UniLink WebToAppバナー画像

勉強のモチベーション

クリップ(3) コメント(1)
2/13 13:24
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

miyu

高2 東京都 東京大学農学部(68)志望

勉強や他の自己鍛錬は性欲、つまり遺伝子を未来に残すことですか? 同じようなことを受験生時代に考えた人は、この不安の意味を教えてほしいです。悩んでいます。

回答

回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です。 勉強のモチベーションで悩むのは受験生にとっては当然ですので、あまり気負わずにしないでほしいところです。 私もまだ大学3年生ですが、大学受験を人生で一番頑張ったと言い切れるくらいには全力を尽くしましたし、他にも色々な経験をしてきていると思いますので、答えさせていただきます。 (以下、私の実体験を含み、全て私個人の考えです。) 自己鍛錬と聞いて思い浮かぶのは、勉強・運動(部活動)・仕事・その他慣れていない環境に身を置くこと、などといったことでしょうか。 自己鍛錬とは ・やらなくていい事 ・やらなくてはいけない事(生きる上で避けられない事) の2つに分けられるかと思います。しかし、勉強だけはその2つの間に属する特殊なものかなと思います。 【やらなくてもいい事】 ・部活動や運動 辛く無意味である運動を経験することによって、それを乗り越えるという達成感を得るだけでなく、友人などとその経験を共有することでその後の人生を物質的(直接会うことで得られる豊かさ)と内面的(友人の支えによってメンタルが安定する)の二面的に豊かにしてくれる存在にさせてくれるものだと思います。 また、頭を使って考えて運動をすることによって効率的に結果を出すことができ、その点では仕事や人生という大きな視点でも豊かな考え方を生み出してくれます。
しかし、生きていく上で部活動や運動の経験は必要ありません。これは納得して頂けるかと思います。 ・自らを慣れない環境や自己鍛錬を目的とする環境に身を置くこと 部活や運動もこの一つに位置付けされるかもしれません。その他、留学や課外活動、強いては地元を離れて一人暮らしをすること(=大学生活)なども当てはまります。 これらも、生きていく上で必須であるわけではありません。しかし、人生を豊かにしてくれるものであることは間違いありません。 【やらなくてはいけない事】 ・仕事 今日、生きたいと思う全ての人間が避けられないタスクになっています。アルバイトも同じです。買いたい物、やりたいこと、全てを成し遂げる場合に仕事というものは必須であり、仕事を行う中では、勉強や部活などの過去の自己鍛錬で得た経験が往々にして生きてくる場合があります。 やらなくていい事に属するものは、現代、自分を特徴付けるもの・他人と差別化を図るものとして位置付けられています。所謂、アイデンティティ・個性といったところでしょうか。 部活動に全力を捧げる高校生 アルバイトを中心とした生活を送る高校生 推し活や恋愛、SNSに心酔する高校生 受験勉強や資格試験に全力を注ぐ高校生 これらを全て無難にこなしてしまう高校生
全てをなんとなく行う高校生 どの分野全力を捧げるか、どの程度全力を尽くすか これは1人1人異なりますし、これが"個性"なのです。 そして、働かざるを得ない今日、 この"個性"によって、お金をどれだけ稼げるかが変わってきます。就活でも個性が問われるのです。 あなたはどんな人間か? これを語るときに出てくるのが、【やらなくてもいい事】の経験なのです。その独自性や希少性が嫌でも求められてしまう、かなりシビアな世界になってしまっています。 また、親世代と明らかに変わっている環境として、SNSという存在も挙げられます。 SNSで得られる情報と、SNS上で発信する自分という存在。 人生を豊かにしてくれる一方で、自分という存在をSNSを通して表現するためには、個性が求められています。 SNS無しでも生きていけはします。 しかし、これからの世界では、様々な場面でSNSは切っても切り離せない存在になってしまっています。 【やらなくてもいい事】に当てはまるものは、全て自己満足ではありますが、ゆくゆくは求められてくる存在でもあります。 『遺伝子を残す』というワードも質問者さんから出ていますが、これも結局は自己満足にすぎず、言ってしまえば両親の生活や人生が豊かになるから我々が生まれたわけであって、私たちが今後大学受験を終え、人生のパートナーに出会った時、相手と共に紡ぐ人生を豊かにするために、子どもを産むのではないかと思います。(あくまでも私の意見です)
話が長くなりましたが、勉強の話に移ります。 勉強とは、【やらなくてもいい事】でもなく、【やらなくてはいけない事】でもなく、それは自己満足と言ってしまうと、また少しニュアンスも変わってきます。 勉強は、【やらなくてもいいけどやった方がいい事】というものとして、【万人が共通してそのように考えている事】ではないかと思います。 勉強をやるべきだったと気がつくのは、早ければ中学生の頃には思うかもしれませんし、遅いと30代になってからかもしれません。 しかし、【やらなくてもいいけどやった方がいい事】としていつかは考え、遅いと後悔に繋がります。それは、過去も今も共通しているのです。 その意味で、勉強をするべき時期に、求められていたレベル以上に全力を注げることが出来た人は、 例えば仕事に就くときにメリットを得られ、 簡単に個性と自信が身につき、 高い志を持つ仲間が数多いる貴重な環境に身を置くことができるという、素晴らしいリターンが返ってきます。 勉強とは やらなくてもいい事ではないですし、やらなければいけないことでもありません。 しかし、やらなければいけない事(=仕事)に直接的にメリットを与えられる唯一無二的な存在であり、刻々と変わる現代の環境や価値観の中でも、変動しにくい指標として君臨し続けるものではないかと思います。 まとまりのない文章になってしまい、申し訳ありません。 簡単に言えば、勉強をすれば、志望校という目標が達成できたか否かに関わらず、あなたの人生には間違いなくプラスになるという事です。 勉強という自己鍛錬自体が人生に生きるのではなく、そこから何を学び、何を経験し、勉強した結果として何を得られるかが人生を面白くすることに繋がるのではないかと思っています。 ○○をやってきて・続けてきて・努力してきて良かった! と考えられるようになるのは、それが終わってからさらに何年も経ってからです。 もっと言えば、○○がその後の人生にプラスな影響を与えたときに初めて、その達成感と幸福を得られるものです。 確かに自己鍛錬ではありますが、 その他の自己鍛錬とは少し特徴が異なるという点だけでも理解して頂けたらなと思います。
回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

81
ファン
4.2
平均クリップ
4.8
平均評価

プロフィール

2年間オールE判定からの逆転合格(過去最高65%→本番78%) 受験実体験だけでなく、塾講師経験にも基づき、どんな逆境からでも合格に導くアドバイスができるので、あなたのその些細な悩みを僕に投げかけて欲しいです! お役に立てればクリップやコメント、ファンになって頂けると幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

miyuのプロフィール画像
miyu
2/15 11:39
戻ることのできないこの一年間の中でベストを尽くしたほうが後々の後悔を減らすかもしれないということですね。肉体は遺伝子の乗り物という話を聞いて動揺と虚無感によりこんな質問をしてしまいました。色んな人の意見を聞きたいので同じ質問を定期的にする予定です。私の質問にこんなに丁寧に答えてくださって本当にありがとうございました。

よく一緒に読まれている人気の回答

勉強する意味とは?
✅何のための受験。? 👉受験ってなんなの。何のために勉強してるの。私はそう思っていました。し実際には答えにはたどり着くのにかなり時間がかかりました。 まず受験ってなんなのか。それはいわゆる努力の結果が最大限正確に出る賜物だと思います。スポーツや恋愛に関しては生まれながらのものがありますし努力でどうこうできない問題があります。人とのコミュニケーションもそうです。しかし受験ってやった分だけ結果がでる競技。 社会に出た時。人は評価されます。その評価基準として最も有効的なのが学歴です。受験です。正当だと思います。その人は努力したんだ。一瞬で分かりますからね。 次に何のために受験勉強してるのか。それは将来のための自己投資です。先ほども触れましたが受験は努力の賜物。結果が出やすいです。将来の社会人になった時、やりたいことができた時、よりいい選択ができるように頑張ります。将来の自己投資ですね。他人のために頑張るって難しいですが自分のために頑張るってなんかいけそうじゃないですか。私はそう思ってました。将来の自分に「よくやったな!」そう言われたかったし今ならそう言えます。がんばりました。
早稲田大学社会科学部 クリ
11
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強する意味がわからなくなる
僕も、というか口に出さないだけでだいたいみんな将来の夢とか目標なんて特にないし、文系なんて実質3年ですし(順調なら)。後天性のズボラなもので、僕も一日つぶして「アナキズム入門」とか読んでみたりとムラっ気満載の受験勉強でした。憧れて入った大学も、半年もすりゃ「なんだこんなもの」という気になります。 しかし、少なくとも大学に入ればやりたくない勉強を強要されることはほとんどなくなります。一つのことを深くやるにしろ、興味のあることをつまみぐいにしろ、自由にやれます。その自由度の幅が「そこそこの大学」よりもいわゆる難関大学のほうが広いことは間違いないです。さらに僕の場合は、将来、どこ出たのと聞かれたとき、あまり知られていない大学名を名乗るのでいいの?と自分に聞いたとき、それは嫌だな...と返ってきたので、それをモチベーションにしました。下らないことですが。 勉強法ですが、この時期は英語は毎日長文みたいなことはやらなくていいです。その偏差値なら単語、熟語、構文を毎日見直せばいいだけですし。国語も古文単語のメンテナンスだけでいいでしょう。ときどき助詞の意味とか見直すくらいで。選択科目も、解くのに時間はかからないのだから(数学選択ならすみません...)範囲を決めて見直して、ちょちょいと過去問なりなんなりをメンテナンス代わりに解けばいいんじゃないでしょうか。そういう風にすれば時間が短縮されて苦痛も軽減されますよ。
早稲田大学文学部 マーシー
28
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
受験生 運動
運動はするべきです! 受験において、毎日の数十分を運動に回したら落ちるのか?ということを考えて頂きたいです。 受験勉強で大切なことはいかに健康的な体、脳で勉強し、効率よくするかです。 それが運動によって少しでも得られるのであればやる価値はあります。 【メリトット】 ①ストレスが発散できる。座ってばかりで、勉強がストレスになることも多々あると思います。運動はストレスを発散させる効果があると言われてます。 ②運動をしている人の方が頭が良いという研究結果もありますが、ある研究では運動神経とかではなく、肺活量が多い人の方が脳の回転が速いという研究結果がで出ていました。 肺活量が多い人はその分、脳に送られる酸素が多いので納得のいける研究結果です。 ③夜に眠れる。勉強だけしていては中々体が疲れずに眠れません。僕も受験生の時に不眠症は悩みました。 宅浪だったので体が疲れずに、ほぼ毎日2、3時間寝れなかった経験があります。 今では大学に通ったり外に出ることが多いので不眠で悩むことは1日としてないです。 つまり、不眠症は体を動かしていない受験生にはよくあることだと言えます。 しかし、毎日少しでも運動していると少しは不眠が治ります。 ③体力がつく。受験勉強も体力が必要なのであるに越したことはないです。 ④少しは体を動かしたりしないとうつ病になりかける! やはり人間ですので健康的な生活をしなければうつ病気味になります。 僕もなりかけたことがあるので、そういう時は必ず激しい運動をして解決していました。 日常的にする事で、バランスの取れた生活が送れるのではないでしょうか。 頑張って👍
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
34
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
なんで勉強するのか
 現在でも日本は学歴至上主義です。現状多くの人は学歴を手に入れるために勉強しています。  しかし、それだけでいいのでしょうか。社会は大きく変化していきます。グローバル化、情報化という言葉もありますが、それだけはなく今回のコロナのパンデミックのように全く予期しない事態に巻き込まれることもあります。そういったことを自分たちで解決していくためには「知識とそれを活用する力」が必要になります。  国内でどんなことをするのにも国語力がないとどうにもなりません。英語なんかはこれからの社会を考えると必須でしょう。現代社会、政治経済などは、社会に出れば常識です。先人達から学ぶこともあるでしょう(倫理、歴史)。環境問題を考える上で理科の知識が役立つこともあるでしょう。  勉強の目的を受験で終止させるのではなく、もっと先のことを想定して考えるといいのではないかと思います。質問者様がおっしゃる通り、自分の将来の道を狭めないためにも必要です。  勉強しないと大学に合格できないどころか、社会に出てから困る可能性もあります。大学の授業は高校までの知識を前提でしていることがほとんどです。  言ってしまえば自己責任です。勉強しなくて困ることはあるでしょうが、勉強して困ることはないでしょう。勉強をするもしないも勝手ですがその結果はあなたの人生に返ってきます。
名古屋大学教育学部 バナナ
16
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
部活
こんにちは。 確かに周りが勉強モードになってくると焦りますよね。 でも大丈夫です。 高3の夏や秋までがっつり部活をやっていても志望校に受かった人は周りにたくさんいます。 私も高校生の時は同じ不安を抱えていましたが、大学に入り蓋を開けてみるとがっつり部活をやっていた人が多くて驚きました。 部活を頑張っていた分、上手な時間の使い方や集中力を学んで活かしたのかもしれませんね。 ただ、部活を言い訳に勉強を怠けるということだけはしないでくださいね! 学校の授業を効率的に使って、しっかり基礎を固めておいてください。 それでも不安な場合は自分自身に聞いてみてください。 今部活を辞めて、大学に入ってから後悔しませんか? 最後までやりきれば良かったと後悔しませんか? 勉強も大切ですが、せっかくの高校生活ですから思う存分楽しんでくださいね(^^)
大阪大学人間科学部 りんご
10
3
不安
不安カテゴリの画像
勉強は楽しい!でもそれで合格できるの?
やっぱり、「適度な負荷が成長のもと」なんだろうなと思います。僕は今アルバイトで塾講師をしていますが、受験生の教え子にもそう伝えています。 もちろん、勉強を楽しいと思えるのはとっても素晴らしいことです。その姿勢は是非大学生になっても続けてもらえればと思います。 ただ、普通の勉強なら「楽しいな」で充分結構なんですが、受験勉強である以上は、試験の直前まで自分を高め続ける必要があると思います。かといって、辛いだけで追い込みすぎても、いつか心身が壊れてしまいます。 この辺のバランスが難しいんですが、今楽しいと思えている勉強から、「ちょっと苦しいな」と思えるくらいの量に上げていきたいですね。個人の勉強内容にもよるので具体的なことは明言できませんが、「今やってること」プラスアルファでもう少し負荷をかけてみましょう。これをあと半年続けていけばグンとレベルアップできるはずです。
慶應義塾大学法学部 師範
2
2
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
夏休みが過ぎ去った、
「あなたに頑張る価値があるかどうか?」という質問に対して、価値がある/ない と断定的に回答することはできません。なぜならば、頑張った事の価値というのは頑張った後からしか評価できないからです。頑張る前からあなたの能力を測ることはできません。したがって、まずは頑張って勉強をしてみるべきです。 単純に、あなたが合格可能であるかをいろいろな観点から見てみましょう。 勉強にはおおまかに2つのステップがあって、一つは「自分の中で不得意/苦手な科目を克服する」、その次に「不得意でなくなった科目を得意にする」となります。なぜ勉強が世間一般に大変なものだと言われるかというと、一つ目のステップを完了する期間が苦しいからです。この点から考えると、あなたが勉強として楽しいと感じている部分は苦手科目以外の部分であり、現状「勉強が楽しい」と考えているのは他の受験生に対して大きなアドバンテージはありません(それでも、机に向かえているという点は評価できます)。 一方で、今まで述べてきた勉強へのモチベーションの問題を前提として、実際に勉強を通してどれくらいの成績アップが見込めるかという別の問題があります。要するに、あなたが「得意」とする教科がどれくらいあなたの成績を引き上げていて、「苦手」とする教科がどれくらい足を引っ張っているかです。 ①世界史などの数教科が大きく足を引っ張っているが、他の科目は偏差値55-60くらいで推移している場合 →苦手な勉強は少なく、得意な勉強を多くやることで目標に近づけます ②現代文などの数教科で大きく成績を引き上げているが、他の科目は偏差値45-55くらいで推移している場合 →苦手な勉強を多く、得意な勉強を抑えめにすることで目標に近づけます 他にも、自分の得意科目が自分の志望校の得点配分でどれくらい有利なのか、入試方式はあっているかなども考える必要があります。 京都府立医科大学の看護学科は共通テスト比率がかなり大きいようですが、進研の共通テスト模試で69%以上の点数を取れば合格見込みが60%以上と言われています。進研模試で偏差値約50ということですので、あなたの成績は45-50%の得点率だったと思います。 もう2ヶ月も前の結果だということを頭に入れつつ、その点数から200点上げることを考えた時、各教科何点の配分で共通テストが69%取れるのか一度計算してみることをお勧めします。 また、京都府立医大は2次試験に総合問題を用意しており、それをどのくらい解けそうか、過去問も見てみましょう。 一度最初の方の勉強のモチベーションの話に戻りますが、受験勉強については「その科目が得意か苦手か」は「その目標に到達できる程度以上/以下か」と考えるべきです。なぜなら、今の能力を基準として得意としていて楽しいと思う勉強を続けていても、いざ目標の達成をゴールに据えると実はきつい勉強だった、なんてことはたくさんあります。 以上の観点を試してみて、実際にどういうアクションを起こすべきか、私には2つ考えられました。 ①3月までここから神戸大学/京都府立医科大学に向けて適切な努力(苦手科目も頑張る)を積み重ねて成績を伸ばし、合格を本気で狙う。 →この場合、かなり大変な道になりますが、ご家庭の経済状況の問題などがなければ浪人を許してもらえるかも知れません。 ②私立文系学部や公立の受験科目の少ない学部から興味のある部門を探して受験する →受験中は意外と盲目になってしまいがちですが、自分の興味は思わぬところにあったりします。今一度志望校を考え直すのも手だと思います。他の受験生は早い人で高2くらい、平均でも高3の初めくらいから本気で努力を重ねています。受験というのは基本的に相対的な評価なので、どれだけライバルと差をつけられるかがカギです。部活があったなかでどれくらい勉強をしてきたかにもよりますが、単純に時間では5ヶ月以上の差がつけられています。その差を埋める中で苦手を克服している時間があるのか?というのがここでのポイントになります。 受験は頑張ることが目的ではなく、希望の大学に進学することが真の目的です。「何を目標とするか」を改めて親御さんなども交えて考えてみると良いと思います。 応援しています。
東北大学理学部 マボヤちゃん
7
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強に対する気持ちについて
こんばんは。 もう行きたい大学があり、少しでも将来のことを見据えていることは、素晴らしいと思います。 勉強しなきゃと思いつつ、でも遠いからまだ大丈夫かと怠けてしまう自分がとても嫌だけれど、でも勉強はやっぱをサボってしまいがち。 とてもよくわかります。そんなものですよね。 私もだいじょーぶとヘラヘラしながら高校3年夏を過ぎ、最後は危機感から火のついたような追い込みで合格をしましたが、あまりオススメはしません笑 勉強がやりたくない理由は受動的だからだと思います。あの大学に行きたいけどそのためには勉強が必要だからやらなきゃ...という、追われているような状態だから、苦しいのかなと思います。 勉強は手段であり、道具です。あなたが目標を叶えたいから、勉強するんです。あの大学に行きたいから、サクッと効率よく勉強し、勝ち取ってやるぜ!という能動的な(主体的な)気持ちになることが大事かと思います。 まぁそれでも勉強は大変なのですが、そこは勉強に楽しみを見出すのが近道かと思います。 僕の場合は、ゲームだと思っていました。 目標はボス(受験)を倒す。 そのためには、勉強(レベル上げ)が必要だから、とりあえず勉強する。倒せなかった強敵(問題)が倒せるようになると気持ちがいい。 敵にもパターンがあったりして、属性が効いたり(解き方のテクニック)、引っ掛けがあったりする。最初は分からなかったが、分かってくるにつれて「あーはいはい笑」とむしろ手玉にとってしまえる。 ライバルもいるが、ライバルより強い(模試の結果とか)と嬉しいし、競い合いに燃える。 レベル上げをサボると、どんなにテクを身につけ、攻略情報を見ても、いかんせんレベルが低すぎて攻撃が通らないのでまず勝てません。レベル上げはサボっちゃダメなんです。 みたいなことを考えていました。 また、こんな言葉もあります。 1日自分を1%でもいいから改良する。どんな小さなことでもいいから、昨日まででダメだなと思ったことを変えてみる。 これを365日も繰り返せば、じつはものすごい成長している(1.01の365乗はなんと38くらいになります!1.001の365乗でも、今の自分の1.5倍くらいになります!) そう思うと、1日1日積み重ねるのも、ものすごい意味があることに思えませんか? もちろん勉強のことばかり考えろというわけではありません。むしろ今しかないこの時間、たくさん遊んで恋して謳歌してほしいと思います。 その傍、ほんの少しでもいいから自分を変えてみる。 そうすると1年後2年後にはめちゃくちゃ成長した、信じられないくらい大きな自分に出会えるかもしれません。 この自分を変える考えは、大学から将来を見据えるにあたってもとても大事なことです(私は今年の就活でようやく学びました汗)。 ぜひ早いうちに気がついて、大きく成長してもらえればと思います。 最後に、少しでもいいから毎日改善を積み重ねて、どんどん大きくなる自分を褒めてあげて、自分を嫌いだなんて言わないで、好きになってあげてください。 それが、自分にとって最大の栄養です。 日々の頑張るちょっとした糧になれば幸いです笑 頑張ってください!
北海道大学理学部 うまや
9
0
不安
不安カテゴリの画像
志望校未定 受験勉強のモチベーションを保つには
こんにちは! 高校2年生の春というこの時期に、すでに受験勉強について考えはじめていること自体、素晴らしいと思います!大学生活は実際に体験してみないと想像しにくいものなので、モチベーションが上がらないことは自然なことです。 まだ志望校が決まっていなくても焦る必要はありません。夏にオープンキャンパスを開催する大学が多いので、いろいろな大学に積極的に足を運んでみてください。 さて、モチベーションについてお話しします。そもそもモチベーションは「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」の2つの種類あります。 「外発的動機づけ」は「志望校に合格したい」「模試でいい成績を取りたい」など外部からの目標や評価によるものです。 一方「内発的動機づけ」は「勉強自体が面白い」など内部の興味や関心によるものです。 どちらも大切ですが、外発的動機づけは即効性がある一方で継続しにくいという面があります。受験勉強は長期戦なので、できれば内発的なモチベーションもあると強いです。 私自身も、志望校への思いだけではモチベーションを保ち続けることができませんでした。でも「問題が解けるようになった」「新しい知識が増えた」など小さなことでも面白いと感じることで、勉強へのやる気を維持していました。まずは受験勉強で面白いと思えることがないか探してみてください。 もちろん、外発的動機づけも上手く使っていきましょう。例えば模試の結果や、自分で週ごとの目標を立てるなどしてモチベーションを作る工夫をしてみてください。「問題集を◯◯ページまでやる」「単語を◯◯個覚える」など簡単なもので大丈夫です。 とはいえ、最終的にはモチベーションの有無よりも「やるか、やらないか」だと思います。どんなにモチベーションを維持しようと頑張っても、やる気が出ない日はあります。そんな日でもやるべきことをコツコツ続けることで、大きな差になっていくと思います。 悔いのないよう、頑張ってください!応援しています📣 何か質問があれば、遠慮なく聞いてください!
早稲田大学文化構想学部 りー
0
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強の理由
答えになっていないと思いますが、共感して書きたかったので書かせてください。 僕は、大学に通い始めた今、これまでの人生の中で最も勉強の意味がわかりません。思えばここまで、小学校とかから、何か義務感のようなものだけで少しながらも勉強してきた気がします。勉強量はとてつもなく少ない方でしたが、最低限のものをやれていたのは義務感のおかげだったと思います。 大学では、それまでよりうんと自由度が上がり、個人の裁量と責任もうんと大きくなります。こんな中、今まで以上に勉強の意味を見出すのは難しくなるてょう。あなたはそれでも大学に行きたいですか? 今一度大学を目指す意味を考えてみてください。就職のためならそれはそれで構いません。その意味が勉強する1つの目的となるでしょう。 他には、点を取るため、と言うのはどうでしょう。いい点を取ると嬉しくなりませんか?人に勝つと嬉しくありませんか?これらは目的になり得ませんか? どうしても意味が見出せないなら、探すことをやめましょう。高校は親切です。通学して、言うことを聞いていれば勉強できます。ただ、目の前のことに集中し続けてみましょう。 それも無理なら、辞めましょう。勉強なんかせず、数日だらけてみましょう。危機感は覚えませんか?覚えたなら、その危機感を潰すことが勉強の意味でしょう。覚えなければ、勉強向いてないかも(今の私) 訳のわからないこと書き続けてすみませんでした。二度言いますが高校は親切です。噛み締めて残りの高校生活を送ってみてください。楽しい高校生活を
京都大学薬学部 ぶるーわん
7
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像