高3 模試直し
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5/5 22:04
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こめきち
高3 東京都 明治大学政治経済学部(64)志望
現代文と古文と英語と日本史の模試の直し方を教えて頂きたいです🙇♂️また、マーチ志望だとどのくらい点数が取れていれば良いのでしょうか?
この相談には2件の回答があります
こんにちは、tonaです。毎日勉強頑張っていらっしゃることと思います。適度に休みつつ、本番まで走り抜けてください。
さて、1つ目の模試の直し方についてのご質問ですが、まず全科目に共通することを書いた上で、個別の科目についてお話しします。
そもそもですが、模試というのは、本番で点を取るための練習であったり、本番までに改善すべきことを探す材料のはずです。なので、直しの目的は、模試で間違えた問題を次(最終的には本番)では正解することです。つまり、いずれの科目だったとしても、直しでは間違えた問題の解法をなるべく記憶に残すことが目的です。これは、普段の問題演習の直しでも同じです。模試だけ特別ということはありません。
間違えにも様々あります。問題の形式などでも間違え方は変わると思います。例えば、習っていたことができないという時は、何を忘れていたか・どうすれば次似た問題を見た時に解法を思い出せるのかなどを考えます。また、全く知識のないために間違えたという時は、その分野を改めて学習し、次は知識はある状態できちんとアウトプットできるようにすることを考えます。繰り返しになりますが、次に似た問題が出たとき、解けるようにするために必要なことを直しでやる必要があります。
では、個別に書いていきます。
まずは現代文。おそらくこの直しが1番難しいです。
そのうち論説文。論説文は基本的に、テーマ(話題)は何か、筆者が問題だと思っていることは何か、筆者の意見は何か、ということに注目しながら、文章を読みます。そして、段落ごとにどんなな内容か把握して読み進める必要があります。この時、そのテーマについてあまり知らず、読み辛かったと思う可能性があります。そういう時は、そのテーマの分野の他の文章を読んで苦手意識をなくします。
記号問題は、正解の選択肢の内容が文章のどこに書いてあるのか、間違えている選択肢はなぜ間違えているのかを見ていきます。それを繰り返すと問題を解いている時もその意識がつき、選択肢を消去法によってきちんと選べるようになっていきます。
記述問題は、まず問題で聞いていることを見直します。ここでは、例で考えます。記述問題では、棒線部などで抽象的に言っていることを具体的に書くことが求められることが多いです。「『それは人々にとって幸せなことだった』とありますがどういうことですか。文中の言葉を用いて説明しなさい。」みたいな感じです。この時、抽象→具体にする必要があるので、「それは」は何か、「人々」は誰か(「人々」のままで良いか)という部分が具体的に書き直せそうです。そういうことが分かった上で、答えが本文のどこから持ってきているものかを見ます。たいてい棒線部の前後ですが、そこで内容を確かめましょう。記号問題同様にこの繰り返しで少しずつ解けるようにになります。
結局論説文は点数の上がり方があまり見えず、問題によって当たって伸びたように感じます。しかし、それはその文章が自分に合っていたからできた、という感じです。なので、できなかった文章のテーマへの苦手意識の克服・問題形式ごとの答え方を知るという2点が直しの目的でしょう。
物語文について。文章を読むのは難しくないですが、問題が解けないことはあると思います。文章の構成としては、「主人公などのある気持ち→変化のきっかけとなる出来事→最終的な気持ち」というものが多いです。この形でないこともありますが、これに沿って文章を読むことができていたか、を確認してください。
記号問題・記述問題は「気持ちを理解すること」「出来事など変化の理由を理解すること」の2つができている上で、論説文と直しは変わりません。
漢字などの知識系。これらは、その場で書くなりして間違えた問題を覚え直します。
次に古文。
古文はそもそも文章が全体的に読めない可能性があります。そういうものは、知らない単語を調べる、文法(助動詞)的なことで分からないものをなくす、ということをまずやります。そして、文章を読み直してストーリーが組み立てられるかを見直します。テストを受けた時、できなかったことについては、そういった何かしらの知識が欠けているはずです。そこを復習していきましょう。
次に問題ですが、これは現代文以上に問題が読めていれば解くことができるので、現代文の時と同じ復習の仕方で解法を学ぶことは大切ですが、やはりそれ以上に読み方を学ぶことを意識します。
和歌は少し特殊です。必要であれば、ちゃんとした参考書で1度学んだ方が良いでしょう。
次に、英語。普段の勉強と変わりませんが、念のため書きます。
まず、文法などで知らないことがあれば、その分野の復習、覚え直しをやるのは当たり前です。
英訳・和訳は自分の答えと解答を見くらべて何なダメだったのかを知り、少し期間を空けて書くことができるかやり直します。できなければダメだったところを見直して、期間を空けて解きます。できるまでこれの繰り返しです。
文章題では、本文での知らない単語をなくします。その上で、本文全体の話の流れを理解します。そして、問題が聞きたかったのはどこなのかを本文に戻って確認します。国語とやることはあまり変わりません。古文のように文章を読めることが正答率アップのカギです。
最後に日本史。
何の知識を覚えていれば解けていたのかを見直し、できない時代などは徹底的に復習をします。時代の流れはきちんと意識しましょう。
日本史を含め、社会の問題で聞かれるのは限られた範囲であることが多いので、模試の直しによりも、普段からの勉強が大切になります。模試は、次に似た問題が出た時間違えないことを意識づけるための道具くらいに思っておきましょう。
次のご質問ですが、点数は模試ごとに異なるので、これだけだと何とも言えません。点数なんて余計にわかりません。模試の種類でも変わります。共通試験型の模試と記述型でもだいぶ点数の出方も変わりますから。なので、一応偏差値でいうと、色々な人が受ける模試で、最終的には55〜60くらい必要だとは思いますが、本番の偏差値など誰にもわかりません。なので、現状では別にいくら低いとしても全然受かります。この1年の過ごし方が大切です。
とても長くなりましたが、ここまで呼んでいただきありがとうございます。他に聞きたいことなどあればコメントにぜひお書きください。
また、やっていく中で新たな疑問が出てくると思います。そこで、ファンになっていただくと別の質問をされた際、質問に「#ファン」とつき、私が気付きやすくなる仕組みなっているので、よろしければ登録してみてください。
この回答が今後のこめきちさんの勉強の一助となれば幸いです。第一志望校合格を心より祈っております!
慶應義塾大学法学部 tona
18
1
回答
tona
慶應義塾大学法学部
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こんにちは、tonaです。毎日勉強頑張っていらっしゃることと思います。適度に休みつつ、本番まで走り抜けてください。
さて、1つ目の模試の直し方についてのご質問ですが、まず全科目に共通することを書いた上で、個別の科目についてお話しします。
そもそもですが、模試というのは、本番で点を取るための練習であったり、本番までに改善すべきことを探す材料のはずです。なので、直しの目的は、模試で間違えた問題を次(最終的には本番)では正解することです。つまり、いずれの科目だったとしても、直しでは間違えた問題の解法をなるべく記憶に残すことが目的です。これは、普段の問題演習の直しでも同じです。模試だけ特別ということはありません。
間違えにも様々あります。問題の形式などでも間違え方は変わると思います。例えば、習っていたことができないという時は、何を忘れていたか・どうすれば次似た問題を見た時に解法を思い出せるのかなどを考えます。また、全く知識のないために間違えたという時は、その分野を改めて学習し、次は知識はある状態できちんとアウトプットできるようにすることを考えます。繰り返しになりますが、次に似た問題が出たとき、解けるようにするために必要なことを直しでやる必要があります。
では、個別に書いていきます。
tona
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プロフィール
質問された方はぜひクリップして、見直した時のモチベーションアップに繋げていただいです。また、疑問点や不安などもぜひコメントしてください。 以下では、私の高校時代の経験と受験の向き合い方について少し書きます。 私は、高校時代約1年間アメリカに留学していたこともあり、英語は好きで得意でした。帰ってきた2年生の秋から本格的に受験勉強を始めましたが、当初できていると思っていた英語を含め、全ての科目で基礎が全くできておらず、模試の成績も酷いものでした。そこで、いかに効率よくやっていくか考えて勉強し、受験本番には何とか間に合わせることができました。 勉強の効率化の方法は人それぞれのやり方で見つけ出していくものですが、私が経験してきたことはみなさんの勉強の効率化の手助けになると思います。 勉強内容はもちろん留学の話などもお答えできればと考えています。 一緒に頑張っていきましょう!
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コメント(1)
こめきち
5/6 13:01
ご丁寧にありがとうございます!!!