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古文の勉強法

クリップ(6) コメント(1)
4/15 18:48
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ぶるーべりー

高3 群馬県 横浜国立大学都市科学部(59)志望

私は理系の高3です 国語は共テしか受けないのですが、古文が全く読めません。 古文単語や助動詞、敬語の勉強はしており、結構頭に入ってきました。しかし、主語が見分けられません、、、、 どのようにしたら古文が読めるようになりますか、、??

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Datty

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
主語の見分け方、難しいですよね。 私が気を付けていたのは、 ・『〜て、』の後にくる動作の主語はそれ以前の動作主と同じ人であること ・逆に、『〜ど/ども』『〜ば、』などの後にくる動作主はそれ以前の動作主とは別の人 ・尊敬語はより身分の低い者から高貴な人へ、でも天皇などは時々自敬表現を使うのめ注意 ・基本的に高貴な人は動かないので、手紙を届けたり何かを運んだり誰かを呼んだりする時の助動詞『す』『さす』は従者への使役のこともある などです。まだ無意識に手掛かりにしていたものはいくつもあると思いますが、この辺は特に意識していました。 敬語が頭に入ってきているなら、あとはそれをうまく使うことです。 私の場合(一応参考までにいうと、共テ古文は40/50は安定していました)、 まず文脈に沿って読む→大まかな出来事の流れを掴む→意味のわからない部分を文法のルールに従ってよく読み込む の順で説いていました。 共テって、選択肢が難しいですよね。 些細なニュアンスの違いや順序の違いで誤答となる選択肢も入っていて、問題を読むのにもすごく時間がかかると思います。だから、時間短縮のためにも全体を読んで内容を把握してから問題に入るようにしていました。頭の中で問に対する答えをあらかじめ作っておいてから選択肢を見れば、それに1番近い矛盾のないものが一発で答えとなるからです。問題を解くことを通して「この古文の文章はこういうこと言っていたのか」と理解していく古文の読み方は国立の記述古文向けであり、共テのようなタイプで「あれ?そんなこと言ってるのかな?」「え、こういう意味だったんだ」と考えていくと選択肢から間違った解釈の可能性を広げてしまうので危ないと思ったからです。
とはいえ、まったく意味もわからないのであれば、選択肢から文章の解釈の糸口を探るというのも使える手ではあります。 それから、源氏物語の内容をなんとなくでも通して頭に入れておくというのは、古文に向き合うにあたり大きなアドバンテージになります。当時の人間が当たり前にやりそうなことがなんとなく理解できるようにもなるし、一般的な高校生のなかで源氏物語のキャラや流れを把握している人などほぼいないため自信にも繋がるからです。 いろんな漫画や解説書が出ていますが、私は中田敦彦のyoutubeをオススメします。話が面白いので簡単に頭に入るし、忘れにくいからです。 苦手意識があるととっつきにくさが残るので、源氏物語をなんとなく通してわかっているというアドバンテージを持ってみましょう。私は古文が得意な方でしたが、この方法で自信をつけてから古文で負けなしになりました。 また、質問者さんがどんなふうに思考しているかは分かりませんが、もし古文を法則に従って全て解き切ろうと考えているなら、そこから少し離れてみましょう。私の友達にも理系で古文の苦手な子がいましたが、その人の解き方は全て古文の文法法則に則っていました。一度一緒に解いてみたことがありますが、規則にこだわりすぎて柔軟な受け止め方ができなくなっているようでした。直前の文法がこうだからこうなる、という考えは大事ですが、古文とて日本語の一種なので、言語の不規則な部分を認めてあげることが大事だと思います。文脈で合わないのであれば、その読み方のどこかに齟齬があるはずです。 結局古文も日本語なんだからさ、と良い意味でなめてかかるのも大事です。 長々と書きましたが、何か一つでも参考になることがあれば幸いです。このやり方が正しい、ということはないので、自分に合いそうなものを取捨選択して、古文で点数取ってやってください! 応援しています!
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コメント(1)

ぶるーべりー
4/15 19:23
ご丁寧に回答ありがとうございます!!🙇🏻՞ 柔軟に古文に触れるようにしようと思います!

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古文の勉強法
主語の見分け方、難しいですよね。 私が気を付けていたのは、 ・『〜て、』の後にくる動作の主語はそれ以前の動作主と同じ人であること ・逆に、『〜ど/ども』『〜ば、』などの後にくる動作主はそれ以前の動作主とは別の人 ・尊敬語はより身分の低い者から高貴な人へ、でも天皇などは時々自敬表現を使うのめ注意 ・基本的に高貴な人は動かないので、手紙を届けたり何かを運んだり誰かを呼んだりする時の助動詞『す』『さす』は従者への使役のこともある などです。まだ無意識に手掛かりにしていたものはいくつもあると思いますが、この辺は特に意識していました。 敬語が頭に入ってきているなら、あとはそれをうまく使うことです。 私の場合(一応参考までにいうと、共テ古文は40/50は安定していました)、 まず文脈に沿って読む→大まかな出来事の流れを掴む→意味のわからない部分を文法のルールに従ってよく読み込む の順で説いていました。 共テって、選択肢が難しいですよね。 些細なニュアンスの違いや順序の違いで誤答となる選択肢も入っていて、問題を読むのにもすごく時間がかかると思います。だから、時間短縮のためにも全体を読んで内容を把握してから問題に入るようにしていました。頭の中で問に対する答えをあらかじめ作っておいてから選択肢を見れば、それに1番近い矛盾のないものが一発で答えとなるからです。問題を解くことを通して「この古文の文章はこういうこと言っていたのか」と理解していく古文の読み方は国立の記述古文向けであり、共テのようなタイプで「あれ?そんなこと言ってるのかな?」「え、こういう意味だったんだ」と考えていくと選択肢から間違った解釈の可能性を広げてしまうので危ないと思ったからです。 とはいえ、まったく意味もわからないのであれば、選択肢から文章の解釈の糸口を探るというのも使える手ではあります。 それから、源氏物語の内容をなんとなくでも通して頭に入れておくというのは、古文に向き合うにあたり大きなアドバンテージになります。当時の人間が当たり前にやりそうなことがなんとなく理解できるようにもなるし、一般的な高校生のなかで源氏物語のキャラや流れを把握している人などほぼいないため自信にも繋がるからです。 いろんな漫画や解説書が出ていますが、私は中田敦彦のyoutubeをオススメします。話が面白いので簡単に頭に入るし、忘れにくいからです。 苦手意識があるととっつきにくさが残るので、源氏物語をなんとなく通してわかっているというアドバンテージを持ってみましょう。私は古文が得意な方でしたが、この方法で自信をつけてから古文で負けなしになりました。 また、質問者さんがどんなふうに思考しているかは分かりませんが、もし古文を法則に従って全て解き切ろうと考えているなら、そこから少し離れてみましょう。私の友達にも理系で古文の苦手な子がいましたが、その人の解き方は全て古文の文法法則に則っていました。一度一緒に解いてみたことがありますが、規則にこだわりすぎて柔軟な受け止め方ができなくなっているようでした。直前の文法がこうだからこうなる、という考えは大事ですが、古文とて日本語の一種なので、言語の不規則な部分を認めてあげることが大事だと思います。文脈で合わないのであれば、その読み方のどこかに齟齬があるはずです。 結局古文も日本語なんだからさ、と良い意味でなめてかかるのも大事です。 長々と書きましたが、何か一つでも参考になることがあれば幸いです。このやり方が正しい、ということはないので、自分に合いそうなものを取捨選択して、古文で点数取ってやってください! 応援しています!
慶應義塾大学法学部 Datty
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古文・漢文
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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古文を読むことができるようになる気がしない
✅古文の勉強の仕方に関して まずは基礎から。古文に関してはとりあえず単語と文法。基礎からなんて時間がない!!という方もいらっしゃいますがさすがに古文に関しては基礎ができないと点数が絶対ついてこないので遅かれ早かれ基礎からですね。 まずは単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔具体的なロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 →古文に関しては ✅単語 ✅文法 ✅背景知識 ✅長文読解 です。特に古文は主語ゲーです。主語を特定するために✅の上の3つが必要です。必ず克服しましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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60日切りました。何をするべきですか?英語のリスニングが全くできません。
できるよ。今心に燃えるものがあるならそれは大切にしよう。やってやろう。モチベは歪んでようがなんでもいい、腹立つ推薦勢見返してやるでも全く問題ない。ここからは訳分からん量をそのモチベでこなしていこう。 模試結果見た感じ直ちに鍛え上げるべきなのは 国語 英語 世界史 今すぐ各科目の共通テスト予想問題集を手に入れよう。駿台出版は3科目ともマスト。英語に関してはZ会もマスト。国語と世界史はセンター試験の分厚い赤本を一冊購入しよう。多分一冊で10数年分くらい収録されてると思います。 ・国語 文系なら140点は何がなんでも死守しなきゃいけない。センターの過去問題集はもうやった?実はセンター試験も共通テストもぶっちゃけそこまで変わりません。強いて言うならセンターに資料読み取り的な要素を付け加えてダルくした感じです。要はセンターできない人に共通国語は解けないという話です。まずは解いてない年が収録されてる赤本買って新しいやつから順に片っ端から解いてください。解く順番なんだけど基本は漢文→古文→現代文にしてもらいたいところ。個人の好みとかもあるからなんともいえないけど、この順番が鉄板だし1番効率いいとは思います。なんでかというと現代文に1番時間使いたいから。古漢はどんなに勉強しても割とみんな平等に失点して差が出ないから、現代文をパーフェクト近く得点することが国語全体の戦略になる。また漢文は古文に比べてシンプルで得点しやすいことが多い。漢文に関しては毎回満点を狙おう。時間配分は漢文15古文20現代文22.5×2が理想的。いずれにせよ古文漢文は合わせて40分以内に済ませることを意識してほしい。なんなら40分でも多いくらい。試験時間の半分以上を現代文に注ぐイメージだね。赤本が終わったら共通テスト予想問題に移ろう。ここでも戦略は上記となんら変わらない。ひたすら解こう。大問ごとに時間測るとかはやらなくていい。全部80分ぶっ通しでやって時間配分を体に刻み込むよ。一年分終わるごとに即採点。間違えたところは解説読んで解説者の思考を盗もう。そして、何故自分がその思考に至らなかったのかを考えよう。漢文古文に関しては抜けてる知識等あったらどんどん吸収し、関連知識もおさらいしておくと尚良い。点数なんて気にしなくていいから、どの知識を押さえていれば目標点に届けたのかだけを考える癖をつけよう。漢文古文は知識ゲーと思え!!文法は隙がないくらい詰めよう。 英語(★からは特に集中して読んでほしい!) とにかく予想問題をしばこう。センターには触れなくていい。目標時間配分を決める→その通りに解く→即採点・見直しのサイクル。大問4までを30分程度で終わらせるのが目標。大問5,6は急に分量が増えるうえに大問4までの茶番(簡単という意味ではない)みたいな問題とは異なりちゃんとした長文問題なのでしっかり時間かけてパーフェクト近くを目指したいところ。因みに大問4までを茶番と表現した理由は、英語力というよりは情報処理能力を問う様な問題構成になっているから。英語が苦手ということだけど多分時間が足りないんだよね。分かるよ。でも帰国子女レベルにできるやつ以外は基本みんな時間足りないと断言できるからそこは安心してね。さて、なんで時間が足りないかというと、、、もうとにかく文量がハンパないからだよね笑。(お分かりの通り笑笑)あれをまともに読んでたら普通間に合わないよ。だから今後は情報の取捨選択を徹底してもらいたい。実際の問題見返して貰えば分かるんだけど、問題とその答えに関係ない情報って結構多いよ。特に大問1〜4が顕著。ようわからん文章に加えて資料や表が登場するじゃん?あれとまともに向き合うと頭パンクするよね。だけど本当に必要な部分って一部なんだよ。君は問題さえ解ければいいんだから、無駄なところはさっさと読み飛ばす癖をつけよう。初めは難しいかもしれないけど少なくともそういう無駄なところがあることだけは意識して読もう。 ★例えば会話文的な問題は、とりあえず詳しいところはほっといて会話の概要だけ掴むんだ。「こいつら大体話してる内容こんな感じか」って思いつつ読みながら段落ごとにキーワードを一言二言だけメモするんだ。それが終わったらここで問題を読む。一度会話内容を把握しているし、段落ごとに書かれてる内容もキーワードメモによって一目瞭然だから解くスピードは段違いに速くなる。もし問題を解くためにもっと深い読み取りが必要ならここで初めて読めばいいわけだね。 資料読み取り系は情報が氾濫しているからまずは問題から読むんだ。「出題者はこういうことを聞いてきてるな」って思ったら、そこを意識しながら文章や資料を読んでいく。そうすれば自然に大事なところだけに重点を置いた読み方ができる訳だ。 もっと細かいテクニックの話をすると、For example〜とかに代表される具体例マーカーの後ろは基本カッコで括って「具体例」とだけメモして(しなくてもいい)読み飛ばして構わないよね。だってそこの内容がなんであろうと知ったこっちゃないから。例えば、、、 花子さんって可愛い。例えるなら〇〇とか△△かな。 結局この人が言いたいのは花子さんが可愛いことだけですよね。〇〇、△△の中身がなんであろうと言いたいことは花子さんの可愛さだけ。似た様なことが逆接マーカーでも言えます。 花子さんってお金持ちだしスタイルいいし可愛いよね。でもさ、、、 続きには何がきますか?性格が悪い?金遣いが荒い?多分こんなところでしょうか。結局言いたいことは花子さんのマイナスイメージだけなわけです。花子さんが実際に可愛かろうがそうでなかろうがどうでもいいんです。逆説マーカーは前後で+−が反転することさえわかっていれば、前の部分は読み飛ばしちゃって言いわけです。そう、後ろの部分だけが大事なところなんです。仮に前の部分が長ったらしくて難しい文章だった場合、そこの解読にかける時間って世界で1番無駄なんですよ。前の部分は+か−かだけわかったらそれだけメモしてささっと読み飛ばしましょう。 こんな感じで時間短縮する術はたくさんあります。今後は問題解きまくりながら本当に必要な箇所だけ読む癖をつけていこうね。 世界史 手元に赤本、資料集、教科書の三種の神器を用意。別で新しいノート一冊。まず赤本を時間測りながら解いていき終わったら解説読みながら周辺知識含めて徹底的にリサーチ。因みに解きながらにあやふやだったものには全て一つ残らず印をつけておいて、仮に正解していても間違えたものと同じ様に徹底的に洗おう。ノートを用意してもらう理由は、そこで得た知識を片っ端からメモしてもらうためだ。でも適当な書き連ねるのでは意味がない。そのノートは本番当日まで君のバイブルになる。インド史ならインド史のページ、中国史なら中国史のページなど、時系列とか見栄えとかはどうでもいいからとりあえずまとまった時代は近くにまとめておこう。それぞれ簡単な年表を作るのをオススメする。例えばドイツのページを作ったら年号とともに重要なイベントを上から順に書いていく。たくさん過去問を解いて復習していくうちに、どんどんその年表に知識が書き加えられて内容が充実していく。すると、「あ、ドイツで〇〇が起こっていた時イギリスでは△△が起こっていたんだ!イギリスはやっぱり成長が早かったんだな~」とか「中国で〇〇帝が即位した時ヨーロッパ世界はまだ△△戦争してたのか〜。昔はアジアの方が発展してたんだな。」とか新しい知の発見がどんどん生まれて、それが他の知の発見へ連鎖的につながる様になります。これが楽しくなってきた頃にはどんどん点数が伸びていきますね。ただ、注意点としてはノート作りに傾倒しないこと。あくまであなたの補助になる教材を作っているわけですから新しく「教科書」を作る必要はありません。コツとしては初めから細かいことは書かずに初めは自分が知ってることだけ超大ざっぱなことだけ。そこから問題を解くうちに内容が充実していくイメージを持つことです。ワークでも過去問でもこれからは一問たりとも無駄にすることのない様に! 長くなっちゃってすみません。でも上記のことをしっかりやっていただければ確実に点数は伸びていくと思います。実はこれでもまだまだ書き足りないので何か疑問点等あればいつでも質問してください!
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古文 主語がまじで分からない→古文常識ない?
古文常識が足りていないのであればやはり古文常識の参考書をやるのが1番点数が上がる近道だと思います! 古文常識は非常に大切で、参考書はマドンナ古文常識がおすすめです!これをやれば問題ないです! 例えば垣間見とはどういうものなのかや、 単語帳にはのっていない見出すと見入るの違い 見出す(主語は女になって部屋から男をみる) 見入る(主語は男になって部屋の外から女をみる)などなど色々あるので古文の世界をわかるということも大切です。 また、古文の主語の取り方はやはり敬語が1番のキーになると思います! 古文は敬語が頻繁にでてきて誰の動作を高めてとかがわからないとまったく意味がわからなくなってしまいます。古文において敬語は非常に重要です。これが尊敬でこれが謙譲と覚えるだけでなく、どういう動作の尊敬語なのか謙譲語なのかまでしっかり覚える必要があると思います! やり方としては元東進講師の吉野先生のスーパー敬語法という参考書がおすすめです! 自分も受験生時代吉野先生の授業を受けていたのですがとても分かりやすかったのでかなりおすすめです! 質問者さんの場合は今から紹介した参考書の全てをやるのは難しいと思うのでしっかり取捨選択してここが足りないなと思うところを補完する役割として参考書を使ってほしいなと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントや個別のメッセージでもお答えするのでお気軽にどうぞ!(メッセージは必ず24時間以内にご返信いたします。)
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こんにちは! 理系ですが、センター国語9割越えなのでアドバイスできるかと思います(古文も誤答1問のみ)。 理系でごめんなさいm(_ _)m ベネッセは簡単と言われがちですが、その点数ですと古文は得意だと思われます。その前提で話させていただきます。 古文が得意な人でも全く分からない文章はたまにあります。訳を見ても微妙なことも…。 そんなときはクロちゃんさんの言うように難しいところはスルーしちゃって大丈夫です!共通テストは時間制限厳しいと思うのでわからなかったらすぐスルー。わかる部分を繋いでいくことでスルーした部分の言いたいことが分かったこともあると思いますし、スルーした後の文章を読むことでわかったこともあると思います。難しすぎる文章の問題は共通テストには出てこないでしょうし、出てきたとしても、逆にそこに時間かけすぎたらもったいない。潔く捨てちゃうのも手です。 あとコツとしては、文章読む前にしっかり問題を見ておくことですかね。問題は時系列で出されるので、問題を見れば結構内容が掴めちゃいます。 みんな読める文章と読めない文章の差は激しいので、気にすることはありません。また、クロちゃんさんは大丈夫そうですが、文法と単語は絶対完璧になるまでやっておいてください。めちゃくちゃ大切です。 拙い文章ですが、読んでくださると嬉しいです。 わかりにくいところがあったらまた聞いてください。 応援しています!頑張ってください!
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癌になって浪人することになりました。
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早稲田大学文化構想学部 ライ
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名大の古文漢文がマージで読めない
古文漢文、難しいですよね。私も人様にアドバイスできるほど古文漢文ができたわけではありませんが、参考までにどうぞ。 ⒈主語と述語の対応  古文も漢文も、文章であるからには、主語と述語があるはずです。その対応を正確に把握できないと、文章の意味もごっちゃごちゃになってしまいます。とりわけ、古文は主語が省略されることが多く、文上の他の要素からこれを特定しなければならないため、注意を払わねばなりません。とくに難しいのは、敬語によって主語を特定する場合です。敬語はよく勉強しておいた方がいいと思います。私は、古文も漢文も、登場人物には順にS1, S2, S3……と番号を振っていき、述語にはそれらに対応した番号を振って、それが誰のことについてのものなのかを問題文中にメモしながら読んでいました。 ⒉品詞分解と文法的説明  これは、古文の現代語訳問題で行っていたことです。というのも、私の学校の古文の授業では、予習の段階で、授業で扱う教科書の文章の全文について、品詞分解と文法的説明をした上でさらに現代語訳をさせられたため、正確な現代語訳のために品詞分解をする癖がついていたからです。ちなみに、文法的説明というのは、①動詞・形容詞・形容動詞であれば活用(例えば、サ変動詞「す」連用形。音便があれば音便の種類も)、②助動詞であれば意味と活用(例えば、完了の助動詞「たり」終止形)、③助詞であれば意味(例えば、順接確定条件の助詞「ば」)などです。助動詞や助詞の意味は、本文中での意味であって、複数の意味を取りうる助動詞や助詞の場合は、本文中の意味として最も適当なものを自分で選択しなければなりません。その際、①で見た、助動詞や助詞にくっついている動詞等の活用によって判断することもしばしばあります。例えば、助詞の「ば」は、未然形の動詞につく場合は順接仮定条件に、已然形の動詞につく場合は順接確定条件になりますし、受け身等の助動詞「る」と完了・存続の助動詞「り」の判別(とくに「れ」や「る」の場合)は、それが四段活用動詞につく場合は、その動詞が未然形か已然形かによってします(「りっちゃんさみしい(サ未四已)」でおなじみのやつですね)。このように、古文を分析的に読む訓練は、しておいた方がいいと思います。 ⒊句形だけは漏らさない  漢文ですね。漢文の句形は、お決まりの構文みたいなもので、とても重要なので漏れがないようにしましょう。漢文で訳を求められたり意味を問われたりするのは、ほぼ100%句形がある文についてですので。私の学校では、漢文の句形全部について何度も小テストがあり、その度に、90%以上をとれるまで再テストでしたね。それくらい句形は重要です。 ⒋古文の語義類推について  これは、私の個人的な経験です。北大の二次試験(受験本番)の古文で「正義」という言葉があったのですが、これを「個人が正しいと思う信念」みたいに一般的な意味だとすると、文章の意味の繋がりというか辻褄がどうも合わないということがありました。それで、じゃあこの「正義」はどういう意味だろうかと考えていると、一つの天恵が下ったんです。「そういえば、『意義』って言葉あるよな。この『正義』の『義』は、もしかしたら『意義』の『義』か? だとしたらこの『正義』の意味は、『(言葉の)正しい意味』か?」と。実際、そう訳してみると、意味のつながりに違和感がなくなって手応えを感じました。合っていたのかは知りませんが(解答速報など一切見なかったので)、国語の点数は8割弱だったので、多分会っていたんじゃないかと思っています(違ってたらクソ恥ずかしいですが)。  このように、知らない単語の意味を類推することができたのはなぜなのかということを振り返って考えてみると、それは私が使っていた単語帳のおかげなのではないかと思いました。『春つぐる頻出古文単語480』(河合出版)というやつなのですが、これの何が良いかと申しますと、それぞれの単語について、成り立ちなどが書いてあるんです(もっとも、すべての掲載単語について成り立ちが載っているわけではありませんが、何かしらの解説は書かれています)。今でも強く覚えているのが「はかばかし」についてです。漢字で書くと「捗捗し」、「捗」は「進捗」の「捗」ですね。すなわち、「捗」が二重で「はかばかし」ですから、進捗を重ねることから転じて「てきぱきしている」とか「しっかりしている」という意味になるわけです。これに関連して、「はかなし」も漢字で書くと「捗なし」、すなわち進捗がないことから転じて「頼りない」とか「むなしい」とかいう意味になります。「はかばかし」と「はかなし」は対義語になってるんですね。こういう感じで、「なぜそのような意味になるのか」ということから単語を勉強していたのが役に立ったのではないかと思っています。因みに、学校指定の単語帳は『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』(桐原書店)でしたが、それでやっていても、問題文上では知らない単語が多く、どうも古文がよく読めるにならなかったので、もう少し掲載単語数の多い単語帳はないかと書店で物色していたところ、上の単語帳を見つけ、立ち読みしてみて一目惚れし、これを使うようになったという経緯があります。現在お使いの単語帳にご不満などありましたら、一度書店で見てみてはいかがでしょうか。 ⒌漢文の漢字  漢文でも意味の知らない漢字が出てくることはしばしばでしたので、『漢文句形とキーワード』(Z会)を使いました。句形は漢文必携で事足りたので、これは重要な漢字を学ぶために買いました(もっとも、漢文必携にも漢字はある程度載っていたと思います)。この参考書には、たしか漢文の背景知識(よくある文章のパターンとか政治のあり方とか色々)についてコンパクトに解説してある章があったので、そのような背景知識を知りたいという場合にもお勧めできると思います。これも、書店で見て個人的に良いと思ったので選びました。上の単語帳についても言えますが、私の参考書の選び方は、ネットなどでの評価は一切見ずに、書店で見て自分が良いと思ったものを選ぶというやり方だったので、ここで紹介した参考書の評判は知りません。  以上、参考になれば幸いです。
北海道大学法学部 たけなわ
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