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本当に自分なんかが合格できるのか

クリップ(41) コメント(1)
8/31 5:21
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ずーやん

高2 兵庫県 東京大学志望

こんにちは。 高2です。現役で東京大学理科一類、二類を目指しています。 タイトルの通りなのですが本当に自分が合格できるのか不安です。 高校受験も落ちて、初めて本気で勉強しています。 それに、いままでにここまで大きな成功体験がなかったし高1、もしくは中学生のときから頑張っている人もいると考えると正直不安しかありません。 勉強は胸を張って言えるくらい全力で頑張っていますが… このような状況から難関大学に合格した方がいましたら僕に勇気をください。 お願いします。

回答

ぽよぽよ

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
広島の公立高校から現役で理二に受かった者です。こんな自分が受かるのか、という不安は自分にもありました。自分が本気で進路を考え始めた頃には既に東大を目指して頑張っているような進学校や塾の人たちと同じ日に同じ問題で戦わなくてはならない。普通に考えてそんなの勝てるわけないのでは?とか思ってました。 言ってしまうと、そんな心配は今あまりすべきではありません。願ったところで他人はあなたのために勉強をやめるわけではないので、やるべきことはひたすら勉強を続けることだけです。しかし、不安に駆られて勉強しても楽しくはないと思います。出来れば受験勉強を楽しもうとする姿勢が大切です。そのためにも不安な気持ちをうまくコントロール出来ることはかなり重要になってきます。 気持ちのコントロールの仕方について、自分が意識していたものを2つほど紹介しますね。 まずは(あまり良くないことだと思うが)進学校、塾に行ってる人の中にも落ちこぼれはいるんだから、何も全ての進学校の生徒がライバルであると考える必要はないと思うことです。地方の高校で上位にいる人が有名私立の中間層といい勝負なんてことはザラにあります。自分も実はそうなのかもしれないと自らに言い聞かせると、わりと気が楽になります。もちろんこんなガバガバな理論を過信してはいけませんが、気持ちが上を向くならこんな考え方をしてもいいと思います。
私の学校は県内ではトップクラスの公立ですが全国的には別に上位にいるわけではないというくらいの学校で、灘とか開成とかいうところの生徒は皆別次元の人だろうと思っていました。ですが実際に東大に入ってみて思ったのは、もちろん凄い人はどこまでも凄いのですが、自分と同程度の人も多少いるんだなということです。同じ人間なのだから、中には勉強が嫌になるという人もいることを知ると、入試で戦うのもそこまで恐怖ではなくなるのではないですかね。 2つ目は、ありきたりですが自分を信じることです。胸を張って言えるほど全力で勉強をしている、それだけで十分自信の根拠になります。親に言われて小さい頃から塾に通わされて勉強してる人らに比べて、時期は遅くとも固い意思を持って勉強に励む人の方が頑張りの質は高いと思います。「落ちるかもしれない」という不安があるのは頑張っている証拠。頑張っていなければ「これは落ちたな」と逆に余裕が生まれるはずです。 落ちるかもしれないという不安は、同時に「もしかしたら受かるかもしれない」という期待も含意しています。人間は不安ばかり意識してしまいがちですが、もっと自分に期待する方がいいです。そして自分に期待するということは、そこまでの自分の頑張りを認め、これからはもっと頑張ろうと意気込むことにつながります。 不安は誰しもが持つものです。その不安とうまくつきあいながら残りの期間を生きることが大事です。質問者さんはまだ高2ですし、十分準備期間はあります。再来年笑って春を迎えられるよう今頑張ってくださいね。
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コメント(1)

ずーやん
8/31 5:38
ありがとうございます! 自分でも戦える気がしてきました! また不安になったらこれを見て勇気をもらいたいと思います。 頑張ります。 本当にありがとうございます!

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東京大学理科二類 ぽよぽよ
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早稲田大学社会科学部 kobayash
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とにかく不安です
部活を辞めて勉強を頑張っていること、予備校なしでご自身で調べて勉強を進めていること、勉強量も確保できていること、本当に素晴らしいと思います。 「本当に今のまま頑張れば受かるのだろうかという不安」は勉強を頑張っているからこそのものだと思います。私は受験生の時、先生に「不安になる、緊張することは努力している証」としょっちゅう言われていました。努力をしていない人、あまり真剣に考えていない人は不安にすらなりません。当時の私はこれを素直に受け入れられませんでしたが、「自分の頑張りを認めること」はメンタル、モチベーションを保つ上で大切なことです。自分の頑張りを認め、「でも自分ならもっと頑張れる」という風に自分を鼓舞してみてください。自分を責めたり焦らせたり追いつめて追い込む方が向いている人もいるかもしれませんが、褒めることも忘れないでください。 そして、誰にも受かるかどうかなんて分からないです。どんなに成績が良くてもA判定を何度も取っていても過去問で点数が取れていても本番で点が取れなければ落ちてしまう、受験はそんな世界です。私自身、日本史が絶望的に苦手、よくてD判定、過去問も思うように点数が取れない、まさにどう考えたって早稲田に届くような成績ではありませんでした。(少なくとも自分ではそう思っていました。)試験会場では自分のやってきた努力、実力を信じるしかありません。逆に今の努力次第で未来はいくらでも変えられます。試験が終わってしまえば勉強したところで得点、解答は変わらず神頼みしかできません。 私はちょうど一年前の今頃、受かる気もしない、届く気もしない、どうすればいいのかも分からない不安に駆られ、先生の前で号泣しました(笑)当時先生は「こいつこのまま受験までもつのか」と思ったそうですが、なんとか持ちこたえてくれました。(途中スランプはありましたが)大切なのは志望校への気持ちだと思います。どんなに辛いときも「○○大学に行きたい」という強い気持ちさえあれば乗り切れると信じています。気持ちがあれば合格するためには何が必要で何が足りていないのか、考えて考えて何かしら道が見えてくると思います。(精神論ですが)「間に合うか分からない」という不安もあると思います。そこは強硬に、「間に合わないんじゃなくて間に合わせる」と思ってください。ここでも強い気持ちを持ってください。見せかけでもいいです、強く思い込めばその影響力は凄まじいです。 心の中でごちゃごちゃしているものは一度紙に書き出したり、人に話したりして整理してみるのはどうでしょうか。必ずしも根本的な解決には繋がらないかもしれませんが、精神的にはだいぶ楽になります。 人と比べないことも心がけてみてください。さっきも書きましたが、受験は本番で点数が取れるかどうかなので他人は関係ありません。あの子の方が自分より頑張ってるとか自分の方があの子よりも成績が低いとかは受験には直接関係ありません。自分は自分で頑張って合格最低点を超えさえすえばよいのです。 まとまりのない文章になってしまいましたが、参考になれば幸いです。志望校合格を願っています!
早稲田大学教育学部 そら
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東北大学工学部 ゆま
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