中途半端になるくらいなら、自分が信用できるものを一貫して受けて完璧にしてください。これは、参考書をやるにしても大事な考え方です。 それから最後に、過去問です。上記にある一橋の傾向もそうですが、過去問を解けば一橋がどんな人をどんな風に選考していくのかわかります。こういう考え方をできる人が欲しいんだな、こういうことを聞いてくるんだな、ということをわかった上で対策した人が勝ちます。早くから過去問を解きましょう。私の友達は、高3の夏の時点で過去問を各教科5年分ずつは解いていました。 早め早めにやることです。 やり切った!といえる夏の経験は、冬の本番で自信に繋がります。最後に信じられるのは自分だけです。夏に学んだ内容が不十分でも、夏にやりきったと思えることが大きな力になります。それを目指して頑張ってください!
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Datty

慶應義塾大学法学部

68
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プロフィール

ずっと第一志望校は東大でした。国立に向けた勉強の方が慣れているので、国立向けの返答の方が上手くできそうです。 簡単な経歴・資格 現役(地方公立/東大模試判定D/塾なし)→浪人(東京の予備校/東大模試判定A)→慶應法 ・英検準1級 ・漢検2級

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

あやじん
6/1 6:49
ご丁寧にありがとうございます!!!!! 夏までにどの科目をどれだけ終わらせるかを もっと詰めてから、 論述や足りてない分野を埋められるような 夏期講習を取ろうと思います!!!!!

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一橋の数学 夏休み
勉強お疲れ様です。 早速質問についてお答えしたいと思います。 まず、現状について、記載されている内容を見る限り、数学において、他のライバルと大きなアドバンスが取れているわけではまだありませんが、逆に言えば、これからいくらでも伸び代があり、コツを掴めば一気に伸ばすことも全然可能なので、判定もB判定ということで数学を味方につければA判定はさらに余裕で取れる可能性が高いです。数学の配点が低く、数学があまり得意ではない層が多い法学部では、大きなアドバンテージになるので、数学には力をいれる(配点的にも入れすぎは要検討だが)のはそういう観点では大事です。 まず、数学という教科は単元を跨ぐことが多い教科であるということを頭にまず入れておいてください。なので、思わぬところで自分が勉強してこなかった単元が絡んでいることがあり、そもそも発想として解法が浮かばないということもありえます。なので、数学でアドを取りたいのであれば、基本全ての単元である程度苦手意識は取り除きそこそこ戦えるレベルにまでは持っていくべきです。この観点から、青チャートのエクササイズは基本、標準レベルの応用問題であり、この問題は全て解けるようにするべきです。大変ですが、ここは踏ん張りどころであり、全て解けるようになり、発想のもとである本質をしっかり抑え完璧になれば、かなりの数学力がつくはずです。ある単元で、他の単元の考え方と似ていると言った気づきを得ることができたり、発想的な数学の感覚が鍛えられ、数学的論理力が身につくなど、総合的な意味での数学力が必ず鍛えられます。 一方、頻出分野ではない単元も青チャートに関してはやるべきですが、プラチカは違います。プラチカは基本エクササイズより少し難しいレベルの問題が主流です。なので、これに関しては、頻出ではない分野はする必要はありません。つまり、エクササイズに関しては全ての分野をやるべきであり、プラチカは頻出だけで問題ないでしょう。 また、整数・確率など特に出る分野の専門的な参考書をするべきかということについては、質問者が数学でどれほどアドを取りたいかによって変わります。先ほども言ったように、法学部は数学の配点が経済学部などよりはるかに低く、他の文系教科が重要です。数学をしすぎるのは危険で、もう夏なのもあり、慎重になる必要があります。数学でガッツリアドを取りたいのであれば、それに取り組むのもありですが、私的には推奨できません。たとえ、爆アドを取りたいとしてもです。それなら、20年分過去問をといて一橋に特化した勉強をするべきです。 ここで、その代わりに整数・確率ですべきことを説明します。確率は特に確率漸化式を勉強するのが良いです。他の難関大学が扱った確率漸化式の問題を解くので十分です(もちろん、青チャートでは特に意識し、プラチカも十分に理解すること)。確率の専門の参考書「全体」をやるのは、特に出る確率漸化式以外もやることになり、正直非効率です。他大学の過去問を少し解いてみる、で十分だと思います。整数に関しては、確率に関してもそうですが、過去問で十分です。専門書を私もやりましたが、過去問研究の方がはるかに役に立ったのは事実です。20年以上もあるのだから、一橋の過去問をやりまくり一橋に沿った対策をするのがはるかに効率的です。ただし、先ほども言ったように、法学部なのもあり、配点的なことも考える必要があるので、それは他の教科のバランスを考えつつ、優先順位をつけてください。もし、余裕がないと判断すれば、この対策はする必要はないです。 ここで、過去問を消費することに戸惑いがあるのは十分わかります。しかし、私から言わせれば、遅くやった分傾向を自分で分析する時間が短くなります。なるべく早くやり、傾向を掴み、研究する時間を長く取った方が、他の傾向をまだ知らないライバルに確実に差をつけることができ、後になって慌てて解いて傾向分析を疎かになるよりは確実に良いです。ただ、自分の実力を測るためだけに過去問を使うという考えがあるから、もう少し仕上がってからという発想になると思いますが、もちろんこれも重要ですが、それ以上にその過去問の傾向を掴むことが何よりも大事です。その意味では、早くやることは全くもって問題なく、むしろ合否を分けることだと思います。これは「断言」できます。なので、早く入ることには全く問題がなく、そこは信じてください。 ただ、数学に関しては、進捗的にまず上記のことをやったのちに、なるべく早く過去問に入った方がいいでしょう。 勉強頑張ってください。応援しています。
一橋大学経済学部 Saka
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文系数学
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一橋の数学 夏休み
勉強お疲れ様です。 早速質問についてお答えしたいと思います。 まず、現状について、記載されている内容を見る限り、数学において、他のライバルと大きなアドバンスが取れているわけではまだありませんが、逆に言えば、これからいくらでも伸び代があり、コツを掴めば一気に伸ばすことも全然可能なので、判定もB判定ということで数学を味方につければA判定はさらに余裕で取れる可能性が高いです。数学の配点が低く、数学があまり得意ではない層が多い法学部では、大きなアドバンテージになるので、数学には力をいれる(配点的にも入れすぎは要検討だが)のはそういう観点では大事です。 まず、数学という教科は単元を跨ぐことが多い教科であるということを頭にまず入れておいてください。なので、思わぬところで自分が勉強してこなかった単元が絡んでいることがあり、そもそも発想として解法が浮かばないということもありえます。なので、数学でアドを取りたいのであれば、基本全ての単元である程度苦手意識は取り除きそこそこ戦えるレベルにまでは持っていくべきです。この観点から、青チャートのエクササイズは基本、標準レベルの応用問題であり、この問題は全て解けるようにするべきです。大変ですが、ここは踏ん張りどころであり、全て解けるようになり、発想のもとである本質をしっかり抑え完璧になれば、かなりの数学力がつくはずです。ある単元で、他の単元の考え方と似ていると言った気づきを得ることができたり、発想的な数学の感覚が鍛えられ、数学的論理力が身につくなど、総合的な意味での数学力が必ず鍛えられます。 一方、頻出分野ではない単元も青チャートに関してはやるべきですが、プラチカは違います。プラチカは基本エクササイズより少し難しいレベルの問題が主流です。なので、これに関しては、頻出ではない分野はする必要はありません。つまり、エクササイズに関しては全ての分野をやるべきであり、プラチカは頻出だけで問題ないでしょう。 また、整数・確率など特に出る分野の専門的な参考書をするべきかということについては、質問者が数学でどれほどアドを取りたいかによって変わります。先ほども言ったように、法学部は数学の配点が経済学部などよりはるかに低く、他の文系教科が重要です。数学をしすぎるのは危険で、もう夏なのもあり、慎重になる必要があります。数学でガッツリアドを取りたいのであれば、それに取り組むのもありですが、私的には推奨できません。たとえ、爆アドを取りたいとしてもです。それなら、20年分過去問をといて一橋に特化した勉強をするべきです。 ここで、その代わりに整数・確率ですべきことを説明します。確率は特に確率漸化式を勉強するのが良いです。他の難関大学が扱った確率漸化式の問題を解くので十分です(もちろん、青チャートでは特に意識し、プラチカも十分に理解すること)。確率の専門の参考書「全体」をやるのは、特に出る確率漸化式以外もやることになり、正直非効率です。他大学の過去問を少し解いてみる、で十分だと思います。整数に関しては、確率に関してもそうですが、過去問で十分です。専門書を私もやりましたが、過去問研究の方がはるかに役に立ったのは事実です。20年以上もあるのだから、一橋の過去問をやりまくり一橋に沿った対策をするのがはるかに効率的です。ただし、先ほども言ったように、法学部なのもあり、配点的なことも考える必要があるので、それは他の教科のバランスを考えつつ、優先順位をつけてください。もし、余裕がないと判断すれば、この対策はする必要はないです。 ここで、過去問を消費することに戸惑いがあるのは十分わかります。しかし、私から言わせれば、遅くやった分傾向を自分で分析する時間が短くなります。なるべく早くやり、傾向を掴み、研究する時間を長く取った方が、他の傾向をまだ知らないライバルに確実に差をつけることができ、後になって慌てて解いて傾向分析を疎かになるよりは確実に良いです。ただ、自分の実力を測るためだけに過去問を使うという考えがあるから、もう少し仕上がってからという発想になると思いますが、もちろんこれも重要ですが、それ以上にその過去問の傾向を掴むことが何よりも大事です。その意味では、早くやることは全くもって問題なく、むしろ合否を分けることだと思います。これは「断言」できます。なので、早く入ることには全く問題がなく、そこは信じてください。 ただ、数学に関しては、進捗的にまず上記のことをやったのちに、なるべく早く過去問に入った方がいいでしょう。 勉強頑張ってください。応援しています。
一橋大学経済学部 Saka
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文系数学
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一橋大志望 勉強計画
私も塾なしで一橋を受験しました。結論から言うと、とても素晴らしい計画だと思います。 数学に関しては、標問→プラチカと過去問を同時並行というルートを同じ計画で私もやっていました。標問、プラチカ共に難しい問題集ですが、完璧にすればとても力のつく参考書だと思います。過去問については夏以降から始めると問題を解き終わってしまうこともあると思います。その時は京大の数学が一橋と似ていておすすめです。経済学部でしたら、まず2〜3完を目標にするのが良いでしょう。 英語に関しても、この計画の流れでいくととても力がつくと思います。一橋は最近傾向が変わってきていて超長文が出るか分かりませんが、超長文でかつ、内容記述や和訳の問題を解きたい時はさらに大阪大学外国語学部の過去問もおすすめです。 日本史に関しても、夏で通史を終わらせられれば非常に大きなアドバンテージを取ることができると思います。一橋日本史は過去問ゲーなのでできる限り遡って解きまくりましょう。本当に日本史を武器にしたい場合は、山川教科書の近代の部分を読み、論述ポイントを全暗記してしまうとかなり点が取れるようになります。 書いていませんが、国語は要約に慣れていた方が良いと思います。現代文と文語文は余裕があったら勉強する感じで十分だと思います。 最後になりますが、塾に行っていないと伸び悩んだり、分からないことがたくさん出てくると思います。そういう時は迷わず学校の先生に頼りましょう。現状でC、B判定を取れているのはとても良いと思うのでこれからも続けて頑張ってください!
一橋大学法学部 kabu
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受験校選び
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一橋大志望 勉強計画
こんにちは 受験勉強おつかれさまです! 私も塾なしで一橋大学を受験し、合格することができたので、その経験をもとにアドバイスさせていただきます。 まず、数学についてです。 質問者さんが今立てている計画で進めることができればもちろん完璧なのですが、数弱の私自身の経験では、質問者さんと同じような計画を立てた結果、途中で挫折してしまいました。 目標は変えずに頑張ってほしいですが、数学力あるいは意思がよっぽど強くなければ、今の計画では正直つらくなると思います。 一橋数学むずすぎるので、、  そんなときに参考にしてほしいのが、数学の対策を必要最低限度で打ち切った私の勉強法です。(具体的には、共テやMARCH数学レベルまでしっかり勉強しましたが、プラチカなどの発展問題や過去問はほとんど手をつけれませんでした、、) 個人的な意見ですが、一年勉強したところで、一橋の数学が確実に解ける領域に達することはありません。 しかし一方で、中級程度の数学力さえあれば、完璧ではないとしても途中点が貰えるような解答を仕上げることは可能です。 受験本番において、全てを完璧に準備できている人なんていません。闇雲に難しい科目を勉強し続けるのではなく、ある程度見切りをつけて他の科目に時間を回す、といった考え方もあることを、覚えておいてほしいです。 実を言うと、一橋に入って出会った友達の中にも、数学に割いた時間は最低限だと話す人が非常に多いです。 「数学を完璧にすることを諦めて英語と地歴に力を入れる」 実はこれが一橋合格の秘訣かもしれません。 次に英語について。 これだけの量をこなすことが出来れば、十分に読解力は身につくので、このままの計画で頑張ってください!数学と違って、挫折のようなものも感じにくいと思います。 アドバイスとしては、英作文の練習にも取り組んでみましょう。他大学のものでもよいので何かしら作文テーマを見つけて、毎日最低一問ずつ、100字前後の英作文を行ってみてください。 最初の内は翻訳サイトを使いながらでもよいです。作文に使いやすいフレーズや単語が見つかってきます。 最後に日本史です。 知識を得るだけならば教科書と資料集を読み込むだけで十分なのですが、それだけでは、論述問題で知識を文章化する際にとても苦労します。そのため、論述対策用の参考書を買っておくことを強く推奨します。 私が特にオススメするのは下記の二つです。 ・日本史論述対策ー実践と分析ー ・日本史の論点ー論述力を鍛えるトピック60 (どちらも駿台文庫) ちなみに国語に関しては、直前期に問題形式に慣れるだけでよいので、まだ気にしなくていいです。 私がアドバイスできるのはここまでです。 来年一橋で会いましょう! 頑張ってください!
一橋大学社会学部 ゆき
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受験校選び
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
受験勉強お疲れ様さまです! まずは僕の参考書ルートを載せておきますね! 青チャート→一対一対応(2Bのみ)【高2三学期~高3五月】→文系プラチカ【高3夏休み】→過去問&添削【高3九月~】 既に青チャートを何周かしているとの事なのでおそらく基礎は出来上がってきているのかなと思います。基礎固めが終わったら、次は受験数学へのウォーミングアップです。僕が使っていた一体一対応は各問題にひとつずつ解法が結び付けられており、受験問題に必須の問題に対応出来る武器を身につけられます。個人的にはプラチカよりも解説が丁寧な気がします。 一方で、僕自身理系プラチカは解いていないのですが、プラチカの強みは問題量の多さだと思います。そのおかげで1冊をあらかた理解すればかなり対応力が身につくでしょう。 このふたつについてはぜひ書店で中身を見てみて、自分に合う方を選んで欲しいです。 ウォーミングアップが完了したら次は応用です。身につけた武器をプラチカなどの演習で実際に使ってみましょう。自分はまず1周する中で間違えた問題には印をつけ、2周目からしらみ潰しに解き直すようにしていました。また、一橋大学は確率、整数、図形、微積等が頻出のため、あまり出ることが少ない分野(データ、統計…)はとばすのも手です。ある程度実力は幅広くつけておくのがベストですけどね…。 最後に過去問演習です。一橋大学は同様の傾向の問題が数年越しに出ることがあります。そのため過去問以外の演習も大事ですが、過去問を解くことも非常に有効です。また、過去問を解く際には定期的に添削を先生方にお願いしましょう。そうすることで解答する上での思考回路、解答の文章が洗練されていきます。 さて、他の回答にもよく書くのですが、受験数学の真髄は個人的にパターン化だと思ってます。パターン化とは、どのような問題が来た時にどのように対応するかを身につけておく、ということです。 例えば、整数の組を求める問題なら方程式を積の形にしてみたり、、、といった感じです。そして、そのためにはとにかく演習量が必要です。とにかく色々な問題に触れてみてください。一橋大学だけでなく旧帝大の過去問も解いてみるといいかもしれません。たくさんの問題に触れて対応力を伸ばすことが数学のコツだと思います。 一橋大学の数学はもちろん難しいですが、何かに気づければ案外すんなり解けるということもあります。そのためには対応力が必要です。まず基礎を身につけ、次に過去問に取り組むための実力を養い、そして過去問などで演習を積んで対応力を伸ばしましょう。 いかがでしたでしょうか?あまり大したことはしてきませんでしたが、参考になれば幸いです!残り約10ヶ月、学生生活を本気で楽しみ、受験勉強に本気で取り組みましょう!応援しています!
一橋大学社会学部 つのまき
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文系数学
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夏休みまですること[ shouldとmust]
こんにちは!得意科目は英語、苦手科目は数学なんですね。学校や塾などからすでに情報を得ているかもしれませんが、一橋レベルの入試への対策としてよく挙げられることを紹介していこうと思います。 ・英語  暗記系は早めに済ませましょう。特に英単語は夏休みに入るまでにきちんと暗記しておきたいです。主要な意味だけでなく、例えば『succeed:連続する』のような、単語帳では二番目以降に書かれている意味も瞬時に答えられると長文を読む際に楽になると思います。掲載されている単語の多い単語帳を使いこなせるのであればそれもいいのですが、システム英単語やターゲット1900などの単語帳を繰り返し暗記すれば、一橋の英語は十分に解くことができます。大切なのは一冊の単語帳をどれだけやり込むかです。  熟語・慣用表現も夏までに一通り暗記しておきたいです。Next stageや速読英熟語など、熟語の勉強に使えるテキストの学習は済んでいますか。高三の秋冬ではあまり時間を割けないので、夏休みの終わりには完璧な状態になっていることを目指し、夏休みの前から勉強を始めるのがいいと思います。 ・数学  文系数学のプラチカは使っていますか?かなり難しい内容ですが、一橋レベルの数学を解くにあたって必須とも言えるテキストです。使い方としては、プラチカに載っている解法そのものを身につけて、類似問題に対応できるようにするのがいいと思います。私自身も数学が苦手で、このテキストにはお世話になりました。初見で解くには難易度が高すぎる問題が多く、おそらく入試本番までに何周か解くことになるので、夏までに一通り解いてみることをお勧めします。解けなくてもあまり気に病まなくて大丈夫です。わからなかった問題は夏休みに練習すればよいので、まずは挑戦してみてください。 ・社会  学校によって、終わっていない範囲をどう取り扱うのか対応が分かれると思います。それぞれの進度によりますが、焦って先取り学習をするより、以前学んだことの復習を重視するのがよいのではないでしょうか。夏までの間に既習内容を確認し、また余力があれば論述問題の形式に慣れておきたいです。夏までに何でもいいので論述問題用のテキストを買ってみることをお勧めします。 ・過去問  赤本などは購入済みでしょうか。今の段階で解ける必要はないです。夏休みに入ってからの勉強法を考えるため、夏までにすべての教科の問題に目を通しておくのがよいと思います。本当に解けるようになるのかな?と不安に思うかもしれませんが、心配いりません。本格的な過去問演習に入るのは秋以降ですので、まずはどんな問題が出されるのかを確認し、そこから夏休みにどんな勉強をすればいいのか考えてみてください。 長くなりましたが、以上で回答とさせていただきます。夏休みは受験の山場ということで、夏までの勉強として上記の内容が役に立てば幸いです。とはいえ体調を崩してしまえば元も子もないので、健康に気をつけつつ頑張ってください!
一橋大学法学部 竹田
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時間の使い方
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
お答えしますね! よくあるルートなのでそのルート自体に問題はないと思います。しかし問題は「質問者様がそれだけの量をこなせるのか」と言うことです。数学が辛いと感じるレベルで、それだけ大量の問題をやるとなるとかなりの時間を数学に割かなくてはならなくなります。「数学が苦手だから数学の問題をたくさん解こう!」というのはいいことだと思います。しかし受験は総合力です。しかも、合格者と不合格者の間で顕著な差があるのは、文系の場合社会でしょう。そこまで大量の問題をやるのに一年という時間は短すぎると思います。 そこで、数学は ①青チャートを今以上に完璧な状態をめざす ②他の問題集は練磨に絞り、余裕があれば理系プラチカもやる ③応用問題の演習は過去問を使う ということにしてはどうということにしてはどうでしょうか。一年は長いようで時間がありません。しかも社会の未修範囲を完璧にしつつ、一橋の恐ろしい社会科の論述を対策し、国語では近代文語分までやらなくてはなりません。その意味でも、数学に関して使う教材を絞って学習を進めてみてはいかがでしょうか?
京都大学理学部 UU
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文系数学
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一橋法志望 数学克服に向けた分野別対策の是非
こんにちは! まず、この時期にちゃんと各分野の初歩が固まっているのはとても素晴らしいです!あとは問題に直面したときにその知識をどうやって引き出すか、そしてそのスピードを磨いていくことを意識していけばどんどん数学の力がついていくと思います。 具体的な勉強方法についてですが、夏休みは基礎的なFocus Goldに加えて、今までよりも応用的な問題に触れる機会を増やしていくことをお勧めします!もちろん最初はなかなか難しく、自力では解ききれないところもあると思いますが、やっていくうちに感覚がつかめてくると入試問題にも対応できるようになっていきます。このような問題をやるときは、時間をかけすぎると効率が悪いので、10〜20分考えてわからなかったら解答を見て理解するといった風にやったほうが良いです! 分野に絞ったほうがいいかという質問ですが、夏の段階では分野ごとの理解を標準問題が解けるくらいまで深めることを優先して、余裕があれば分野をまたぐ問題にも触れるといったようにするのが良いと思います!一橋レベルになると分野をまたぐ問題はかなり出題されるので、最終的にはそのような問題も解けるようになるのが理想です。しかし、あまり理解できてない分野を残してそれに取り組むと、どれだけ演習してもその分野がでてしまったら解けなくなってしまうということが起こります。なので、まずはそのような分野をなくすことを優先して、それができたと思ったら分野をまたぐ問題演習をしてみるのが良いと思います!演習をしてみるとちゃんとできてると思ってたけどできてない分野が見つかることも往々にしてあります。そういう時は基礎に戻って復習をしましょう。これを繰り返すことで数学力が身についていきます!質問者さんの場合、初歩的な理解はできているとのことなので、典型問題(Focus Goldの☆3〜☆4レベル)を十分に理解することを優先すればいいと思います。 また、一橋大学の数学の傾向として確率、整数、微積が頻出なので、これらの中で不十分な分野があるならまずはそれを固めることを最初にしましょう。特に整数はパターンが決まっていることが多いのでそのパターンに慣れていきましょう!微積も一度感覚がつかめるとどんどん解けるようになるのでその感覚をこの夏掴みましょう!最後に、確率ですがこれは多分野にまたがることが多い範囲です。基本的な確率の問題から応用までこの夏に復習しておけると、直前期の演習がスムーズにできるようになります! 自分も受験生時代一橋の過去問をよく解いていましたが、良い問題がとても多い印象でした。夏に直近のではないものを2年分くらい解いてみるといい演習になるし、目指すレベルもわかってこれからのモチベーションにも繋がりやすいのでおすすめです! 文系ということなので数学を最優先にはしづらいかもしれませんが、数学が伸びると楽になると思うのでこの夏はぜひ数学も頑張ってみてください!!
早稲田大学基幹理工学部 haru
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文系数学
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数学(やセンター教科)はいつ取り組むべきか。【一橋志望】
超絶厳しい状況ですね。 一橋に現役で受かるのは、無理だと思います。 浪人まで視野にいれるか、志望校のレベルを下げるか(ぶっちゃけ早慶も無理だと思うので、marchくらいまで)した方が良いと思います。 まあ、諦めるか否かの判断は任せます。 数学ってのは、中1〜高2までにしっかり力を蓄えて、高3でどんどんブラッシュアップしてくものだと思ってます。 受験終わってから特に感じたんですが、自分は特に高2までにしっかり力を蓄積してて良かったなって思ってます。っていうのも、一橋の社学志望で高3で数学はそんなにやらなかったからです。その分を英・世界史に費やしてました。 何が言いたいかっていうと、数学は、できるようになったら、めっちゃ安定します。簡単にいうと、自転車みたいなもんですかね。一回感覚を掴むと後は余力でなんとかなるんです。ですけど、そのレベルに達するのには、一朝一夕じゃ無理です。 自分が数学がそこそこ得意だったのは、毎日のように数学の宿題がでてて、それを5年間しっかりやり遂げた賜物だと思ってます。 いまから始めてそんな簡単に数学できるようになるとは思いません。ですが、やるなら早いうちからです。もし、浪人も見据えるなら、一年あれば数学はできるようになるんで、そこは心配しなくて良いと思います。 センター科目は、10月半ばから一気にターボかけてやっていきたいですね。 国立の人の本当の戦いは、10月半ばからです。 センター対策と二次対策のバランスが異常に難しいし、やること一気に増えます。 まあ、一回考え直すことをオススメします。
慶應義塾大学商学部 タイ
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時間の使い方
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一橋社会学部志望 過去問開始時期と進め方
受験勉強おつかれさまです! 昨年度一橋社会学部に合格できた私の経験から、過去問の取り組み時期と取り組み方についてアドバイスさせていただきます。 質問者さんの模試の結果を見させていただいた所、昨年度一橋大学に合格できた私や私の友達よりも遥かに優れた成績ですので、各教科の基礎が概ね固まってきている人向けのアドバイスです。 まず、国語に限らず全教科の過去問を夏休み前に1,2周するのは如何でしょうか。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度本物の問題と向き合うことで、自分の得意と苦手を知ることができます。私の場合、過去問を一度解いた上で夏休みの勉強計画を練り直し、長い長い夏休みを最大限有効に使うことができました。 ここからは具体的に各教科の取り組み方です。 ⚪︎国語 過去問演習を重ねた所で実力がぐんぐん伸びるような教科ではありません。配点が低く、周りとの差もあまりつかないので、問題形式に慣れるだけで十分です。もしそれでも不安ならば、学校や塾の先生に添削してもらいましょう。私の高校の国語教師は、メタ的な視点から問題の解き方を教えてくれました。 ⚪︎英語 国語とは違い、英語の長文読解と英作文は演習を重ねれば重ねるほど実力がつきます!ただ、一橋の過去問だけでは数が限られているので、適当に他大学の過去問を解きまくることをおすすめします。問題の傾向や形式は多少違うのかもしれませんが、英語に関しては、実践演習の量を確保することが最優先です。直前期を除いて一年分をまとめて時間内に解く必要性はないので、その代わり毎日一問くらいずつ解いていくことがおすすめです。最初は辞書や翻訳アプリを使いながらで良いと思います。少しずつ頻出表現や使えるフレーズが分かってきます。 ⚪︎数学 一橋に入るための数学の勉強で過去問を沢山解くことはオススメできません。というのも、一橋数学は難し過ぎるので、よほど数学が得意でない限り、過去問演習を積んだところで、確実に完答できるレベルに到達することは不可能です。一方で、受験中級レベルの実力があれば、途中点を貰える程度の解答を仕上げることは可能なので、そちらを狙うべきだと思います。私の場合、共テ数学やMARCH数学レベルをしっかり勉強した後、高レベルの数学参考書(プラチカとか)や過去問にはほとんど触れていません。私だけでなく、一橋に入って出会った友人にも、数学の勉強を最低限で切り上げた人が非常に多いです。幸い社会学部は数学の配点も低いですし、中級レベルの数学をマスターした後は大人しく他の教科に勉強時間を回しましょう。 ⚪︎歴史 英語と同じく、できる限り過去問演習を積みたい科目です。既に行っていらっしゃるようですが、他大学のものも含めてとにかく量をこなしてください。ただ、私の経験上、全部の論述問題を正面から解いていこうとすると、とても疲れる上に時間がかかってしまいます。私は一橋大学以外の問題で練習する場合、ペンを持たずに、問題を見て→頭の中でなんとなく文章を作って→答えを見て→足りない知識を補充する。くらいの軽い勉強で済ましていました。実際に論述する時間が取れるに越したことはないですが、頭の中で文章をつくるだけでも十分力がつくので、ぜひ試してみてください。 以上が、過去問演習に対する私からのアドバイスとなります。 受験勉強頑張ってください! 来年一橋大学でお会いましょう!
一橋大学社会学部 ゆき
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過去問
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